寝起きにめまいが起きる原因とは?血圧や病気との関係について

爽やかな朝、気持ちの良い日差しを浴びようと身体を起こした途端にめまいが起こって目の前がクラクラする・・・せっかくの一日の始まりにめまいが起こると心も身体もなぜかガッカリしてしまいますよね。

今回は寝起きに起こるめまいについて記事を書いています。対策方法も書いていますので、最後まで是非読んでみてくださいね!

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寝起きにめまいが起こる原因とは?

寝起きの目眩
出典:https://www.healthtap.com

まずは、寝起きで引き起こされるめまいの原因を書いていきたいと思います。

①良性発作性頭位めまい症

あまり聞き覚えのない方もたくさんいると思いますが、寝起きに起きるめまいの代表格と言われているのが、この『良性発作性頭位めまい症』です。

・夜しっかり睡眠時間を取れていて、朝食もしっかり取っている

・健康体であるはずなのに寝起きにめまいがしてしまう

・寝起きだけでなく、仰向けになったときにクラクラするようなめまいを感じる

といった症状が起こる方は、良性発作性頭位めまい症である可能性が高い方といえます。

原因は耳の中の内耳が原因です。さらに、内耳の中には耳石という器官があります。耳石の器官の一部が剥がれ落ち、小さなカケラとなって同じく内耳の中にある三半規管に入ってしまうのが原因で引き起こされます。

三半規管は身体の平衡感覚やバランスをつかさどる器官ですので、小さなカケラが入ってしまうと、三半規管は身体が揺れていると錯覚してしまうためにめまいが起こってしまいます。これが、寝起きにめまいが引き起こされてしまう大きな原因です。

この良性発作性頭位めまい症は、2~3週間で内耳の細胞へ小さなカケラは吸収されて自然に治まることが多いため、あまり気にしなくてもよいめまいといわれています。

それでも、あまりにも長期間続くときやめまいが酷く、起き上がるのが困難な場合などは耳鼻科へ行き、一度診察を受けることをオススメします。

②起立性低血圧症

このめまいは、睡眠時にあまり寝返りを打たない方や寝相が良すぎる方に多く見られます。

一晩中ベットで横になっていると、血液が身体の下の方へ溜まってしまいます。この状態で急激に頭を起こすと、脳内の血液や酸素が不足してめまいが引き起こされます。

起立性低血圧症は寝起きだけでなく、座っていて急に立ち上がったときや長時間同じ体勢でいて急に体勢を変えたときにも起こりやすいのが特徴です。

平常時から血液の流れが悪くなっている可能性も考えられますので、寝る前に軽いストレッチをしたり血液の流れを良くするように心がけましょう。起きる前は急激に頭を起こさずに、ゆっくりとした動作で頭を起こすことをオススメします。

③自律神経の乱れ

就寝時になかなか寝付けずに、眠りが浅く何度も起きてしまったり、過労や睡眠不足が続いている・・・など、ストレスを多く感じている方はめまいが起こりやすいと言われています。

過労・ストレス・ホルモンバランスの乱れは、自律神経の乱れを引き起こしてしまいめまいが起こりやすくなります。フワフワと身体が浮くようなめまいがする方は、この自律神経の乱れが関係している可能性があります。

このめまいは精神的な要因が多く、心因性のめまいと言われています。改善方法としてとにかくストレスを溜めないことが一番ですが、朝起きて太陽光を浴び『セロトニン』という幸せホルモンの分泌を増やすのも効果的です。

セロトニンは心に安定と安らぎを与えてくれるホルモンなので、体内のセロトニンを是非増やしてみてはいかがですか?セロトニンはトリプトファンという物質から出来ていますが、トリプトファンは体内で生成することが出来ません。大豆・ごま・チーズなどに含まれていますので、食事に上手に取り入れましょう。セロトニンを含む食品については、セロトニンを増やす食品を紹介!!噛むことで得られる効果とは!の記事を参考にしてみてください!

④低血圧

みなさんは朝食はキチンと食べていますか?ダイエット中だからといって、朝食を抜いてしまうことはありませんか?朝食を習慣的に抜いていると、どうしても血圧が低めになってしまいます。

低血圧になると、朝なかなか起きれなくなってしまったり、朝起きるとクラクラするめまいが起こります。朝ごはんをしっかり食べることが、低血圧のめまいを改善する第一歩です。

上記の4つが主な寝起きにめまいが起こる原因ですが、このどれにも当てはまらない方や、めまいが起こる頻度が高く心配な方は一度医療機関を受診し、めまいの原因を調べることをオススメします。軽い症状でも重い症状でも、めまいはめまいです。治りにくい場合は耳や脳の疾病の可能性も考えられますので早めに医療機関へ行きましょう!

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寝起きのめまいを改善する運動

寝る前に運動
出典:http://www.nosleeplessnights.com

めまいが起こる原因の1つに運動不足が挙げられます。普段全く運動をしない方は、血液の流れも悪くめまいが起こりやすい状態です。先ほども書きましたが、運動不足の方は少しずつ身体を動かしていきましょう。

最初から激しい運動をすることはありません。まずは寝る前に簡単なストレッチを行うことから始めましょう!就寝前の短時間で出来るストレッチをご紹介します。

①布団に横になった状態で大きく伸びをする

両手と両足を遠くに伸ばすように伸びをします。

②片手ずつ交互に遠くに伸ばす

大きく伸びをした状態で右手だけを遠くに伸ばし、左手はリラックスします。肩甲骨も気持ちよく伸びたら、反対側も行いましょう。

慣れてきたら、右手を伸ばしながら左足を伸ばすように対角線上の手と足を伸ばしましょう。

③両方の膝を抱えて卵のように丸くなる

手のひらで両膝を抱え込むようにして、膝を身体の方へ近づけます。

余裕のある方は頭も膝の方へ近づけるようにしましょう。背中をグーッと丸めるようにして、卵のような形にします。

④片足の膝を抱えて身体に近づける

卵のようになった後は大きく伸びを行いましょう。伸びをしたら、片足の膝を抱えて身体へ近づけて太ももの裏を伸ばします。

呼吸は止めないように楽に行います。

⑤最後にもう一度伸びをする

深くゆったりとした呼吸で、大きく伸びをします。息を吸いながら大きく伸び、吐いて脱力します。

心をリラックスして解きほぐしましょう。

この①~⑤を行うと、血液の流れも改善されますので身体をほぐすだけでなく、身体がポカポカしてきますのでリラックスして眠りにつくことが出来ます。運動不足を感じる方は、このストレッチからはじめてみましょう。

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目が覚めたときに行うオススメの運動

寝起きの運動
出典:https://mindbodyspiritualawareness.com

ストレッチをしてリラックスした状態で眠りについても、朝目が覚めたときに急激に頭を起こしたのでは元も子もありません。最後に朝に目が覚めたときに行うと、めまいの確立がグッと低くなる運動をご案内します。

1、天井に向かって手を伸ばす

すぐに頭を上げずに、まずはゆっくりと両手を天井に伸ばします。頭が浮かないよう肩だけを床から上げるようにします。

上下に数回動かして、肩甲骨を動かすようにしましょう。

2、顔を左右に倒す

肩甲骨を動かした後は、顔を左右に倒します。右側にゆっくりと倒して10秒数えたら、反対側に倒して10秒数えます。

首のまわりもほぐすように大きくゆっくりとした動作で行うことをオススメします。

3、手と足をグーパーする

上の二つだけでめまいはグッと減りますが、もう一つご紹介したいと思います。布団の中で、手と足をグーパーグーパー動かします。
力を入れすぎないように楽な力で開いたり握ったりを繰り返します。

4、ゆっくり起き上がる

動作はあくまでゆっくりです。急激に起きないように、時間をかけて頭を起こしましょう。

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まとめ

いかがでしたか?

今回は寝起きに起こるめまいについて記事を書いています。めまいのない爽やかな朝を迎えるために生活習慣を変え、運動が苦手な方は寝る前のストレッチから始めましょう!

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