唇の色素沈着の原因は?リップケア方法と病院での治療法を紹介!

現代は唇の色素沈着を気にされる方が増えてきました。赤ちゃんのようなピンクリップのプルプルの、ベビーリップの唇を手に入れるには、どのようなお手入れ方法をしたら良いのでしょう。

唇が荒れていると顔の印象も変わりますようね。唇の色素沈着を防ぐにはどのような対処法があるのか、唇の日焼け対策や乾燥対策について、どのような注意をしたらよいのか、また予防にはどの様なものがあるのか見てみたいと思います。

唇の色素沈着について

口

お顔のお肌のターンオーバーは28日が正常ですが、年齢によって異なってきます。しかし唇のターンオーバーは5日ととても短いです。

唇はコラーゲンのかたまりの粘膜と同じで、バリア機能が弱いため、お手入れがなされないと、荒れてしまいます。それなのに唇はとても刺激の受けやすいところです。

唇の色素沈着

唇は上にも書きましたように粘膜の一部で、非常に肌が薄く敏感です。お顔の肌に比べると、ある程度の角質層をもって、水分を保ったり皮脂腺を、分泌したりすることはできません。

唇は他の肌に比べて、バリア機能が非常に弱いために、紫外線の影響を受けやすく、紫外線対策や、日焼け対策をやらないと、日焼けによるダメージなどもとても受けやすいです。唇には角質層も薄くて、皮脂腺はありませんが、しかし唇はあらゆる刺激にさらされて、食べ物や飲み物、また唇をなめるなどすることで、乾燥の原因を作っています。

唇は角質が薄くてバリア機能が強くないので、唇を刺激することで乾燥をし、悪循環を繰り返すことがあります。唇の肌のターンオーバーが早いのに、何故唇に色素沈着が起こるかは、とても不思議なところがありますが、その原因は一体なんなのでしょうか?

唇の色素沈着は大きく分けて2種類のタイプがあります。このタイプのセルフケアについて、見てみたいと思います。

2種類のタイプ

1.唇の色素沈着

メラニンが刺激による防御反応で、反応して色素沈着しています。もともと唇はメラニン色素がないので、生成されにくい部分です。外部からの刺激で炎症を起こして、活性酸素が発生することでメラニン色素が作られます。

刺激→肌を守る→メラニン生成→刺激の繰り返し→メラニン色素の沈着

・紫外線対策方法

日中の紫外線を防ぐための対策として、紫外線カットできるリップクリームを使うことが必要ですが、紫外線吸収剤の入っているものは刺激になりますので、使われてないものを選ぶ方が良いでしょう。

紫外線吸収剤不使用の低刺激性で天然保湿成分の、シアバター20%配合のリップクリームで唇を優しく保護してくれます。

リップクリームも沢山の回数を塗ってしまうと、塗る刺激でまた乾燥させてしまいます。ですから一日5回以上は塗ってはいけません。どうしても乾燥が気になる方は、唇パックを使用するかまたはリップクリームを塗って1~2分ほどラップでパックします。

・正しいクレンジング

口紅などを落とすのに、正しいクレンジングを行わないと、口紅による色素沈着や摩擦による色素沈着が起こります。

充分に口紅を落とすためには、ゴシゴシ唇を摩擦しますので、摩擦対策をしないと色素沈着を起こしますし、優しく拭きとると今度は残った口紅が色素沈着を起こします。

・刺激対策

本当はリップメイク専用のリップバームを、使用するのが良いですが、無い場合はオイルクレンジングを唇だけに使用します。

オイルを含ませたコットンを唇の縦線に添ってふき取ると、シワの中の口紅も落とすことができます。

刺激対策としてこの時擦らないで、優しくスライドさせることで、口紅が取れますので刺激を与えないことが重要です。

2.唇の全体のくすみ

ターンオーバーが乱れ乾燥が原因でくすみになっています。こうなると乾燥対策をしっかりとしないと、唇のくすみがあらわれてきます。

乾燥→角層の肥大化→ターンオーバーの乱れ→くすみ皮膚の硬質化→唇のくすみ

・唇が乾燥しやすい原因

粘膜と皮膚が共存しているのが唇です。唇の皮膚の部分は湿っていませんが、粘膜は常に湿って水分を含んでいます。唇があらゆる刺激で乾燥することで、ターンオーバーが乱れてきて、唇のくすみが起こってきます。

粘膜部分の水分が食事をしたり、話したりすることで、皮膚部分に粘膜部分の水分が、付着することにより、蒸発しやすくなって唇が乾燥しやすくなります。この現象は例えば紙を濡らした場合、濡れてない紙と濡れた紙を、見比べると分かりますが、一度湿った紙はバリっとして、元の紙のようには戻りませんね。

これと同じ現象が唇でも起きていると、考えるととても分かりやすいです。こうして乾燥することで唇の血行が悪くなります。血行が悪くなるとターンオーバーが乱れやすくなり、唇の角質は薄いので血管が透けて見えます。血行が悪くなっている血管がすけるために、唇のくすみが一層わかり安くなります。

唇は一年中乾燥しています。夏は冷房、冬は暖房や紫外線、外気の風など様々な原因で、唇は乾燥してしまいます。

また唇をなめる癖のある子供は、先ほどの紙と同じ症状が唇で起こっているので、乾燥がとてもひどくなります。このことを続けていると色素沈着を起こして、唇のくすみの原因となります。また唇が乾燥する原因に、口呼吸をすることも上げられます。

口呼吸すると吐く息で水分を唇を湿りやすくし、湿った水分と共に元の口唇の水分が、同時に蒸発するために乾燥原因となります。

・乾燥対策

保湿の高いリップクリームを使用して、唇をなめないように気を付けて、唇専用のリップ用美容液を利用すると良いでしょう。

リップ用コンシーラーは、唇のくすみをカバーして、リップや口紅の色を発色させます。

唇の色素沈着の原因

口

唇の色素沈着の原因には、どのような原因があるのでしょうか?原因を知ることで唇の色素沈着の手入れ方法などが分かります。

口紅の残存による原因

原因は口紅やリップメイクを、十分に落としてないのが原因です。シミになっているのは、落としきれてないリップメイクが、色素沈着している可能性があります。

口紅を拭きとるときに、摩擦をくわえずに十分に落としきることが必要で、口紅が残っていてまた次の日に、口紅を付けることを繰り返していると、色素沈着を起こしてきます。またリップグロスも同じことで、リップグロスを残していると、色素沈着を起こします。

紫外線による原因

唇の色素沈着の大きな原因は、紫外線にありますが多くの人は、唇にUVケアをしている人があまりいません。紫外線が浸透して酸化して黒くなります。

皮膚として非常に弱い唇は、紫外線の影響を受けやすく、シミの原因となっているのです。唇はメラニン色素がありませんから、紫外線で影響を受けると、ダイレクトにダメージを受けてしまうのです。

皮膚はメラノサイトが紫外線を浴びると活発になり、紫外線の侵入をメラニン色素ができることで防いでいますが、唇はバリアがないので、顔や身体よりも日焼けしてしまうのです。

口紅が落ちたときなど、口紅の輪郭を描いたリップライナーだけが、食事の後などに残っていたりします。

化学物質による原因

健康な唇にぬる口紅なら良いのですが、日焼けや乾燥の弱った唇には、口紅は大きな負担となっている場合があります。

口紅やリップグロスなどは、有害な化学物質が含まれているものもあります。リップグロスのつやを出すための高分子ポリマーは、唇を乾燥させる原因となります。

また色素成分のタール系色素や防腐剤のパラベンは、人によってはアレルギーを引き起こしたり、発がん性のある有害物質であると、指摘もこれらの化学物質にはあります。

また口紅を完全に落としきらないで、また次の日に塗ったりの繰り返しをすることで、色素沈着を起こしシミを誘発することもあり、口紅だけでなくリップグロスも同じ状態になります。

摩擦による原因

口紅をティッシュなどで拭いたりして、唇に摩擦を加えると唇の皮膚はとても弱いので、摩擦に耐えられなくなります。

肌をこすって摩擦を起こすと、炎症を起こして赤くなって、これは血管を炎症で広げているためです。炎症性色素沈着によるもので、唇のシミになります。

繰り返し摩擦することで炎症を引き起こしていると、白血球が壊れた細胞を除去する時に活性酸素が発生して、シミを定着させる原因となって、唇にシミを作ることになります。

生活習慣による原因

食事

唇の色を色素沈着させないための栄養素は、ビタミンCとビタミンE、パントテン酸の三種類が血行促進に大きな効果が、期待できる可能性があります。

ビタミンCは栄養成分と美容効果が、あることが良く知られていますが、粘膜や皮膚の健康を維持する働きや、活性酸素を除去する働きがあります。

またビタミンEは若返りのビタミンと言われるように、血管や肌などの老化を阻止し、血行促進効果があります。

パントテン酸は皮膚や粘膜の、健康維持を助ける働きや、糖質・脂質・たんぱく質の代謝とエネルギーを産生に不可欠な、補酵素としての働きがあります。パントテン酸は水に溶けるビタミンの一種です。ビタミンCの働きを助ける働きをしています。

生活習慣の中で食生活で、糖質の多い食事や炭水化物を多く摂ると、色素沈着を起こしやすいと言われています。

喫煙

タバコに含まれるニコチンが原因で、喫煙することで色素沈着を起こします。煙草を吸うことは口唇への刺激となり、紙をくわえて離す動作で、唇の刺激が大きくなり、唇の水分が奪われて乾燥唇となってしまいます。

美容にはビタミンCが不可欠です。しかし煙草を1本吸うことで、一日の必要なビタミンCが消費されてしまいます。ビタミンC不足はメラニン色素を、生成されやすくなって、唇のくすみを起こしてしまう原因となります。

禁煙が理想ですが禁煙がどうしてもできない人は、保湿ケアを吸うごとに行って最小限に刺激を留めることが大切です。

口紅

口紅もタール入りの成分が入っているものは、紫外線の影響を大きく受けやすいので、唇のくすみを加速させてしまいます。

リップケア方法

保湿クリーム

唇の色素沈着を起こさせる原因は分かりました。それらの原因を取り除くことが、唇の色素沈着を起こさせない方法です。原因をまとめてみますと

  1. 紫外線対策で日焼け止めを使用していません。
  2. 化学物質を含んだ口紅を繰り返し使ってアレルギーを起こしています。
  3. 唇を強い摩擦で、ティッシュやナプキンなどでゴシゴシこすっています。
  4. 口紅やリップグロスなどのメイクを、十分に落としていないでまた使用しています。
  5. 喫煙も原因となります。

上記の行動をやめることで、その他の改善方法はビタミンC入りの、リップクリームを使用することが必要です。

ヒアルロン酸やビタミンC入りの、リップ美容液を使うことは、唇の健康を保ちますし、また肌と同様に、美白ケア用の美白成分の入った、美白美容液や美白ゲルを使うことも必要です。ケア方法用リップをすることが大切です。

リップパックで保湿ケア

まず口紅などをつけている場合は、口紅を落とすためにクレンジングオイルで、唇を優しくマッサージするように、口紅を落としていきます。

口紅が落ちたら、オイルやワセリンなどの保湿をたっぷりつけて、ラップで口周りを覆います。その上からお湯で温めたタオルを3分程唇に当てます。

こうすることで口唇パックができます。唇がピンク色に潤ってきます。口周りのべたつきが気になる方はコットンやティッシュなどで、抑えるようにふき取ると良いでしょう。

リップスクラブケア

リップスクラブケアには、新陳代謝を高める効果があり、唇の表面にぼろぼろの古い角質がある場合には、ふっくらとした柔らかい唇を取り戻せる可能性があります。

リップスクラブケアにはターンオーバーを早めて、メラニンの排出を早めますが、唇は元々角質が薄いので、専用のリップスクラブを使うことが大切です。

唇の場合唇専用の黒ずみケアクリームが登場しています。

ホホバオイル

オーガニック100%のホホバオイルで、唇のシミが消えた人が居ます。

寝る時も口紅を塗るときも常にホホバオイルを塗って、UV効果や保湿効果、紫外線によるダメージなどの効果があるので、レーザーの前に一度試されても良いかもしれません。

唇の色素沈着のレーザー治療

レーザー

唇のレーザー治療は美容皮膚科の、専門家の医師により行われますが、唇のシミはQ-スイッチーYAGレーザーによる治療が一般的です。

この治療法も美容皮膚科やクリニック、病院によっての施術のやり方などが違いますし、施術も上手下手があります。

レーザー治療をするのであれば、色々調べて自分にあった医療機関を選ぶことが大切です。

YAGレーザー治療

唇に色素沈着が起こった場合、唇のターンオーバーが5日と早いので、レーザーでとても綺麗に治すことができ、照射する期間も短くてすみます。

完全に早く消したい場合は、レーザー治療はとてもおすすめな治療法です。少し痛みがありますが、照射後1時間ぐらいすれば、照射したことを忘れるぐらい、食事もできてお化粧もできます。

唇は肌の生まれ変わりが早いため、早い人では1回の照射で消える事もあり、3日ぐらいで薄くなったり消えたりの、効果が見られることがあります。

シミ取りレーザー

レーザーは特殊な光の波長を出すことで、メラニンなどターゲットとなる色を吸収します。メラニンなど破壊しシミを治療したりでき、副作用も殆どなく綺麗に取り除けます。

1回で治療が終わる事もあり、数回行うこともあります。

レーザーの注意点

レーザーの注意点も医療機関で違いがあるので、これが絶対的なものではありません。それぞれ独自の方法で、綺麗に色素沈着をとるために、病院により色々工夫されています。

  • 日焼け止めはレーザーを、するときの日は使用禁止
  • 患部がお顔の場合は、医療機関により違いがある様で、治療後のメイク・洗顔が禁止のところもある
  • 患部のシャワーは翌日から、テープを張ったまま有効である
  • 洗顔の際は患部を強く、こすることは良くない
  • 直射日光に患部を当てないようにする
  • カサブタはがさない

まとめ

いかがでしたでしょうか?唇の色素沈着について見てきました。私も若いころ口紅を塗っていましたが、よく色素沈着を起こして、口紅が取れると唇が白っぽく、疲れたような唇をしていました。

あるとき忙しくてメイクをしないまま、病人の看病をするため病院に行ったとき、隣の患者さんから病人より、顔色の悪い顔をしていると言われ、それ以来何十年となりますが口紅を塗ることをやめました。

現在はとても健康的な口唇の色になっていて、口紅を塗ってないというと嘘だと言われる人もいます。やはりメイクも大事ですが、メイク以上に健康な体が大事なような気がします。

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