あくびが出る原因と止め方、病気の可能性について

寝不足や疲れが溜まっていると、ふいにでてしまうあくび。誰も見ていなければいいけど、人目が多いときは少し恥ずかしいですよね。

大事な会議の最中や上司との会話中なんかに、あくびがでてしまうと大変失礼になってしまいます。別に寝ていないわけじゃないのに、あくびが出てしまう時だってあります。

今回はそんなあくびについての記事を書きたいと思います。

主に、あくびがでる原因や病気の可能性について書くので気になる方は是非読んで見てください!

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あくびが出る原因

実はあまりはっきりとしたメカニズムがわかっていないといわれています。しかしここでは代表的な説を用いて紹介します。

①退屈な時・眠たい時

退屈
出典:http://www.innovation.ca

あくびが出る時といえばこの二つのイメージが強いですよね。

特に眠たい時にするイメージが強いために、仕事中などにあくびをするとあまり良い印象はありません。

眠たい時や退屈な時は、脳があまり活発に活動しておらず動きが鈍い状態になっております。そんな脳を活性化させるためにあくびがでるのです。

あくびをすることで口が大きく開き、顔の筋肉が伸びることで脳を刺激するのです。また空気をたくさん吸うことになるので、酸素濃度が高い血液を脳に送ることが可能となり、脳の活性化につながります。

②精神的に緊張した時

緊張
出典:http://mybrainllc.com

意外に思う人もいるかも知れませんが、緊張することであくびが出ることがあります。このあくびを「生あくび」といいます。

これはあくびをすることで緊張状態を少しでも緩和しようと、脳が働きかけるために起こるのが原因です。そのため人前での発表をするときなどにでるあくびというのは、体のためには良いことだといえます。

また夜の車の運転中などにあくびが出やすいのは、睡眠状態に陥らないように脳が警告をだしているのです。

③体温調整のため

呼吸
出典:http://pinetribe.com

脳は非常に活発に働くために、他の部位よりも熱を発しやすいとされています。

そのため脳が過剰に働きすぎて温度が高くなりすぎると、あくびをすることで温度の低い血液を脳に送り込み、脳の温度調整をしているのです。

なので脳を必要以上に使っている時は、眠たくなくてもあくびがでることはあります。

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あくびを止める方法

ここでもしあくびを止めたい状況になった時に、さっと止められる、もしきは症状を緩和できる方法を紹介します。とっさの時に知っておくと便利かもしれません。

①唇を舐める

唇
出典:http://www.bdlive.co.za

唇と言っても、上唇の方を舐めることであくびを止めることができます。

上唇を抑えると口からの空気が一切入ってこなくなります。そうすることで脳が、外から空気が入らないことを認識して、あくびの動作を一度止めてしまうのです。

これは驚くくらい効果があります。あくびをしてはダメなときは試してみましょう。ちなみにですが、このあくびの止め方は江戸時代から伝えられているそうです。

②鼻から呼吸する

鼻呼吸
出典:http://www.breathingretrainingcenter.com

あくびがでる!と感じたら鼻から思いっきり息を吸うことで止めることができます。

そもそもあくび自体が空気を取り込もうとする動作なので、代わりに鼻から空気を入れてあげれば、脳に十分な酸素を届けることができるため、あくびがでなくなります。

あくびがでそうになったら鼻から空気を吸うことえお習慣にすれば、人前であくびをする心配はなくなります。

③顔のどこかをつねる

つねる
出典:http://jessicaraine.deviantart.com

つねることで、少し痛みを感じるのがポイントです。

痛みは良い刺激になるため、脳が活性化されることであくびが止まります。脳に近く刺激が伝わりやすいので顔としましたが、顔をつねることができない場合は他の部位でも大丈夫ですが、効果は薄くなってしまいます。

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あくびについて

・涙がでる仕組み

あくびといえば大きな口の他に、涙がでるというイメージも強いですよね。どうして涙がでるのかというメカニズムも知っておきましょう。

あくびをすると顔の筋肉が押し上げられることで、目の下にある涙腺に溜まっている涙が溢れ出てくるために涙が出てくるのです。

とはいえ、大きく口を開けただけでは涙が出てくることはありませんよね。このことからわかるように、あくびをする時というのは、口を開ける時に使う筋肉だけでなく顔の様々な筋肉が稼働しているのです。

・人にうつるといわれている

よくあくびをすると、少し近くの人なども急にあくびをしたりすることってありますよね。あくびは人にうつるものなのです。

脳の感情をコントロールしている部分と、あくびがうつる時に働く部分は重なっていることが判明されました。そのため自分の中で親密度が高い人があくびをした場合、あくびがうつる確率がグンと上がるのです。

家族・恋人・友人・知り合いなどのあくびはうつることはありますが、赤の他人のあくびはうつることは0に等しいといえます。なんだかおもしろいですね。

ちなみにあくびがうつる場合は5分以内といわれています。

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あくびのでる症状のある病気

あくびがいつもより多くでるなぁと思っていたら、気を付けてください!もしかすると病気の症状としてあくびがでている可能性があります。今回はそんな症状のある病気を紹介するので、急に回数が増えたときのために知っておきましょう。

①低酸素血症

動脈中の酸素が足りなくなってしまう症状です。

症状として、不整脈や呼吸がしづらくなるといったことが現れます。その症状の一部としてしゃっくりが頻繁に起きるようになります。

早期発見をして治療をすれば、症状が悪化するまえに治せます。あくびが眠たくもないのによく起きる場合は、病院へいって診察してもらいましょう。

②狭心症

冠動脈の血が足りなくなってしまい、酸素が不足し心臓に痛みが生じる病気です。

症状として、胸のあたりの痛み・胸のあたりの気持ち悪さなどがあり、ひどい時はしびれを感じるときもあります。

高血圧の人が発症しやすく、女性よりも男性の方がなりやすいとされています。また運動不足や喫煙なども要因として挙げられます。

あくびはこの病気の前兆として現れます。胸の痛みとともにあくびが起きるようでしたら注意してください。狭心症の可能性が高いので、病院へ行きましょう。

③脳梗塞

脳にある血管が詰まったり、うまく脳に血が巡らなくなることで、脳の一部が死んでしまう病気です。

症状として、言語障害・感覚障害・手足の麻痺などが挙げられます。脳梗塞が起きる前の前兆として頭痛・吐き気などがあり、これらと同じタイミングであくびも頻繁に起きるようになります。

主に高齢者の人が発症しやすいのですが、喫煙・高血圧などがあると若い人でも起きる事はありますので気をつけましょう。

脳梗塞は早期発見すれば命の心配はありませんが、発見が遅れると最悪死亡の恐れもあるので、前兆が現れ出したタイミングで病院に行くようにしてください。

④睡眠障害

寝ている最中に起きたり、なかなか眠れなかったりと、睡眠に対してなんらかの問題がある状態のことを睡眠障害といいます。

もちろん睡眠不足に陥っているためにあくびが頻繁にでるのですが、ただ眠たいだけと思い、自分が睡眠障害と気づいていない人が多いのも事実です。

不規則な生活リズムをしていたり、睡眠の質が低い人が睡眠障害を起こしやすいとされています。

しっかり治療しないと日中も脳が活動しにくい状態にあるため、集中力の低下や、頭が回らないなど仕事に支障をきたすこともあります。あまりにもあくびが多い人は睡眠を見直しましょう。

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まとめ

あくびが出る原因
・退屈な時・眠たい時
・精神的に緊張した時
・体温調整をするため
あくびの止め方
・唇を舐める
・鼻から呼吸をする
・顔をつねる
あくびの症状のある病気
・低酸素血症
・狭心症
・睡眠障害

以上が今回の記事のまとめになります。本来であれば脳の足りない酸素を補う行動があくびなのです。なので、無理にあくびを我慢する必要はありません。どうしても我慢しなければならない状況になれば、上記の止め方を試してください!

また、頻繁に出る場合は病気の可能性もあるのでおかしいと感じたら病院にいきましょう!

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