膀胱炎の治し方を紹介!自力で治すことは可能なの?

排尿時に痛みや違和感を感じてしまうのが膀胱炎です。特に、女性や高齢者が発症することが多いのが特徴です。

排尿は、1日に何度も行うので痛みが発生するのはとても辛いですよね。早めに治すことが症状の悪化を防ぐためには必要です。膀胱炎はどのようにして治すことが出来るのでしょうか?

今回は膀胱炎の治し方についての記事を書いています。排尿時に痛みを感じている人や、自分が膀胱炎だと思っている人は是非読んでみてください!

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膀胱炎とは?

膀胱炎
出典:http://healinginterstitialcystitis.com

まず最初に、膀胱炎がどういったものなのかを知っておきましょう。

・症状

膀胱炎の症状について紹介します。排尿時の痛みだけでは無いので、症状をしっかり把握しておきましょう。

・排尿時の痛み

・トイレに行く回数が増える

・残尿感を感じる

・尿に血が混じったり、白く濁ることがある

といった症状が挙げられます。特に初期症状として、トイレに行く回数が増えるのに関わらず残尿感を毎回感じるといった症状があります。この症状が続いた後に痛みを感じだすことが多いので、なかなか初期の段階で膀胱炎に気づく人は少ないといえます。

男性よりも女性の方が膀胱炎になる割合が多いとされています。

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膀胱炎の種類について

膀胱炎
出典:https://womens-health.knoji.com

膀胱炎といっても様々な種類があるので、自分がどの膀胱炎になっているか知る必要があります。

・急性膀胱炎

世間的に膀胱炎と呼ばれているのは、この急性膀胱炎である場合がほとんどです。

細菌が膀胱内に侵入することで発症するのが原因です。体が健康な状態であれば、膀胱に侵入した細菌を排尿によって体外に排出することが出来るのですが、体の抵抗力が落ちている場合などに急性膀胱炎が起きてしまうことがあります。そのため、菌が膀胱に侵入したからといって、絶対に膀胱炎になるとは限らないのです。しかし、体が弱っている時に排尿を我慢してしまうと、菌が膀胱に侵入しやすくなるので注意しましょう。

症状としては、上記の症状に加えて微熱が発生する場合があります。トイレに行く回数が増えた場合は急性膀胱炎の可能性を疑いましょう。

・慢性膀胱炎

急性膀胱炎と比べると、症状が軽いのが慢性膀胱炎です。

あまりひどい痛みを感じることはありませんが、治療にかかる時間が長くなってしまうのが特徴になります。いきなり慢性膀胱炎になってしまう場合と、急性膀胱炎から慢性膀胱炎へなってしまう場合があります。

症状が軽いために、なかなか自分で気づくことが難しいのが難点です。また、他の病気の症状として慢性膀胱炎が起きている可能性もあるので注意が必要です。

・間質性膀胱炎

上皮と筋肉の間にある「間質」という部分が炎症を起こしてしまうことで発症するのが間質性膀胱炎です。

間質に炎症が起きてしまうと、膀胱の筋肉が萎縮するために膀胱が上手く膨らまず、尿を通常の半分以下しか溜められなくなります。さらに膀胱で炎症が起きているので、尿を我慢していると痛みが発生します。

詳しい原因が分かっていないため予防するのが難しいといえます。他の膀胱炎に比べて、強い痛みが発生しやすく辛い膀胱炎です。

・出血性膀胱炎

文字通り、血が混じった尿が症状として現れる膀胱炎です。

特に子供が発症しやすく、「アデノウイルス」というウイルスが原因で発症します。排尿時に痛みを感じ、血尿が出るので驚いてしまう子供も多くいると思われます。アデノウイルスに効果的な薬は発明されていないために、出血性膀胱炎は排尿を繰り替えして自力で治さなければなりません。水分を多くとってトイレに行く回数を増やす必要があります。

もちろん他の病気の可能性もあるので、血の混じった尿が出た場合は病院へ行って診察してもらった方がよいでしょう。

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膀胱炎の治し方について

膀胱炎 治し方
出典:https://www.dred.com

では、膀胱炎の治し方について紹介します。症状や膀胱炎の種類によって治療方法が変わってくるので注意しましょう。

・急性膀胱炎の場合

症状が軽い場合は自力で治すことができます。膀胱に菌が侵入しているので、トイレに行く回数を増やしてなるべく膀胱に尿が溜まらないようにしましょう。排尿という行為は、膀胱に溜まった菌を外に排出する役割があります。さらに、体の抵抗力を落とさないように睡眠時間を長めにとったり、体を冷やさないように注意しながら生活しましょう。

排尿時に痛みを感じるので、トイレに行くのを我慢してしまう人もいますが、治りが遅くなる場合や症状が悪化したり、慢性膀胱炎を引き起こしてしまう可能性があるので止めましょう。

以上のような行為を続けても症状が一向に良くならない場合は、泌尿器科や内科を受診するようにしましょう。

・慢性膀胱炎の場合

慢性膀胱炎はいきなり発症する場合と、他の病気の症状によって引き起こされてしまう場合があります。

急性膀胱炎を何度も起こしてしまい慢性膀胱炎になった場合は、抗菌薬によって治療することができます。症状が軽い場合は、なかなか慢性膀胱炎であることに気づくのは難しいですが、何度も違和感を感じる場合は一度泌尿科へ行くようにしてください。もちろん与えられた薬は全て飲み切るようにしましょう。

慢性膀胱炎の症状が他の病気によって引き起こされている場合もあります。

・前立腺肥大症

・前立腺がん

・膀胱がん

・糖尿病

などが挙げられます。これらの病気が起きている場合は、尿がなかなか出なかったり、何度も膀胱炎の症状が繰り替えられるといったことがあるので注意してください。

・間質性膀胱炎の場合

間質性膀胱炎は、完全に治療するのが難しいために、症状を緩和するのを目的として治療するようになります。

病院へ行ってもなかなか間質性膀胱炎と診断されることがないために、急性膀胱炎の治療を受けるのですが、それでも症状が良くならないときに間質性膀胱炎だと診断される場合が多いのです。

間質性膀胱炎の症状を緩和するために病院で施される対策を紹介します。

水圧拡張

萎縮したしまった膀胱を水圧に酔って膨らませるという治療です。しかし、症状が悪くなると何度も水圧拡張を受けないといけなくなるといったことがあります。

薬物療法

薬によって治療する方法です。症状によって適切な薬を処方してくれますが、完全に間質性膀胱炎を治すのではなく、症状を緩和することになります。

手術

水圧拡張や薬物療法を行っても、症状が改善されない場合に行う手術です。しかし、滅多に行うことはなく、慎重な検討により決断されます。

膀胱訓練

自分で行う水圧拡張です。トイレに行きたくなった時に、我慢して排尿する回数を少しづつ減らしていく手段です。排尿日誌をつけて、どれくらい効果が現れているかを確認しながら行いましょう。

・出血性膀胱炎の場合

上記で紹介したように、アデノウイルスが原因により出血性膀胱炎が起きた場合は、薬が発明されていないので自然治療を待つ必要があります。水分の摂取量を増やしてトイレに行く回数を増やしてください。さらに、抵抗力が落ちないように睡眠時間を多く取りましょう。数日経つと痛みが徐々に緩和されていき、症状が改善されます。

その他の原因としては、食物アレルギーが原因で出血性膀胱炎になる場合もあります。治し方は同じになりますが、原因となった食物は避けるようにしてください。

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まとめ

膀胱炎の症状

・排尿時に痛みがある

・トイレに行く回数が増える

・残尿感を感じる

・血尿が出たり、白く濁った尿が出る

膀胱炎の種類

・急性膀胱炎

・慢性膀胱炎

・間質性膀胱炎

・出血性膀胱炎

膀胱炎の治し方

・急性膀胱炎の場合
症状が軽い場合は、膀胱の菌を排尿により排出する

・慢性膀胱炎の場合
抗菌薬により治療する

・間質性膀胱炎
完治させるのは難しく、症状を緩和する治療を病院で受ける

・出血性膀胱炎
薬が発明されていないので、水分を多くとってウイルスを排出する

以上が今回の記事のまとめになります。

膀胱炎の治し方は症状や膀胱炎の種類によって変わりますが、違和感を感じた場面で膀胱に侵入した菌を排出すれば自力で治すことはできます。

排尿するときに痛みを感じるので、トイレに行くのをためらってしまいますが、菌を排出できるので積極的に行きましょう。それでも症状が改善されない場合は、泌尿器科や内科を受診しましょう。

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