逆恨みをする人の心理や特徴を紹介!逆恨みされないようにする方法は?

人に恨まれるのは誰にとっても本当に嫌な物です。ましてやそれが、いわれのないことで勝手な勘違いなどによる逆恨みだったら、なおさらです。

そして、人が集まれば必ずいさかいが起きて、逆恨みだって起きる可能性があります。

逆恨みされないためにも、逆恨みする人の心理的特徴を知り、逆恨みされたときの対処法を考えてみましょう。

逆恨みとは?

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逆恨みとはなんでしょうか。

何となく逆恨みの意味は感覚的にはわかるけど、しっかりと答えられないって人も多いと思います。逆恨みには2つの意味があります。

逆恨みの1つ目の意味!逆方向の恨み方

逆恨みの1つ目の意味は、単なる逆に恨まれるという意味。本来ならば、こちらが相手を恨んでももいい状態なのに、理由は何であれ、なぜか相手がこちらを恨んでいるという状態です。

たとえば、太郎さんは花子さんにひどいことをしました。そうすると太郎さんが加害者で、花子さんが被害者になります。この場合は、被害者の花子さんが太郎さんを恨む可能性があります。しかし、太郎さんが花子さんのことを恨んでいる状態です。これを逆恨みと言います。

逆恨みの2つ目の意味!よかれと思ってやったのに恨まれる!

逆恨みの2つ目の意味は、人の好意を誤解したり、変に勘ぐったりして恨むことです。また、全く恨むようなことではないのに、それを勝手に人のせいなどにして恨むことです。

たとえば、太郎さんは花子さんによかれと思って親切心で、花子さんの手伝いをしたとします。しかし、花子さんは太郎さんが手伝ったことで、仕事がうまくいかなかったと思い込んで恨みを持つことを逆恨みといいます。

逆恨みをする人の特徴!逆恨みする人の心理とは!

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逆恨みは、論理的に破綻している恨み方です。しかし、逆恨みする人はなくなることはないでしょう。それでは、逆恨みをする人はどうして逆恨みをしてしまうのでしょうか。

逆恨みをする人の特徴や心理状態を分析してみましょう。

事実をありのままに見ることが出来ていない

逆恨みをする人は、事実を事実のままストレートに見ていないことが多いです。

同じ出来事や物事でも、人により見え方、感じ方、それによっての考え方が違うのは当然です。そして見え方や感じ方、考え方が違うことにより、通常では恨むような場合ではないところで、うらみをつのらせてしまう人がいるのです。

現実の一部や表面で判断してしまう

また、逆恨みする人に良くあるのが、事実の一部分だけを捉えてしまっていたり、表面的な部分だけに目がいってしまったりすることです。事実を全体的に見られないために、実際とは違った意味で誤解してしまいます。

専門的な用語で認知のゆがみなどと言われますが、現実や一つの事実をきっちりと本質を見ずに、一部だけや表面だけを切り取って考えてしまうことで、真実を曲がった方法でしか見られなくなり、曲がった感覚でしか物事を考えられなくなったりしてしまいます。

自分の間違いを決して認めない

逆恨みをする人は、自分の間違いを決して認めないことが多いです。自分の間違いを認めないだけでなく、自分の非を指摘されると逆切れしたり、自分を正当化しようとします。自分の間違いを認めないために、本当は悪くない人に責任転嫁をしたりします。

誰かに責任転嫁してしまい、自分は悪くないと現実から逃げ出す傾向が非常に強いのが逆恨みをする人の特徴です。

苦情や意見に対して敵意を抱く

逆恨みをする人は、自分が苦情を受けたり、意見を言われたりすると、それに対して必要以上に敵意を持ちます。時にはその敵意によって相手に報復したり、復讐を企てたりまでします。

逆恨みをする人は、いろいろな点で劣等感を持っていて、感情がマイナスに向いていることが多いのです。

被害妄想が非常に強い

逆恨みをする人は、被害妄想が非常に強い場合が多いです。

周りの人が特に何かをしたわけではないのに、失敗や嫌なことがあると、誰かが自分に対して悪意を持って、こうなるように仕向けたのではないかと考えて、言われてもいない悪口を言われたような気になってしまい、腹を立てたり、勝手に傷ついたりします。

そして、自分だけがいつもひどい目にあっていて、嫌がらせを受けていると感じます。

悲観的でマイナス思考ばかりする

逆恨みをする人は、悲観的でマイナス思考ばかりする場合が多いです。気持ちがいつもネガティブなため、ちょっと何かがあってもそれをいつもマイナス方向にばかり考えてしまいます。

誰かとすれ違いざまに肩がぶつかってしまっただけでも、何か自分は嫌われるようなことをしてしまったがためにわざとぶつかったのではないか、などと考えてしまいます。それが積もり積もって恨みを抱く感情が生まれます。

小さな幸せを感じられない

逆恨みをする人は、小さな日々の幸せを素直に感じられない人が多いです。日々の小さな幸せを素直に感じられれば、少しくらい嫌なことがあっても、心が比較的晴れやかになりますし、幸せを感じる心の余裕があれば、他人の失敗や言動にも余裕を持って優しい気持ちで迎えることが出来ます。

しかし、小さな幸せを感じられなければ、大きな幸せもやってきません。そうして、小さなイライラを重ねることにより、感情的になりやすくなり、冷静さを失っていきます。心が満たされていないことが、逆恨みをする人の特徴でもあります。

人間としてのキャパが小さい

逆恨みをする人は、人としてキャパシティが小さいことが多いです。人間の器とも言いますが、小さな事でくよくよしたり、いらいらしたりして、我慢が出来ないのです。

器が小さいために、自分がしてしまった失敗からも逃げようとして、誰かのせいにして自分の非を認めることが出来ないのです。

自己顕示欲が強い

逆恨みをする人は、自己顕示欲が強い人が多いです。自己顕示欲が強いので、自分のことを他人にわかって欲しいという思いが強く、非難され批判されると、なぜ自分の事をわかってくれないんだという受け取り方をします。子供が親に対して逆恨みするときなどは、自己顕示欲が強い子供がそうなることが多いです。

そして、大人になっても子供のように自己顕示欲が強いと、逆恨みする傾向があります。

粘着質な性格

逆恨みする人は、粘着質な性格の人が多いです。粘着質な人はとても頑固者が多く、自分の意見や考えを人に合わせて、妥協したり譲ったりしません。

そのため、一度自分は正しいと思ったら、その考えも変えたり捨てることが出来ないのです。

粘着質=根に持つ!

自分は正しいと思い、相手が間違っていると思った考えはいつまでたっても心の中で消えることはありません。通常は時間とともに薄れたり、怒りが収まったりするものですが、粘着質な人は引きずり続けます。

一度でも相手のせいで自分が被害を受けたと思ったら、それが筋違いであったとしても、えんえんと根に持ち続けるのです。そして、自分が正しいと思っているが故に、他の人が間違っていると決めつけ、逆恨みすることになります。

高齢のために許容量が狭くなっている

高齢のために柔軟な考え方が出来なくなり、周りが見えなくなっていくこともあります。人間は、年齢を重ねれば重ねるほど、個人差はあっても柔軟な考えができなくなり、頭が固くなっていきます。

今まで、自分が経験してきた範囲内でしか物事を考えられなくなり、それ以外の価値観や考え方を理解したり、許容する心がなくなってきます。悪い言い方をすると、心が狭くなっていて、視界が狭まっているともいえます。

切れやすい高齢者が増えている!

心が狭くなって柔軟な考えができないだけで、自分の中で我慢してくれていればいいのですが、年をとると、我慢もできなくなってきます。切れる高齢者などといわれますが、まさに我慢ができなくなり、許容心が狭いので人の言動などにすぐに腹が立ち、時には怒りくるってしまいます。

この切れる高齢者は、感情を理性で抑えられなくなっている可能性が高いですので、一度怒るとなかなか自分では気持ちを収めることができなくなってしまいます。前頭葉が収縮することが原因の一つだという研究もありますが、詳しいことはまだ分かっていません。

切れる高齢者は逆恨みになりやすい

感情が抑えられない状態で、誰かに怒りの矛先が向かうとそれが逆恨みとなることもあります。高齢になると誰しもが多かれ少なかれ、頭が固くなりますので、あまり人ごとだと思わないで、誰にでもありえることだと考えて、社会全体で対策を考えた方がいいでしょう。

勘違いがはなはだしい上に勘違いする頻度も多い

逆恨みする人は勘違いすることが多いです。いろいろなことを勘違いし、その勘違いのふれ幅もかなり大きいですし、勘違いする回数も多いです。

勘違いの原因は、コミュニケーション不足ともいえますが、そもそも話し合いすらできないような状態の人もたくさんいます。勘違いが原因で逆恨みが起きる割合は、意外と多く存在します。

立場的に相手のことを下に見ている。見下している!

逆恨みをする人は、逆恨みをする相手に対して、自分よりも下の立場だと認識している可能性があります。下の立場だからこそ、もっとこうするべきだとかもっと尽くすべきだとか、理不尽な要求を心の中で膨らませていくのです。

そして、その心の中の要求に対応し切れていない相手に対して腹が立ち、もっと汗をかいて成果を出すべきだと思います。そして、そういった気持ちが募ってくると逆恨みとなることがあります。

精神的に病んでいる

逆恨みをする人の中には、精神的に病んでいる人がたくさんいます。アスペルガー症候群もそうですが、逆恨みをするという時点で何かしら心に問題があるからそういった間違った恨み方をしてしまうわけです。精神的に病んでいる人の中には、自分のルールや規則があり、そのルールや規則にそむくことは決して許されないことです。

そのため、それを平気で破る人たちに対して逆恨みとなることが良くあります。また、精神的に病んでいる人は、自分以外の人の気持ちが分からない場合が良くあります。人の気持ちが分かれば、人間関係もうまくまわるのでしょうが、相手の気持ちが分からないので、悪気もなく相手の嫌がることをしたり言ったりします。そうすれば、当然人間関係にひびがいきます。

相手の気持ちが分からないために逆恨みをする

当の本人は、まったくそれに気づいていないことが多いです。そして、ひびがいった人間関係であれば、その後にもっと大きなトラブルや衝突ができてもおかしくありません。

そういった問題が発生したときに、精神的に病んでいる人は、自分は今までにも何も相手に悪いことをしていないのに、こんなことになったと思うのです。

冗談が通じない

精神的に病んでいる人は、冗談が通じません。冗談を言ってみんなが笑っているのに、冗談について腹を立て、その冗談で笑っているみんなにまた腹を立てるのです。下手をすると、その冗談は自分に対してのあてつけやいやみで、笑っているみんなは自分のことを嘲笑しているのだとさえ思ってしまうことがあります。

こういった人とはコミュニケーションをとるのは難しく、周囲から変わった人、扱いにくい人、面倒くさい人などと疎まれがちになります。そして、疎まれがちになり、敬遠されるがゆえにさらに孤立していってしまいます。

逆恨みをされないためにはどうすればいいのか!

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逆恨みをする人の特徴はたくさんあることがわかりました。そして、逆恨みする人は、こちらがいくら逆恨みされたことに対して、説明や弁解をしても聞く耳を持たないことが多いです。

聞く耳を持たないばかりか、説明すればするほど余計悪感情を抱いてしまうこともあります。では逆恨みされないためにはどうすればいいのでしょうか。逆恨みされないための方法をまとめていきましょう。

逆恨みする人には近づかない!

逆恨みをする人は、どう付き合ってもいつかどこかのタイミングで、逆恨みをする可能性があります。普通の人にはわからないところにあるスイッチに触れてしまったら、対象者は逆恨みされるのです。だから、もう気をつけようがないともいえます。それならば、逆恨みをするタイプの人には近づかないようにしましょう。

そうはいっても、誰が逆恨みをしてくるか分からないと思うかもしれません。おっしゃるとおりではありますが、上であげた逆恨みをする人たちの特徴を心に留めておき、それに当てはまる可能性のある人との付き合いは、必要最小限にしておくべきです。

他の人がいる場所で批判や非難、悪口は控える!

逆恨みをする人は、冗談が通じませんし、勘違いが多いです。そのため、ちょっとしたニヒルな言動やブラックユーモア、行為などを理解できずに逆恨みをすることがあります。

恨まれる理由が何かも分からないときがあります。だから、他の人がいる場所で、誰かの批判や非難、悪口はできるだけ控える方がいいでしょう。

逆恨みする人に対して毅然とした態度をとる

逆恨みをする人は、相手に対して自分よりも下に見たり、見下すことが多いです。それならば、見下されないような態度を常にとっておくことが大切です。逆恨みをするような人に対してはいつも毅然とした態度をとり、弱みを見せないなど気をつけて行動します。

もし、逆恨みするような人が機嫌を損ねても、あおることはいけませんが、決して卑屈にならず、下からお伺いを立てるようなことをしてはいけません。そんなときでも、最低限の気だけ使ってあげて、私は関係ないという態度をとっておくべきです。

逆恨みされる前に早めに事情や経緯を説明しておく!

逆恨みをする人は、勘違いをしやすく、また敬遠されるがゆえに事情をしっかり知らない状態で誤解することが多いです。逆恨みを防ぐには、逆恨みをする前にそれなりに事情や経緯をさりげなく、その人にゆっくりしっかり説明をしておくことが大切です。

勘違いや誤解から逆恨みが始まる前に、こちらには非がなく、こういった事情だからこうなったというような感じで、説明をしておく方が良いでしょう。

冷静に自分の主張や趣旨を事前にまとめてから話す!

逆恨みをする人と話をしたり、仕事をしたりする場合は、こちらが冷静である必要があります。あちらはすぐに怒ったり、勘違いしてしまったりするので、こちらが極めて冷静であるのは大切な前提条件です。その上で、事前にこちらの主張や話すべき趣旨を心の中でしっかりまとめてから、相手に対峙してください。

冷静であれば、相手のちょっとした心の動きや不穏な空気も感じられやすくなりますし、逆恨みされそうになる前になんらかの対処や防御ができるからです。

要求や意見は少なめにして、質問事項などを多めにすることが大切!

逆恨みをするような人は、一方的に話され、要求されることを好みません。こちらの要求や意見は極力少なめにして、質問事項などを使って上手にこちらの言う意味を分かってもらいましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。逆恨みをされると、非常に厄介です。

逆恨みをするような人も非常に厄介です。逆恨みをされないように、逆恨みをする人の特徴をしっかり把握し、逆恨みをされないために言動に気をつけましょう。

  
  
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