青あざの治し方を知ろう!ぶつけてからの応急処置が大事?症状や原因も紹介!

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青あざと聞くと蒙古斑を思い出しますが、それ以外に日常生活において、知らないうちに青あざができていることがあります。

やはり青あざができていると、余り良い印象は与えませんね。青あざができない様にする工夫や、できてしまった青あざを早く消す方法など、青あざについて詳しく調べてみました。

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青あざとは

生まれつき あざ

青あざは日本人に最も多く現われます。これは人種によって異なるのではなく、住んでいる地域により青あざ、黒あざ、茶あざと異なります。日本人は殆ど青あざです。

青あざで一番に思い浮かぶのが、幼児たちの臀部から背中にかけての、青あざではないかと考えます。この青あざについてまず見てみました。

蒙古斑

青あざには色々な青あざがあります。青あざと聞くと赤ちゃんの時に、お尻から背中にかけてできる青あざを思い浮かべる人も多いでしょう。

あの青あざは蒙古斑といって、日本人や黄色人種の赤ちゃんには殆ど見られ、2歳頃までに青色が強くなりますが10歳頃までに殆どの人が消えます。

胎児が母親のお腹で成長する初期段階で、メラニンを形成する細胞が受ける刺激により発生すると言われています。

詳しくは、蒙古斑とは?症状や種類、原因を知ろう!レーザー治療の方法や値段、注意点を紹介!を読んでおきましょう。

持続性蒙古斑・異所性蒙古斑

稀に3%の人が成人になっても残って、多くは2cmぐらいの青色班で、持続性蒙古斑と言われまた、異所性蒙古斑のように、身体の他のお腹や胸や足、腕にできる事もあります。

太田母斑・伊藤母斑

また顔にできるのは太田母斑、肩から肩甲骨にかけてできるのは、伊藤母斑と言われ年齢を重ねても消える事はありません。

太田母斑は皮膚にダメージを与えずに、レーザーで治療することができます。保険適用が認められているので、皮膚科を受診されると良いでしょう。

詳しくは、太田母斑の症状とは?原因・治療法を知ろう!レーザー治療が有効な理由はなぜ?を参考にしてください。

青色母斑

また青色母斑細胞という、メラニンをもって増殖した、青色母斑というのもあります。青色母斑は1㎝以下のやや硬い青色から、黒色調のしこりや小隆起で、大きいものは悪性化する可能性があります。

青あざは悪性化しません。青あざは平たく硬くはありません。

ウンナ母斑

ウンナ母斑は赤ちゃんの後頭部など、比較的目立たない部分に出ますが、50%近くは大人になるまで消えない事が多いです。

ウンナ母斑はストークマークとか、ヨーロッパでは天使のキスマークとも呼ばれています。コウノトリが大切に、くちばしで運んできたあかしとされています。

詳しくは、ウンナ母斑とは?原因や治療法を知ろう!その他の母斑についても紹介!を読んでおきましょう。

扁平母斑

扁平母斑は体の様々な部分にできる、茶あざで先天性にできるものと、思春期の頃に後天性にできるものとがあります。レーザー照射で治りますが、再犯率は非常に高いです。

メラニンの増加で、大小さまざまな茶褐色の色素班で、悪性化することはありませんが、通常一番多いあざで、程度はありますがシミと間違える人も多くいます。

対処としては症状に合わせて、Qスイッチルビーレーザーなどを照射します。このレーザーは保険適用になっていますが、レーザーを受ける前に、保険適用か確認してから受けましょう。

詳しくは、扁平母斑とは?症状・原因・診断方法を知ろう!治療にはレーザー治療が必要?を参考にしてください。

遅延性扁平母斑

遅延性とある様に、思春期前後からあざが現れるのが特徴で、できる場所は胸、肩、背中周辺の場所にできます。太く長い毛が生えている有毛性の物が多く、一度固定されればそれ以上増えません。

通常は扁平母斑と同じく、レーザー治療で綺麗に取れますが、毛包の強いタイプなどであると、色々工夫をしながら取り除かないといけないので、熟練した技術と判断力が必要な治療を必要とします。

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青あざの原因

赤ちゃん

青あざの原因はメラニン色素によるもので、皮膚の内部や、奥深い深部に発生すると、青あざが見られるようになり、後天的にメラニンが発生しているので、消す場合もメラニンを薄くする方法をとると、青あざが消えていきます。

青あざの原因の一般的なものは、皮下出血、内出血によるものです。身体を強くぶつけたことによる、皮下の血管の毛細血管が切れて、血液がにじみ出て青あざを作っています。

体温や気温が低くなると、血管が切れやすくなる為、内出血を起こし軽くぶつけた時でも、知らないうちに青あざになっていることが多いのです。

また栄養のバランスや、ホルモンバランスの崩れから、血管の強度が弱くなって切れやすくなります。特に加齢になると血管が脆くなるので、青あざを作りやすくなります。

また貧血気味の鉄分不足の方も、青あざを作り易いです。また病気の症状として内出血する場合もあります。

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あざによる病気

皮膚あざ

あざによる病気も考えられます。青あざの病気、赤あざの病気など病気からくるあざもあります。病気からくるあざは、まず根本の病気を治すことですが、原因の解らないものもあります。

青あざの病気

血小板減少性紫斑病

血液中の血小板が減少する血小板減少性紫斑病は、自分の免疫機能が誤って血小板を攻撃し減少させるのではないかと言われています、

原因はハッキリとは解っていなくて、難病に指定されています。この病気になると血液凝固作用が低下し、出血が中々止まらなく、内出血をおこして青あざができやすくなります。

止血されないために少しの出血でも、大量出血に繋がることがあり、死に至ることもあります。治療は様々ありますが、効果は個人個人可なりの違いが出ています。

白血病

白血病は血液の癌ともいわれていますが、白血球が異常増殖する病気で、白血球を作る細胞が癌化して、白血球が不完全なまま、細胞増殖され不十分な白血球が作り出されます。

白血病の症状は貧血や発熱以外にも、知らないうちに内出血をして、青あざを作っていることが多く、白血病も原因がはっきりとは解っていません。

急性白血病治療は、癌の進行を遅らせるため、抗がん剤の投与が行われます。抗がん剤は副作用が強く、治療を受けなければ数年で死に至る事もあります。

詳しくは、白血病の初期症状を紹介!あざやかゆみなどに要注意!を読んでおきましょう。

赤あざの病気

サーモンパッチ

赤あざの一種であるサーモンパッチは圧迫すると、一時的に消えるのが特徴です。眉から額にかけて母斑が拡がっています。

境界線のはっきりしない赤いアザで、正式な名前は正中部母斑といいます。顔の中心部に現れるのが特徴です。

サーモンパッチは赤ちゃんの毛細血管が異常に増殖して、血液中に含まれる赤い色が皮膚の表面まで見えるようになります。原因は未だ解明されていません。

詳しくは、サーモンパッチとは?原因・症状・治療法を紹介!他の赤ちゃんのあざについても知ろう!を参考にしてください。

ポートワイン母斑

ポートワイン母斑は単純性血管腫といって、生まれつきある赤いあざで、別の病気が潜んでいることもあります。

ポートワイン母斑は境界線がはっきりしていて、形も変化しないのが特徴です。形が変化してくるのは、成人期になってからです。

また別の病気のスタージ・ウェーバー症候群という、血管・リンパ管の奇形による難病の可能性もあるので、できるだけ早く医療機関で検査を受ける事がたいせつです。

イボによる病気

ウイルス性イボ

ウイルス性イボは尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)といいます。ヒトパピローマウイルスに感染するのが原因で、このウイルスは100種類以上あって、感染する型によって発生する病気が違います。

体調不良の時ウイルスが皮膚内に侵入します。基底細胞の部分に感染して、潜伏機関が1~6ヶ月経て、イボとして表面にでてきます。

詳しくは、尋常性疣贅の治療法は?自然治癒するの?原因や症状を把握しよう!を参考にしてください。

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青あざの消し方

あざ01

蒙古斑や病気以外でできた、いわゆる打撲によってできた青あざの消し方をご紹介します。青あざができて、早く消したいと思う人は多いでしょう。

消し方を間違えると、かえって悪化しますので、青あざができた対処の方法を見てみます。

ぶつけて24時間以内の対処法

どこかにぶつけて、青いあざができた時、まず一番に冷やすことが大切です。ぶつけて24時間以内で、まだ炎症が起こっている時は、冷やすことにより出血が止まります。

ぶつけた直後は炎症を起こし内出血している状態で、熱を持っていたり、皮下出血を起こしているので、炎症の領域と出血が拡がって、青あざが大きくなっていきます。

青あざになった時最初が肝心で、青いあざができて24時間以内なら、冷やすことで血管が収縮して、血液量が縮小するため、出血が止まります。

ぶつけて24時間~72時間の対処法

ぶつけた直後は出血して赤くなっている患部ですが、24時間過ぎると炎症や出血は止まります。そうするとだんだん赤みがなくなって、青紫色に変化していきます。

そして青紫から青あざになっていきますが、この理由の一つはメラニン色素によるものです。メラニン色素は肌を守る働きがありますから、肌が炎症を起こして出血していると、メラニン色素が肌を守るため活動してきます。

24時間経過すると数日は内出血した、血液が滞っているため、赤色と黒色のメラニン色素が混ざり合って青紫色になります。

そのためこの血液の滞りと、メラニン色素を体内から追い出すには、肌を温めて血行を良くすることが大切で、血行促進を促すためには温める事が一番の対処法となります。

温める方法

入浴

風呂が一番全身の血行を良くします。全身の血行が良くなれば、血液の循環が良くなって、青あざも消えやすくなり、シャワーよりも湯船にゆっくりと浸かって、身体の全身の血行をよくして、身体を温めます。

蒸しタオル

蒸しタオルを作って患部を温める方法も、患部の血行を促します。余り熱すぎるのは良くありませんので36℃~37℃ぐらいの蒸しタオルで、患部を温めると良いでしょう。

蒸しタオルを作るのが面倒な場合は、電子レンジなどで1分間チンをして、少し冷まして患部に当てると良いですが、現在は殆どお湯が出る水道があるところも多いので、蒸しタオルは簡単に作れるように思われます。

炎症が起きている時は温めると逆効果になりますので、24時間すぎても炎症が続いている場合は医療機関を受診した方がよいです。

爪楊枝で患部を散らす方法

爪楊枝の先の方を輪ゴムで止めて、丸いほうで青あざになった患部をトントンと軽く叩いていきますと、内出血が溜まっているのを、移動させることができます。周辺の血行を促進するので、青あざを早く改善する可能性があります。

ぶつけて72時間以降の対処法

72時間以降に気が付いた場合は、メラニン色素の排出や薄める事が、青あざを改善する方法ですので、その場合はメラニンを消す、栄養のあるものを食することが大切になってきます。

ビタミン

青あざはビタミンが不足してもできやすくなります。その中でもビタミンKは毛細血管を修復する作用があるので、ビタミンKが不足すると、青あざになり易くなります。

またビタミンP不足も青あざを作り易いです。ビタミンPはポリフェノールの一種の水溶性ビタミン様作用物質で、毛細血管を維持するという働きがあります。

ビタミンC

シミを消す時は、ビタミンCを多く摂る事が必要です。シミも青あざもメラニンですから、青あざを薄くするときもビタミンCを多量に取る事が必要となります。

その取り方は一度に沢山取るのではなく、食後に摂るとビタミンCの吸収率も良くなります。一度にビタミンCを多くとっても、余分な分は尿から排泄されます。

ビタミンCはメラニン色素の排出をうながしたり、メラニン色素の色を薄くしたりする働きがあります。ビタミンCを多く含む食べ物は、何といっても果物です。

毎食後の果物を摂っていると、ビタミンCの吸収率もよくなり、青あざも薄くしてくれるでしょう。

レーザーで消す方法

一度できてしまった青あざは中々消える事はありません。そんな中どうしても早く消したいという方は、レーザーで消す方法があります。

比較的小さな青あざの場合は、1度で綺麗に消えますが、大きくなると1度では消えないので、何回か通わなければなりません。あざのレーザー治療をやっている医療機関で、相談されるのも良いでしょう。

レーザー治療はメラニン色素細胞のみに反応する、レーザー光線によって、青あざの細胞を除去していく治療方法で、打撲などで一時的に青あざが発生している場合は、皮膚のリンパ組織の流れを向上させる、温熱療法が基本の治療となります。

Qスイッチレーザー療法

Qスイッチ・アレキサンドライトレーザーが青あざに対して、保険の適用がされています。これらのQスイッチレーザーで、数か月おきに治療を行うと、炎症後色素沈着は3~4ヶ月で消滅していきます。レーザー治療は3~4ヶ月ほど間隔をあける必要があります。

適切な治療回数を5,6回行えば太田母斑は、殆ど消えていきます。他のあざにおいても、レーザー治療は有効です。皮膚の深部に存在する、真皮内メラノサイトは、十分にレーザーの光が深部まで当たらないため、薄くはなりますが消えない事もあります。

レーザー治療専門の病院で、皮膚科医に相談して、レーザー療法を行うと良いでしょう。

ほくろのレーザー治療は、炭酸ガスレーザーとQスイッチルビーレーザーで行います。このQスイッチルビーレーザーは、黒色や濃い茶色に吸収される性質があり、メラニン色素に吸収されて熱を発して色素を破壊します。

ヘパリン類似物質

ヘパリンZクリームを塗ると、皮膚の乾燥を防ぎ、血行を良くする塗り薬で、血液が固まる作用や、うっ血を改善し、傷の治りを早くする薬です。

副作用が殆どなく、穏やかに効果があらわれる薬です。シップもこの様な打撲にはよく、患部に張る事で炎症を抑えてくれます。

詳しくは、ヘパリン類似物質とは?成分や働き、正しい使い方を知ろう!を参考にしてください。

青あざを自然療法で消す予防法

何かぶつけてあざができそうなとき、すぐに袋に入れた氷や、保冷剤などで患部をすぐに冷やすことで、青あざを防げます。

またアップルサイダービネガーを、コットンに湿らせて青あざの患部にあてます。また生のアーモンドの葉をつぶして、水を少し加えペースト状にしたものを患部に当てると、青あざができるのを予防できる可能性があります。

食べ物で予防

赤みの冷たい肉を患部に当てると、痛みと青あざを防いでくれます。みじん切りにしたパセリとバターでペーストを作り、患部に当てると青あざを防いでくれます。パセリは鎮痛や抗炎症の特性があるので、痛みを和らげてくれます。

またリンゴの皮をむいて、すりおろしたものを患部に当てると良いです。また玉ねぎの層の部分を患部に押し当てると、アリナーゼがリンパ液の流れを促進し、皮膚の血流が滞るのを防ぐため、青あざの予防になります。

リンゴ酢もあざに付けてマッサージすると、皮膚に近くの血行を刺激し、滞った血液の流れをほぐしてくれて青あざの予防になります。

塩を患部に少し塗ると、塩は皮膚の下にあるリンパ球を吸収します。その為炎症や痛みを軽減する作用を持っています。

ニンニクも強力な抗酸化物質があるので、打ち身などで青あざを作った時、ニンニクの汁を患部に当てると組織の成長を促します。

ジャガイモも健康な細胞を促進する働きがあり、痛みや炎症を減少させるカタラーゼがあるので、ジャガイモのスライスしたのを載せると、青あざの予防になります。

アロエベラにおいても傷が紫色に変わるのを防いでくれて、痛みや炎症を軽減してくれます。

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まとめ

如何でしたでしょうか?蒙古斑のように、幼児の時にできるあざや、また打ち身や肉離れなどで起こる青あざについて、予防や対処法などについて見てみました。

現在は今まで手術しか治らないと思っていた、あざやイボなどでも、レーザー光線で傷を付けなくて取り除くことができるようになりました。

これも医療の進歩によるものですが、Qスイッチ・アレキサンドライトレーザーが保険適用になっています。レーザーによって保険適用になっているものもありますので、医師とご相談の上、治療されることが良いのでは無いでしょうか?

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