耳の奥が痛い原因とは?頭痛や肩こりがある場合は要注意!

耳の奥が痛い!耳の奥がキーンとする痛さやズキズキとする痛み、またはジンジンと続く痛みなど。どのような痛み方であっても気になってつらいですよね。そんな時はココを参考にしてみてください!

生活習慣が原因の痛みから耳の疾患まであなたのその痛みの原因と対処法を考えて見ましょう。

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耳の奥が痛くなる原因と対処法

かがむ女子

耳の奥が痛い時、まずは普段の生活の中でその原因となるものはないか考えてみましょう。もし日常生活で考えられないのならば、耳の疾患が考えられます。

急激な気圧の変化によるもの

飛行機や高層ビルのエレベーターなどに乗ったときに起こる、耳が詰まるように感じる症状です。急な上昇や下降によって気圧が変化し、耳管の換気機能が対応できなかったため起こる症状です。同時に耳の奥が痛く感じることがあります。

対処法としては、大概はつばを飲み込むことで解消したりしますが、もし同じような症状が何度も続くようなら疾患の可能性もありますので、対応の医療機関に受診してください。

耳かきなどのやりすぎによる傷

お風呂あがりや、水泳後によく麺棒で耳の中をキレイにする方は要注意です。耳鼻科の先生曰く「耳かきはひとつも耳に良いことはない」というように、耳掃除中に傷を作る方が多いのは事実です。またそれが原因で中耳炎や外耳炎などになり「耳の奥が痛い」とつらい思いをすることになります。

対処法は、単なる傷のみであれば耳鼻科に受診すると適切な処置をしてくれます。場合によっては、ステロイド系の点耳薬を処方されます。なるべく耳掃除はしないようにすることがよいでしょう。

肩こりや首筋の腫れ

意外に思うかもしれませんが、肩から首にかけての筋肉は耳にまでつながっているので、肩こりや首筋が腫れたりすることで耳まで痛く感じることがあります。長時間にわたり同じ姿勢を続けたり、首を同じ角度で保つようなことが長時間続く場合の耳の痛みはこの可能性が高いでしょう。

対処法は、とにかく首筋周りや肩周りのこりをとることです。筋肉の緊張をほぐすことが優先です。それでも痛みが取れない場合は対応の医療機関への受診をオススメします。

顎関節症などの歯や口腔内の炎症によるもの

顎関節症とは、口を開けようとすると痛くて開かない、または噛みあわせが悪くなり口を開けると顎がカクカクと音が鳴るような状態になるような症状です。

食べ物を片側の歯だけで食べるくせや歯ぎしりをする、頬杖をつくなどあごに負担がかかることで発症します。また、過剰なストレスなどであごの筋肉が常に緊張している人にも起こりやすいといわれています。

痛みの出始めの頃には、耳の奥をはじめ顔全体が痛く感じることがあります。

対処法は、まず上記のような症状が自覚でてきたときに歯科医院を受診することをオススメします。かみ合わせなのか、顎関節症なのか、などの詳細な検査と判断をしてもらえます。その後はお医者様の指示に従っての治療になります。自己判断はかえって症状を悪化させてしまうので注意しましょう。顎が痛い場合は、顎が痛い5つの原因とは?片方だけ痛む時は炎症?の記事を詳しく読んでおきましょう。

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耳の疾患の可能性と対処法

日常生活でよく起こる耳の痛みではないとしたら、耳の疾患の可能性があります。長く続くような痛み、突然の激痛などは早めに医療機関に受診することで治りも早まります。

つらい男性

中耳炎

中耳炎とは、風邪や蓄膿症などの鼻の疾患などが原因で、鼓膜の内側の鼓室という部分に炎症を起こした状態を言います。

ズキンとするような痛みを伴い、よく小さい子供がなる疾患のひとつですが、大人もなります。突然の症状は急性中耳炎と呼ばれますが、長引くと慢性中耳炎と呼ばれます。また滲出性中耳炎という、鼓室の部分に何らかの原因により水が入り耳が聞こえなくなる状態になるものもあります。突然の痛みを伴うことがあります。

対処法は、まず耳鼻科に受診しましょう。

急激な痛みとともに耳垂れが出てきたら、まずそれをしっかりとふき取りましょう。痛みに耐えられないぐらいでしたら、受診前に痛み止めを飲むのも効果的です。その後は、耳の中の膿が自然に鼓膜を破って出てくるので、耳鼻科で適切な処置をしてもらいましょう。

耳の中の腫れがひどい場合は、抗生物質を処方される場合もあります。また、多くが鼻の疾患と合わさって現れる症状ですので、鼻の通りもよくしておきましょう。鼻から細菌が入るのを防ぐことが出来ます。

外耳炎

耳かきのしすぎや、何か物理的なものによって耳の入り口近くの外耳道に炎症が起きる疾患です。

傷に細菌が感染したり、水が耳に入ることなどにより起こります。かゆみや異物感とともに耳鳴りや膿のような耳垂れが起きることもあります。口を動かしたり耳たぶをひっぱったりすると強い痛みを感じます。

対処法は、耳鼻科に受診しましょう。

耳の中に異物や分泌物などがある場合はそれを取り除きます。その後に炎症を抑えるため、抗炎症剤や細菌に感染している可能性によっては、抗生物質やステロイド系点耳薬を処方されます。ひどくてもおおよそ1週間から10日ほどで快方に向かいます。

耳管狭窄症

鼻やのどに繋がっている耳管という器官は、ときどき開けたり閉めたりすることで中耳と外の気圧を調整しています。この耳管が閉じたままになる状態を耳管狭窄症といい、中耳の気圧が外部の気圧より低くなってしまうことで、鼓膜が内側に引っ張られて音が出す振動を伝えられなくなることで耳鳴りや耳の痛みが起こります。

対処法は、耳鼻科に受診しましょう。

日常生活で起こるような軽いものは大概はつばを飲み込んだりすることで、快方に向かいますが、耳管狭窄症の場合は原因となる疾患を治療することが大切です。

直接的な治療法としては耳管通気療法(カテーテルを鼻から入れて中耳に空気を入れる)があります。 耳管粘膜に炎症があって腫れている場合は、炎症を抑える薬を処方します。中耳や耳管に、鼻水のような分泌液が溜まっているときはそれを取り除くようにします。場合によっては、抗生物質や漢方薬による治療を組み合わせて行ないます。

耳性帯状疱疹

耳性帯状疱疹(ラムゼイ・ハント症候群)といいます。 帯状疱疹とは、過去に水ぼうそうにかかったときに、神経節に感染した水痘・帯状疱疹ウイルスが再活性化することで、一定の部位に紅斑を伴った小さい水疱が集まって強い痛みとともに現れる疾患です。

神経と一致して帯状に疱疹が現れます。とくに水疱が耳介・外耳道にでき、顔面神経麻痺や内耳神経症状を伴うものを、耳性帯状疱疹(ラムゼイ・ハント症候群)と呼びます。

対処法は、抗ウイルス薬と顔面神経麻痺に対する抗炎症剤や浮腫を防ぐ目的で副腎皮質ステロイド薬が処方されます。痛みに対しては、消炎鎮痛薬のほかビタミンB剤の処方や出来た水泡につける塗り薬なども処方されます。

咽頭炎や扁桃腺の腫れ

耳の疾患ではありませんが、流行風邪や細菌感染により咽頭炎や扁桃腺が腫れたときも、耳が痛くなることがあります。またおたふくかぜも同様です。

これはおたふくかぜウイルスに感染することによって起こる疾患で、耳の付け根にある耳下腺という部分が炎症を起こす疾患です。耳の痛みが最初に現れて、頭痛や高熱、食欲不振などが発生します。流行性耳下腺炎とも呼ばれます。この疾患にかかると最初は耳の痛みから始まるので、注意が必要です。

対処法は、内科を受診しましょう。

喉の腫れや炎症には、抗炎症剤や場合によっては抗生物質が処方されます。おたふくかぜなどのウイルス性のものは、そのときの対処療法で薬が処方されます。

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まとめ

いかがでしたか?耳の奥が痛い!と言っても色々な症状があり、その原因も様々です。

自分の痛みはどのような原因からくるのか?受診するのは耳鼻科でいいのか内科なのか判断のひとつにしてみてくださいね。それから対応の医療機関に受診しましょう。つらい痛みを少しでも早く取り去りたいですね。

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