筋肉痛が治らないのは病気?原因を知って適切な処置を!

久々に運動をしたら激しい筋肉痛に襲われた!そのような経験は誰にでもあると思います。通常なら1週間程度で自然回復する筋肉痛、なかなか治らないのは年齢のせいでしょうか?それとも他に原因があるのでしょうか?心配ですよね。

そんなつらい筋肉痛についてご紹介します。

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そもそも筋肉痛ってどういうこと?

そもそも筋肉痛ってどういうこと

筋肉痛とは激しい運動やトレーニングの後に起こる全身の痛みのことです。

・運動によって傷つけられた筋肉細胞が回復するため
・運動などで生じた乳酸が筋肉内への酸素供給を妨げ起こる痛み

など言われていますが実際のところ、その詳しいメカニズムは不明です。

年をとると筋肉痛が遅れてくるのはなぜ?

諸説ありますが、実は年齢によって筋肉痛が遅れると言う科学的根拠はありません。勿論、加齢によって運動のダメージを受けた筋肉の回復力が低下したというのは原因の1つですが、筋肉痛とは「負荷の量」によって起こるまでの時間が決まります。負荷の量が多いと遅くやってくるのです。

つまり年齢を重ねると若い頃と同じつもりでも、長年の運動不足などにより普段から使われていない筋肉を使うことによって、若い頃より負荷の量の多い運動となり、回復力に影響しているようです。それが一般的に言われる筋肉痛の遅れ、ということになります。

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よりはやく解消する方法

よりはやく解消する方法

早く筋肉痛を解消する方法を紹介します!

温める、冷やす、温める

・運動直後は温める
・筋肉痛が起きた直後は冷やす
・痛みのピークが過ぎたら温める

この温める、冷やす、温めるが筋肉痛の緩和により良いとされています。

運動直後と運動から24時間以上経過後は温めましょう。ぬるめのお風呂にゆっくり入ったり、ホットタオルをまいたり、筋肉を温め血行を促進することは痛みを和らげる効果が期待できます。

筋肉痛が起きた直後、痛みで日常生活もままならない、そんな時はまず冷やしましょう。濡れタオルなどで幹部を冷やしたりするアイシングが効果的です。

痛みは筋肉内部の炎症が原因ですので、それを冷やすことによって抑えることが大切になります。ただし冷やして良いのは運動後から24時間前後で、長時間の冷却もNGです。一度に20分程度を2~3回程度が目安になります。

軽いストレッチやマッサージ

軽いストレッチやマッサージ

運動直後に軽いストレッチやマッサージがおすすめです。運動した直後の筋肉は硬く、血行が悪くなっています。これらは痛みの原因となりますので取り入れる事によって、筋肉痛の軽減につながります。

ただし、マッサージの効果は運動直後だけで筋肉痛が起こってからでは期待できないとされています。また、肉離れなど筋肉痛以外のケガや病気だった場合は、逆効果になる場合もありますので、やり過ぎにはご注意ください。

睡眠と食事

睡眠と食事

筋肉痛とは、いわば運動で傷ついた筋肉繊維の回復期です。良い睡眠と良い食事は回復力を早めます。バランスの取れた食事をして、ふかふかの布団でゆっくり休みましょう。

睡眠中には回復に重要な成長ホルモンが分泌されますので、8時間以上の睡眠を取る、寝る前にホットミルクを一杯飲む、など睡眠の質をあげることも大切です。休息は疲労回復や免疫力の強化も促します。

また、筋肉の回復を促すのに良いとされているのはタンパク質、クエン酸です。運動直後にプロテインを飲むというのを目にしたことがあると思いますが、プロテインはまさにタンパク質です。効率的かつ低カロリーに摂取することができます。
一般的な食材としては

・肉
・魚
・卵
・大豆
・乳製品

などがタンパク質の多く含まれていますので、積極的に取り入れましょう。

クエン酸は

・梅干し
・レモン
・柑橘系

など、一般的に酸っぱいと感じるものです。これらは疲労回復だけでなく美肌効果や血行促進、がん予防にも効果的と言われていますので、食事に取り入れたい栄養です。

もし、これらの栄養を一度に摂取することが難しい場合はサプリメントの服用もおすすめします。

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筋肉痛ではなく、病気かも?

もしかして筋肉痛じゃないかもしれない

あまりにも長引く痛みは筋肉痛では無く別の病気、ケガかもしれません。おかしいな、とおもったら直ぐに医療機関を受診しましょう。

肉離れ

肉離れとは筋肉が切れてしまった状態を言います。筋肉痛より激しい痛みに襲われ、動くことが困難だったり内出血がみられたりします。また、肉離れは運動している瞬間もしくは直後に、突然発症する点が筋肉痛との大きな違いです。

肉離れになってしまったら、すぐに医療機関を受診しましょう。数日間は冷やし、その後はテーピングをするなどの保存的療法を行えば、1ヶ月程度で完治します。
普段運動不足なのに突然激しく動いた場合などに起こりやすいので、ウォーミングアップやクールダウンをすることが予防に繋がります。

線維筋痛症

長期間続く慢性的な痛みの場合、線維筋痛症かもしれません。この病気は全身または一部に痛みやこわばりを感じる事が主な症状です。

発症原因の多くは不明で、命にかかわるような病気ではありませんが、不眠や倦怠感などもあり日常生活に大きく影響します。残念ながら特効薬が無いため、痛み止めや抗うつ薬など自分にあった治療法を探していくことになりますので、早急に医療機関を受診しましょう。

多発性筋炎・皮膚筋炎

筋肉の炎症によって全身の倦怠感と発熱、そして筋肉低下により筋肉痛を伴う疾病です。ウイルスや自己免疫などが関連して発症するようですが原因は不明です。女性に多い傾向ですが大人から子供まで誰でも罹患します。

ほどんどの患者が完治・寛解しますが、発症から治療までの期間が長かったりすると肺炎や呼吸困難などを併発し命に係わります。

風邪やインフルエンザ

風邪やインフルエンザでも筋肉痛に似た痛みが現れます。熱、咳、鼻水などの症状はありませんか?この場合は薬を服薬し完治すれば治まりますのですぐに医療機関を受診しましょう。

因みに何故発熱で筋肉痛が起こるのか、原因はわかっていません。一般的には痛みを起こすことによって身体を安静にさせるためだと言われています。

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筋肉痛にならないための予防策

出来れば筋肉痛などなく運動を楽しみたいですよね。なにか予防策はあるのでしょうか。

ウォーミングアップとクールダウン

ウォーミングアップとクールダウン

運動の前後にウォーミングアップとクールダウンを行いましょう。筋肉痛は先も述べたように、急激に運動する事によって起こるものです。

軽いランニングやストレッチ、ラジオ体操などが良いとされています。また、これらはケガの予防にもつながるため是非取り入れましょう。

日常的に運動を

日常的に運動を

日常的に運動することによって筋肉が鍛えられ、普段から使わない筋肉を無くしましょう。急激な運動でなければ筋肉痛は起こりにくく、何度も繰り返すことによってダメージに強い身体になります。

久々に運動して身体が動かない、なんてことを防げますし、健康にも良いですね。

運動中の水分補給

運動中の水分補給

筋肉痛は運動によって細胞に酸素が行き渡らなくなり、乳酸が溜まり起こるのも原因の1つとされています。水分が不足すると血中の濃度が上がり、つまりドロドロの血流となり全身酸素不足となります。

これらはこまめに水分を取ることによって解消されますので、しっかりと水分補給を行いましょう。

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まとめ

筋肉痛まとめ

筋肉痛についてご紹介しました。2週間以上続く痛みは思わぬケガ、病気が潜んでいる可能性がありますので医療機関を受診しましょう。また、筋肉痛になってしまった場合は正しいクールダウンで十分な栄養と休息を取りましょう。
筋肉痛にならない身体作りを心がけるのも良いかもしれません。

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