プラノバールの副作用を紹介!服用中の注意点って?

プラノバールとは女性ホルモンであるプロゲステロン(黄体ホルモン)とエストロゲン(卵胞ホルモン)を配合している女性ホルモン薬です。女性ホルモンバランスを整え、女性特有のさまざまな病気や症状の治療や改善のために処方されているお薬になります。

生理不順や生理不順や不妊症の治療など、女性に関わる様々な病気の場合に広く使用されることのある処方薬です。プラバノールはピルに分類される薬になります。

プラノバールには副作用があり、他のピルと同じように、吐き気や不正出血などが発生してしまうことがあります。症状は体質や個人差などによって異なりますが、体に合えば、女性特有の悩みを軽減できる有効な薬になります。医師の説明をきちんと聞き、正しく服用することが大切です。

プラノバールの飲み方や副作用についてまとめました。正しくこの薬品を利用して症状を和らげていきましょう。

プラノバールの目的

薬11

プラノバールは次のようなときに処方されます。使用目的やどの様な症状に対して有効な働きをするのかを知っていきましょう。基本的には黄体ホルモンであるプロゲステロンと卵胞ホルモンエストロゲンのバランスを調整することで体の調子を整える効果の期待できる薬になります。

具体的な有効とされる症状やシーンについて見ていきましょう。

生理のタイミングをとる

プラノバールは、プロゲステロンとエストロゲンを補い、子宮内膜を厚く育て、妊娠に備えて準備をする働きがあります。また、体は排卵を済ませた状態になり、この状態を維持することで排卵を遅らせたり、生理の開始日をある程度調整することができます。

月経周期が不安定になっている場合は何かしらの原因で女性ホルモンバランスが崩れてしまってるので、プラバノールで調整することで改善されます。

有事の際に一定期間服用することで症状が改善される効果が期待できます。稀発月経や頻発月経や過多月経などの場合に有効でしょう。

生理のタイミングをずらしたい

旅行や温泉に入るなどの大切な日に整理になってしまったら、気分が落ちてしまいますよね。そんな時に生理日をずらす手段として使用することも出来る薬でもあります。しかし、本来の目的の飲み方と違う飲み方は推奨できませんので、あくまでもお医者さんに相談をして使用方法についてアドバイスを貰うようにしましょう。

基本的にはプラバノールは生理周期を正常にしたい場合は高温期であるタイミングから飲み始めます。生理周期の2週間目ほどのタイミングからの服用が多いでしょう。特に決まったタイミングはないので、医師からの処方での服用方法も守って飲むようにしましょう。

妊娠しやすくするため

排卵後のホルモンを充填することは、子宮を妊娠しやすく整える意味もあります。不妊治療で処方される場合は、排卵後にこのような目的で利用されます。

薬を服用することで子宮内膜の壁を厚くし、受精卵の癒着率を高めることが期待できます。卵巣機能が何かしらの問題で低下してしまっている場合でも、その問題を改善する効果も同時にあるので、トータル的に妊娠しやすい方向に卵巣の働きを保つことが出来ます。

定期的に毎日一日1回の服用量で飲み続けることで、子宮内膜が厚くなっていき妊娠がし易い子宮環境が整っていきます。

時間や副作用などの表れも個人差があり、使用頻度もお医者さんの決定した処方量を守って飲み続けるようにしましょう。そうすることで妊娠率を上げることが出来ます。

妊娠しないようにするため

これまでは緊急避妊用(モーニングアフターピル)としても処方されてきました。プラノバールを服用している間は排卵を抑制する作用があるからです。プラバノールは1979年に開発された薬でかなり昔の薬で長期に渡り使用されてきている薬になります。

2011年に緊急避妊専用の薬(ノルレボ)が正式に承認、発売されてからは、避妊の場合に使用する避妊薬としてはノルレボを一般的に利用するようになってきています。

避妊目的で使用する場合には性交渉後、72時間以内に2錠を服用することで避妊効果を発揮することが出来ます。プラバノールを使用しての避妊では、着床をしにくくしたり、排卵を遅らせることで結果的に避妊に繋げることが出来ます。

しかし、最新の避妊薬に比べて避妊効果は低く、現代の新薬であるノルレボの避妊効果が24以内の服用で95%の避妊率を誇るのに対し、プラバノールは72時間以内の服用で75%程の避妊率となっています。使用後の副作用が強くでてしまうことからも、避妊目的では使用されないケースが一般化してきています。

プラノバールが処方される症状と飲み方

薬を飲む

プラノバールは服用する目的によって、飲み方が異なります。プラバノールが処方される主な症状や服用期間の目安などについても合わせて紹介していきます。

主な症状について

機能性子宮出血
・1日1錠、7~10日服用します。

生理不順、無月経
月経困難症
子宮内膜症
生理開始日の調整
卵巣機能不全
・1日1錠、月経周期の5日目から3週間服用します。

いずれの場合も、飲み忘れてしまったら気づいたときに、すぐに1錠飲みます。2錠まとめて飲むことはできないので、薬の時間が近くなってしまったら、忘れた分は飲まず、次の薬の時間に1錠飲みます。

薬の飲み方で迷うことがあれば、医師や薬剤師に相談しましょう。また、勝手に服用を止めてはいけません。

副作用などの影響で使用が怖くなってやめてしまう事が多くあると言う報告があります。その場合もしっかり医師に相談しながら服用をしていきましょう。

副作用が発生してしまう問題には個人差がありますが、服用を続けることで生理周期が改善し、その後は服用せずに生理周期を維持していくことが目的な薬ですので、副作用を予めしっかり知っておき服用を続けられるようにしていきましょう。

プラノバールの特徴

プラノバールは女性ホルモンを配合している中用量ピルにあたります。

服用している間は排卵が止まります。服用をやめると排卵が起こり、約2~5日後に生理がきます。1週間ほどかかる人もいます。

避妊を目的として処方されるのは、低用量ピルが一般的になりました。長期間飲めるように、比較的副作用が軽く、体への負担が穏やかになるように改良されているからです。

プラノバールの副作用

目の治療

プラノバールは女性ホルモンを補充する薬なので、他のピルと同じような副作用がみられれます。問題となる引き起こりやすい症状について知っていきましょう。

プラバノールはピルとは違い一定期間服用を続けないといけない薬でもあります。どうしても副作用が出てしまった場合は途中で使用を中断してしまう事も少なくありません。予め副作用を知っておいて、異常反応出ないことを理解し、しっかり期間中服用できるようにして症状を改善し、プラバノールの効果を受けられるようにしていきましょう。

通常の副作用

  • 嘔吐や吐き気
  • 便秘、腹痛
  • 食欲不振
  • 胸の張りや痛み(乳首の痛み)
  • 不正出血など
  • からだのだるさ
  • 体温の上昇(高温期の長期化)
  • 頭痛
  • おりものの増加

など多くの症状が現れます。2~3周期服用すると体が慣れてきて、副作用の症状も軽くなってきます。気持ち悪さが続いたり、体調が悪くなったときは医師に相談しましょう。薬を飲み忘れると不正出血が起きやすくなります。

通常の副作用に関しては生理痛の酷い人の症状に似ている特徴があります。月経前症候群(PMS)の症状がひどい場合は想像しやすいでしょう。

これらの症状は基本的な副作用になりますので、特に使用を中止するなどの対策を取らずに、そのまま使用を続けても問題ないものになります。女性ホルモンの調子をととのえるために一時的にホルモン値が変化してしまっているために発生している症状となります。

不安が大きい場合は担当医としっかり相談しながら服用を続けていきましょう。

重い副作用

・血栓症
血栓ができて、血管が詰まることで足の痛み、息切れ、胸痛、激しい頭痛、手足の麻痺、意識障害などが起こった場合は、ただちに服用を中止して、病院で適切な処置を受けましょう。

もし担当医に不安を感じる場合や説明が不十分だと感じた場合はセカンドオピニオン(別の医師からの診察を受けること)を行った方がいいでしょう。

血栓症は最悪の場合、脳梗塞や心筋梗塞に繋がり死に至る可能性のある問題になります。喫煙することで更にこの副作用のリスクは高まりますので、服用期間はタバコの喫煙は避けるほうがいいでしょう。特に女性は35歳以上からの血栓症のリスクが非常に高まります、なので、35歳を超えている場合は禁煙をおすすめします。

禁煙が難しくとも本数を減らす事でリスクを軽減するなどの対策を打ったほうがいいでしょう。

その他の副作用

体重増加、にきび
眠気、めまい
血圧の上昇
肝機能の異常、黄疸

などの症状も合わせて引き起こります。これらの症状で気になるものが発生してしまった場合は担当医のお医者さんにしっかり相談して、服用を続けていきましょう。

注意しなければいけない人

注意点

プラノバールの服用が適さない人もいます。処方されるときに、よく医師と相談しましょう。

飲んではいけない人

乳がんや子宮がんがある
血栓ができやすい体質
血栓性静脈炎や肺塞栓症
深刻な肝機能障害
脂質代謝異常
妊娠または妊娠している可能性がある人

注意が必要な人

薬でかゆみやアレルギー症状を起こしたことがある人
乳がんになったことがある人・家族歴がある人
乳房結節、乳腺症
子宮筋腫
デュビン・ジョンソン症候群、ローター症候群
心臓、腎臓、肝臓の疾患
糖尿病
てんかん、高血圧、授乳中
小児(骨成長が終了していない時期)
40歳以上
35才以上で、1日15本以上タバコを吸う人

注意事項

・持病や服用中の薬、手術歴、アレルギー体質などがあれば、必ず医師に教えてください。

・薬の性質や飲み方、リスク、注意事項、副作用など詳しい説明を受けてください。

・長期間服用する場合は、約半年毎に婦人科検査や定期検診を行ってください。 

処方薬の処方は基本的にガイドラインに沿っての処方が行われていれば処方が可能なものになります。なので、しっかり深刻をしないと、病気を抱えている患者にも薬を処方してしまうことは十分ありえます。

しっかり持病などの深刻は自分から行えるようにしておく、もしくは自分の病気などを熟知している信頼できる病院を一つ探して定期的に通院しておくことも重要になります。注意事項を守って正しく利用していき、事故につながらないようにしましょう。

飲み合わせ・食べ合わせ

薬を飲む

他の薬との飲み合わせによって、期待しない作用を及ぼすことがあります。問題となる薬との飲み合わせについて紹介していきます。

プラノバールの作用を弱くする可能性のある薬

抗てんかん薬
フェノバルビタール(フェノバール)
フェニトイン(ヒダントール、アレビアチン)
カルバマゼピン(テグレトール)

結核の薬
リファンピシン(リファジン)

抗生物質

抗エイズウイルス薬

健康食品のセイヨウオトギリソウ( セント・ジョーンズ・ワート)など

プラノバールの作用を増強する可能性のある薬

・三環系抗うつ剤

・副腎皮質ホルモン薬
プレドニゾロン(プレドニン)

・抗真菌薬
フルコナゾール(ジフルカン)
ボリコナゾール(ブイフェンド)

・解熱鎮痛薬
アセトアミノフェン

・免疫抑制薬
シクロスポリン(サンディミュン、ネオーラル)

・喘息の薬
テオフィリン(テオドール)

・胃酸抑制薬
オメプラゾール(オメプラール、オメプラゾン)

併用すると作用が弱くなってしまう可能性のある薬

・血糖降下剤

・子宮内膜症治療薬
ブセレリン(スプレキュア)

・抗てんかん薬
ラモトリギン(ラミクタール)

・解熱鎮痛薬
アセトアミノフェン

・鎮痛薬
モルヒネ(MSコンチン)
サリチル酸

抗ウイルス、C型肝炎
テラプレビル

これらの薬が処方されている場合はしっかり申告し、医者からの注意点などについてよく指導を受ける様にしましょう。

プラノバールの値段

お金

1錠14.20円です。

治療目的で服用する場合は、保険が適用され、10錠で426円(3割負担)です。

避妊や生理をずらすなど、治療とみなされない場合は、全額自己負担となります。自由診療の場合は、薬代の他に、診察料などを各病院やクリニックが決めるので、事前に確認しておくと安心です。

ネット購入時の注意

避妊薬などはネットでも海外輸入の物を購入することが出来ますが、基本的には医師からの処方でないと避妊薬などは購入することは出来ません。海外でもそれは同じことです。なのになぜネットで購入できるかについては東南アジア方面の規制のゆるいところから出回っている商品のようです。

商品の安全性などを保証するものではなく、自己責任でお願いしますというものになります。厚生労働省もこのネットでの薬品の購入には注意喚起をしていますので、安易に購入して使用しないよう呼びかけています。

使用方法などを熟知しないまま使用してしまうことと、商品の安全性がしっかり担保されていないので、そのような副作用が発生してしまうかわかりません。ネットでは簡単に購入できてしまう手軽さがありますが、危険性を十分理解して利用するようにしましょう。

日常生活の注意点

注意

プラノバールを服用するときは、次のようなことを心がけましょう。

食事

体が温まるようなメニューを積極的に取り入れましょう。温かい汁物や、根菜、温野菜を豊富に使いましょう。生姜や葛も体を温めます。血栓症のリスクを軽減するために、こまめに水分補給をしましょう。

生活習慣

プラノバールを服用している間は、タバコは控えましょう。日頃から適度な運動を心がけ、エコノミー症候群のような状態にならないようにしましょう。仕事中に座っていることが多い人は、お手洗いに行ったり、席を立つなど、なるべく体を動かすようにしてください。

まとめ

プラノバールを服用する際は、効果や副作用、メリット・デメリットをよく知り、納得した上で利用しましょう。

プラノバールは女性ホルモンを充填する薬です。
女性特有の症状を軽減するために服用します。
プラノバールの副作用は、主に飲み始めの不正出血や吐き気、むくみなどがあります。
体質的に血栓ができやすい人は、服用に注意が必要です。
こまめに体を動かしたり、水分を補給して血栓が詰まらないように気をつけましょう。

女性ホルモンの副作用は個人差が大きく、体質に合わないときは、薬を変えてもらうこともできます。医師とよく相談をして、体の様子を見ながら上手に薬を選ぶことが大切です。

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