鼻風邪の治し方とは!症状が現れたら薬が良いの?

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風邪は風邪でも鼻で起きる風邪のことを「鼻風邪」といいます。

そもそも鼻風邪という言葉を聞いたことのない人も多くいるのでは無いのでしょうか?鼻風邪になってしまった場合鼻水が大量に出てきてしまったり、鼻が詰まってしまって頭がぼーっとしてきたり、頭が重くて頭痛になってしまったりして厄介な風邪が鼻風邪になります。

咳などの喉の症状が出てしまう喉の風邪に比べて鼻でのトラブルが大きくなるので、つらいですよね。一刻もはやく症状を緩和させたいことと思います。では鼻風邪が起きた際には、どのように対処すれば早く治すことが出来るのでしょうか?

今回は鼻風邪についての記事を書いています。鼻風邪について詳しく知りたい人や、早く治したいと考えている人はぜひ読んでみてください。

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鼻風邪とは

健康 鼻

まずは、基本的な鼻風邪とはどういうものなのかを知っておきましょう。鼻風邪の基本的な症状や他の風邪との違い、感染の経路などの問題について知っていきましょう。

子供も大人も感染や症状の発症までの経路などは同じものになりますので、子供に風邪がかかってしまった場合も同様に以下の原因や症状が引き起こるものとして知っていきましょう。

◆症状について

鼻風邪とは、一般的な風邪の初期症状が鼻で現れている場合です。。一般的な風邪の症状といえば、発熱や咳などをイメージしますが、鼻風邪は鼻で起きる風邪の症状です。

  • 鼻づまり
  • 鼻水
  • くしゃみ

といったものが鼻風邪の症状になります。特にわかりやすいのが鼻水の症状です。風邪の症状で鼻水が出た場合は、鼻水が黄色になっていることが多いですが、鼻風邪の場合は透明でサラサラの状態です。

また複合症状として鼻詰まりの症状などに加えて

  • 頭痛
  • 発熱

などの症状を発症します。鼻風邪の症状は病院での診察の場合、病気として診断される場合は急性鼻炎や慢性鼻炎、急性副鼻腔炎、慢性副鼻腔炎などの様に診断されます。

その他にも鼻風邪の症状に似ている症状を発する鼻の症状の中には、アレルギー性の鼻炎の花粉症やハウスダストや動物の毛やホコリ等が原因の物があります。もし長期的に鼻風邪の様な症状が治まらずにサラサラとした鼻水やくしゃみ、発熱などの症状が続いてしまう場合はアレルギー性の鼻炎の可能性が高くなります。

心当たりのない場合でも鳥の羽根のアレルギーである羽毛アレルギーなど珍しいアレルギーの可能性もありますのでそれらの場合は原因物質を取り除かないと症状は改善されませんので注意しましょう。

◆風邪との違い

鼻風邪と風邪の違いは、症状にあります。

鼻風邪は鼻以外で基本的には症状が現れることはなく、発熱や倦怠感、吐き気、咳といった風邪や喉風邪に見られる症状が現れることはありません。

鼻だけが風邪を引いているので、基本的には発熱などの症状が発生することはありません。そのため、解熱効果のある薬などを服用しても効果を成さない場合があるので注意しましょう。

鼻風邪から風邪がへと移行することで発熱などの症状が発生することはよくあるので、鼻風邪の段階でしっかりと治療をすることで、風邪になるのを防ぐ事ができます。

免疫力を下げてしまうような行動は避けて前兆をしっかり認識し対策することで早めの回復が見込まれますのでしっかり対策していきましょう。

◆鼻水が出る原因について

そもそもどうして、鼻水が出るのかということ知っておきましょう。

鼻水は、鼻に侵入したウイルスを取り除こうと体が働いています。体を守るために必要な防衛的な機能なのです。鼻風邪の原因はウイルスなので、大量の鼻水がでることがほとんどです。

鼻水については、鼻水が止まらない5つの原因とは!風邪や病気の可能性についての記事に詳しく書いてあるので読んでみましょう。

またくしゃみも同じ原因で、喉に侵入したウイルスを体内から除去しようと体が働いているために起きています。

基本的には鼻風邪の症状で出る鼻水は透明もしくは若干黄色がかった色をしています。初期の症状の場合ではサラサラとした状態の物が多く症状が深刻化してきた場合に黄色っぽく粘つきなどの状態の変化も見られます。

サラサラとした鼻水が大量に発生してしまうのはリンパ球が働き鼻の粘膜に付着した菌やウイルスを排除するためにサラサラの水分を分泌し洗い流すからです。その後時間経過とともに白血球の仲間である顆粒球が菌と戦い白血球と菌が戦い残骸になったことで膿となり鼻水が徐々に黄色く粘っこくなっていきます。

風邪でない場合でも鼻水には役割があります。寒いときなどに温かいものを食べた時に鼻水が出てしまうのは、温度差の高い空気を吸うことで肺を火傷しないために鼻水で空気を冷ます効果があります。

口は常に唾液で湿っていますが、鼻は通常の場合粘膜が少ないので自然に鼻水で鼻腔を濡らして冷却機能を付与しています。

◆鼻づまりが起きる原因

鼻づまりはどういった原因で発生するのかも知っておきましょう。

鼻水が長時間に渡り出続けると、鼻の中で炎症が起きます。そうなると鼻の中で腫れが発生してしまい、鼻の通り道が狭くなってしまいます。そのため、透明なサラサラの鼻水でも鼻づまりが発生することがあるのです。

また、鼻風邪から通常の風邪へと移行した場合は、黄色いネバネバの鼻水に変化することがあります。黄色い鼻水になると、鼻の粘膜が腫れてなくても鼻づまりが起きる場合があります。

◆鼻風邪の感染経路

鼻風邪の感染経路は大きく分けて2つあります。

飛沫感染(空気感染)

一つ目は空気感染や飛沫感染と呼ばれるものです。空気中に存在している菌やウイルスを鼻で吸い込んでしまうことで感染が起こります。

また、感染者から放出される菌やウイルスなどの飛沫を吸い込んでしまうことでも感染が起こります。咳やくしゃみなどの生理現象に乗って空気中に飛散された菌が周囲の非感染者の鼻の粘膜に付着することで増殖が起こってしまう感染経路です。

鼻風邪や喉の風邪の原因となる風邪ウイルスは空気中に200種類以上あると言われており、普段も何気ない生活の中で吸い込んでしまっています。

しかし、通常の免疫力の上ではこれらの菌が増殖してしまう事は少ないので基本的には免疫力の低下している人への感染が多く行われます。

接触感染(間接感染)

接触感染も大きな感染経路の一つです。感染者との粘膜の接触や、粘膜を触った手で触れた箇所に間接的に触れてしまって、その菌が付着した手で自分の鼻の粘膜に触ってしまうことで感染してしまいます。

間接キスや直接的なキスでも接触感染は行われます。なお通常の風邪の菌の潜伏期間は5〜6日間となっています。実はこの期間での感染が最も多くなっていて症状が出ていなくても知らない間に持っている菌で感染を広げてしまう場合が非常に多くなっています。

通常に症状の風邪の場合の発生原因になる風邪のウイルスはライノウイルス、アデノウイルス、RSウイルスなどのウイルスが原因になることが非常に多くなっています。

特に赤ちゃんなどの小さな子どもへの感染はウイルスに対する抗体を沢山持っていないので確率が高くなります。症状は鼻水や微熱程度の症状が多いですが接触感染は普段から注意しておきましょう。

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鼻風邪の原因

ウィルス

では、鼻風邪が起きる原因を紹介します。

◆ウイルス

これは風邪と同じくウイルスが体内に侵入することにより、鼻風邪が発生する原因になります。

鼻風邪ウイルス(ライノウイルス)と呼ばれるウイルスが主な原因です。ライノウイルスは、高温を苦手としているので温度が低くなりがちな鼻や喉に感染します。体の内部は温度が高いので感染することはありません。

また、ライノウイルスは他人にうつる可能性が非常に高いウイルスです。鼻水が触れた手や指にもウイルスが付着してしまうため、同僚や家族が鼻風邪を引いているとうつることがよくあります。

その他の鼻風邪などの一般的な風邪の症状を引き起こすウイルスの種類はライノウイルス、アデノウイルス、RSウイルスなどになります。この他にも風邪の症状を引き起こす風邪のウイルスは大気中に200以上の種類の数が存在していて、さらにこれらの菌は常に進化していますので風邪の症状はいつでも感染の危険性があります。

免疫力の低下

鼻風邪の最も大きな原因は自身の免疫力の低下にあります。基本的には空気中に存在している菌やウイルスなどの影響で鼻風邪の症状は引き起こりますので、完璧に防ぐ方法はありません。免疫力を常に高い状態にキープできていれば風邪になることはないのです。

免疫力が下がってしまう原因はたくさんあります。睡眠不足、食事の栄養不足、体温の低下、不衛生な環境での生活、ストレス、疲労、自律神経の乱れ、ホルモンバランスの乱れなどがあります。

普段の生活の中で何かしらの原因が重なってしまった場合に風邪の菌やウイルスの漬け込む隙が生まれてしまい、その瞬間にウイルスなどを吸い込んでしまえば繁殖してしまう可能性が高くなります。

特に腸内の体温が下がることで免疫力がぐっと下がるのでお腹の温度を高く留めておくことが非常に重要でしょう。全身の体温が1度下がれば免疫力には5〜6倍の差が生まれます。免疫力の低下には注意しましょう。

空気の乾燥

空気が乾燥していると、原因菌などの病原菌の在中しやすい環境となり、鼻風邪になってしまう確率が上昇します。特に冬などの時期に風邪を発症しやすいのは空気が乾燥し、空気中に沢山の菌やウイスルが飛散していることにあります。

部屋などの空気が乾燥していることでも感染の確率は上昇します。特に睡眠中などの時間には緊張状態を保持する交感神経が休憩に入り副交感神経が働きリラックス状態に入ってしまうので粘膜の自動分泌などの働きが鈍るため感染が起きやすくなります。

睡眠中は特に空気の乾燥に注意しましょう。

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鼻風邪の治し方は?

治療3

では鼻風邪の治し方について紹介します。鼻風邪の段階で治しておけば風邪へと移行することがないので、症状が悪化するこはありません。鼻風邪の治し方を知って早めの対処を行いましょう。

◆薬は使わない方が良い

風邪といえば市販薬などの風邪薬を使った方が早く治りそうな気がしますが、なるべく薬を使用せずに治しましょう。

上記で説明したように、鼻水は菌を排出するための防御システムです。それを薬で無理矢理止めてしまうと、一時的に症状が落ち着くことはあっても鼻風邪自体を治すことはできないからです。

元々、風邪は自分の免疫力を高めて治すものなので、薬を使用せずに免疫力を高めて治療することをおすすめします。

◆体温を上げる

鼻風邪ウイルスは高温に弱いので、体温を上げてウイルスを死滅させましょう。また、免疫力も上がるので風邪へと移行するのを防ぐことが出来ます。では、体温を上げる方法を紹介します。

・食事

体の温まる食事を行って体温を上げましょう。

・生姜

・にんにく

・唐辛子

・ニンジン

・牡蠣

・春菊

・かぼちゃ

・マグロ

などが体温を上げる効果のある食材です。これらを加熱して温かくして食べることで体の内側からホカホカになることが可能です。また、体温を下げる夏野菜などは控えるようにしましょう。

また、体温が上がると汗を多くかくので脱水症状にならないように、水分補給を行うのを忘れないようにしてください。

・入浴

発熱がある風邪を引いた際は、お風呂に入らない場合が多いですが、鼻風邪の場合は入浴をして体を温めて菌をやっつけることで治す事ができます。

あまり熱すぎる湯につかると、お風呂から出た後に身体が冷えてしまう恐れがあるので、ぬるま湯にじっくりつかって時間をかけて身体を温めるようにしましょう。そうすることで、身体が冷えるのを防ぐことができます。

さらに、質の良い睡眠につきやすくなるというメリットもあります。入浴については、入浴することで得られる効果とは?お風呂で生活を快適に!の記事を読んでみてください。

・運動

ランニング等の軽い運動を行うと、新陳代謝が活性化され体温が上がります。

鼻風邪を引いている時は、少しだるくてやる気が出ない場合もあります。普段の生活から食後にジョギングやウォーキングを取り入れると、鼻風邪になるのを予防することが出来ます。

◆ ツボを押す

鼻風邪に効果的なツボを押して、症状を緩和しましょう。

・睛明(せいめい)

目と目の間にあるツボです。ちょうど鼻の付け根のあたりですね。

このツボを、つまむような感じで力を入れて押してあげましょう。力は目の方向に入れるのではなく、鼻の方向にむかって入れてください。

目の周りの血行を活性化する効果があるので、鼻づまりにも効果的です。

・迎香(げいこう)

小鼻の左右にあるツボです。

ツボの名前のように匂いを感じやすくなるように、鼻通りを活発にする効果があります。こちらもつまむように指を使って押してあげると押しやすいです。

鼻のトラブル全般に効果があるので、鼻に違和感を感じるときは押してあげましょう。

◆保湿する

乾燥した空気だとウイルスが活発になるので、しっかり保湿するようにしましょう。

特に、寝ている時に保湿しておくと治りが早くなるので寝室の湿度を調整しましょう。寝室に加湿器を置いて、乾燥するのを防ぎましょう。加湿器が家に無い人は、濡れたタオルを補したり、コップに氷を入れて置いておくなどすることで部屋の湿度を保つことが出来ます。

手洗いうがいを徹底する

感染してからでは遅いので普段からの予防策も重要になります。新たな感染者を増やさないためにも住居者全員の手洗いうがいやマスクの着用などの予防をしっかり行いましょう。

マスクの着用は吐息からの蒸気で自分の呼吸に湿度を付与する他、自分の保持している菌の拡散を防ぐ役割も持っています。感染予防と移してしまわない為のエチケットの両方の役割があるので両者とも着用を行うようにしましょう。

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まとめ

鼻風邪の症状

・鼻水

・鼻づまり

・くしゃみ

鼻風邪と風邪の違い

・鼻だけが風邪を引いている状態

鼻風邪の原因

・ウイルスの感染

鼻風邪の治し方

・薬はなるべく使用しない

・体温を上げる

・ツボを押す

・保湿する

以上が今回の記事のまとめになります。鼻風邪は、鼻に風邪の症状が現れる状態です。ウイルスが原因となるので、体の免疫力を上げて早期に治療しましょう。免疫力が低下している状態なので、風邪をひきやすい状態になっているので注意が必要です。

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