らっきょうの栄養や効能は?成分や効果的な食べ方を紹介!

カレーライスの付け合わせといえば?それは福神漬けか、あるいはらっきょうと答える人がほとんどなのではないでしょうか。その中のらっきょうには高い栄養価があることが知られています。

実はらっきょうに含まれるさまざまな成分が、私達の健康を守る効果を発揮してくれるのです。具体的にはどんな効能があるのでしょうか?今回は、そんなカレーのお供らっきょうに含まれる栄養や硬貨について、詳しく見て行きましょう!

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らっきょうの栄養

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まずはらっきょうに含まれる成分をご紹介します。

硫化アリル

らっきょうの臭いの正体となる成分です。この硫化アリルの化合物であるアリシンがらっきょうに含まれています。これには血液の流れを正常にする作用があります。

フルクタン

らっきょうに含まれている食物繊維の一種です。らっきょうのほかにはにんにく、ごぼうなどにも含まれています。中でもとりわけ、らっきょうに多くフルクタンが含まれていますので、フルクタンを多く摂りたい場合はらっきょうを食べるのが一番なんですね。

そのほかナイアシンやビタミンCなど、美容に関わる成分も含まれていますが、らっきょうを特徴づける成分はやはり硫化アリルとフルクタンでしょう。

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らっきょうを食べるとどんな効果があるの?

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らっきょうの栄養として注目される硫化アリルとフルクタン。具体的にはどのような効果をもたらすのでしょうか?

ダイエット効果あり!

らっきょうを食べることで嬉しい効果は、やはりダイエット効果でしょう。

らっきょうに含まれるフルクタンには、悪玉コレステロールを減少させる効果があります。また不要なコレステロールを腸内で吸収し、体の外へと排出する力も持っています。

そして体内に脂肪が吸収されにくくする効果も持っており、肥満を事前にブロックしてくれます。

そのほか、らっきょうのフルクタンは水溶性の食物繊維が多く含まれているため、腸内環境を整えてくれる効果も持っています。そのため便通がよくなり、体の中にたまった脂肪などがすっきり外へ出て、太りにくい体になるというわけです。

生活習慣病を予防する!

らっきょうに含まれる硫化アリルですが、これは血液の凝固を防ぎ、血流をきれいにする効果を持っています。ドロドロの血液がサラサラになることで、動脈硬化や脳梗塞などを防いでくれます。

また、フルクタンによる腸内環境の整える力で、腸内に住む免疫細胞が活性化されます。免疫細胞の多くは腸内で作られていますので、免疫力が効果的に上昇することが期待できますね。さらに免疫力がアップすることで、ぜんそくやアトピー、花粉症などを抑えることもできます。

さらに、悪玉コレステロールを減らしたり、不要なコレステロールを腸内で吸収し排泄する働きも見せてくれます。これはビフィズス菌が大きく関係してきます。

ビフィズス菌というのは腸内環境を整えてくれる善玉菌です。このビフィズス菌はそれだけでなく、コレステロール値を下げる役割も果たしています。ビフィズス菌はフルクタンが好物なので、フルクタンを撮ることで、さらにビフィズス菌の役割が活発になるという好循環が生まれるのです。

糖尿病を防ぐ!

通常、血糖値の急激な上昇が続くことで糖尿病へとつながります。らっきょうには、その糖尿病を防ぐ効果も持っているのです。

フルクタンはそんな食後の血糖値の上昇を抑える力を持っていますので、糖尿病の予防にはぴったりといえますね。

ガンを防ぐ!

また、らっきょうにはがん予防の効果も発見されています。

らっきょうに含まれる硫化アリルに、ジアリルスフィドとサポニンという化合物が含まれています。この二つはどちらも抗酸化作用の強いことが特徴です。活性酸素による細胞が老化やガンなどを防いでくれます。そのほか、ガンのもととなる物質を除くための酵素の働きを促進することでも、発がんを予防してくれるのです。

抗酸化作用のほかにも抗菌作用も強く、胃がんの原因となるピロリ菌を殺してくれるという効果も持っています。

風邪も予防!

ガン予防でも触れましたが、硫化アリルは強い抗酸化作用と抗菌作用を持っていますので、風邪や病気、ガンなどのもととなるさまざまな菌・寄生虫などを殺してくれます。

さらにらっきょうには発汗作用もあります。体を温めて汗を出すことで、熱を下げてくれるのす。風邪をひいたときや熱が出た時には嬉しい効能ですね。

便秘・下痢にさよなら

らっきょうには水溶性食物繊維が豊富に含まれており、腸内環境を改善してくれます。このように、腸の働きを良くすることで、便通が良くなり、便秘や下痢が解消され、さらには便の臭いも減らしてくれるのです。

免疫力も上がる!

免疫細胞の多くは、腸内で作られます。らっきょうには腸内をきれいに整える作用があるのはすでに触れましたね。この働きによって腸内での免疫細胞も活発になり、免疫力がアップするというしくみになっているのです。

不眠も解消

硫化アリルには抗酸化作用・抗菌作用を持つほか、そのにおいに催眠作用も含まれているという特徴があります。また気持ちを落ち着かせる効果もあるため、不眠の解消にもってこいの効果といえますね。

疲れがとれる

また硫化アリルには、ビタミンB1の力を引き出す効果もあります。ビタミンB1は疲労の原因となる物質の分解を促進してくれます。このビタミンB1の効果を促進させてくれるため、疲労回復にもつながるのです。

ビタミンB1自体はらっきょうに含まれていますが、疲労回復の効果をさらに引き出したい場合は、ビタミンB1が豊富な食べ物と一緒に摂るとより効果的です。中でも豚肉はビタミンB1がたくさん含まれていますから、ポークカレーはとても相性が良いといえますね。

食欲がわいてくる!

硫化アリルには胃粘液を活発にする効果もあるので、食べものの消化を活性化や食欲増進にもつながります。

嬉しい美容効果つき

らっきょうは硫化アリルやフルクタンのほかに、ケイ素、ビタミンC、ナイアシンを含んでいます。この3つの栄養素は美容においてとても重要な役割を持ちます。

ナイアシンはビタミンB群と協力し、さまざまな器官の働きや酵素の働きを支えてくれます。血管を拡張して血行を良くし、冷えや肩こりの改善にも一役買っています。また皮膚細胞の新陳代謝を助けてくれるため、美肌効果があるといわれています。

ケイ素は皮膚や骨、髪の毛、血管などの人間のさまざまな部分に含まれる、ミネラル成分の一つです。コラーゲンの生成や再生を促進させ、肌や髪の艶を良くする効果があります。

ビタミンCは免疫力を高めて風邪を予防したり、コラーゲンを作る手助けをしてくれる成分です。またビタミンCも抗酸化作用があり、細胞の老化を防ぐことができ、しみやシワ、にきびなどのお肌の悩みを改善してくれるのです。

二日酔いも解消

さきほど触れたナイアシンには、二日酔いを解消する効果も持っています。

アルコールを摂取すると、アセトアルデヒドという物質が生まれます。このアセトアルデヒドが分解されず体内に残っていると、頭痛や吐き気といったいわゆる二日酔いの症状を引き起こすのです。そんなアセトアルデヒドの分解を促進するのがナイアシンです。

お酒を飲むおつまみに、らっきょうを置いておくのもいいかもしれませんね。

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効果的ならっきょうの食べ方

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より効果的にらっきょうを摂取する方法を紹介します。

甘酢漬けよりも生でいただきます

健康やダイエット、美容などさまざまな面で嬉しい効果を持つらっきょうですが、それではどのようにして食べると良いのでしょうか?

らっきょうは主に、甘酢漬けや塩漬け、醤油漬けなどの漬物として日本では食べられていますね。

しかしらっきょうに含まれるフルクタンは熱に弱く、加熱すると分解されてしまいます。そのため、フルクタンをより多く摂りたい場合は、生のらっきょうを食べることがおすすめです。また、甘酢漬けの汁には分解されたフルクタンがたっぷり含まれていますので、甘酢漬けを汁ごと食べることでもフルクタンを摂取できます。

甘酢漬けの汁を別の料理に活用

らっきょうの甘酢漬けの汁は、らっきょうではなく他の料理に活用しても良いでしょう。例えば酢の物の味付けにしても良いですし、カレーの隠し味としても活用できます。

酢飯の酢、タルタルソースの味付け、サラダのドレッシング、南蛮漬け、マリネなどなど、甘酢漬けの残り汁だけでもたくさんの料理に応用できます。

食べ過ぎ注意!

ただし、食べる時に注意したいことが一つあります。それはらっきょうの量です。らっきょうは食欲増進効果があるため、ついつい「もう一つ…」と手を伸ばしてしまいがちです。

しかし、たくさん食べればいいとは限りません。らっきょうに含まれる硫化アリルは胃粘膜を刺激する効果もあります。あまり大量に食べてしまうと、胃が荒れてしまったり、人によってはお腹を下してしまうこともあります。一日に接種する量は3粒~4粒くらいがちょうど良いといわれていますので、食べ過ぎにはくれぐれもご注意を。

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まとめ

らっきょうに含まれている成分は?

  • 硫化アリル。らっきょうの臭いに含まれている成分。
  • フルクタン。水溶性の食物繊維。らっきょうに一番多く含まれている。
  • ナイアシン。酵素やビタミンB群と結託してさまざまな器官を補佐する。
  • ケイ素。コラーゲンの再生を生成を促進してくれる。
  • ビタミンC。免疫力を高める。

らっきょうのもたらす効果は?

  • ダイエット効果
  • 生活習慣病の予防
  • 糖尿病の予防
  • ガン予防
  • 風邪予防
  • 下痢・便秘の改善
  • 免疫力アップ
  • 不眠解消
  • 疲労回復
  • 食欲増進
  • 美容効果
  • 二日酔い

効果的な食べ方は?

  • 生で食べる。
  • 甘酢漬けの場合は汁も摂る。
  • 汁を他の料理に活用する。
  • 食べ過ぎると胃が荒れるので、一日に3~4粒程度を心がける。

いかがだったでしょうか?カレーのお供というイメージのらっきょうですが、たくさんの効果をもたらすことがわかりますね。健康やダイエットに効くらっきょう、量を守っておいしく頂いてください!

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