髪を洗わないとどうなる?抜け毛や臭いについて!

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毎日の入浴の際、毎回髪を洗っていますか?いろんな意見があり、頭皮をしっかり洗い皮脂を取り除くために毎日洗わなければ良くないという意見や、頭皮や髪に負担を与えないために、毎日洗う必要はないという意見もあります。

実際にシャンプーが日本に到来したのは大正から昭和初期の時期で、1932年に花王が販売したシャンプーで一気に国民に広まりました。

それまで、髪の毛を結っていた江戸時代のシャンプー事情はと言うと1ヶ月に1回米ぬかや小麦粉で頭皮の皮脂を落としている程度でこの文化が一般化したのは1950年付近と非常に最近の出来事です。

そう考えると実際には髪の毛を洗わなくても問題ないように感じますが、実際に髪の毛を洗わないとどういった現象が発生するのでしょうか?

また適切なシャンプーの頻度はどのくらいなのでしょうか。シャンプー方法や現代のシャンプー事情についても考慮しながらその実態をみていきましょう。

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髪を洗わないとどうなるの?

シャンプー

髪の毛をシャンプーしなければどの様な問題が発生するのでしょうか。

実際には体質の問題や皮脂の分泌量などには個人差がありますし、活動量によってもそれらは変化します。ですので、すべての問題が発生する訳ではありませんが、実際に引き起こる症状を紹介していきます。

臭くなる

これは確実に誰にでも発生する問題でしょう。

どのくらいで臭いが気になりだすかについては個人差があるでしょうが、実際に皮脂の分泌が少なく、普段室内で仕事などを行い汗をかく機会の少ない私でも2日目の朝から徐々に臭いを増して、ふとした瞬間に頭の臭いを感じる様になりました。

シャンプーをする習慣が身についてからはもう既に臭いが発生している時点でシャンプーがしたくてたまらなくなります。

しかも頭皮からの臭いは自分では感じにくいですが、他人に気づかれやすいものです。

特に座っている状態だと付近を通る人は臭い匂いに確実に気づきます。頭皮は元々皮脂の分泌量が多い部分ですので、1日シャンプーをしないだけでも殆どの人が臭いを発生させてしまうでしょう。

頭皮や髪の毛に皮脂が付着し重くなる

実際に首に重さを感じるわけではありません。髪の毛が濡れた状態になり、艶が異常に出てベタつきます。

髪の毛はキューティクルに油分を吸収して重くなり、頭頂部がヘタって髪の毛が潰れます。

髪の毛にベタつきが現れるだけで、見た目に非常に影響を与え疲れたように見えたり不健康な印象も増します。

頭皮トラブルが発生する

皮脂が過剰に発生した状態で放置しておくと、その皮脂に雑菌が繁殖し皮膚炎を引き起こしたり過剰に分泌された皮脂の影響で脂漏性皮膚炎などの頭皮トラブルにつながってしまうこともあります。

フケが発生したり頭皮ニキビや吹き出物などの出来物も発生しやすくなります。

更に髪の毛を不衛生にしていると毛じらみなどが髪の毛に卵を産み、頭皮の血を吸って強いかゆみを発生させます。

毛じらみに感染していなくても1日シャンプーをしないと頭皮は痒くなり、掻いた傷などから菌が侵入して頭皮の炎症が発生するなど問題につながりやすいでしょう。

薄毛になる?

実際に頭皮トラブルの問題が発生している場合にはトラブルによって、抜け毛が発生し薄毛につながってしまうことがあります。

しかしシャンプーが原因でトラブルになり薄毛になることもあります。

実際にシャンプーの到来依頼薄毛の悩みを抱える人口は増え続け、育毛市場は拡大の一途を辿っています。

実際にシャンプーを使わないホームレスの人には髪の毛が長い人が多いことから、逆にシャンプーをしない頭皮の洗浄方法の方がハゲないのではないか?

との意見もあります。シャンプーには必要以上の皮脂まで落としてしまう商品も多く、皮脂は頭皮のバリア機能を担ってる分泌液でもあります。

シャンプーをしないことで薄毛に繋がるということは言い切れないでしょう。

美容師の体験談

極端な例を書きます。何かの事情で一月髪を洗わなかった男性をシャンプーした理容師さんから聞いた話です。まず髪の毛は皮脂でがちがちにかたまり、くしすら通らなかったそうです。当然ですがとても臭かったとのことです。お湯をかけてもはじいてしまい、どうにもならなかったとか。

温かいタオルで暖めて、伸びた髪を無理やりカットして、シャンプーをしましたが、当然泡立ちません。何度か繰り返すとやっと泡立ちましたが、今度は頭皮がふやけてきて、いくら洗っても汚れが落ちなかったそうです。

髪は常に外気にさられれほこりで汚れていきます。そして頭皮には髪の数だけ毛穴があり、そこから余計な皮脂が常に分泌されています。数日ならそれほど大事ではないように思えますが、その間にも汚れや皮脂は髪の毛に蓄積されていきます。蓄積した汚れは紫外線などで変化し、シャンプーでは落としきれない頑固な汚れになるといわれています。

またしらみなどの寄生虫のトラブルが発生することもあります。それ以前に髪が臭うというのも避けたいですよね。

一月というのは極端ですが、髪を長く洗わないといろいろデメリットがありそうです。

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髪を洗わないことのメリット、デメリット

髪の毛 ケア

髪を洗わないことのメリットとのデメリットを紹介します。実際に髪の毛をシャンプーしないことのメリットとデメリットというのはどんなものなのかを知って、シャンプーは毎日するものだという常識を一度破壊して再構築してみましょう。

実際シャンプーは毎日するものだという常識はシャンプー会社が作ったプロパガンダに過ぎません。

自分でもこの常識を考え直して、意識を変えていきましょう。

髪を洗わないことのメリット

髪を洗うときに使うシャンプー剤は要は洗剤です。シャンプー剤によって程度は違いますが、頭皮の皮脂を落とすための薬品、つまり石鹸成分が配合されています。もしこの成分が強すぎると頭皮を強く刺激してしまい、ふけやかゆみ、炎症などの原因となるといわれています。また髪の表面のキューティクルを痛めてしまうとも言われています。

最近のシャンプー剤には石鹸成分以外にもたくさんの添加物、つまり化学薬品が含まれています。例えば芳香剤ですね。こういった化学薬品は頭皮や髪の毛のキューティクルを痛めてしまうこともあるのです。

また頭皮は強い刺激を受けると自分自身を守ろうとして余計に皮脂を分泌してしまい、シャンプーをしたのに頭皮がべたつくという結果になる場合もあります。

頭皮には頭皮をまもる善玉菌が存在します。例えば皮膚常在菌や表皮ブドウ球菌などです。これらは菌とはいっても、悪さをするわけではなく、逆に頭皮を健康に保つようコントロールしています。

また頭皮には皮脂が不可欠です。皮脂がなくなると頭皮が乾燥しますから、乾燥肌と一緒で、潤いが維持されなくなってしまうのです。

つまり強いシャンプーを使って繰り返し髪を洗うと、頭皮の善玉菌や皮脂がなくなってしまい、健康な頭皮を保つことができなくなるのです。

髪を洗わないことのデメリット

最初に書きましたが、髪を洗わないとどうしても汚れや皮脂が蓄積して、頑固な汚れを作ってしまいます。頑固な汚れは逆に髪の毛にダメージを与える場合もあり、髪の毛自体がやせ細ったり、痛みやすくなってしまうこともあるのです。

髪を洗わないこと自体、体を洗わないのと一緒で、汗をかいたりした時には、髪にべたつきを感じたり臭いが出たりする場合がありますよね。それをどう感じるかはお任せしますが、女性でも男性でも臭う髪というのはちょっと!という人は多いかもしれません。

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髪を洗わないと髪がきれいになる?

眉毛

最近、有名人で髪を洗わない人や湯シャンで済ます人が話題になっています。髪を洗わない、洗ってもシャンプーは使わないほうが髪がきれいになると話すひとも多くいます。専門家でも、毎日髪を洗わないほうが良いとする人もいます。理由は先ほどのメリットに書いたように洗い過ぎると頭皮が乾燥する、かえって皮脂の分泌が増加するなどです。

さていったいどうなのでしょうか。こう書いてしまうと身も蓋もありませんが、結局のところは程度の問題ではないでしょうか?

先ほど極端な例として一月髪を洗わなかった人の話をしましたが、逆に毎日石鹸で髪を洗い続けたらどうなるでしょうか。たぶん髪の毛の潤いはなくなり、ぼさぼさして、頭皮は痛んで乾燥肌になり、ふけ、かゆみに悩まされるでしょう。

実際にはシャンプーに問題があるというよりかは、髪を洗う頻度とシャンプー剤に含まれている洗浄成分に一番問題があるようです。

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髪を洗うとき気をつけること

注意点

頭皮に負担をかけないように、髪の毛を洗う際に気をつけることを紹介します。薄毛や頭皮トラブルに繋がらないようにしっかりと正しいシャンプー方法を知っておき、正しく頭皮と髪の毛を洗浄していきましょう。

髪を洗う頻度

べたつきや臭いが気にならないのであれば、毎日髪を洗う必要はないといわれています。外出の際についたほこりや汚れは、ブラッシングでもある程度落ちてくれます。そういえば昔の女性は髪が長かったためになかなか髪を洗うことができず、その代わり毎日櫛で髪をとかしていたといいますよね。

それでも汚れが気になる方は、湯シャンという方法があります。湯シャンは簡単です。シャワーを使って髪にお湯をかけ、お湯で皮脂を溶かすイメージで頭皮を指で洗います。その際、シャワーの温度は少し高めの42℃ぐらいにして、湯シャンの間はシャワーを頭にあてたままにしましょう。最後に髪全体をリンスする感じでシャワーで流して終了です。

これだけでも皮脂はある程度落ちてくれますし、髪の毛、頭皮の汚れもある程度はおちます。

頭皮マッサージを行いながら湯シャンをすることで70%もの汚れと皮脂は取り除かれるのでこれで十分洗浄は行えています。髪の毛に香りを付けることは出来ませんが、十分洗浄は行えていますので状況によって湯シャンをはさみながらローテーションしていくといいでしょう。

また例えば湯シャンではなく、シャンプー剤の量を控え目にしても同じことです。シャンプー剤を減らすことで頭皮、髪の毛への余計なダメージを減らすことができます。

ただワックスやムース、スプレーなどを使って髪の毛をセットしている方にはお勧めできません。ワックスやムース、スプレーの成分はお湯だけでは落ちないのです。

髪の毛の洗い方については、髪の毛の洗い方間違ってない?正しい方法で抜け毛やフケを予防!を参考にしてください。

シャンプー剤の選び方

シャンプー剤とは洗剤です。石鹸成分が含まれています。石鹸成分とは界面活性剤という物で、本来混じることができない水と油を混ぜるつなぎ役になります。界面活性剤と聞くと化学薬品を想像しますが、その通りです。界面活性剤を使うことで脂と水が混じった泡ができ、脂を落とすことができるのです。

界面活性剤の入っていないシャンプーはほぼ無いといってよいでしょう。ただし界面活性剤は天然由来のものと石油から合成された物とがあります。前者は、石鹸ではありません。驚きましたか?石鹸は人が作り出した合成の界面活性剤なのです。石鹸はヤシ油やオリーブ油、コメ油、椿脂などを木灰などのアルカリと反応させてできる物なのです。

天然由来のシャンプー剤で一番有名なのは米ぬかでしょう。昔、石鹸が手に入らなかったときは米ぬかで髪を洗ったり、体を洗ったりしていました。想像できるように、泡立ちはありません。ですので今手に入る天然由来の界面活性剤を使ったシャンプー剤も泡立ちはよくありません。

合成界面活性剤を使ったシャンプー剤は非常に良く泡立ちます。また天然由来のシャンプーに比べ安価で非常に豊富な種類があります。よく口コミで効くのは、あのシャンプーは石油からの合成界面活性剤を使っているから髪に良くないよ、といいた話ですが、必ずしもそうではありません。

シャンプー剤は、合成界面活性剤以外にいろいろな薬品が含まれています。保湿効果を高める成分や、弱アルカリ成分逆に弱酸性成分、殺菌剤や帯電防止剤、芳香剤など、キリが無いぐらいです。

結局のところ、シャンプー剤選びにこれといった基準は無いのです。いろいろ試して一番自分にあった物を探すのが良いようです。シャンプーについては、シャンプーの種類が多くて困る!効果や作用などの一覧の紹介!を読んでおきましょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?一月も髪を洗わないというのは極端ですが、髪を洗わないことによるメリットは存在します。

ただべたつきや臭いといったデメリットもありますので、うまく天秤にかけて、自分にあった最適な髪の洗い方を見つけてくださいね。

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