男の嫉妬とうまく付き合うには?嫉妬深い男の特徴も知っておこう!

彼氏以外の男性のことを褒めたら不機嫌になったり、友達と遊びに行ったら「昨日は誰と遊んでたの?」と詮索が入ったり、「なんで?」と思うことはありませんか?それはいわゆる男の嫉妬というやつです。

「女子と違って、男性はあっさりしている」から大丈夫と思ったら大間違いです!実は男の嫉妬は女の嫉妬よりも怖いことも多いのです。男の嫉妬は軽いものであれば、可愛いものですが、嫉妬心が根深いとそれは恐怖に感じられます。

そういう人と恋愛をすると後々苦労することになるかもしれません。今回は嫉妬深い男性の特徴や心理、嫉妬深い男性の見分け方、男の嫉妬への対処法をご紹介します。

嫉妬深い男性の8個の特徴

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男の嫉妬は軽いものであればどんな男性でも持っているため可愛らしく思えるものですが、嫉妬深い男性が嫉妬するとそれはただめんどくさくストレスに感じてしまいます。

そのため、嫉妬深い男性とはお付き合いを控えたいものです。ここでは嫉妬深い男性の特徴をご紹介します。

①自分に自信がない

嫉妬深い男性の多くは自分に自信が無い人が多いです。普段はその自信のなさを悟られないようにエネルギーを使い取り繕っています。自信をつける方法は人によって違い、どんなに大企業の役職に就いた人や、トップアスリートであっても、自信がないという人があります。

いつも周囲の人の方が優秀だと考え、実際には自分の方が優れていたとしても、「自分はダメな人間だ」と考えてしまいます。誰かが褒めても「どうせ社交辞令だよ」だと思ったり、「褒めるところがないからとりあえずまだマシなところを褒めているんだ」などと思って、悲観してしまうのです。

恋愛においても「どうしてあんなに美人なのにイケメンではなく、自分みたいなモテなくて冴えない男と付き合っているんだろう」などと思ったり、彼女が他の人と話しているのを見るだけで「自分よりあいつの方がいいんだ」などと言って拗ねてしまったり、ひどい場合は彼女やその話している相手に対して逆恨みをしてしまうことがあります。

②没頭できる趣味や仕事がない

嫉妬深い人は、いつも周囲の人の行為が気になり、大したことでないことでもすぐに疑心暗鬼になってしまいます。ではなぜ周囲の人が気になるのでしょうか。

嫉妬深い人には集中できるような仕事や趣味がないからです。仕事や趣味など、1つでも没頭できるものがあれば、他人に対して嫉妬心が丸出しになることは無いでしょう。没頭できるような仕事や趣味が無いため、周囲の人が行う物事に対して気が言ってしまい、嫉妬心が沸いてしまうのです。

例えば、会社でも周囲の人ばかり評価されて自分はなぜ評価されないのだろうと感じてしまうのです。没頭できるものがないが故にいろいろなことに対して自分よりも相手が優れていると感じて、彼女を取られてしまうかもと不安になっているのです。

もし嫉妬心が強いと感じたら、何か自分が夢中になれるもの一緒に探してやってみるのも良いでしょう。

③距離が近すぎる

嫉妬深い人と関係が深く、何から何まで知っているというような関係だと、安心材料に思えますが、かなり危険です。 「自分は彼女の何から何まで知っているんだ」という満足感を持ち、普段は嫉妬心をむき出しにすることは少ないのですが、自分の知らないことがあるとわかると、深い嫉妬心をあらわにします。

これでは一緒にいて安心するというような関係にはなれません。まるで監視されているような気分になり息が詰まってしまうでしょう。嫉妬心の深い人に対してはある程度距離感を保ったほうが良いでしょう。

普通ちょっとした秘密ならそんなに気にする必要はないため、秘密が発覚したことで嫉妬心をむき出しにする人は嫉妬心の深い人だと言えるでしょう。

④過去にトラウマを抱えている

嫉妬深い人は過去に恋愛でトラウマを抱えている人が多いです。例えば、浮気をされたり、恋愛感情をずたずたにされるようなひどいフラれ方をしたなど、過去の恋愛でひどい目に遭っている場合が多いです。今までの恋愛での失敗が多ければ多いほど心に深い傷を抱え、もう絶対裏切られたくないという気持ちが強く現れます。

その気持ちが前に出てしまうと、彼女のちょっとした言動に対して嫉妬心をあらわにしてしまい、デート中に恋人が他の男性を見ていたり、彼女がちょっと異性と話しただけで、「浮気か」と思ってしまい、その相手に対し闘争心や敵意をあらわにしたり、彼女に対しては束縛をするなど独占欲を丸出しにしてしまいます。

過去のトラウマを払拭して信じさせるのは付き合っているあなたしかいないのですが、もし負担に感じるのであれば、早めに別れたほうが良いと言えます。

⑤何に対しても対抗しようとする

嫉妬深い人は仲間外れにされたり、自分だけが知らないことを極度に恐れます。時には警察の尋問であるかのように、執拗に聞き出します。そのような人を困らせるようなことを平気で繰り返してしまいます。

普通のライバル関係のように張り合うというわけではなく、どんな物事に対しても自分だけが仲間外れにされたり適当にあしらわれるのが嫌なのです。そのため、彼女が女子会に参加したり、友達と遊びに行くなど、自分が参加できないことに対して、嫌な感情を全面に出してしまう傾向があります。

このようなカレの場合だと友人関係が壊れてしまったり、社内恋愛だとカレの嫉妬心で会社にいづらくなるなんてことになりかねませんので、もしそういう人とお付き合いをしていたり、付き合っていなくてもそのような片鱗を見せたら早めに離れたほうが良いでしょう。

⑥負けず嫌い

嫉妬深い人はとにかく負けず嫌いです。負けず嫌いであることは決して悪いことではありません。勝負の世界では負けず嫌いであることは成功するために無くてはならないものです。負けたときに諦めてしまうのではなく、悔し泣きをして頑張ろうと思う人が成功します。

しかし、この負けず嫌いな性格が場合によっては誤った行動をさせてしまうことがあります。彼女が自分以外の男と話していると、意味もなく敗北感を感じてしまうのです。そして、独占欲を丸出しにして、異性とは関わらせないようにしてしまいます。

⑦自尊心の塊である

嫉妬深い人は自尊心の塊であるかのような性格をしています。自分が原因で起こった失敗でも、周囲の人に原因を求めてしまいがちです。恋愛においては自分に悪いところがあったとしても、絶対に認めず、彼女のせいにしてしまうことがあります。

誰かのせいにすることで、自分を保とうとしているのです。恋愛においては彼女が自分よりも高学歴であったり、大企業に勤めていたり、彼女と話している第三者が高学歴でエリートである場合に強い嫉妬心をあらわにしてしまいます。

その嫉妬心により彼女を責めたり、束縛して関わらせないようにして自分が優位に立とうとしているのです。

⑧執着心が強い

嫉妬深い人は異常に執着心が強いです。彼女や好きな異性に対して執着し、自分から遠ざけないようにしようとします。そのため、少しでも女性に異性が近づくと嫉妬心をむき出しにしてしまいます。

彼女を失わないように他の人に会わせないようにしたり、彼女が誰かと会っているときに頻繁に連絡を取ろうとしたり、ひどい人だと、彼女の行く先々をこっそりついてきて監視しているという男もいます。

嫉妬心の深い人の見分け方

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誰かとお付き合いをするときに、できるだけ嫉妬心の強い人は避けたいですね。

できるだけ、付き合う前に見分けられることが望ましいでしょう。ここでは嫉妬心の深い人の見分け方をご紹介します。

①スケジュールに関して細かい

束縛の強い人はスケジュールに関して細かいという傾向があります。自分が知らないことがあると我慢ができなくなるタイプのため、何かを計画する際に細かくスケジュールを決める傾向があります。

ルーズな人よりはきっちりしている人のほうが良いと思われがちですが、自分のスケジュールを逐一チェックされると思うとどうでしょうか。息が詰まるような思いになるでしょう。

②「今何してるの?」と頻繁に連絡が来る

「今何してるの?」と聞いただけでは嫉妬深い人とは言えませんが、嫉妬深い人は相手が何をしているかが気になります。1日に何回も「今何してるの?」と連絡が入ったり、相手が返答するまで何をしているのか聞きたがる傾向にあります。

例えば、スマホやSNSを頻繁に確認したり、ストーカーのように付け狙ったりして、相手が何をしているのかを知りたがります。後者は極端な例ですが、いずれも「今何しているんだろう」と思うところから来ているため、「今何してるの?」と何度も聞いてくるような人は執着心が深いと言えるでしょう。

③とにかく仲間外れにされるのを嫌う

束縛の深い人はとにかく自分が仲間外れにされるのを嫌います。例えばあなたが友達と旅行に行く計画を立てていたら、別の人がそのことを聞いて、一緒に行きたがったり、誘ってもいないのに、飲み会についてこようと思ったり、とにかく自分が仲間外れにされるのが嫌だと感じます。

このように事あるごとに自分も仲間に入れて欲しがるような人は嫉妬心が強い傾向があるでしょう。

④付き合ってもいないのに他の異性と話していると嫌な顔をしてくる

男性の中にはまだ付き合ってもいないのにその女性が他の男と話していると嫌な顔になったり不機嫌になる傾向があります。「自分はあなたのことが好きなのに、なんで他の男と話しているんだ」とイライラしてしまうのです。

例えば、女同士で話しているのを見ても何とも思わなくても、男と話しているのを見ただけでいきなりイライラしたりなど態度が変わることがあります。嫉妬心がひどいと、女同士で話していても機嫌が悪くなる人がいます。

このように態度が変わるような人は嫉妬心が強いと言えますので、離れたほうが良いでしょう。

男の嫉妬にうまく対応する6つの方法

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男の嫉妬は適当に対応したり、間違った対処法を取ると、さらにひどくなってしまう可能性があります。そのため、うまく対応する方法をマスターして、嫉妬されたときに上手に対応できるようにしましょう。

ここでは男の嫉妬にうまく対応する方法をご紹介します。

①相手を子ども扱いしない

嫉妬が原因で起こるトラブルの多くは、「大したことのない事象」に対して、相手が「大したことで自分にとっては重大な問題」だと認識しているからだと言われています。そのため、嫉妬されているほうからすれば、「なんでこんなことでヤキモチを焼くの?」と思ってしまうでしょう。

例えば、ちょっと仕事のことで異性と話していただけで「なんで他の男と話してたんだ!浮気だ!」と激高されてしまいます。こちらからすれば別に何とも思っていない異性と話していただけなのに、彼氏の方は嫉妬心をあらわにして大きな問題にしてしまいます。

小さな子どもがママを取られたくないとくっついてくるかのような感じであったり、わがままを言っているので「子どもみたいなこと言わないで」と子ども扱いする人もいますが、ここでは子ども扱いするのは良くありません。嫉妬心をあらわにしている相手に対しては「たかがそんなこと」で片付けてしまうのは良くありません。

もし嫉妬心をあらわにして不満をぶつけてきたときは、しっかりと話しを聞いてあげて、相手を安心させてあげるように説明しましょう。

②相手の気持ちをしっかりと受け止める

男性が嫉妬したらその気持ちをしっかりと受け止めることも大切なことです。例えば、相手が機嫌が悪いときに「なんでそんなにイライラしているの?落ち着きなよ」となだめられると、余計に相手に不満を募らせてしまいます。このように、相手の気持ちを抑え込むのは、あまり良くありません。

男の嫉妬をうまくなだめるには、相手の気持ちを受け止めることが大切です。例えば、「〇〇くんは私があれをしたのが嫌だったんだよね。ごめんね。」と受け止め、その上でどうして男性と連絡を取ったのかという理由をしっかりと説明することで満足することができるでしょう。相手も受け止めてもらえれば、自分の気持ちを分かってもらえたとわかるため、その嫉妬心が和らぐでしょう。

③「肉体関係」では潔白であることを証明する

恋愛において、浮気をするというのは男女でもありえることです。しかし、その浮気についての境界線が男女によって異なります。一般的に女性の場合は「男性が自分よりも相手のことを大切にしたとき」で男性の場合は「他の男性と肉体関係を持った時」が浮気の境界線だと言われています。

そのため、元カレのことや付き合う前のことで嫉妬されたときに「確かに〇〇くんとは肉体関係があったけど、今はあなたのことが一番大切だよ」などと言ってしまうと、男性を余計怒らせてしまうことになるでしょう。そのため、もし本当に肉体関係があった相手であっても、肉体関係はなかったと否定しておくことが大切です。

④喧嘩の終着点をしっかりと決めておく

恋愛において、喧嘩をしたとき、しっかりとその終着点を決めておくことがとても大切です。これは嫉妬された場合も同じです。例えば、「なんで他の男性と一緒に飲みに行ったの!」と男性から怒られたとします。この時に「その人とは何もないんだから別にいいでしょ!」と逆切れしまうと、喧嘩がこじれてしまいます。

それよりも「今度から飲みに行くときは連絡するから、許してもらえないかな?」などとお互いが納得できるように妥協点を見つけていきましょう。

自分の要求もしっかりと伝えて

妥協点を決める際に大切なことは「自分の本音や要求をしっかりと伝えること」です。もしこの時に、相手の要求ばかり呑んでしまうと、逆効果です。

例えば、会社のプロジェクトで男性と連絡をしたり、打ち合わせを行わなくてはいけないシチュエーションも多いでしょう。それなのに、「今度からあなた以外の男性とは話をしないようにする」と約束したらどうなってしまうでしょうか。そうすると、次から男性と連絡をするときに、彼氏の目を気にしながら行わなくてはいけなくなり、またいろいろと誤解を与えてしまいかねません。

そのため、もし話をするときは「何も言わずに〇〇さんと会ってごめんなさい。でも、仕事の都合でどうしても連絡をしないといけない。」などと自分の要求をしっかりと伝えるようにしましょう。

⑤相手の話をしっかりと聞く

嫉妬によるトラブルが起きたとき、そのことが引き金になって、今まで溜まっていた不満をぶちまけてくることがあります。そんなとき、早く言い争いを収めようと思って、「今はその話をしているんじゃないよ」などと怒ってしまうでしょう。しかし、強引に話を最初のトラブルに戻してしまうと、相手は不満を解消することができません。余計に不満が募って、喧嘩がひどくなってしまうかもしれません。

もし、今までの不満が噴出した場合は、相手の話をしっかりと聞くことが大切です。この喧嘩でお互いどのように思っているのかを話すことで、より絆が深まるかもしれません。

⑥相手に安心感を与える

嫉妬する男性は自分に自信がないことが原因であることが多いです。そのため、「本当に自分のことが好きなのか」という疑心暗鬼な状態に陥ってしまうがために束縛してしまうのです。

そのため、相手が嫉妬したときは、相手にしっかりと好意を伝えて安心されることが大切です。例えば、「あなた以外の男は興味ないよ」「あなたのことが大好きだよ」などと気持ちを伝えたり、愛情を持っている姿を見せることで、相手も安心することができるでしょう。ただし、言うだけで、行動が伴っていないと安心されることができませんので、必要以上に彼氏以外の相手となれ合うのはやめたほうが良いでしょう。

特に付き合いたてはラブラブで幸せな気分に浸ることができますが、マンネリ化したときに、本当に彼女は自分のことが好きなのかとなやんでしまうことがあり悩んでしまうことがありますので、もし今までそんなにヤキモチをしていなかったのに、急にし始めたら愛情を感じなくなっているサインという風に受け取って良いでしょう。

まとめ

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いかがでしたか?嫉妬深い男の特徴や見分け方、男の嫉妬の対処法をご紹介しました。嫉妬は相手のことが好きだからするため、嫉妬されたら喜んでいいでしょう。

ただし、相手の男性の嫉妬心が深すぎると、あなたの行動を制限しかねませんので、もし気になる相手がいる場合は、あまり嫉妬深くない男性を選んだほうが良いでしょう。もし嫉妬深い男性と付き合ってしまった場合は、嫉妬されたときにうまく対処できるようにすると良いですね。

嫉妬深い男は最悪ストーカーのようになってしまう可能性が高いため、あまり関わらないほうが良いと言えるでしょう。

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