温泉に生理中入る時の注意点は?対処方法を紹介!

温泉旅行を計画して、もしかして生理になるんじゃないかと不安に思ったり、せっかく楽しみにしていた温泉旅行中、急に生理になってしまって落ち込んでしまったことはありませんか?女子ならではの悩みで男性に理解されない事も多いでしょう。

温泉に入りたいのに生理中、そんな時あなたならどうしますか?温泉に入りますか?それとも入らず我慢しますか?場合によっては温泉施設に「生理中のご利用はお控え下さい」と張り紙がある所もあります。

注意書きが無い場合入る入らないは個人の考えになりますが、生理中に温泉に入るかどうかについては様々な意見があります。どの様な理由で入ってもいい派、反対派の意見に別れるのでしょうか?また入ってしまうと起きてしまう問題としてはどんな問題があるのでしょうか。

温泉に入る時最低限知っておきたいマナーとエチケット、そして生理をずらす方法、新しい生理用品について紹介します。

何とか温泉旅行などで生理の問題を回避する際に是非参考にして、楽しい旅を満喫できるようにしましょう。

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生理中に温泉に入る

和

生理中に温泉に入るという行為は賛否両論分かれます。それでは賛成派、反対派がなぜそう主張するのでしょうか。それぞれの主張している意見をまとめてみました、みなさんはどの様な意見を持っているのでしょうか?

普段はなかなか聞けない貴重な意見を聞いていきましょう。また自分の周囲の人の意見もこれをきっかけに聞いて参考にしてみても良いかもしれません。

賛成派

「せっかくの温泉旅行に温泉に入れないのは残念タンポン(膣の中に直接入れて使用する生理用品)を使用すれば問題ない」

「現在のタンポンなどの生理用品は昔の製品に比べ品質も向上しており、関係書類にも実際にプールや温泉などでの使用が可能と書いてある通り入浴の際にも使用できます。周囲の人にも気を使い生理という事がバレないようにしていれば問題なのではないでしょうか」

というのが賛成派の意見回答です。タンポンを使ってプールや海で泳いだりするのに、なぜ温泉だけだめなのか理解できない。などの意見もあります。特にこれらの意見は若い世代で多く見られるように感じます。

また本人の生理中の出血の具合でも意見は大きく変わってくるようです。賛成派の人でも出血の量が多い日などは流石に控えるが、そうでない場合は生理用品をきちんと処理すれば問題ないとの意見が多く見られました。

反対派

洗い場の床などに経血が落ちていたら不愉快、湯船のお湯にも血が混じっているかもしれないと想像するだけでせっかくの温泉旅行が台無しに感じる。そう感じる人達が大多数です。タンポンを使っていても100%経血もれが無いとは言い切れないだけに、生理中に温泉に入る事は非常識であり、またタンポンの紐を見るだけでも気分を害する

などの意見回答がありました。中には生理中の入浴禁止と書かれている旅館もありますが、張り紙をしていないところでも反対派の人は入らないことが常識だから入らないと言う意見が多くなっています。お風呂では便をしてはいけません。シャンプーや備品を持ち帰ってはいけません。湯船にタオルを入れないでください。などの注意事項をいちいち全部書きだしていたらキリがない。生理中に大浴場での入浴を避けることは当たり前のエチケットと言う意見が強くあるようです。

両者の意見の総括

賛成派、反対派、意見は分かれますが、両方に共通する思いは、温泉を楽しみたいという気持ちです。個人にそれぞれの考えを強制できない以上、私達は公共の場である温泉では、自分の事だけ考えるのではなく、周りの人の気持ちも尊重したエチケットとマナーを身につけておくと、皆が不愉快さを感じずに温泉を楽しめるのではないでしょうか。

もし入浴を行う場合でも絶対に周囲に生理であることがバレないようにすることが最重要になります。周囲にその事実が露見してしまうと友人であっても気分を害してしまうことがあるようです。

もし可能な場合は一緒に旅行に行く彼氏や友達などに日程をずらしてもらうなどしたほうが快適に旅行を楽しめるかと思います。

アンケートでは生理中の入浴擁護派派10〜15%、入浴反対派85〜90%と言う結果になっています。世代交代とともに今後どのように変わっていくかも気になりますね。

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生理中に温泉に入る時の注意

プール 温泉

生理中に温泉に入らない方がよい理由をご紹介します。この理由は周囲にとってだけでなく自分にも影響がある問題になります。

専門家からの注意点を知って問題に繋がることを回避していきましょう。

生理痛の悪化

  • 生理中は、人によって下腹部が痛む生理痛と呼ばれる症状がでます。症状があまりにひどい時、無理に温泉につかると症状を悪化させることになるので、入浴は控えましょう。

下半身の体温が上昇してしまうことによって血行が良くなり、痛みや出血が増加してしまうことがあります。特に温泉などの大浴場での入浴は普段よりも長時間入浴してしまいがちです。またお湯の温度も自分では調整できないので熱い場合はそのまま入浴しなければいけない事になります。

もったいない精神が症状の悪化に繋げてしまい、その後の体調を崩してしまうこともありますので注意しましょう。

雑菌の感染による感染症の恐れ

  • 温泉には不特定多数の人々が入るのですから雑菌も沢山存在します。生理中は膣自体が弱っているためタンポンを使用して温泉に入っても、雑菌のせいで感染症にかかる恐れがあります。入浴後はタンポンの取り替えを忘れずに。

生理中は自分の持っている菌の量も増えますし、身体の免疫力も下がっているのでそれを理由に自分が感染症にならないために生理中は入浴を控える人も多く居ます。

温泉に一緒に入っている人や、それよりも前に入った人、また浴槽がしっかり洗浄されているかもわかりません。特に感染症が起きやすくなっている時期でもありますのでも入浴する際は十分注意しながら入浴を行うようにしましょう。

実際に起こった死亡例もある

  • レジオネラ菌は、温泉の中で増殖します。管理の悪い循環温泉で死亡事故が起きた事もあります。この菌は自然環境中の常在菌の一種ですが、お年寄りや乳幼児、抵抗力の弱まっている人は気をつけなければなりません。

生理中にこの菌に感染されてしまう危険性も考慮して置かなければいけません。旅館では市や県から毎日1回の風呂の湯の入れ替えと掃除を義務付けていますが、実際にこれを行っている旅館は良心的な所を除いて殆どありません。1日1000人以上が来館するところでも1週間近く湯を張り替えないところも多くあります。

レジオネラ菌の死亡者が出たところでは2ヶ月以上もの間お湯の入れ替えが行われていませんでした。注意すべきは塩素臭の強い温泉です。塩素で消毒しごまかしているところは人件費の削減や節約のためにお湯を変えていない可能性がありますので注意しましょう。

おむつの取れていない乳幼児もだめ?

生理中の女性に加えておむつの取れていない乳幼児なども感染の危険性があるとともに、いつ便意を催すかわからないので、入浴させない事もエチケットであると言う意見もあります。

実際に入浴中に便をしてしまった場合もうほかの人は入浴できませんし、お湯を抜いて掃除を行わなくてはいけません。乳幼児でも事前にトイレをさせておけば大丈夫という意見もありますが、もし問題が起こってしまった場合その旅館の女性宿泊者と旅館の従業員に迷惑をかけてしまう危険性があることはあらかじめ考慮しておきましょう。

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マナーとエチケット

脚

どうしても生理中に温泉を楽しみたい、そんな方はちょっとしたマナーとエチケットを知っておくと大変便利です。

生理中に入浴を行う時に抑えておきたいポイントを紹介していきます。これらのポイントを抑えておかないと入浴中に血が漏れてしまったり、自分が歩いた後に血が垂れているなどの問題が引き起こってしまうリスクが高まります。

恥ずかしい思いをしないために、また周囲の人を不快にさせて旅を台無しにしないようにしっかり把握しておきましょう。

生理のタイミング

  • 経血の量が多い日(生理1日目〜3日目)は、温泉に入っている時に血が出てしまう可能性があるので、周りの人に迷惑がかからないよう入浴を諦めましょう。
  • 4日目ぐらいなら入浴前に膣内を洗浄して新しいタンポンに取り替えてから入りましょう。ただし長湯はさける。

どうしても生理には経血の多い人少ない日が存在します。若干の個人差はありますので、自分の経血の量の多いタイミングの傾向をしっかり把握しておきましょう。そしてそのタイミングには入浴はなるべく避けたほうが良いでしょう。

流石にこの時期に温泉のタイミングが被ってしまった場合は入浴を避ける人がさらに多くなりまう。タンポンでも抑えきれない程の量が出てしまうこともありますので、しっかり量を把握しておくとともに、普段から使い慣れている商品を使用することが重要です。

初めて使うものですと、どの程度の吸収力があるのかもわからず予想よりも早く漏れてしまう可能性もあります。経血の量をしっかり予測しながら様子を見ましょう。

人が多い時は避ける

  • 夜遅く、混み合ってない時に入る。
  • タンポンを使用して温泉に入る時は、周りの人がタンポンの紐がぶら下がっているのを見て、不快感を感じないよう紐を膣内にちょっとだけ入れ込むか、バンドエイドなどで紐を内股に貼付けて人目に付かないようにする。
  • 脱衣所で生理用品の扱いをするのではなく、トイレなどで行うよう心がける。

などのことを心がけると自分も周囲も快適に温泉での入浴を楽しめるでしょう。時間帯が夜遅くや湯を抜いてしまうタイミングの前であれば入浴中にもし血が出てしまっても迷惑をかけることは少なくなります。

しかし、最も湯が汚れている時間帯でもありますので感染症になりやすい事もありますのでそこは注意しましょう。また上記でも紹介したように何日もお湯の入れ替えや掃除が行われていないこともありますのでその場合は自分のためにも避けたほうがいいでしょう。

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生理をずらす方法

カレンダー

もし旅行の日程が決まっていてもう他に休みが取れずに日程を変更できない場合は何とか、その前から生理がずれるように調整していくしかありません。しかし、基本的に生理は25〜38日周期で必ずやってくるので大体の日程がわかってしまいます。

普段の傾向から温泉の日とかぶってしまった場合に何とか生理を遅らせる方法を紹介します。

*生理予定日を変更させる薬

EP錠と呼ばれ、女性ホルモン薬です。生理とは女性ホルモンが急激に減少するため、子宮内膜の一部が出血とともに剥がれ落ちる現象をいいます。ですからこの場合、女性ホルモン薬を服用している期間中、子宮内膜をそのまま維持する状態ですので生理は起こりません。

しかしながら、一回服用すればそれで終わりの薬ではありませんので、人により異なりますが生理予定日の3〜5日前から延長したい日まで飲み続けなければ成りません婦人科で相談して処方箋をもらって下さい。薬を服用するにあたり注意事項、また副作用もありますので、この薬をよく理解した上で使用されることをお勧めします。

*食事

この方法は、女性ホルモンに似た働きをする栄養素を含む食物を摂取することにより、生理を遅らせる方法ですイソフラボンを含む食物を摂るようにしましょう。大豆・豆乳・きなこ・豆腐・納豆などを生理が始まる少し前から大量摂取すると生理の予定日を少し遅らせることができます

しかし、イソフラボンをサプリメントのみから摂取する時は注意が必要です。過剰摂取により乳がんなどのリスクが高くなることもあります。できるだけ普段の食生活から摂取するようにしましょう。

*その他の方法

この方法で入浴を行うのはおすすめできませんが一応紹介しておきます。もし入浴中の最中に生理が起きてしまった場合に活用してください。

生理中、温泉に入る方法として経血コントロール(月経血コントロール)があります。これは、生理用品がなかった昔、多くの女性が出来たと言われる方法で、経血をコントロールしてある程度貯めておき、トイレに行って腹圧をかけて排出させます。

現代の女性が出来なくなった理由に、骨盤底筋のゆるみ・骨盤のゆがみなどのが挙げられます。にわかに信じがたいこの方法、これをマスターするには、骨盤底筋を鍛えることと、膣口を意識して、経血を貯めておく練習が必要です。生理中温泉に入る事も可能になるというこの方法、習得するのに時間はかかりそうですが、メリットもたくさんあります。

  • 生理周期が整う。
  • 生理の期間が短くなる。
  • 生理痛などの不愉快な症状の改善。
  • 妊娠しやすい体になる。
  • 骨盤のゆがみなどが改善され、スタイルがよくなる。

一朝一夕で会得できるものではありませんのであしからず。しかし中には普段の生活の中で生理用品などが無い危機的な状況を経験する中でこの技を会得している人も居ます。コツがいることなので頑張って会得していきましょう。

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新しい生理用品

ナプキン

皆さんは、月経カップという生理用品をご存知ですか?メーカーによってカップの名前はことなりますが、医療用のシリコーンでできた漏斗(じょうご)のような形をしたカップです。

大変柔らかい素材でできているので、カップの口の部分を折りたたんで膣の中に挿入します。慣れるとそれほど違和感なく、ズレることもありません。特にカップが経血を中で受け止めるので漏れもなく、生理中でもプールや温泉を楽しめるなどの利点から使用する人が増えてきました。

液体が空気と接触しないので生理時特有の不愉快な臭いもありません。だいたい1日に2回ほどカップを空にしなければなりませんが、同じものを長期使えるので大変経済的です

新しい生理用品として紹介しましたが、1930年代からアメリカで使用されるようになり、素材の改良がすすみ、1950年代から広く普及するようになりました。どのような物でも新しい製品は、使用をためらいがちです。

特に自分の体の中に挿入して使用するものとなるとなおさらですが、どうしても生理中に温泉に入りたいと思われる方々には、漏れる心配も無くタンポンの紐のようなものもありませんので、便利かもしれません。

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まとめ

温泉旅行の計画を練る時、女性が一番考慮に入れなければならないことが生理予定日です。せっかく温泉を楽しみに来たのに、温泉に入れないほど残念なことはありません。今回は不幸にして生理日が旅行と重なり、それでも入浴するのかそれとも入浴しないのかという点を考察してみました。

温泉は、家のお風呂ではありません。公共の場で他の人達と温泉を共有するわけですから、もちろん周りの人達への配慮も心がけねばなりません。マナーとエチケットを参考にして、楽しい温泉旅行で皆が気持ちよく過ごせるよう工夫してみて下さい!

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