栄養ドリンクって効果あるの?その成分や効果、注意点を知ろう!

栄養ドリンクはみなさん飲んでいますか?栄養ドリンクの効果は「ある」「ない」という人により様々ですが、その、取り方に問題があります。

栄養ドリンクを毎日のようにとり続けていれば身体に害です。栄養ドリンクはあくまでも身体が疲れたとき、あるいは栄養が足りてないときに飲むものです。

それを水代わりに飲んでいると、肝臓の機能を衰えさせます。栄養ドリンクの成分や効果などを調べて記事にしました。

栄養ドリンクについて

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栄養ドリンクについての飲み方や、飲むタイミング、ドリンク成分について見てみました。みなさんはどのように飲まれているのでしょうか?

薬の飲み合わせについての注意

滋養強壮剤の成分と、薬の成分によって同時に併用すると、悪影響を及ぼす場合があります。例えば、風邪薬のアセトアミノフェンはアルコールを含む滋養強壮剤と併用すると、悪影響を及ぼします。

特に、滋養強壮剤にアルコールやカフェインが含まれている場合は注意が必要です。薬との飲み合わせに注意が必要ですので、医師に確認することが大切です。

栄養ドリンクを飲むタイミング

タイミングを違えると効果は極端に違うかというとそうではありません。しかし、飲むタイミングを聞かれたら、胃腸の消化活動が活発になる食後がよいと答えるでしょう。

特に、脂溶性ビタミンは食後に多く分泌され、胆汁酸により吸収率が高くなります。滋養強壮剤にはカフェイン入りが多いので、寝る前は避ける方がよいでしょう。

また、風邪の場合は、カフェイン入りのものが滋養強壮剤には多く含まれているので、含まれていないものを選ぶことが必要です。

妊娠中の飲み方

妊娠中にビタミンAを、1日15000IU以上摂取すると、赤ちゃんに先天性異常が起こる確率が高くなりますので、成分量を確認して飲むことが必要です。

ドリンク成分について

アルコールとカフェインの覚醒作用によって、栄養ドリンクの効果がすぐ効いたように感じるのです。

アルコールやカフェインは、市販されている多くの栄養ドリンクに含まれていて、酒税法ではアルコール濃度は1%以下と決められています。

医薬品のドリンク剤にはアルコールの濃度のルールはなく、アルコール含有の表示義務だけです。カフェインについても1本あたりの含有が決められていて、医薬品のドリンク剤は200mg、眠気防止剤には400mg、医薬部外品の栄養ドリンクでは50mg以下となっています。

そのほかの生薬とビタミンB類の効能についてはすぐに感じたという感覚はないかもしれません。

滋養強壮剤の主な有効成分

植物性生薬
成分名 主な作用
ニンジン(人参) 抗ストレス作用、疲労回復、作業能力更新作業、胃衰弱の新陳代謝機能改善
セイヨウサンジシ 心臓と老化に伴う疲労回復、高血圧・低血圧などの血行障害
エレウテロコック 強壮作用、反射神経をよくして、集中力・持久力を高める
トチュウ 腰痛・頻尿・足腰のだるさを改善、鎮痛・血圧降下作用
イカリソウ・インヨウカク 精液分泌促進作用、強壮・強精作用、関節痛
ジオウ 補血・強壮・解熱作用、血糖降下、止血、滋潤
タイソウ 筋肉の緊張や知覚過敏を和らげる、強壮、利尿
カンゾウ 解毒作用、抗炎症、鎮痛、去痰、動脈硬化の予防、肝機能向上
クコシ 疲労回復、強壮、血行促進、視力回復、抗がん剤・放射能の副作用の抑制
動物性生薬
成分名 主な作用
ゴオウ(牛黄) 解毒作用・解熱・強心・鎮痙作用・鎮静、利胆作用、末梢血管の拡張の降圧作用
ハンピ(反鼻) 強精・強心、内臓の働きを活発にして疲労回復、冷え症、しびれ
ロクジョウ(鹿茸) アミノサン、コラーゲン、タンパク質を含む温補薬、強壮、強精、鎮痛
ローヤルゼリー 自律神経調節作用・血液増加作用・老化防止・美容によい
シベット 強力な興奮作用、強心、中枢興奮、血流増加、消炎、糖と脂質代謝促進
ビタミン類
成分名 主な作用
ビタミンB1 疲労回復効果、神経機能を正常に保つ
ビタミンB2 成長促進、生活習慣病の予防・改善、糖尿病の予防、粘膜・皮膚を健康に保つ
ビタミンB3(ニコチン酸アミド) エネルギー生成の補助、皮膚や粘膜の健康を保つ
ビタミンB6 成長促進、脂肪肝の予防、動脈硬化の予防、神経機能の正常化、アレルギー症状の緩和
ビタミン12 貧血予防、神経機能の正常化、睡眠リズムの正常化
ビタミンC コラーゲン合成、不足すると免疫力の低下
ビタミンE 疲労物質の排出、血液の流れをよくする
アミノ酸
成分 主な作用
タウリン コレステロール値を下げる、肝機能を高める、神経・筋肉機能改善
アルギニン 免疫力を高める、アンモニアの解毒作用、成長ホルモンの分泌促進
ロイシン 筋肉を強化する、肝機能を高める、ストレス緩和、育毛効果
イソロイシン 筋肉を修復する、神経機能を正常に保つ、肝機能を高める、疲労回復
ハリン 筋肉に取り込まれエネルギー源になる
メチオニン 肝機能を強化、アレルギー症状を緩和、老化防止、ヘアケア、うつ症状の改善
コンドロイチン硫酸エステルナトリウム 結合組織の構成に関わる
その他
成分 主な作用
カフェイン 中枢への覚醒作用で集中力を高める、解熱鎮痛作用、強心作用、利尿作用
グルクロノラクトン 肝機能の促進、血行促進、解毒作用
カルニチン塩化物 胃酸の分泌を促進、胃腸機能を調整、体脂肪を燃焼させエネルギーに変換
コエンザイムQ10 強力な抗酸化作用、生活習慣の予防、眠りを深くして疲労回復

栄養ドリンク剤の表示が変わる

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以前の表示(全て同じ。成分の違いにより使い分けができない)

滋養強壮、虚弱体質、肉体疲労・病中病後の体力低下・食欲不振又は胃腸障害・栄養障害・発熱性消耗性疾患・妊娠授乳期又は産前産後等の栄養補給

新しい表示の例(以下から製品の特徴にあった効能・効果を選択できる

  • 体力、身体抵抗力又は集中力の維持・改善
  • 疲労の回復・予防
  • 虚弱体質(加齢による身体虚弱を含む)に伴う身体不調の改善・予防
  • 病中病後の体力低下時、発熱を伴う消耗性疾患時、食欲不振時、妊娠授乳期又は産前産後等の栄養補給

出典:武田薬報web

医薬部外品の中には「指定医薬部外品」といって整腸剤やビタミン剤のように以前医薬品だったものも含まれています。製品を選ぶときのポイントは以下になります。

  1. 表示を読んでから選ぶ
  2. 薬剤師や登録販売者に相談して選ぶ

このようにして、自分の症状にあった栄養ドリンク剤を選ぶことができるようになりました。ドリンク剤の違いを専門家のアドバイスを聞いて選ぶことは賢い方法です。

モノ+情報で薬の役割が果たせるのであって、自分が一人で決めるのではなく、専門家のアドバイスを得ながら栄養ドリンク剤をえらぶことで、効果が一層出てくるものです。

栄養ドリンクの商品の違い

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栄養ドリンクは医薬品、医薬部外品、清涼飲料水の含まれている成分によって3つに分けられます。

ドリンクの成分別分け方

医薬品

治療や予防についての効能を記載できますが「すっきり爽やか」という飲み心地の表現などは記載できません。

薬局や薬店のみで販売が可能で薬事法で規定されています。

医薬部外品

医薬品より穏やかで身体に改善方法があるものと定められ、薬事法に含まれて販売ルールがなくコンビニなどでも売られています。

薬品に準ずるものと一般にされています。

清涼飲料水

薬事法ではなく食品衛生法に関わる製品で食品添加物として食品衛生法で認められているもののみを使用可能で、「疲労回復・体力増強」などの効能を表現できません。

滋養強壮剤が入っている商品について

滋養強壮剤として販売されているものには、医薬品および医薬部外品で、値段の違いは含まれている成分と含有量にあります。

値段の高さの違い

成分の中に配合されている生薬の違いにより、一般的には割合が高くなればなるほど値段が高くなります。

自分の症状にあったものでないと、高い商品でも効果は半減してしまいます。成分含有量をいつもチェックすることが大切です。

ドリンク剤の大きさの違い

ドリンク剤の大きさは小さくても効果でたり、大きくても安価だったりしますが、それは、主成分の違いが大きくあります。

30ml~50mlの大きさのミニドリンク剤は、生薬が主成分であるのに対し、100mlのドリンク剤はビタミン類が主成分です。

どちらも、疲労回復、食欲不振、滋養強壮などの効能をうたっていますので、症状に合わせた商品選びが重要となります。

栄養ドリンクの効果

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栄養ドリンクには全く効果がないという人もいます。しかし、そうばかりはいえません。栄養失調状態に栄養ドリンク剤を飲んでいたら一定の効果が得られるという論文も公開されています。

栄養ドリンクの効果

栄養ドリンクとは栄養素が不足している場合に一時的に補給してくれるサプリのような製品であるということを頭に入れておくとよいのではないでしょうか?

ですから、この、栄養ドリンクを継続して飲み続けていると身体に害を及ぼします。

「滋養強壮・虚弱体質・栄養補給」など、医薬品、医薬部外品で効能などが表示されているものを参考にすると分かります。

実際に困っている症状に出ている成分がどれぐらい配合されているかは添付文章や商品の表示を確認することが必要です。

  • 夏バテ・胃腸の荒れの効果・・・・・ビタミンB群・カルニチン・タウリン・ローヤルゼリー・ケイヒ
  • 疲れが抜けない・慢性疲労回復効果・強壮生薬・ビタミンB群・アミノ酸・グルクロノラクトン
  • ストレス・自律神経の乱れ回復効果・ローヤルゼリー・ビタミンB群・ビタミンE・人参
  • スポーツ後の肉体疲労回復効果・・・ビタミンB群・タウリン、分岐鎖アミノ酸BCAA
  • 風邪などの発熱・体力消耗・胃腸機能低下・・カフェイン入りのローヤルゼリー・ビタミンC・ビタミンE・ゴオウ
  • 作業による眼精疲労・腰痛・肩こりなど・・・ビタミンB1・B2・コンドロイチン・Y-オリザノール

慢性疲労や肉体疲労の回復効果

慢性疲労や肉体疲労のように疲れがとれない場合は、エネルギー生産が含まれている成分がよいでしょう。

ビタミンB群の中でも特に、ビタミンB1・タウリン・グルクロノラクトンはエネルギー生産に効果的で、グルクロノラクトンは体内でグルクロン酸に変化し、解毒作用を助け医薬部外品に多く存在しています。

タウリンはアミノエチルスルホン酸といい、肝機能の改善や心機能の改善の効果・効能があります。

激しい疲労や肉体疲労の回復効果

激しい肉体疲労やスポーツの後の疲労のときのように疲れが激しいときは、強壮生薬の含まれているものがよいです。

集中力や持続力を高めるには、エレウテロコックが含まれているユンケル黄帝ロイヤルがよいですし、激しい疲れなどにおすすめできるものです。

BCAAにはスポーツ後の疲労や筋力の回復・持久力の向上などの効果があり、カフェインが含まれていないものを就寝前に飲むと疲労回復の効果が期待できます。

風邪による体力消耗回復効果

風邪による体力消耗をしている場合は、ビタミンC、ロイヤルゼリー、また、解熱作用や身体を温める効果のある生薬が含まれているものを選ぶとよいでしょう。

視神経を使う作用にはビタミンB1・B2、γーオリザノールが含まれている製品がよく、目の疲れや筋肉痛・関節痛などの筋肉の痛みを緩和させるコンドロイチン、ストレス緩和の成分の含まれている製品を選ぶのがよいでしょう。

リボフラビンリン酸エステルナトリウムによる効果

栄養ドリンクの黄色の色は脂質の代謝に関与しています。ビタミンB2は水溶性ビタミンの1種で皮膚や粘膜の健康維持に働き、脂肪の代謝を助けています。

成分名は化学的名称の「リボフラビンリン酸エステルナトリウム」といって、総合ビタミン剤や栄養ドリンクなど、多くの製品に含まれています。

リボフラビン(ビタミンB2)は脂質、タンパク質糖質をエネルギーに変える働きをします。

クエン酸ドリンクの効果

クエン酸疲労回復法

クエン酸の疲労回復効果は、糖や脂質をエネルギーに変えるクエン酸回路でエネルギーを生成します。

クエン酸を摂取すると、疲労物質の乳酸を分解して乳酸が溜まるのを抑制します。市販のクエン酸ドリンクにはc1000ビタミンレモンクエン酸という商品が発売されています。

栄養ドリンクよりも疲労回復効果がよいのがクエン酸水だと今人気を集めています。食べたものを効率よくエネルギーに変え、ダイエットや新陳代謝の促進促進、美容効果が期待できます。

無水クエン酸を使って疲労回復クエン酸水を自分で作れます。値段も1kg680円(アマゾン)と経済的でそれでいて健康によく美容効果も期待できます。

栄養ドリンクは本当に身体によい?

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栄養ドリンクにはたくさんの添加物が含まれています。栄養ドリンクでタウリン1000mgとありますがグラム1グラムです。

それなら、たこ、いか、ホタテの刺身を食べれば簡単にとれてしまいます。栄養ドリンクの栄養素のビタミンB群は疲れに即効性があり、ビタミンやミネラルの鉄も身体の機能を回復させるのによいです。

栄養ドリンクには添加物が入っている

栄養効果と同じく身体に悪い添加物を取っています。栄養ドリンクには保存料・合成着色料・合成甘味料・香料などの添加物が入っています。

このようなものでその場しのぎに乗り切っていても、いつかはそのしわ寄せが来ます。そうなってからは遅いので、この仕事だけはどうしても乗り切りたいというときには、栄養ドリンク剤の錠剤を飲むと添加物や甘味料・香料などが抑えられます。

栄養ドリンクを上手にとれば問題ありません。しかし、飲み続けることは以下のような身体の弊害を生みます。

カフェイン中毒のリスク

コーヒー2杯分以上のカフェインが含まれていて、お茶や水のように飲んでしまうとカフェイン中毒になる可能性があります。カフェイン量の1日の摂取量を守ることが大切です。

無水カフェインという名前を聞いたことがあるでしょうか?効果はカフェインと同じ効果を示します。

  • 覚醒作用
  • 鎮痛作用
  • 利尿作用
  • ダイエット効果
  • 美容や健康への効果

このような効果がカフェインにはあります。無水カフェインはコーヒー豆から人工的にカフェインエキスだけを抽出して、錠剤、液体、顆粒に医薬品として作られました。

肝機能の低下

アセスルファムKとスクラロースが使われていて、これも、カフェインと同じで、多量に摂取すると毒になってしまいます。適量だと問題はありません。

これらを過剰摂取すると、肝臓を低下させることになり肝機能低下になります。栄養ドリンクはそれなりの効果がありますが、多量摂取は身体に害を及ぼします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?栄養ドリンクの効果について見てきました。効き目はあるようでないようですが、飲み方を間違えなければ、身体にとてもよい栄養となります。

しかし、なんでもそうですが、過剰摂取するとどんなに身体によいものでも害になります。やはり、飲むには摂取量をわきまえて、身体に栄養を与えるように飲むことが大切です。

筋トレなどを行っている人は、栄養ドリンクを活用すると効果が上がるようです。特にタウリンなどは筋トレに必要です。

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