アルカリ性よりの飲み物の効果を紹介!つわりにもオススメ?

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普段私たちが何気なく選んでいる飲料水。その性質に目を向けることってなかなかないですよね。ですが、それらはアルカリ性~中性か酸性かに分類することができ、その性質の違いによって体に及ぼす影響もさまざまなんです!

日常的に飲むお茶や水、健康のために飲むドリンク、つい手が伸びてしまうジュースや炭酸飲料など…でもそれって体にはどんな影響があるのでしょう?

今回は飲み物にテーマを絞り、その性質や効果についてご紹介します!

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性質ごとの特徴について

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冒頭でも紹介したとおり、飲み物や食品は酸性・中世。アルカリ性の3つの性質に分けることが出来ます。小学生の時に、酸性・中性・アルカリ性勉強をしたと思いますが、ここでもう一度簡単におさらいしてみましょう。

ではその3つの種類の性質のそれぞれの特徴について紹介します。

酸性の特徴

酸性は飲み物などの場合、酸っぱいという特徴が一つの基準になります。硫黄やリン、塩素などのミネラルが含まれている物が酸性の食品となります。

酸は胃液などにも含まれていて、ものを溶かすという働きがあります。代表的な食品としては酢、梅干し、レモン、柑橘系、米、卵、肉などがあります。

欧米化の食生活が増加している傾向にある現代では、酸性の食事内容に偏っている傾向があり、アルカリ性の食品が不足しているという現状があります。

酸性の多い食事や飲み物などを多く摂取していると結果的に高カロリー高タンパク高脂肪な食事内容に偏ってしまうので生活習慣病などにつながりやすいと言われています。さらに酸性の力で血液のPH値が酸性に傾いてしまい、骨をもろくする、歯を溶かしてしまうという問題に繋がることもあります。

中性の特徴

中性はアルカリ性と酸性がちょうど中和されている状態で、どちらにも属していない状態のことを指します。

リトマス紙の試験では色が変わらない物が中性の物となります。代表的な食材としては、砂糖、麦、豆腐、牛乳、山芋などがあります。

アルカリ性の特徴

アルカリ性は野菜、きのこ、はちみつ、ナッツ、果物などの食品が多く該当しているものになります。

含まれているミネラルはカルシウム、カリウム、ナトリウム、マグネシウムなどがあります。

アルカリ性の食品には野菜やビタミン類などを多く含んでいるものが多く、またヘルシーで食物繊維なども多く含んでいるので健康に良く、生活習慣病などの予防にも効果的であると言われています。

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アルカリ性よりの飲み物の種類

体を温める飲み物

お茶・ジュース・お酒など、日常私たちが口にする飲料にはたくさん種類があります。その中のどれがアルカリ性に近く、どれが酸性に近いのでしょうか?

分類の仕方から具体的な種類まで、分かりやすくまとめました。

アルカリ性か酸性かどうかはどうやって分かる?

アルカリ性か酸性かを測るために、pH(ペーハー)という指標があります。

数値は1~14まであり、pH7が中性です。それより低いほど酸性が強く、高いほどアルカリ性が強いことになります。

簡単にまとめると、以下のようになります。

・pH14(アルカリ性)>pH7(中性)>pH1(酸性)

例えばpH7(中性)の牛乳は中性、pH6の緑茶・紅茶などはアルカリ性よりとなり、pH3.5のスポーツ飲料やpH2のコーラは酸性の飲み物となります。

酸っぱい味のするものは酸性、苦みを感じるものはアルカリ性という特徴もあります。

アルカリ性よりの飲み物は?

ではアルカリ性~中性の飲み物にはどんな種類があるのでしょうか。普段よく飲むものを中心にまとめてみました。pHが高くアルカリ性に近い順に並べてあります。

  • 調製豆乳(pH7.3)
  • 牛乳(pH7)
  • ミネラルウォーター(pH6)
  • ウーロン茶(pH6)
  • 緑茶(pH6)
  • 煎茶(pH6)
  • コーヒー(pH6)
  • 紅茶(砂糖を入れない場合)(pH5.5)

酸性の飲み物は?

アルカリ性と反対の性質を持つ酸性の飲み物の中で、日頃よく目にする主な種類はこちらです。pHが低く酸性に近い順に並べました。

  • コーラ飲料(pH2)
  • 白ワイン(pH2.3)
  • 赤ワイン(ph2.63)
  • 栄養ドリンク(pH3)
  • 黒酢ドリンク(pH3.1)
  • 乳酸飲料(pH3.4)
  • スポーツ飲料(pH3.5)
  • 果汁ジュース(pH4)
  • ビール(pH4~pH5)
  • 日本酒(pH4.3~4.5)
  • 炭酸飲料(pH5)
  • 焼酎・ウイスキー(pH5)
  • トマトジュース(pH5)

特に炭酸類はほとんどが酸性によってしまうので炭酸水であっても酸性に傾いてしまっています。また、成分表記にクエン酸の文字が含まれている飲み物は特に酸性に傾きますので成分を確認してみましょう。

もちろん飲料の製法や種類によって変動はありますが、一般的な指標として参考にしてみて下さい。

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アルカリ性の飲み物は酸蝕歯の予防にとても効果的!

歯並び 遺伝

毎日ご飯をおいしく食べるため、年をとってからも自分の歯でものを噛めるようにしたいものです。そのため、常に歯の健康には気を付けておきたいですよね。

ですが、日常的に酸性の飲み物を続けて飲んでいると酸蝕歯という症状になりやすいとされています。反対に、アルカリ性の飲み物はそれを予防できると言われています。

酸蝕歯とは?

酸蝕歯とは、体の内外から接触した酸によって歯が溶けてしまう症状のことを指します。虫歯と違うのは細菌などが原因ではなく、直接歯に触れる酸が影響しているという点です。

・内部から起こる酸蝕

体の内部から口内に酸が入り込む例として、嘔吐や胃液の逆流などが挙げられます。胃液はpH1~2ととても強い酸性を持ち、これが口内に入り込むことによって歯が溶かされてしまいます。

・外部から起こる酸蝕

外部からの酸蝕は、酸性の食べ物・飲み物などを摂取することで生じます。

先ほどスポーツ飲料や酒類が強酸性であることをご紹介しました。これらはpH1~2の胃液と比べてもその数値に大差はありません。こうした飲み物を頻繁に摂取すると、それだけ酸が歯に影響する時間も長くなってしまうため、酸蝕のリスクが高まると言えるでしょう。

酸蝕歯の自覚症状としては以下があげられます。

  • 歯が黄ばんでいる
  • 冷たいものや熱いものが歯にしみるといった知覚過敏の症状がある
  • 歯の先端が透けて見える
  • 歯の角が丸みを帯びて見える
  • 歯の表面に細かい亀裂や小さいへこみがある
  • 歯にツヤがなくなった

日頃から虫歯や歯周病に気を付けている方は多いと思いますが、この酸蝕歯も最近増加傾向にある怖い疾患の一つです。

酸蝕歯は自然に元に戻すことはできません。放置しておくと神経の露出や炎症が起こるだけでなく、噛み合わせなど口内全体の問題につながる恐れがあります。

酸性の飲み物は歯を溶かす?

酸は歯の表面にあるエナメル質を溶かし、内部にある象牙質を露出させてしまう作用があります。

通常エナメル質は非常に硬く人工的に削るのも難しいとされているくらいなのですが、その弱点である酸によっては簡単に溶け、穴が開いてしまうのです!

でも、普段私たちが口にする食べ物にも当然酸は含まれています。それによって酸蝕歯にならないのはなぜでしょう?

通常はpH7である唾液が口内を中性に戻す役割を果たしてくれています。さらに唾液にはカルシウムなどが含まれており、溶けたエナメル質を元に戻す働きがあります。このため、酸蝕を防ぐことができているのです。

しかし口内の渇きなどによって唾液の分泌が少なくなっていたり、酸性の飲み物を毎日頻繁に飲んでいたりする場合はその限りではありません。溶けたエナメル質の修復が間に合わず、酸蝕歯になる可能性が高まってしまうのです。

エナメル質は溶け始めるのはpH5.5を下回る酸が歯に触れてからです。エナメル質が溶け露出した象牙質は、さらにpH6.4以下の酸によっても溶けてしまうとされています。すでに象牙質が露出している場合は症状が進行するスピードが速まり、どんどんと悪化していく危険があります。

飲み過ぎ注意

健康にいいとされている飲み物であっても、酸性のものであれば注意が必要です。体に良いと思ったから飲み続けていたのに、それが原因で歯がボロボロに…なんてことになるとショックも大きいですよね。

酸性の飲み物を習慣的に飲み続けている場合には、それが密かに歯に悪影響を及ぼしていないかどうか気を配る必要があります。

アルカリ性よりの飲み物で酸蝕歯を予防

予防方法はとてもシンプルです。原因となる酸を口内に長時間残さないことを心がけるだけです。これだけで簡単に酸蝕歯を予防することができます。

具体的には、pHが高くアルカリ性に近い水やお茶などを食後に飲むだけで高い効果が期待できるとされています!うがいをしたり、水で口内をすすぐだけでも構いません。

他にも唾液の分泌促進のためにガムを噛んだり、歯質を強化できる製品を使い歯のケアをしたりする予防法がありますが、それよりも比較的短時間で手軽に行えるのが嬉しいですね!

ぜひこうした習慣を積極的に日常に取り入れてみて下さい。

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アルカリ性の飲み物はつわりやダイエットにも効果あり?

ダイエット ウエスト

体内のpHを整えるためにも食品の酸性・アルカリ性を把握しておくことは大事です。酸性食品ばかりを摂ると体の冷えやむくみ、代謝の低下が引き起こされます。

反対に体内をアルカリ性に保つと体の免疫力が強化され内臓の負担軽減効果もあります。これらを活用したアルカリ性ダイエット法なども誕生しています。

また、妊娠時のつらいつわりに効果があるという声もあります。

もちろん普段の飲み物だけでは体をアルカリ性にするのは難しいですが、毎日の食事に加えて摂取することでより高い効果が期待できますよ!

アルカリ性ダイエットでも飲み物は大事

食事の6~7割をアルカリ性食品にするとダイエット効果があるとされています。腸を活性化させることで痩せやすい体を作れると言われており、なんとこの方法で1ヶ月にマイナス5kgを達成したという海外セレブもいます。

このダイエット法では、酸性の強いアルコール類・砂糖入りの紅茶・ジュースなどの甘い飲み物・コーヒーを摂取するのは厳禁とされています。

とはいえ酸性食品が過剰に不足すると別の支障をきたしてしまうこともあるため、バランスをとりながら摂取することが大切です。

アルカリ性の飲み物はつわりに良い?

つわりは体を酸性からアルカリ性に戻そうとして起こるものとされています。

胎児の老廃物によって、体の血液は酸性になってしまいます。そして体が酸性の状態の時ほどつわりが起きやすく、日頃の食生活などによって体がアルカリ性の人はつわり症状も軽い…といった、体内のpHに関連した説が多くあります。

実はつわりの原因ははっきりと解明されておらず、複数の説が存在します。

ですが妊婦さんの中には「アルカリ性に近い食べ物・飲み物を摂っていたらつわりが楽になった」という方が多いのです。

また日頃から野菜や果物をよく食べていて体がアルカリ性に保たれていた人も、つわりの症状は軽いことが多いそうです。

体内をアルカリ性に保つには、食生活の改善が一番です。野菜や果物をたくさん摂ったり、白米を玄米に変えたり、肉類の代わりに芋類を食べると言った方法があります。妊娠時に食べたくなるレモンなどは酸性ですが、体内に取り込まれるとアルカリ性に変わります。

しかし食生活を整えようとしても、食べ物への気持ち悪さが勝ってしまうと難しいこともあります。でも飲み物からなら気軽に試してみることができるのではないでしょうか。

アルカリイオン水をはじめとしたアルカリ性の飲み物は飲みやすく試しやすいのとともに、妊娠時のつわりに効果的だったという声が多くあがっています。

特にアルカリイオン水は体内から老廃物を出すことで体質改善につながりますし、気持ち悪くて何にも手が伸びない、という時にもこれなら飲めるという声が多いそうです。

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酸性に傾くことで発生する病気

病気

酸性の食事や飲み物などを多く摂ってしまい、体のバランスが崩れている場合に発生しやすい病気について紹介します。

以下の病気について危機意識を持って、病気の発生を回避しましょう。

痛風

酸性に傾いた食事を繰り返していると、尿酸値が上昇して高尿酸血症という状態が発生します。この状態が長時間続くと、痛風の病気が発生します。

痛風は贅沢病とも呼ばれている病気で、肉やビールなどのプリン体の多く、酸性に傾いている食事や飲み物を多く摂取していると罹ってしまう病気になります。

健康診断などで、尿酸値が上昇している傾向が見られる人はこの問題が発生しないように注意しましょう。

結石

酸性の飲食物を摂りすぎると、シュウ酸というものが多くなります。これが血液や尿の中に含まれているカルシウムを結晶化して結石を発生させます。

腎臓結石や、膀胱結石、尿道結石などの問題が発生します。排尿時の痛みや下腹部痛、血尿などの症状が発生します。

体内のカルシウムやカリウムなどのあるかりせいの飲食物に含まれているミネラルが不足することで発生しやすい病気でもあります。

骨粗しょう症

骨粗症状の原因はカルシウム不足と言われてきましたし、そう思っている人は多いと思います。しかし、これよりももっと大きな原因が、酸性の飲食物を過剰に摂取することによるカルシウムの代謝だと言われています。

糖分を多く含んでいる飲料や酸性の飲料、また動物性の食品などが血中の状態を酸性に傾けてしまい、それを中和するために骨に含まれているカルシウムを使用して中和するので結果的に骨がもろくなってしまうという報告がなされています。

酸性の食事を多く与えたハムスターが骨粗しょう症になったことや、野菜などを多く摂取している子供ほど、骨密度が高かったことから、アルカリ性の飲食を行っている方がこれを予防できると言われています。

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まとめ

いかがでしたか?日頃自分が飲んでいるものの性質にはあまり目が行きづらいですが、その具体的な数値や作用を知るとびっくりしますよね。

何気なく飲んでいた飲み物が、口内の健康、さらには体全体の健康にまで影響していたことを知ると、明日から手が伸びる飲み物の種類も変わりそうです。

今日からは美味しさや手軽さに加えて、今回ご紹介した性質のことも考えながら飲み物を選んでみて下さいね!

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