耳の奥が痛い原因とは?頭痛や肩こりがある場合は要注意!

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耳の奥が痛い!耳の奥がキーンとする痛さやズキズキとする痛み、またはジンジンと続く痛みなど。どのような痛み方であっても気になってつらいですよね。そんな時はココを参考にしてみてください!

耳の奥が痛い症状を長期間放置していると大きなストレスとなりますし、原因によっては突発性難聴になってしまったり顎関節症などが原因の場合は顎が開かなくなり食事が困難になったり、顎の問題で精神的にも異常が発生してしまい自律神経にも異常をきたし、自律神経失調症になってしまったり様々な症状が併発してしまうことがあります。

また耳の奥が痛い症状と共に頭痛や肩こりなどの問題が併発してしまうこともあります。この場合も注意が必要ですし、症状として見落としがちな問題になりますのでその痛みの原因と改善法を知ってしっかり対処、予防していきましょう。

生活習慣が原因の痛みから耳の疾患まであなたのその痛みの原因と対処法を考えて見ましょう。

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耳の奥が痛くなる原因と対処法

耳抜きが出来ない

耳の奥が痛い時、まずは普段の生活の中でその原因となるものはないか考えてみましょう。もし日常生活で考えられないのならば、耳の疾患が考えられます。

耳の奥が痛くなってしまうシーンには以下の様な場合があることを覚えておきましょう。中には一時的な問題でその場や環境が変化すれば自然に治っていくものもあります。慌てず耳の奥が痛くなってしまう問題を解決していきましょう。

急激な気圧の変化によるもの

飛行機や高層ビルのエレベーターなどに乗ったときに起こる、耳が詰まるように感じる症状です。急な上昇や下降によって気圧が変化し、耳管の換気機能が対応できなかったため起こる症状です。同時に耳の奥が痛く感じることがあります。

対処法としては、大概はつばを飲み込むことで解消したりしますが、もし同じような症状が何度も続くようなら疾患の可能性もありますので、対応の医療機関に受診してください。

耳の奥が痛くなってしまうのは内耳の中のリンパ液が波打ってしまって細胞が興奮し神経を刺激してし合うことにあります。中には飛行機や高層ビルなどの高所の場所に行かずとも、天気が悪くなることだけでも問題が引き起こる場合もあります。

内耳の中のリンパ液は気圧センサーの役割を持っていて、周囲の環境の気圧が下がってしまうと脳に刺激が渡り、体調が悪くなったり偏頭痛などの問題が発生したり自律神経のバランスが乱れて副交感神経が優位に働くのですが、脳への信号と眼や身体で感じている光景は反対の活動状況にあるため、ストレスを強く感じ交感神経が活発になり痛みを感じやすくなります。

気圧が下がることで古傷が痛くなったり、耳の奥が痛くなってしまうのは血流が悪くなりむくみなどの問題が発生してしまうことで引き起こります。

気圧の変化での頭痛や耳の奥の痛みなどの問題は温めることで逆効果になり、痛みが増してしまうので注意が必要です。

耳かきなどのやりすぎによる傷

お風呂あがりや、水泳後によく麺棒で耳の中をキレイにする方は要注意です。耳鼻科の先生曰く「耳かきはひとつも耳に良いことはない」というように、耳掃除中に傷を作る方が多いのは事実です。またそれが原因で中耳炎や外耳炎などになり「耳の奥が痛い」とつらい思いをすることになります。

対処法は、単なる傷のみであれば耳鼻科に受診すると適切な処置をしてくれます。場合によっては、ステロイド系の点耳薬を処方されます。なるべく耳掃除はしないようにすることがよいでしょう。

耳かきは毎日やっている人もちらほら居ます。確かに耳垢が取れたときの快感は癖になってしまいます。しかし、耳垢は溜まりすぎてしまうと問題になってしまうこともありますが、基本的には多く溜まってくれば自然に排出もされますし、放置しておいても問題に繋がることは多くありません。

耳かきを頻繁にしていると更に奥に突っ込んで掃除を行おうとしたり、力をつよくかけてしまうこともあるので、傷ができやすくなります。耳掃除のやり過ぎで鼓膜が破れてしまう問題も多発しています。

鼓膜は耳の外耳道の2,5cmほどですぐに到達する位置に存在しています。耳かき中にガサガサ音がするのは鼓膜に触れている音の可能性もあります。注意しましょう。

肩こりや首筋の腫れ

意外に思うかもしれませんが、肩から首にかけての筋肉は耳にまでつながっているので、肩こりや首筋が腫れたりすることで耳まで痛く感じることがあります。長時間にわたり同じ姿勢を続けたり、首を同じ角度で保つようなことが長時間続く場合の耳の痛みはこの可能性が高いでしょう。

また肩こりなどが原因で緊張型頭痛などの問題にも繋がることがあります。

対処法は、とにかく首筋周りや肩周りのこりをとることです。筋肉の緊張をほぐすことが優先です。それでも痛みが取れない場合は対応の医療機関への受診をオススメします。

顎関節症などの歯や口腔内の炎症によるもの

顎関節症とは、口を開けようとすると痛くて開かない、または噛みあわせが悪くなり口を開けると顎がカクカクと音が鳴るような状態になるような症状です。

食べ物を片側の歯だけで食べるくせや歯ぎしりをする、頬杖をつくなどあごに負担がかかることで発症します。また、過剰なストレスなどであごの筋肉が常に緊張している人にも起こりやすいといわれています。

痛みの出始めの頃には、耳の奥をはじめ顔全体が痛く感じることがあります。

対処法は、まず上記のような症状が自覚でてきたときに歯科医院を受診することをオススメします。かみ合わせなのか、顎関節症なのか、などの詳細な検査と判断をしてもらえます。その後はお医者様の指示に従っての治療になります。自己判断はかえって症状を悪化させてしまうので注意しましょう。顎が痛い場合は、顎が痛い5つの原因とは?片方だけ痛む時は炎症?の記事を詳しく読んでおきましょう。

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耳の疾患の可能性と対処法

耳石

日常生活でよく起こる耳の痛みではないとしたら、耳の疾患の可能性があります。長く続くような痛み、突然の激痛などは早めに医療機関に受診することで治りも早まります。

中耳炎

中耳炎とは、風邪や蓄膿症などの鼻の疾患などが原因で、鼓膜の内側の鼓室という部分に炎症を起こした状態を言います。

ズキンとするような痛みを伴い、よく小さい子供がなる疾患のひとつですが、大人もなります。突然の症状は急性中耳炎と呼ばれますが、長引くと慢性中耳炎と呼ばれます。また滲出性中耳炎という、鼓室の部分に何らかの原因により水が入り耳が聞こえなくなる状態になるものもあります。突然の痛みを伴うことがあります。

対処法は、まず耳鼻科に受診し検査を受けましょう。

急激な痛みとともに耳垂れが出てきたら、まずそれをしっかりとふき取りましょう。痛みに耐えられないぐらいでしたら、受診前に痛み止めを飲むのも効果的です。その後は、耳の中の膿が自然に鼓膜を破って出てくるので、耳鼻科で適切な処置をしてもらいましょう。

耳の中の腫れがひどい場合は、抗生物質を処方される場合もあります。また、多くが鼻の疾患と合わさって現れる症状ですので、鼻の通りもよくしておきましょう。鼻から細菌が入るのを防ぐことが出来ます。

もし耳垂れなどの問題が発生しているのに放置してしまっていたら突発性難聴や感音難聴や伝音難聴につながってしまったりする問題もあります。注意しましょう。

外耳炎

耳かきのしすぎや、何か物理的なものによって耳の入り口近くの外耳道に炎症が起きる疾患が外耳炎です。

傷に細菌が感染したり、水が耳に入ることなどにより起こります。かゆみや異物感とともに耳鳴りや膿のような耳垂れが起きることもあります。口を動かしたり耳たぶをひっぱったりすると強い痛みを感じます。

対処法は、耳鼻科に受診し検査を受けましょう。

耳の中に異物や分泌物などがある場合はそれを取り除きます。その後に炎症を抑えるため、抗炎症剤や細菌に感染している可能性によっては、抗生物質やステロイド系点耳薬を処方されます。ひどくてもおおよそ1週間から10日ほどで快方に向かいます。

外耳炎の細菌感染でも炎症が内部に広がり悪性の物になれば突発性難聴や髄膜炎などの病気に繋がる可能性があります。手術を行うことに繋がることもありますので早めに病院へ行き早期に治療を行っていきましょう。

耳管狭窄症

鼻やのどに繋がっている耳管という器官は、ときどき開けたり閉めたりすることで中耳と外の気圧を調整しています。この耳管が閉じたままになる状態を耳管狭窄症といい、中耳の気圧が外部の気圧より低くなってしまうことで、鼓膜が内側に引っ張られて音が出す振動を伝えられなくなることで耳鳴りや耳の痛みが起こります。

対処法は、耳鼻科に受診し検査を受けましょう。

日常生活で起こるような軽いものは大概はつばを飲み込んだりすることで、快方に向かいますが、耳管狭窄症の場合は原因となる疾患を治療することが大切です。

直接的な治療法としては耳管通気療法(カテーテルを鼻から入れて中耳に空気を入れる)があります。 耳管粘膜に炎症があって腫れている場合は、炎症を抑える薬を処方します。中耳や耳管に、鼻水のような分泌液が溜まっているときはそれを取り除くようにします。場合によっては、抗生物質や漢方薬による治療を組み合わせて行ないます。

耳性帯状疱疹

耳性帯状疱疹(ラムゼイ・ハント症候群)といいます。 帯状疱疹とは、過去に水ぼうそうにかかったときに、神経節に感染した水痘・帯状疱疹ウイルスが再活性化することで、一定の部位に紅斑を伴った小さい水疱が集まって強い痛みとともに現れる疾患です。

神経と一致して帯状に疱疹が現れます。とくに水疱が耳介・外耳道にでき、顔面神経麻痺や内耳神経症状を伴うものを、耳性帯状疱疹(ラムゼイ・ハント症候群)と呼びます。

対処法は、抗ウイルス薬と顔面神経麻痺に対する抗炎症剤や浮腫を防ぐ目的で副腎皮質ステロイド薬が処方されます。痛みに対しては、消炎鎮痛薬のほかビタミンB剤の処方や出来た水泡につける塗り薬なども処方されます。

咽頭炎や扁桃腺の腫れ

耳の疾患ではありませんが、流行風邪や細菌感染により咽頭炎扁桃腺が腫れたときも、耳が痛くなることがあります。またおたふくかぜも同様です。

これはおたふくかぜウイルスに感染することによって起こる疾患で、耳の付け根にある耳下腺という部分が炎症を起こす疾患です。耳の痛みが最初に現れて、頭痛や高熱、食欲不振などが発生します。流行性耳下腺炎とも呼ばれます。この疾患にかかると最初は耳の痛みから始まるので、注意が必要です。

対処法は、内科を受診しましょう。

喉の腫れや炎症には、抗炎症剤や場合によっては抗生物質が処方されます。おたふくかぜなどのウイルス性のものは、そのときの対処療法で薬が処方されます。

その他にもメニエール病などの危険性もあります。

詳しい記事についてはこちらの記事を参考にしてみてください。

メニエール病の完治の期間は?原因や治療方法について

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耳の奥の痛みの改善法

耳下腺炎 大人

耳の奥が痛い問題が発生しているときに問題となる原因にはいくつかの気になる物がありました。原因がわかれば対処法を考えるのは簡単になります。

改善法や予防法にはいくつかの方法があります。問題となる原因を正確に把握し対処法を行っていきましょう。

酔い止めが有効

気圧の変化での頭痛や耳の奥の痛みの問題の場合には痛み止めや頭痛薬の様なものよりかは酔い止めの方が効果が高いと言う専門家も居ます。

気圧の変化での症状は酔いの症状に似ているため、天気が悪い場合や高所に行く予定がある場合は痛みを感じてしまう兆候を感じる前に酔い止めを飲んでおくことが有効になります。酔い止めには内耳のリンパ液の興奮を抑え神経への刺激を抑える効果があるので有効な対処法になります。

ただ飲むタイミングが重要で痛みが強く出てしまっている状態で酔い止めを飲んでも効果がないので、早めに飲むことが重要です。自分の痛みの出てしまうタイミングを把握して飲むようにしましょう。

耳かきをしすぎない

耳垢には嫌な匂いで虫を寄せ付けないなどの効果もあります。耳かきは2週間〜1ヶ月に1回の頻度で十分だと言われています。

これ以上の頻度で耳かきをしてしまうと、逆に耳の外耳道を傷つけてしまったり、鼓膜を破いてしまい中耳炎や内耳炎につながったり、虫が睡眠中に侵入してしまって耳鳴りや耳の奥の痛みが発生してしまったりといういくつかの問題に繋がりかねません。

子供の場合も同様の頻度で、特に力加減に気をつけて耳かきを行って上げましょう。また湿性耳垢の場合の人は余計に外耳道の皮膚が傷つきやすくなっていますので注意しましょう。

歯列矯正

歯並びが悪く顎関節症になりやすいことが懸念される場合は歯列矯正を行うことや、親知らずをしっかり処理して問題につながらないようにする予防法が適切です。

歯並びや親知らずなどの問題を放置しておいて、顎関節症や虫歯などの問題に繋がらない人はほんの僅かになります。誰にでも痛みを発生させてしまう危険性がひそんでいるので早めに処理してしまったほうがいいでしょう。

矯正歯科でも顎関節症の危険性がある場合には病的で健康に問題があると判断される場合を除き、殆どの場合では保険適用にはならないですが、高額医療費制度を受けることが可能になりますので若干税金を安く節約することも出います。

なるべくなら多なっておいたほうが顎関節症の問題に繋がることは減るでしょう。

プールや海水浴などで感染予防

外耳炎の問題はプールや海水浴や温泉などに入った際に耳の中に入ってしまった水が耳垢を濡らしたり、菌を含んでいる水が長時間耳の中に溜まってしまうことで感染が起こり、病気に繋がることが多くなっています。

もし、水場で耳の中に水が溜まってしまっている場合にはしっかり出して問題につながらないようにしましょう。

特に夏場はプールなどに入る機会が多くなるのでこの問題につながりやすい傾向があります。子供に多く派生するので注意しましょう。

市販薬を使用する

もし外耳炎などの問題の兆候がみられた場合は、症状の範囲が限定的だったり、炎症が小さいと判断される場合は市販薬での対処でも治療を行うことが出来ます。病院になかなか行けないなどの場合には何もやらないよりかは、軟膏などを塗り清潔にしておくのがいいでしょう。

外耳炎などの菌の炎症に効く軟膏タイプの薬や液状の点耳薬などが売られています。薬剤師に相談しながら薬を購入し、1日1回〜3回の頻度で用法用量をまもって使用していきましょう。

市販薬での治療を行いながら自然治療でも外耳道炎等の場合は1週間〜2週間ほどで自然治癒を目指すことが出来ます。

病院での検査

しかし、自己治療で出来る処置の程度には限界があります。どうしても根本となる問題は突き止められず正しい判断が出来ないことや、患部を自分では確認できない問題があるため、実際に症状を確認することが出来ません。

病院での検査なら確実ですし、隠れている病気も発見できる事もメリットとしてあります。

もし自己治療などで2〜3日の経過を観察し、症状が改善しない場合には早めに病院へ行き検査を受けるようにしましょう。正しい治療を行い慢性的な症状や突発性難聴につながらないように注意しましょう。

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まとめ

いかがでしたか?耳の奥が痛い!と言っても色々な症状があり、その原因も様々です。

自分の痛みはどのような原因からくるのか?受診するのは耳鼻科でいいのか内科なのか判断のひとつにしてみてくださいね。それから対応の医療機関に受診しましょう。つらい痛みを少しでも早く取り去りたいですね。

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