「のぼせる」とはどういう症状?原因は?のぼせた時の対処法と予防法を知ろう!

身体が熱くなり、頭がふらふらしたり、ぽーっとした経験はないでしょうか?それが一般的に「のぼせた」状態になります。

のぼせの原因は様々あり、その中には、病気の可能性もあります。そんな、原因を徹底的に紹介致しますので、のぼせた場合の不安を少しでも解消できればと思います。

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そもそも「のぼせる」とは?

頭痛

頭や顔に、普段より高い熱感になった場合「のぼせ」といいます。

よくある原因では、お風呂に長時間浸かっていたり、熱い日に外に長時間居ることで、血管が拡張した状態になり、脳の血液循環に異常が起こったりすると、「のぼせる」事が多いです。

ほとんどの症状は、時間が経てば解消しますが、精神的な原因で「のぼせ」が発生すると定期的に発生することがあります。

それでは、のぼせるについて、どんな症状があるか解説していきたいと思います。

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のぼせる原因にはどんな種類がある?

お風呂

のぼせる原因には、様々な種類がありますので、ご紹介したいと思います。

お風呂に長時間入っていたとき

多くの人が経験したことがあると思いますが、お風呂に長時間浸かっていたりすることで、頭が熱くなり、「ふらふら」したりしたことはないでしょうか?

これは、脳内の血液の循環が活発的になり、頭に血が上がってしまうためです。

この状態は、血管が拡張した状態になっていますので、急に立ち上がったりすると貧血状態になり、ふらついたりしますので貧血の人や運動をあまりしない人は、長湯は避けましょう。

更年期障害や自律神経の乱れ

更年期障害の症状で「のぼせる」事もあります。上半身や顔が熱くなり汗がふき出したり、暑くもないのに汗が止まらない症状が起こります。

これは、「ホットフラッシュ」とも言われており、40〜70%割合で発症します。

こちらの症状は、エストロゲンの分泌量が急激に変化することで、自律神経が影響を受けて、血管が拡張したり、コントロールが乱れたりすると起こると言われています。

妊娠後期でのぼせる

妊娠8ヶ月あたりになると、就寝時などに身体が熱くなり汗をかいたりすることが多いです。

この状態ですと身体が火照っており、のぼせた状態に近くなります。これは、妊婦さんはホルモンの関係で体温が高くなることが原因です。

ホットヨガでのぼせる

最近流行っているホットヨガですが、こちらでも「のぼせる」事があります。

それは、床暖房タイプのホットヨガ教室で起こりやすいです。原因は、手足が直接温かい床に触れるので、普段より体温が熱くなりすぎてしまうのが原因です。

ここまでが、日常生活などで起こりやすい「のぼせ」ですが、病気などでのぼせることがあるので、その原因を解説したいと思います。

風邪やインフルエンザなどで発熱したとき

風邪やインフルエンザ等で急に熱が上がったときに、寒気や身体が火照ったりすることで頭がのぼせた状態になります。

熱中症でのぼせる

暑さで身体の温度調整がうまくできなくなり、体内に熱が蓄積されてしまった場合に頭がふらふらしたりのぼせた状態になります。

パセドウ病

これは、新陳代謝を活性化させる甲状腺ホルモンが過敏に分泌される症状の病気になります。ストレスや妊娠中に起こることがある病気になります。

症状は、突然汗をかいたり体重の増加や減少、イライラしたりすることがあり、身体の火照りが頻繁的に起こり暑がりになることもあります。

この症状は自立神経失調症に似ているため、検査してみないと判断がつきません。もし、不安がある場合は、病院で検査することをおすすめします。

高血圧な人

高血圧とは、最高血圧(140mmHg以上)最低血圧(90mmHg以上)の状態が続いている人が高血圧と言われています。

高血圧は、最初の段階では自覚症状が分かりにくく、身体がよく火照ったり、のぼせたりする状態が続いていると、高血圧になっている可能性があります。

高血圧になると、すぐに息切れをしたり動脈硬化が起こったりします。

多血症

血液中の赤血球の数が異常に増えてしまった状態です。

この状態になると、身体に「火照り」や「のぼせ」や「頭痛」「めまい」など全身に倦怠感が起こり、風邪の症状に似ているため、悪化させてしまうこともあります。

疲労感がひどかったり、顔が赤くなったり目の充血がひどい場合は、すぐに病院で確認することをおすすめします。多血症については、多血症の症状って?原因や治療方法、種類について知ろう!を読んでおきましょう。

降圧薬の副作用

高血圧の人の治療に使われる「降圧薬」ですが、これに副作用があります。特にのぼせた感じなる可能性が高い薬が「カルシウム枯抗薬」と言われる薬です。

これを使用することで、血圧を上昇させるカルシウムイオンを血管内に流入するの防ぐことができるのですが、副作用として、「顔面紅潮」「頭痛」「熱感(ほてり)」「下肢浮腫(むくみ)」が起こることがあります。

ここまでが、のぼせたときに病気かもしれないサインになります。では、どうやったらのぼせないのかを紹介したいと思います。

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のぼせないための対処法

水分補給

のぼせたりすると、せっかくの楽しい入浴などが、つまらなくなってしまいます。そこで、のぼせないようにするにはどうしたらいいのか解消する方法を紹介したいと思います。

水分補給をしっかりとする

お風呂や熱中症でのぼせないために、まずしっかり水分補給することが大切です。お風呂では大量の汗をかきますので、その分の水分を補給しておくことが大切です。

そして、いきなり42℃以上の湯に入らないことです。

最初から熱い湯に浸かってしまうと、身体が慣れていないのに急激な温度変化が起こり、めまいなどの原因につながってしまいます。

ですので熱いお湯に入る場合は、身体を慣らしつつ長時間は入らないようにすることが大切です。

身体を冷やす

のぼせる=身体の体温が上昇することなので、冷やすことが一番効率的と言われています。特に、頭や顔を冷やすことが効果的で冷やした氷枕やタオルなどをあてるようにしましょう。

長時間外などにいる場合は、木陰や風通しのよい場所に移動するなどして体温を下げるのも効果的です。

自律神経のバランスを整える

自律神経のバランスが崩れることでのぼせたりすることが多いため、規則正しい生活を送ったり、しっかりとした睡眠をとることが大切です。

そして、身体をリラックスさせることが大切になるため、好きな香りのオイルを使ったり、アロマケアやマッサージ等を行うことが予防にもつながります。

更年期障害による「のぼせ」は漢方薬が効果的

更年期障害でのぼせる事がありますので、これは漢方薬で治療することも可能です。

漢方名 備考
桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん) 体力のある人向けの漢方
女神散(にょしんさん)
温経湯(うんけいとう)
苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)
体力の弱った人向けの漢方

ただし漢方薬は薬ですので、合う合わないが存在します。必ず薬剤師の人と相談しながら購入してください。

のぼせないための対処法でしたが、もしのぼせてしまった場合どうしたらいいのか気になると思いますのでご紹介したいと思います。

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のぼせてしまった場合の対処法

タオルで冷やす

のぼせてしまって、気分が悪くなってしまった場合、下記の方法を試してみてください。

お風呂でのぼせてしまったら

一番よくのぼせてしまうのがお風呂ですので、この対処法を知っておくことで安心して入浴を楽しむことができます。

  1. その場に座り込む
  2. 動ける場合は、横になれる場所まで移動し、横になる
  3. 身体をバスタオルで多い、手足は外に出す
  4. 冷たいタオルで、頭や顔や首、脇の下、足を冷やす
    膝から下を高くすることでより効果的です。
  5. 水分補給をする

お風呂でのぼせてしまって、症状がひどい場合は上記を試してみることをおすすめします。しばらく時間が立つと、気分が良くなり動けるようになります。

お風呂でのぼせた場合、急に立ち上がると意識を失う可能性があるので決して急に立ち上がらないでください。

首のストレッチで血流を良くする

のぼせているときは、頭に血がのぼっていることが多いため、首のストレッチで解消することができます。

  1.  リラックスした状態で、椅子に座り目を閉じる
  2. 首をゆっくり時計回りにおおきく回します。
    早く回すと、首に負担がかかるため、ゆっくり5〜10秒以上かけて回しましょう。
  3. 首を1回回したら、次は首を下に下げ力を抜いた状態で、10秒ほどそ
    のままでいます。
  4. 1〜3を右回りに5回、左回りに5回繰り返します。
    これをすることで、血流が良くなり、のぼせを解消することができます。

手首の内側にあるツボを刺激する

ツボを刺激することで、対処できる場合があるのでご紹介します。刺激する場所は手首の内側にある「神門」と言われる場所で、乗り物酔いにも効くと言われている場所になります。

薬指から手首までなぞり、手首のシワができているあたりを刺激すると効果的と言われています。

ここまでが一般的なのぼせに対しての対処法になりますが、実は冷えていてものぼせることがあります。

それが、最近よく耳にする「冷えのぼせ」です。

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冷えのぼせって何?あなたは冷えのぼせかどうかチェック

冷える

冷えのぼせとは、冷え症の重度が高い症状のことであり、上半身が熱く、下半身が冷えている状態になってしまっており温度差が激しい状態になってしまっている事を「冷えのぼせ」といいます。

特に、20〜50代の女性に症状が多く、3人に1人は「冷えのぼせ」と言われております。

冷えのぼせかどうかチェック項目

あなたは、冷えのぼせかどうか下記の項目でチェックしてみてください。

一つでも該当している場合、冷えのぼせの可能性があります。

  •  胸より上は冷えを感じないが、手足は冷たい
  •  手足が冷えており、頭だけ熱い
  •  運動などをすると、胸より上が熱くなり、汗が吹き出る
  •  冷え症ではないが、冷たいものを食べるとトイレに行きたくなる
  •  手のひらや足の裏に汗をかく

冷えのぼせの原因とは

冷えのぼせは、夏などの室内と外の温度差や季節の変わり目などの温度差が激しい場合に、体を冷やすことが原因になっています。

温度差が激しい中で体を冷やすと「血行不良型」になります。

血行不良型が続くとリンパ管のうっ滞が起こり、体の末端がむくんだりします。これを「水分代謝異常型の冷え」といいます。

そして体は本能的に、頭部の温度を下がらないようにするために、手足の先などの温度を下げてでも頭部を温めようとします。

その結果、頭は熱く、手足などは冷たいという「冷えのぼせ」の原因をつくってしまいます。

冷えのぼせが原因で影響がでる症状

冷えのぼせになると、生理痛が酷くなったり、肌の調子が悪くなったりすることがあります。

また、自律神経のバランスに不調をきたすため、不眠や寝付きが悪くなったりすることがあり体にとってよくないスパイラルが続きます。

そんな辛い「冷えのぼせ」ですが、解消方法もありますので是非参考にしてみてください。

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冷えのぼせの解消方法

厚着

冷えのぼせは、とにかく手足を冷やさないことが大切になってきます。そこで、いろいろな温める方法をご紹介したいと思います。

服装は、上半身は重ね着で、下半身は保温する

冷えのぼせの特徴は上半身が熱いことが多いため、重ね着をして温度調節ができるようにしておきます。

そして下半身は保温するために、ソックスやスパッツなどを着用して足元が冷えるのを防ぎます。寝るときなどはむくんでいることもあるので、着圧できるメディキュットなどがおすすめです。

これをしておくことで朝もすっきり快適にスタートすることができます。

ぬるめのお風呂に浸かる

身体全体を均等に温めるために、38℃前後のお風呂にゆっくり浸かるのがおすすめです。

この温度ですと熱くも寒くもなくちょうど長く浸かれ、リラックス効果としても効果的な温度ですので、熱くてのぼせる事ものなく「冷えのぼせ」解消には効果的です。

もし、寒くなってきたら、追い焚きなどをして42℃前後までお風呂を温めると効果的です。

両耳を外側に引っ張る

1. 両耳を外側にゆっくり引っ張る
2. 呼吸を止めないでゆっくりと戻す
3. これを5〜6回繰り返す

冷えのぼせの原因は冷えにありますので、全身に血液を巡らせることが大切になります。

冷えることで肝臓の機能が低下してしまい、肝臓に熱がこもりお腹が冷えてきて頭にどんどん血液が昇ってしまいます。

そこで肝臓の機能を回復させるために、肝臓と関係している耳を刺激することで、肝臓にこもった血液を全身にめぐらせることができます。

規則正しい生活を心がける

規則正しい生活をすることで、自律神経のバランスを整えることができます。

ただし、冷えのぼせの場合、寝付きや質の高い睡眠を取りにくいため、寝る前に、手足をしっかり温めた後、すぐに布団に入り寝る準備をすることが大切になります。

これを繰り返していくことで、手足の冷えが治り始め質の高い睡眠をとることができ、結果自律神経のバランスを整えることができます。

食事に唐辛子を取り入れる

唐辛子にはカプサイシンが入っており、生活習慣病の予防にも有効と言われています。カプサイシンには、代謝を活発させる効果があり、体の中から温めてくれる役割があるため冷えのぼせには効果的です。

ダイエットにも効果があるため、女性にとっては嬉しい役割をしてくれると思います。

軽い運動を定期的にする

軽い運動は体の冷え症を改善することにもなりますので、冷えのぼせには効果的です。

運動は、ストレスの解消にもつながりますので、自律神経のバランスも整えてくれますので、運動することは大切です。

1週間に1回でも良いので、30分程度のランニングを繰り返すことで効果は現れてきます。

ここまでが、冷えのぼせ解消法でした。

冷えのぼせは、特に女性がなる事が多いため、もし自分が「冷えのぼせ」の可能性がありそうな場合、普段の生活などに、上記の解消法を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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「のぼせ」や「冷えのぼせ」だからといって油断しないこと

油断しない

お風呂に長時間入っており、のぼせてそのまま亡くなるケースはよく存在しております。

自分はとくに健康だから長時間入っていても問題ないと油断していると、のぼせて、辛い目にあってしまいますので、決して「のぼせる」ことについて油断しないことが大切です。

のぼせの原因に、心筋梗塞や高血圧や脳卒中がある場合にそのままにしておくと、とても危険な場合があると言われております。

普段の生活で少しでも、「のぼせる」事が多いな?と感じたら、一度病院で検査してみることをおすすめします。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。「のぼせる」ことは誰にでも起こることであり、それがすぐに治るものから、病気なものまで存在していますので、「のぼせる」ことについて油断しないことが大切です。

温泉などで楽しく、リラックスするために、是非上記で説明した、お風呂に入る前に、水分補給するなどの対策を実施していただき、「のぼせない」ように心がけましょう。

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