周囲に誰か一人みんなの注目を集める目立つ人はいませんか?おそらく一人はそう言う人が誰の周囲にもいることでしょう。
人の注目を集めて目立っている人には他の人にはない何かしらの魅力があるものです。話が面白かったり独創的だったり、この雰囲気やオーラはどうやって手に入るのでしょうか?
今日はその目立つ人の雰囲気やオーラを作り出している特徴について紹介していきます。
また、目立つ人にも好かれる人と嫌われる人が存在します。その違いと原因についてまとめてみました。
目立つ人に共通する10の特徴
目立つ人にはある共通した特徴があります。
同じように歌がうまかったり、踊りがうまかったりするのに目立つ人とそうでない人にはこの共通点の特徴があるかないかの違いがあります。
それぞれの特徴について確認して、自分の周囲にいる目立つ人にも当てはまるかどうか確認してみましょう。
自信家である
自分にしっかり自信を持っている。これが目立つ人のもっとも大きなポイントでしょう。
自信がある人の立ち姿や言葉はいつもキラキラして言うように映ります。見ている者、聞いている者全ての心を惹きつけて、人の感情を動かすのは絶対的な自信です。
その人が自分に自信を持っている様は自分の声に現れ、立ち姿に現れます。
おどおどしている人や自信がなさそうに発言している人の言葉には誰も耳を貸しません。
自分の意見をしっかり持っていて発言している
他の人の意見に迎合するだけでなく、しっかり自分の意見も持っている人も周囲から一目置かれる存在となってその意見の内容によっては目立つ存在となります。
周囲の意見に流されない自分独自の考え方と、それを説明するだけの言語を構築することができる頭の回転がある人は特にディスカッションなどの場では注目を集める人間になるでしょう。
周囲もその人の独自性のある意見などを求めて目を向けるはずです。
ポジティブで明るい
とにかく底抜けにポジティブでどんなマイナスな状況でも明るく振舞っている人も目立つ存在となります。人は陽だまりに集まる傾向があります。
元気で明るい人に人は集まりやすい性質を持っているので自然と和の中心となりみんなに求められる存在になるでしょう。
複数の目線を持っている
他の人とは異なる目線で物事を考えることができたり、固定概念にとらわれない柔軟で複数の目線を持ち合わせていることも人の注目を集めます。
複数の目線を持っていると、自然と意見できる場が多くなるのでより議論を濃いものにすることができます。
複数の目線を持っていてもそれをまとめることができずに優柔不断になっている場合はこの限りではありません。
姿勢やスタイルがいい
男性であれば体が大きくて体感がしっかりしている人や筋肉がしっかりついている人。女性であれば背が高くすらっとしている人が特に人の注目を集めます。
男性らしい体つきや女性らしい体つきはそれだけでみんなの視線の的になります。
顔も可愛かったりかっこいい人はそれだけで注目を集めます。科学的にあげられた人間の顔の黄金比があり、それによると瞳孔間の距離は顔の幅の46%。目から口までの距離は顔の長さの1/3。などの完璧な比率が存在します。
特に重要なのが姿勢です。猫背ではネガティブな印象が強くなるので背筋は綺麗にピンと伸びている方が理想的です。
さらに顔と体の比率も8頭身が世界基準で黄金比となるバランスです。
そんな身体的特徴を持って生まれている人はそれだけで人の注目を集める”目を奪われる”存在になるでしょう。
服装が奇抜
田舎では特に効果を発揮します。都会でも街中にいきなり着物姿の人が現れたりウエディングドレスの人が現れると何かあったかな?と注目するでしょう。
それと同じで周囲の興味関心を引くような滅多にみる機会のない服装をしている人は注目を集めます。
特に何かイベントをうかがわせる服装でなくても、奇抜で独特なファッションやセンスのある服装をしている人はそれだけでファションリーダーとなり人知れず参考にされる存在になるでしょう。
社交的で人に好かれやすい
社交的であることも人に注目されるために必要なセンスです。
誰にでも好かれる存在であるいつようはありませんが、どんな場所にも飛び込んでいけるバイタリティーと社交性は必要です。
いろんな場所で積極的に自分をアピールする人も目立つ人の特徴です。
垣根なく幅広い人付き合いをしている
年齢や職業、上下関係関係なく自分の仕事や思想の内容に自信を持ち、様々な人と交流している人は一目置かれ、目立つ存在になるでしょう。
たとえば何気ない10代の学生でも海外の留学生と仲良く話している姿をみると、すごいコミュニケーション能力だなと感心しますよね。
そういった印象は誰にでも強く残ります。結果その姿が目立つ存在として認識されるきっかけになります。
笑顔が多い
無表情に挨拶をされた場合と笑顔で元気に挨拶をされた場合だとどちらが印象に残るでしょうか?
基本的に人間は自分に好意を向けられた相手に対しては強い記憶が働き覚えやすくなるという効果があります。
笑顔は脳にとっての一種の報酬になっているので、笑顔を向けられると人はその人の顔を覚えようとします。この傾向は特に日本人に多く、特に日本人間でのコミュニケーションでは目がしっかり笑っていることが重要と言われています。
また笑い声や笑っているところに意識が向かいやすいので潜在的に自然と笑顔に吸い寄せられるようにその人に目線を送ってしまいます。
自己犠牲せずに人助けをする
目立つ人は愛が深く献身的であることが多いです。
しかし、自己犠牲の上で成り立っているボランティアなどの行為をしている人はあまり注目されない傾向があります。自分が損することなく人助けをしている人が特に周囲に注目されます。
自分が幸せになっている上でさらに他の人も幸せにする。だれも損をしていないウィンウィンな関係が人を引きつける重要なポイントです。
目立って好かれる人ってどんな人?
目立つ人でも好かれる場合と嫌われる場合があります。好かれる人は嫌われる人と違ってどんな違いがあるのでしょうか?
その相違点について確認していきましょう。
好かれる人は配慮を忘れない
目立っていて好かれる人は周囲への配慮を忘れない人であることが多いです。
目立っているということは人に常に見られている人です。つまり気を抜いている時にも誰かに見られている可能性があります。
ですので、スイッチをオフにしている時につい素の自分が出てしまうことがあり、その素が自己中心的な性格であった場合、表面的に取り繕っているだけで実は腹黒い人間として嫌われる人間となるでしょう。
人間的に尊敬できる人。それが目立って好かれる人の特徴です。誰からも愛される存在になります。
好かれる人は周囲に感謝している
目立ってそれなりの成績を残している人は、何かと調子に乗ってしまいがちです。
しかし好かれる人は周囲への感謝を忘れません。いつも謙虚に前向きに自分の不甲斐なさを見つめながら等身大にいきています。
その姿勢が周囲に伝わり好かれることにつながります。どんなに面白くて注目を集める人でも周囲への感謝の気持ちが表せないと、傲慢でナルシストな人として旬が過ぎると忘れ去られてしまう存在になってしまうでしょう。
好かれる人は過激な発言で注目を集めない
目立つ人の中には過激な発言で悪目立ちしようとする人がいます。
しかし好かれる人は過激な発言で注目を集めるようなことはしません。好かれる人は目立とうと思って目立っているのではなく、自然と目立つ存在になっている。そんな人が多いです。
嫌われる人は変に目立とうとして注目を集めるために、過激な発言をすることがあります。確かにそういった発言が重要な時もありますがその発言でしか注目を集められない人は煙たがられる存在となるでしょう。
目立って嫌われる人ってどんな人?
出る杭は打たれるという言葉が日本にはあります。
日本ではあまり目立つことは評価されにくく、逆に影で頑張っている人を頑張る風潮があります。あまり自分から進んで目立とうとする人を評価しない民族性があります。
そんな民族性によって嫌われてしまった人たちの特徴や傾向について紹介していきます。
嫌われることを恐れない人たち
有名人ではホリエモンやひろゆきさんなどが嫌われる目立つ人に該当するでしょうか。過激な発言やきつめの言葉で批判や否定をするけれど、意見には一定の根拠や筋が通っているように感じられるのでついつい興味本位で話を聞いてしまう人です。
意見は過激だけど実際に結果を残していたり実績があるのでそこに人が興味を持ち、なんだかんだ嫌っている人も無視できない存在になっているのです。
一部には嫌われているけど、他の一部には支持している人もいる。そして実際にサービスなどを社会実装をして行動している人が結果を出し、目立つけど無視できない人になっているのです。
言葉では憎まれごとを言っているけれど、感情で否定している人よりも物事と真剣に向き合い本音で発言している
そんな人が嫌われるけど目立って目が話せない人となっているのではないでしょうか。
まとめ
目立つことで嫌われる人の中には空気が読めなかったり、悪い意味で目立ってしまっている人たちが多いでしょう。
好かれる人はしっかり周囲との協調性を大事にしながらしっかりとリーダーシップを発揮して責任を持って周囲を牽引していってる存在です。
そのことがわからずに嫌われてしまっている人も中にはいますが、画面越しに大勢の敵がいる人でも周囲の近しい人からの信頼は厚いはずです。
自分の身の回りの人に好かれる目立つ存在になって自分の存在意義を高めていきましょう。
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