簡単セルフ!まつげエクステの持ちを長くする5つの方法

キレイで目力がある目元は女子力UPの秘訣です!エクステは、価格が高く常時つけるのが難しいですが、つけた時は少しでも長持ちをさせたい!と思うことでしょう。そんな時におすすめの対策方法とまつげエクステの使用方法について紹介します。

また美容所やサロンの様な仕上がりをセルフでも再現できるセルフまつエクの使用方法のコツなどについても紹介しますのでそちらについても参考にしてみてください。

キレイなまつげを保つ為に、ここでセルフエクステも含んだ色々な方法やまつエクの種類やメリット・デメリットなどについて確認していきましょう。

まつげエクステのメリットとデメリットについて

まつげ

まずは、まつげエクステがどのような長所と短所があるのかを知っておきましょう。長所は伸ばして、短所は出来るだけカバーしてまつげエクステの効果を最大限に引き出せるようにしていくと効果は倍増しますし、トラブルの回避にも繋がります。

メリットとデメリットをしっかり認識しましょう。

まつげエクステのメリットとは!?

マスカラだと、毎日ビューラーでまつげを上げた後、まつ毛の根元から1回、2回・・・3回と、毎朝の重ね塗りして大変な時間がかかってしまいます。

また、ビューラーを毎日使用すると、まつげを傷める原因にもなります。

しかしエクステなら毎朝の目元メイクはマスカラの時間がない分、アイラインなどを引くだけで、自まつげを傷める事もなく、朝からきれいなパッチリメイクの完成です!

自分の好きな長さや太さをオーダーして施術してもらうので、メイクの時間短縮にもなりますし、朝からビューラーでまつげが上がらくて・・・なんて悩みもなくなりまつ毛がとれる迄はお好みの目元でいられます!様々な形のエクステが用意されており、いろいろなメイクも楽しめますね♪

まつげエクステのデメリットとは!

デメリットは、エクステは専用の接着剤で根元にピンセットなどの器具で貼り付けていくのですが、本来、エクステの持続期間は、毛の周期にもあり約3週間~1ケ月程度と言われています。

なので一般的には2週間を過ぎたあたりから、徐々に抜けていく方もいらっしゃると思います。リペア(とれた部分だけ付け足す)という方法もありますが、3回のうち1度は、全体を付け直すサロンが多いようです。

これは、まつげの健康状態の確認をする為と、自分の好みの全体の形をもう一度確認して近づけるという意味でもいいと思いますが、その分コスト面が高くなると言えます。

また、エクステにあまり慣れていない施術者の方は、根元部分が浮いてしまったり、グルー(専用接着剤)の量が適量ではない場合がある為、早く抜ける原因にもなります。

エクステをする時には、口コミなどをインターネットにでも確認してから行きましょう。

少し価格が高くて手が届かない・・・・そんな方には!

財布

セルフで、まつげエクステをつけてみる!という方法もあります。ネットで、エクステキットが約5000円~購入できますが、これはサロンに通う1回分の価格くらいに相当します。そんな価格でエクステがキレイにつけれるのならば・・・お得です。

人気のJカールから、クルンとしたまつげのCカール、束の量なども選べます。

キット内容は、以下の通りです。

1.サージカルテープ(皮膚に優しいテープです)

2.リムーバー

3.ツィーザー(専用のピンセット)

4.エクステ専用コーム

5.グルー

6.マニュアルやDVD

7.グルートレイ(グルーの乾きをおさえるのに有効です)

8.その他 クレンジングジェル等

これらを使うことで、自分でオリジナルのまつげエクステを作ることができます。

セルフエクステのつけ方

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次に自分でまつエクをつけるときのポイントについて紹介していきます。

初めての人は1度だけでも専門の美容師につけてもらって様子を見るだけでもコツを覚えることが出来るのでおすすめですよ。

ここでは基本的なセルフエクステの手順を紹介していきます。

1.まつ毛エクステを付ける前に、まつ毛を清潔にします。

目を閉じ、目の下にコットンをあて綿棒にお水をつけ、まつ毛ををとかすようになでてください。(油分やよごれをとって、下準備をしましょう。化粧水はNGです!)

ゴミなどを巻き込んでしまわないためと、まつげの方向を整えてまつエクを付けやすくすることが目的です。

2.エクステ専用のコームでとかします。

1本ごとがセパレートするように念入りにとかして下さい。まとまってしまっているとつけづらいので、ここでしっかり束を無くすことがポイント!

3.まつげエクステを自まつげにのせていきます。(つけていきます。)

生え際からは、2mm程度離して付けると、チクチクせずに自然につけれますよ!

※グルーは付けすぎると、まつ毛がくっついたりして大変です!サージカルテープは、目元を固定したい人は使用して下さい。

接着剤はまぶたにはつかないようにすることだけは必ず守ってくださいね。

4.目を閉じたり、横から見たりしてOKになったら、ドライヤーの弱い冷風で乾かします!

はじめは、慣れないと思いますが、サロンでとれた部分だけなどから始められてもいいと思います♪

またドライヤーを温風で使用していてやけどをしてしまったという経験を報告している人もいるので、注意してください。時間がないからと行って温風で近距離でドライヤーを使用しているとやけどしますよ!

まつげエクステを長持ちさせる方法!

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まつエクって毎日の手入れの手間が省けると行っても、2週間〜3週間に1度は手入れを行わないと行けないのでそれがどうしても億劫になりますよね。

更にこのストレスを無くす方法はないでしょうか?という要望に答えるためにおすすめの方法を紹介します。

1.乾かす

お風呂、プール、サウナ等の水に長時間つかっている部分は、接着部分がはがれやすくなる為、ドライヤーの冷風で乾かして下さい。

2.とかす(ブラッシング)

髪をとかすのと同じように、まつげも毎日整えましょう♪絡まったり、方向を戻したりして、キレイなカールとセパレートをたもちましょう♪

3.こすらない!

当たり前だ!と思われる方がいらっしゃると思いますが・・・普段エクステをしなれていないと、やっぱり気になってついついこすってしまうものなんです!

また、クレンジングの時も、オイルクレンジングだとグルーも取れやすいので、その他のあまりこすらないでメイク落としができるものを使用した方がよいでしょう。

たっぷりの泡で擦らずにメイクを落とす方法や、ジェルなどをたっぷり使用して油分で落とす方法などを行って極力摩擦抵抗を減らして行きましょう。

この方法は肌にも良い対処法ですので非常におすすめです!

4.うつぶせで寝ない・・・!

横向きやうつぶせで寝る方は、知らず知らずのうちに、形が崩れて取れやすくなる原因にもなります。なるべく上向きで寝るのがいいですが・・・ちょっと難しいでしょうか。

うつ伏せで寝る姿勢が寝やすい人は辛いでしょうが、机などに突っ伏した状態で寝ることは出来るだけ辞めたほうが良いでしょう。

5.まつげを育てる

まつげ美容液を使用します。自まつげを強く育てることは、エクステを維持するにも効果的です。

また、まつげがしっかり生えているとまつエクを付ける際にも非常に付けやすくなりますし、美容液などを使用してまつげが長くなれば自まつげだけでも十分に満足行く眼力を手に入れることが出来ます。

まつげエクステでよく発生するトラブル

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エクステはまつげに限らず、髪の毛でも行われますが、正しい仕上げが行われなかったりケアを行わないとトラブルが発生しやすいアイテムでもあります。

まつエクでは過去にどの様なトラブルが発生していて、特に発生しやすい気をつけなければ行けない症状などについて知って問題を回避できるようにしていきましょう。

ものもらい

まつエクはものもらいの直接的な原因になるわけではありません。実際に原因になっているのは化粧の汚れの落とし残しや雑菌などが目元に繁殖し毛根や分泌腺に入り込むことで発生する炎症や皮脂の詰まりが原因となります。

基本的には接着液などは目やまぶたにつかないように付けることが基本ですが、接着技術が低かったりした場合に直接的な原因になってしまう事もあります。

その場合はすぐにまうエクを取り外して炎症を治すことに専念したほうが良いでしょう。

角膜炎・結膜炎

角膜や結膜は細菌やウイルス、目に入った異物、目を擦ることでの傷、アレルギー物質などの影響で炎症が発生し、白目が充血したり、痒み、痛み、目やに、視力の低下、異物感などが発生する症状になります。

治療法は点眼薬での治療が基本になります。特にコンタクトレンズを使用している人に多く発生する症状でもありまが、まつエクが原因になることもあります。

原因は接着液に含まれている成分が目の中に刺激を与えて炎症を引き起こしてしまうというものです。炎症の度合いが強い場合はしっかり眼科に行って治療を受ける必要があります。

ぶどう膜炎

まつげエクステや接着部分に雑菌やカビが繁殖してしまうことで角膜内部に菌が侵入して目の中に雑菌が入り込んでしまい、眼球内部に炎症が広がってしまいます。

ぶどう膜炎の症状では、飛蚊症と呼ばれる眼の前を虫が飛んでいるかのような視覚異常が発生したり、光を異常に眩しく感じる羞明感、視界全体が霞がかって見える霧視などの症状が発生します。

最悪のケースでは失明に至ってしまうこともある危険な症状でもありますので症状が深部に到達する前に治療を開始する事が重要な症状です。

眼瞼炎(がんけんえん)

眼瞼炎はまぶたに腫れや、痛み、充血、湿疹などが発生する症状で、重症の場合はまぶたやまつげの根元の皮膚などがただれてしまい、まつげが一部抜け落ちてしまうこともある症状になります。

菌やウイルスからの感染性の原因から発生するものと、皮脂の過剰分泌の脂漏性の原因によって発生する種類の原因が主に考えられます。

まつエクをしている状態で不衛生な事が続いていると、感染性のトラブルの原因にも繋がりますし、接着剤が皮脂腺を塞いでしまって炎症を発生させてしまうこともありえます。

ですので、まつエクのケアが重要になるでしょう。

まぶたのやけど

美容所などでエクステをして貰う場合はこのトラブルにはなりませんが、自分で行っている場合はこのトラブルにつながりやすい傾向があります。

やけどはグルー(接着剤)が皮膚についてしまう事で発生します。

稀ではありますが、接着剤が汗や水に反応して高温になってやけどを発生させる症状が報告されています。

美容所で行った接着などでも僅かにやけどの報告が警察などに寄せられているので注意してください。

角膜潰瘍

角膜潰瘍は目の黒目の部分である角膜に穴が空いてしまう症状になります。

基本的には目に細菌やウイルスなどが侵入してしまい、それが原因で角膜に炎症が発生し、炎症が進んでしまった場合に潰瘍が出来るという流れで発生することが原因です。

これがまつエクによって発生しやすいということもありますが、それ以上に発生しやすいのが、まつエクが反対側にしなってしまい目に刺さって角膜に穴が空いてしまうという原因です。

角膜穿孔(かくまくせんこう)とも呼ばれます。釘や木の枝などが刺さって発生したり髪の毛が刺さることでも発生することがあります。

広範囲の症状でなければ、2〜3日でも回復してしまう症状になりますが、最悪の場合は失明になったり、後遺症として視力の低下などが発生する事も多いトラブルとなります。

4人に1人がまつエクでのトラブルを報告している

現在、まつエクをした経験のある女性に何らかのトラブルが発生したことがありますか?というアンケートでは約25%の女性が何かしらのトラブルを訴えています。

これらの問題を引き起こさないためには出来るだけ技術のしっかりした信頼できる美容免許を持った美容師に取り付けを行ってもらうことが重要です。

どの様なトラブルが発生しているのかを知るだけでも、トラブル発生確率は変わってくるでしょう。特に接着剤の使用方法や、雑菌の増加がトラブルに繋がる事が多かったので出来るだけこれらの原因を排除して炎症に繋げないようにしていきましょう。

まとめ

まつげエクステのまとめ・・・

1.メリットは、メイク時間短縮で、毎日の気分もUP!

2.デメリットは、価格面と長期間は持続しない事

3.価格もサロン1回分のセルフエクステにも挑戦してみましょう♪

4.エクステを維持の為、お風呂やプールの後はドライヤーの『冷風』で乾かしましょう♪
まつげ美容液も効果的♪

以上が今回のまとめになります。

美しいまつげで毎日のメイクが楽しくなりますように♪

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