黒酢の効果を知ろう!便秘や疲労回復に効く?成分や効能、レシピを紹介!

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様々な健康食品に黒酢が使われたり、TVで紹介されていることから「黒酢が健康に効く」という事を、なんとなく知っている方は多いと思います。黒酢は昔から、健康機能が期待され、医療に使われていたこともあります。

そして、実際に黒酢を使用した方が「疲れにくくなった」「ダイエットに成功した」といった口コミから黒酢パワーが世間に広まりました。日常生活に黒酢を取り入れていないという方、黒酢のパワーを知って、美容や病気の予防に役立てましょう。

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黒酢について

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お酢は健康にいいというのを聞いたことある方もいると思います。中でも黒酢は他のお酢と異った原料や製造方法で作っている為、効果も他のものとは異なります。

ここでは、黒酢の概要と、黒酢の摂取方法についてご紹介します。

黒酢とは?

黒酢は艶のある黒褐色をしている特徴から「黒酢」と呼ばれ、健康食品の1つとして注目を浴びています。黒酢は米酢などと同様に穀物酢ですが、他のお酢と比べて「色」「香り」「味」「原料」「製造方法」が異ります。美容と健康の効果を期待して、お酢の中でも黒酢を選んでいる方が多くいます。

黒酢の有名な産地は鹿児島県です。米酢は白米から作られますが、黒酢は精白していない玄米を原料とします。製造方法は、「アマン」という壷の中に蒸した玄米、米こうじ、水を入れて屋外に置いて醗酵させます。

醗酵に約半年、熟成に1年~3年ほどかけて黒酢が完成します。1つの容器で製造する為、栄養分を逃すことなく閉じ込める事ができ、醗酵や成熟に時間をかけることで艶のある黒褐色のお酢になります。この方法は、江戸時代から始まり、約200年もの間受け継がれています。

黒酢の摂取の方法とは

黒酢は1日大匙1杯~2杯摂取するだけで、黒酢のパワーを実感できます。たくさん飲んだからといって、効果があがるわけではなく、毎日少量ずつ続けることが重要です。また、摂取のしすぎは体に害になります。黒酢が健康にいいからといって摂取しすぎないように気をつけましょう。

黒酢をお湯やジュースに割って飲むのもオススメですが、黒酢の味が苦手という方は、サプリメントがおすすめです。様々なメーカーからバリエーション豊かな商品が販売されています。

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黒酢の主な成分について

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玄米は栄養価が高い食物で、玄米を原料にしています。更に、醗酵させることで健康効果がUPしています。更に、黒酢には、アミノ酸やクエン酸、ミネラル、ビタミンが豊富に含まれています。

これらの成分が「血糖値が下がった」「肌荒れがなくなった」「痩せた」などの美容や健康効果をもたらしてくれます。

アミノ酸が豊富

天然醗酵と長期間の熟成期間を経た黒酢には、天然成分が豊富です。黒酢が健康にいい理由の1つとして、アミノ酸が豊富に含まれていることが挙げられます。

人の臓器や筋肉、血液、皮膚、爪など体の重要な部分はたんぱく質で作られています。このたんぱく質はアミノ酸と呼ばれる分子がつなぎ合わさって構成されています。アミノ酸の種類は全部で20種類あり、黒酢には17種類のアミノ酸が含まれています。

更に必須アミノ酸と呼ばれる体内で作ることの出来ないアミノ酸は全部で9種類あり、黒酢には8種類もの必須アミノ酸が含まれています。黒酢に含まれているアミノ酸の働きには、下記のような効果が期待出来ます。

■黒酢に含まれるアミノ酸の効果

  • 免疫力向上
  • 精神的効果
  • 消化器系の働き向上・改善
  • 発育促進
  • 血流改善
  • 皮膚の働き向上
  • ダイエット効果

酢酸が豊富

黒酢には酢酸が多く含まれています。この酢酸は、喉にツンッとくるような刺激で、お酢を飲んだ時に「すっぱい」と感じる酸味成分です。

酢酸は体内に入ると、クエン酸に変化し、疲れを生じさせる乳酸の分解を主に行います。他にも、クエン酸の効果には、下記のようなものが期待出来ます。

■クエン酸の効果

  • 疲労回復、乳酸を溜まりにくくする
  • 内蔵脂肪の低下
  • 脂肪細胞の働きを抑制、脂肪の合成や蓄積を抑制
  • 血流改善
  • 心肺機能を高め、血中に酸素を取り入れる
  • ミネラルの吸収促進により老化防止、癌の予防
  • 美肌効果
  • 尿酸値を下げて、痛風の予防

このようなクエン酸の効果、エネルギーをつくる為の燃焼の仕組みを「クエン酸サイクル」と呼び、この仕組みがまわらなくなると、生命活動を維持することができないと言われています。

心肺機能を更に高めたい方はクエン酸の他に、有酸素運動を取り入れることで更に効果的になります。

他の有機酸も豊富

黒酢に含まれている効果的な酸は、クエン酸だけではありません。リンゴ酸、コハク酸、乳酸、グリコン酸、酒石酸など約16種類の有機酸を含みます。

これらが、腸内環境を整えて便秘を改善したり、カルシウムの吸収を助けて骨粗しょう症になるのを防ぎます。

ミネラルとビタミンが豊富

黒酢には、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸などのビタミンやカルシウム、カリウム、マグネシウム、鉄分、リンなどのミネラルが豊富に含まれています。

これらのビタミンやミネラルは日常の食生活で不足しやすいものですが、黒酢で摂取することが出来ます。これらの成分は、体の調子を整えるのに必要な栄養素たちです。

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黒酢の効果について

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毎日、黒酢を摂取するだけで、主に「ダイエット効果」「疲労改善」「生活習慣病の改善」「美肌効果」が期待できます。

ここでは、黒酢を摂取することで得られる効果についてご紹介します。

ダイエット効果

黒酢の成分により、「基礎代謝をUPして脂肪を燃焼」「冷え症改善」「内蔵脂肪予防」「便秘解消」といったダイエット効果があります。

ダイエット方法は簡単で、黒酢を毎日大さじ1杯(約15ml)を継続して摂取するだけで、これらの効果が期待出来ます。

基礎代謝UP・脂肪燃焼

黒酢に含まれるアルギニン、リジン、アラニン、プロリンなどのアミノ酸は、脂肪燃焼をサポートしてくれます。これらのアミノ酸はリパーゼと呼ばれる体脂肪を分解する酵素をつくる原料になり、リパーゼが作られることで体脂肪の分解を促進し、脂肪を燃焼します。

他にも、バリン、ロイシン、リジンなどのアミノ酸は筋肉を形成する働きがあります。これらのアミノ酸が筋肉量を増やす事で、血流がよくなり体温が高まることで基礎代謝がUPします。これにより、更に脂肪燃焼しやすい体にし、太りにくい体づくりが出来ます。

冷え性の改善

冷え性の方は特に手足の末端が冷えやすい傾向にあります。冷え性が起こる原因は、血流が悪いことが挙げられます。体の中心にある重要な臓器に血液を運ぶのを優先する為に、末端が冷えやすくなります。他にも、赤血球が硬くなり毛細血管を通り抜けることができずに末端に血液が届かないという原因があります。

これらの両方を改善する力が黒酢にはあります。黒酢にはコレステロール、糖分、中性脂肪などを多く含むドロドロした血液をアミノ酸の働きによりサラサラにする効果や、血管を拡張する効果があり、血流を改善します。

更に、固くなった赤血球を柔らかくする働きがある為、血流が末端にも届きやすくなり、体のすみずみまでポカポカと温かくなります。冷え性の方は、カップ1杯のお湯に黒酢おおさじ1と生姜、はちみつをいれた物を摂取しましょう。生姜とお湯で、更に体が温まりやすくなります。

内蔵脂肪予防

腹筋の内側にある腹腔内にある脂肪のことを内蔵脂肪と呼びます。この内蔵脂肪の役割は、内蔵の位置を正常な位置に保ち、外部の衝撃から内蔵を守るクッションのような役割をしています。

この内蔵脂肪はつきやすく、落としやすい性質を持ち、たくさんついてしまうことで、お腹まわりが太く見えます。更に、高血糖、高血圧、脂質異常を引き起こして、糖尿病、脂肪肝、動脈硬化などの生活習慣病になるリスクを高めます。

運動不足やダイエットのリバウンドをした人、不規則な食事をしている方に多くつく傾向にあり、使われない摂取しすぎたエネルギーが内蔵脂肪に変わり蓄えられます。

お酢に含まれているクエン酸には、この内蔵脂肪を予防する効果があります。黒酢には脂質の合成を抑えたり、脂肪燃焼する効果があり、内蔵脂肪を減少させます。また、黒酢にはポリフェノールが多く含まれている為、血液中の中性脂肪を抑制してコレステロール値を調整する働きもあります。

便秘改善

黒酢に含まれている「酢酸」「りんご酸」「グルコン酸」は、整腸作用があり、便秘改善にも効果を発揮します。酢酸には、ぜん動運動と呼ばれる、腸が便を肛門に運ぶ運動を促進させる効果があり、りんご酸にはぜん動運動を促進させる効果の他にも、体の中に毒素を留めずに排出を促すデトックス効果があります。

更に、グルコン酸は、大腸にいる善玉菌のビフィズス菌を増やす働きがあります。これらの黒酢に含まれている成分により、便秘や下痢などの便の異常を解消することができます。

疲労回復

肉体的、精神的に負担がかかっている状態を疲労と呼びます。疲労のタイプには「末梢疲労」と「病的疲労」の2種類の疲労があります。これらの疲労は睡眠やリラックスすることで改善される生理的疲労と病気によって起こる病的疲労があります。黒酢は、中でも生理的疲労を改善することができます。

疲労を感じる仕組みはグリコーゲンの不足や筋肉がたんぱく質を分解し始めることで起こります。身体を動かすことで、グルコーゲンが消費され、乳酸が溜まります。グルコーゲンが不足したり、乳酸が体の中に溜まることで、生理的疲労を感じるようになります。また、更に長時間運動した場合、糖や脂肪だけでなく、筋肉のたんぱく質が分解されてエネルギーとして使用されるようになり、筋肉の疲労を感じるようになります。

お酢の中にある酢酸は、グリコーゲンの補充を行う働きや血液中の乳酸濃度の減らす効果があります。また、アミノ酸が体の中にあるタンパク質を分解して、エネルギーを作る為、筋肉疲労を起こりにくくします。黒酢のこれらの働きにより、疲れを感じにくくなります。

生活習慣病予防

黒酢には、高血圧、糖尿病、肥満、骨粗しょう症、動脈硬化など様々な生活習慣病を予防することが出来ます。

生活習慣病は、塩分の取りすぎ、アルコール摂取、偏った食事などの食生活や、運動不足、タバコの吸いすぎ、ストレスなどの生活習慣が原因で引き起こされる病気のことです。

糖尿病・肥満・高血圧予防

黒酢には、血糖値の急激な上昇を抑える効果があります。その為、糖尿病や高血圧などの生活習慣病を改善する効果が期待できます。糖を体の中に摂取すると、血糖値があがり、インスリンが分泌されます。インスリンは体のすみずみに糖を届けたり、エネルギーに変えたり、中性脂肪に変えます。

その為、インスリンを過剰分泌させないことが糖尿病予防や肥満予防、高血圧予防に繋がります。黒酢に含まれている酢酸は、食べ物を胃の中に長時間滞留させる作用があります。胃の中での滞留時間が長いとゆっくりと時間をかけて食べ物が消化や吸収される為、血糖値を急激に上昇することを防ぎ、インスリンの過剰分泌を防ぐことが出来ます。

骨粗しょう症予防

カルシウムが不足すると、骨粗しょう症になる可能性があります。黒酢には、カルシウムの吸収を助ける作用があり、骨を丈夫につくる働きがあります。骨の丈夫を狙って黒酢を摂取される方は、あわせてカルシウム製品を摂取する必要があります。

特に、牛乳のカルシウムは吸収しやすいので、牛乳と黒酢を合わせて摂取すると効果的です。その為、骨粗しょう症予防には、牛乳150ccに黒酢大さじ1とハチミツを混ぜて飲むことがオススメです。

動脈硬化予防

脂っこい食事が好きな人は血液がドロドロしている可能性が高いです。血液がドロドロになる原因は、中性脂肪やコレステロール、糖分などが血液中に多く含まれることで作られます。血液がドロドロしていると、血栓が出来やすく、動脈硬化などが起こりやすくなります。

黒酢に含まれているアミノ酸は、コレステロールや中性脂肪が血管の壁に留まるのを防ぐ働きがあり、悪玉コレステロールを減少させる効果があります。その為、血液をサラサラに保ち、動脈硬化になるリスクを減らします。

美肌効果

黒酢には、肌をみずみずしく、ハリのある若々しい肌を保つ働きを助けます。皮膚の表面には、天然保湿因子NMFと呼ばれる、肌の潤いを保つ成分があります。この保湿因子の半分近くはアミノ酸により構成されています。

また、アミノ酸は新しい肌細胞をつくります。プロリン、アラニン、グリシンはコラーゲンの主成分になり、肌のハリを保ちます。更に、アミノ酸には血行促進する働きがあるので、新陳代謝をよくして肌のターンオーバーを正常に行い、メラニン色素の沈着を防ぎ、シミやくすみのない美肌にする効果があります。

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黒酢のレシピ

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黒酢は、酢の中でも酸味がやわらかい為、調味料として活躍したり、様々な食材と混ぜて美味しく飲むことが出来ます。

そのまま黒酢を飲むのは苦手という方も、バナナ、りんご、オレンジなどの果物を混ぜあわせたり、料理に使うことでバリエーションを変えて楽しむことが出来ます。ここでは、黒酢のレシピについてご紹介します。

黒酢バナナヨーグルト

黒酢にバナナや黒糖を入れることで、甘みが増して美味しくなります。お酢をお湯で割って飲むのが苦手な方にオススメです。黒酢バナナの漬け汁を作って、ヨーグルトに適量かけて毎日食べましょう。

■材料

  • 黒酢:150cc
  • 黒糖:50g
  • 砂糖:50g
  • バナナ:1本

■作り方

  1. バナナを1cmの輪切りにします。
  2. 全ての材料を混ぜ合わせて、500wのレンジで1分加熱します
  3. 常温で半日置いたら完成です。
  4. ヨーグルトに適量混ぜて、召し上がってください。

黒酢りんごジュース

100%のりんごジュースに黒酢と炭酸水を混ぜるだけで出来る手軽なレシピです。りんごには食物繊維が多く、腸内環境を整えてくれる作用もあります。

黒酢の力とあわせて更なるデトックス効果を狙いましょう。

■材料

  • 100%りんごジュース:100cc
  • 黒酢:大さじ1~2
  • 炭酸水:50cc

■作り方

  • 材料をコップに入れて、全部混ぜ合わせて完成です。

りんごジュースに飽きたら、オレンジジュースなど別のジュースでも代用できます。

黒酢のドレッシング

黒酢のドレッシングを作って、サラダや茹でた野菜にかけて食べましょう。野菜と一緒に摂取することで、豊富な食物繊維を摂取することが出来るので、便秘解消や腸内改善効果も高まります。

■材料

  • 黒酢:50cc
  • 生姜:50cc
  • はちみつ:10g

■作り方

  1. 生姜をみじん切りにします。
  2. 全ての材料を瓶に入れて、1日置いて完成です。
  3. サラダやゆで野菜にドレッシングとしてかけて召し上がってください。
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おわりに

黒酢は、昔から医療薬品や健康効果を狙って使用されていました。大匙1杯の黒酢を毎日摂取するだけで、ダイエットや美容効果だけでなく、様々な生活習慣病を予防してくれる効果があります。

黒酢は様々な食品と相性がいいです。黒酢の味が苦手という方も、ジュースに混ぜたり、ドレッシングとして利用するなど調理方法を工夫することで、美味しく飽きずに摂取できます。毎日の生活に黒酢を取り入れて、美容や健康の予防に役立てましょう。

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