風邪で声が出ない時の対処方法について!原因は何?

風邪をひいて寝込んでいたら急に声が出なくなってしまったことってありませんか?最初は喉が痛い、喉が腫れたと思っていたのに、ある朝目が覚めたら声がまったくでない!熱も下がって会社に行こうと思っていたのに声が出ないのでは困りますよね。

ここでは風邪で声がない理由と治し方について紹介します。

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風邪で声が出ない理由は?

喉のつかえ

風邪をひいて喉が痛いというのはいわゆる喉風邪です。喉は手前から扁桃、咽頭、喉頭、声帯と続いていて、風邪で喉が痛い!というのはそれらが細菌やウイルスに感染して炎症を起こしているときの症状です。そうよく扁桃腺が腫れたって子どものころありましたね。

扁桃腺が炎症を起こすと、喉が痛いだけでなく、発熱やつばをもみこむとき痛いといった症状が出ます。ここで我慢して放置すると細菌やウイルスはどんどん増殖して咽頭、喉頭へと広がっていき、ついに声帯が炎症を起こしてしまいます。急性声帯炎といいます。声が出なくなってしまうのです!

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風邪で声が出ないのはいつ治る?

ヘルパンギーナ

ほとんどは1週間以内に治ります。細菌やウイルスによる喉風邪の症状は、およそ1週間ぐらいで自然に治っていくものなのです。ただ1週間経っても治らない場合や、声がでても数週間も元の声に戻らない場合は他の病気を疑う必要が出てきます。

声帯ポリープや悪性腫瘍、または声帯の神経などの障害などです。このようなときは早めに耳鼻咽喉科を受診するようにしましょう。

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風邪で声が出ないときの治し方は?

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では風邪で声が出ないときの治し方を見ていきます。

声を出さない

もっとも大事なことは、声を出さないことです。声を出す声帯が炎症を起こしてしまっているのですから、十分に休ませることが大事です。耳鼻咽喉科を受診しても必ずといっていいほど、声を出さないように指導されます。

でも、普段の生活や仕事でまったく声を出さないわけにもいきませんよね。そのために少しでも症状が軽くなる方法を紹介します。

喉を温める

まずは喉を暖めましょう。細菌やウイルスは比較的低い温度を好みます。風邪を引いたときに熱が出るのは、人間の体が細菌やウイルスを排除しようとする自己免疫反応です。体温が1度上がるだけで免疫力は5倍もアップします。風邪を引いて声が出ないときは、積極的に首元を暖めてあげましょう。

マフラーやネックウオーマーをつけたり、寝るときには首元にタオルを巻くだけでもだいぶ違ってきます。もし痛みがひどいときは、温かいタオルを喉元にあてると楽になります。

喉の保湿

温度と一緒で細菌やウイルスは低い湿度を好みます。まずマスクを着けましょう!マスクを着けることで自分の吐いた息が喉を保湿してくれます。

できれば寝る際もマスクを着けていたほうがよいのです。寝ている間人は無意識に口呼吸をすることがあり、それで喉が乾燥してしまいます。マスクを着けるのは喉に汚い空気を入れないという効果もあります。

もし加湿器をお持ちでしたら部屋の湿度を上げてあげましょう。なければ、濡れたタオルを枕元に干すのも一つの手です。半身浴もお風呂の湯気で喉が加湿されるだけでなく、全身の血行を良くしますので効果があります。

もし、のど飴やトローチがあればそれを舐めてるのも喉の保湿に役立ちます。

こまめにうがいをする

風邪を引いて声が出ないときは喉に細菌やウイルスが増殖している状態ですから、こまめにうがいをして細菌やウイルスを殺菌しましょう。うがいは喉の保湿にも役に立ちます。もしあれば市販のうがい薬をつかうとより効果的です。イソジンという赤い液体が良く売られていますよね。

もしうがい薬がないときは、塩水でもいいのです。殺菌効果のあるカテキンや炎症抑制効果のあるタンニンを含む飲み物、そう日本茶や紅茶でうがいするのも意外とお勧めです。塩水うがいについては、塩水でうがいする効果を紹介!口臭や虫歯に効く?を参考にしてください。

またスプレータイプの薬も直接喉に効き、殺菌だけでなく抗炎症作用もありますので良く効きます。

食べ物に気を使う

風邪を引いて声が出ないときは体も弱っていますから、十分に栄養のある食事を取りましょう。喉の乾燥を防ぐためにも水分は十分に補給しましょう。

声が出ない原因、声帯炎に効果がある食べ物とはどんなものでしょう?ここまで書きましたように体を温めたり、殺菌作用のある食べ物がよいようです。生姜や大根、ねぎ、柑橘類、蜂蜜といった食べ物があります。

蜂蜜レモン入りの紅茶を飲むと、ビタミンCも取れるので一石二鳥かもしれませんね。それ以外にも金柑のはちみつ漬けをお湯で溶かして飲んだり、レモンやオレンジジュースをとるのもいいかもしれません。

大根には炎症を抑える効果があります。あまり美味しいものではないかもしれませんが、大根おろしを食べたり、大根おろしの絞り汁を飲むとよいかも知れません。

つぼを押す

つぼの指圧も効果的です。天注というつぼは後頭部にあり、首の付け根、2本の太い筋の外側のくぼみにあります。また風池というつぼは天注より内側2、3センチの髪の生え際の少し上にあります。これらのつぼを指で3秒ほど押し続け、その後3秒離します。これを繰り返すことで効果が得られます。

水突というつぼは胸元の左右の耳元から鎖骨の真ん中にかけての筋の内側の縁にあります。喉の炎症、腫れを取るのに効果的なつぼです。胸のつぼなので指の腹を使って弱めに刺激を与えましょう。3秒ほど押し続け、その後3秒離します。これを繰り返すことで効果が得られます。

合谷という手のつぼがあります。人差し指と親指が交わるあたりからすこし人差し指側にあるくぼみです。指で押したときにジーンとする場所があればそこです。これも指圧してみましょう。逆の手の親指で小さな円を描くように押します。3秒ほど押し続け、その後3秒離します。これを繰り返すことで効果が得られます。

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声が出ない時にやってはいけないこと

煙草

無理に声を出そうとするのは当然ダメですが、それ以外にもやってはいけないことがあります。まずはタバコ。炎症を起こしている声帯に刺激を与えて余計にひどくなってしまいます。声が元に戻るまでは我慢して禁煙しましょう。

また辛いものをとると喉が刺激されタバコと同じで炎症が悪化してしまいます。またカフェインの入った飲み物、コーヒーやコーラは利尿作用があり、またアルコールも脱水状態を作りますので、せっかく潤った喉をカラカラにしてしまいます。控えるようにしましょう。

意外なところでは、乳製品やチョコレートもよくありません。これらには脂肪が多く含まれているため、喉の表面に膜を作ってしまいます。そのため余計な粘膜ができてしまい、喉の殺菌ができなくなるのです。

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まとめ

花畑

いかがでしたでしょうか。風邪を引いて声が出ないという症状は、それだけ喉の細菌、ウイルスの感染が広がってしまい声帯が炎症を起こしている兆候です。風邪を引いて声が出る前に風邪を退治してしまいましょう。市販の風邪薬でも大丈夫なときもありますが、可能であれば医師を受診して、風邪薬を処方してもらいましょう。

たまたま風邪で声が出ないのであれば今回の対処法で大丈夫ですが、仕事で声を使うと方は日ごろのケアが大事になります。何度も同じことを繰り返して声帯にダメージを与えてしまうと、元の声に戻らなくなる場合があります。またストレスが大きいと、風邪を引きやすくなるだけでなく、声帯をつかさどる自律神経の働きも弱くなるので、余計に声が出にくくなります。ストレスはこまめに発散しましょう!

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