食べ過ぎで気持ち悪いのはなぜ?病気の可能性と対処方法について!

誰でもこんな経験があるのではないでしょうか?

明日は学校や会社がお休みだから、今夜は夜遅くまで飲んだり食べたりできる!といつもより遅い時間帯にアルコールや糖質たっぷりのジュース、または脂っこいお菓子やケーキなどをお腹一杯食べてしまったこと。

そして食べてすぐはなんとも無いのに、しばらくしたら胃がムカムカしてきて、気持ち悪い!吐きそう!なんてことはありませんか?この状況どうにかしたい!そんな時はここを見てください。

アナタのつらい症状を少しでも和らげる方法が見つかるかもしれませんよ。

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気持ち悪くなる原因は?

ステーキ

人間の胃は、食べ物が入ってきたときに、胃酸が出るような仕組みがあります。

そのため大量の食べ物が急に胃に入ってくると、胃は普段よりも多くの胃酸を出して食べ物を消化しようとがんばります。しかしその食べ物があまりにも量や種類が多いことで、胃の働きが追いつかず、きちんと消化されない状態になります。

いわゆる消化不良という状態になるのです。そのため、胃が重く感じるような不快感や気持ち悪さ、また胃の痛みなどを引き起こすことになります。

ちなみに、胃の中で食べ物を消化する時間には違いがあるのをご存知ですか?

胃の中で消化されるまでにかかる時間は、炭水化物が一番早く、次にたんぱく質、そして最後に脂肪の順になります。

おおよその時間では、ご飯やパン・麺類などの炭水化物が2時間から3時間ほど、魚や野菜などは2時間ほど、しかし肉などで脂肪の多いものは4時間もかかるのです。

このように食べ物の消化にはかなりの差があります。自分が食べたものと量によって、消化のおおよその目安が付くかもしれませんね。

また本来の食べすぎでの気持ち悪さとは別に、まれに疾患の場合があります。自分がどのような状態なのかよく観察して、症状にあった対処法をしてくださいね。

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もしかして病気かも?疾患と対処法

つらい少年

胃が気持ち悪い場合に、疾患が起きている可能性もあります。どのようなものがあるのか、症状などを知っておきましょう。

①胃腸炎

皆さんももしかしたら、知らないうちにかかっているかもしれない疾患のひとつに「急性胃炎」があります。

「急性胃炎」とは、胃粘膜に炎症を起こす疾患で、たいがい1日か2日で市販薬などを飲んで治まることが多いです。また「急性胃炎」にも大きく分けて2つのタイプがあります。

ひとつは「外因性急性胃炎」です。これはストレスや不規則な生活、または刺激物やアルコールなどの過剰摂取や食べすぎが原因で起こる急性胃炎です。あまり深刻に考える必要はないかも知れませんが、この状態が慢性化すると「慢性胃炎」へとつながりますので、注意が必要です。

対処法としては、原因に思い当たる物があればそれを除去しましょう。飲みすぎならアルコールが抜けるように努力する、食べすぎなら胃を休めるといった具合です。ストレスが原因なら心身ともにリラックスできる環境を整えるなどです。

気持ち悪いときには無理に食事をする必要はありません。自然にお腹がすくまで待ってもよいでしょう。絶食後は、胃に優しいおかゆやスープなどから食べましょう。

もうひとつは「内因性急性胃炎」です。こちらは、アレルギーや薬の副作用などによって引き起こされる急性胃炎です。

対処法は、こちらも胃腸を休ませることが第一なのですが、その次に原因となる他の疾患を治すことが必要です。その上で、胃腸に優しい食生活を心がけましょう。胃腸炎については、胃腸炎になる原因はストレス!?予防や治療の方法はこれ!の記事を読んでみましょう。

②感染性胃腸炎

「感染性胃腸炎」とは、細菌やウイルスまたは寄生虫などが原因により胃の不快感や嘔吐、下痢や腹痛、発熱などの症状を引き起こす疾患です。

食べすぎだと思っていたのが、実は感染によるものの可能性もあるのです。

主な原因としては、サルモネラ菌・腸炎ビブリオ・カンピロバクター・腸管出血性病原性大腸菌(O-157など)・黄色ブドウ球菌・セレウス菌・ウェルシュ菌・ボツリヌス菌・ノロウイルスがあります。

気持ち悪さとともに、急激な症状の変化や発熱または下痢などが起こった場合はこちらを疑ってみても良いかも知れません。

対処法は、まず対応の医療機関に受診してみてください。早めの対処が重症化を防ぎます。

また、このような胃腸炎にならないための予防法として、こまめな手洗いやうがい、消毒や食べ物の十分な加熱を意識しましょう。これらについては、胃腸風邪の症状とは?人にうつる可能性や潜伏期間について!の記事を参考にしてみてください!

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対処法

本来は医療機関で見てもらうのが一番でしょう。しかしすぐに受診できない場合もありますね。疾患の可能性がない場合でそのような時は、応急処置として次のような方法もあります。

吐いてみる

完全に食べすぎで気持ち悪く、まだ胃の中に消化されていない物が残っていそうとか、水を飲んだらどうしようもなく吐きたくなった。そんな時は我慢しないで吐いてしまいましょう。

急な吐き気なら我慢するほうがいけません。胃の中にある余分なものは出してしまいましょう。とてもスッキリとすることがあります。

ただし、気をつけてほしいのは、吐き気がさほどでもないのに、指を突っ込んでまで吐こうとする行為です。本来、吐くという行為は胃の中にある胃酸を食道や喉を通すことによって、それらの器官を傷つけてしまう危険な行為なんです。

食べ物

気持ち悪いときには、無理して食事をする必要はありません。胃の中を空っぽにしてみることも必要です。自然とお腹がすくようになれば、胃の不快感や気持ち悪さもなくなります。その後、まずは胃腸に優しいおかゆやスープなどから食事を始めましょう。

ツボ

ツボも応急処置には良いかもしれません。

「中かん(ちゅうかん)」という胃の調子を活性化させるツボがあります。

ちょうど、みぞおちとおへそを結んだ線の真ん中あたりに位置します。ここをゆっくりと息を吐きながら圧をかけてみましょう。息を吸うときは力を抜いてくださいね。

何度かするうちに楽に感じるようになると思います。

また、「巨闕(こけつ) 」という色々な胃の症状に効くというツボがあります。

場所は、ちょうどみずおちのあたりにあるツボです。両手を使い優しく押してみましょう。硬いと感じるなら、やわらかくなるように押してみましょう。

そのほかに胃痛や胃もたれに効く「六華の灸(ろっかのきゅう)」というツボもあります。

場所は胃のちょうど後ろにあたる背中部分になります。本来はお灸がきくそうですが、ツボ押しでも効果はあります。自分で押すのは難しいので、親しい人や専門も方に押してもらいましょう。一人の時は背中に角などをつけて押してみるのも手です。

下半身のツボでは、「足の三里(あしのさんり)」と呼ばれるツボが胃の不快感を解消し、消化を促すツボです。

場所は、ひざ下のちょっとくぼんだところから指4本分を置いた脇のところにあります。若干のへこみが感じられる場所で、指で圧をかけると、重い痛みに似た感じになるところです。

足なので気軽に出来そうですね。

行動

食べすぎたあとはお腹が苦しくて、すぐに横になろうとする人がいますね。実はやり方によってはあまりオススメできない行為なのです。なぜかというと、胃の形から食べ物は自分から見たときに左側から入って右側に流れていきます。

なので消化をスムーズにしようと思ったら、右側を下に向けて横になってください。そうでないと気持ち悪さが和らぎません。かえって胃酸の逆流も起こしかねないので、注意が必要です。その上で、まずは安静にしてください。

薬に頼る

本当につらいときは我慢せずに、薬に頼ってみましょう。最近は、いろいろなタイプの胃腸薬が市販されています。薬局の薬剤師さんに相談して自分の症状に合ったものを服用してみることもオススメです。

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まとめ

いかがでしたか?

食べすぎの気持ち悪さから疾患まで、色々なことが分かりましたね。

これからは食べ物が美味しくなる季節です。是非健康的に食事を楽しみたいものですね。

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