仮面夫婦とは?離婚しないのは子供のため?改善する方法を知ろう!

外では仲が良さそうな雰囲気を出していて、おしどり夫婦のように思われているのに、家の中では会話がほとんどなく、冷え切った状態の夫婦のことを仮面夫婦と言います。せっかく結婚したのに、仮面夫婦になってしまうのはとてももったいないです。結婚願望がある人はなるべく仮面夫婦にはなりたくないと思うでしょう。

仮面夫婦になってしまうのには色々な原因がありますが、仮面夫婦になりやすい夫婦にはある共通点があるようです。その特徴を知って仮面夫婦にならないようにしていきましょう。

仮面夫婦に共通する10個の特徴

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仮面夫婦にはある10個の共通点があります。その特徴を知ることで、仮面夫婦にならないように防ぐことができるでしょう。

①互いに対して無関心

仮面夫婦の特徴としてまず挙げられるのが互いに対して全く関心がないというところです。嫌いとか怒りという感情を取り越して、無関心なのです。よく愛情の反対は嫌いではなく無関心だと言いますよね。

一緒にいない時間が多かったり、一緒にいない日の過ごし方を考えるなど、相手のことに全く関心がなくなるのが、仮面夫婦に共通するところです。

仮面夫婦化が進行していくと、相手が何時に帰ってくるのか興味が無かったり、むしろ出かけてくれないかと思っている部分があります。

②1日の中で会話がほとんどない

相手に対して無関心なため、相手と話すこともほとんどありません。夫婦なのに1日の中で会話が少ないというのは仮面夫婦への第一歩だと言えます。

相手に興味があるからその日あったことなどを聞いているのだと思いますし、相手にわかって欲しいから話すものだと思います。

それが一切なくなって関心が無くなってしまうと、夫婦として機能がしなくなってしまいます。

③世間体を気にする

自分たちの両親の目や近所の目、仕事の都合や子どもの学校での印象など、いろいろな人たちに良く思われたいととにかく世間体を気にします。

そのため、子どもたちの前や外では仲のいい夫婦を演じて、家ではほとんど離さず夫が部屋にこもってしまうなどの家庭内別居状態になってしまいます。

④家庭内別居になっている

お互いに対して愛情はないけれど離婚できないと考えているため、家庭内別居状態になっていると言えます。表向きは夫婦として活動することで、世間体を保つことができるのですが、恋愛感情はないため、仮面夫婦と言えます。

家庭内別居になってしまう理由としては母子家庭になりたくない、世間体が悪い、生活費に困る、養育費を払いたくないなど様々な理由があり、そういった理由から仮面夫婦となってしまうのです。

⑤趣味に没頭している

何か夢中になるくらい熱中している趣味があると、家庭がおろそかになってしまうことがあります。家庭がおろそかになってしまうと、相手は不満に思い、仮面夫婦に近づいて行ってしまいます。

特に夫が何かに夢中になっていて、妻が不満に思っているということがおおいですこのように家庭より趣味を優先してしまうところがある人は要注意です。

相手の趣味に対して不満が募ると精神的負担となり、関係に亀裂が入ってしまい、修復できなくなってしまうでしょう。

⑥子供は大切に思っている

女性に多いのですが、子供が生まれるとどうしても子供が優先となってしまいます。子供を大切に思うようになると、配偶者に対して配慮しなくなり、配偶者の立場が無くなってしまいます。

また、子供のためには離婚が出来ないと思っており、子供の前では仲のいい夫婦を演じている人もいます。2人きりになった途端、口を利かなくなってしまうのに、子供の前ではコミュニケーションを取るなどというパターンも多いでしょう。

⑦セックスレスになっている

夫婦生活をするにあたって問題となるのがセックスレスになってしまうと言う事です。長く一緒にいればいるほど人間関係が異性というよりも家族というふうになってしまい、セックスレスになってしまいます。

スキンシップは相手に興味があったり、相手のことを考えるから行うものです。それがないと、愛情が欠けていると言っていいでしょう。

また、寝室が別など、寝室事情でセックスレスになってしまうことも多いでしょう。

⑧会社である程度の地位にいる

社会的地位が比較的高い場合、なかなか離婚をしづらいと言えます。ある程度の地位に就くと、仕事で夫婦で参加しなければならない行事もあるでしょう。離婚してしまうと、夫婦で参加することができなくなり、会社での信頼関係も悪くなってしまうという恐れもあるため、仮面夫婦になってしまうこともあるのです。

離婚してしまうと、その原因が何なのかを詮索してくる人も中にはいるため、そうならないように防止しているのだと言えます。

⑨何年も喧嘩をしていない

喧嘩をすると仲の悪い夫婦というイメージがあり、喧嘩をしない夫婦は良い夫婦と考えている人もいますが、喧嘩も一種のコミュニケーションと言えます。こちらの考えを知ってもらいたい、わかってもらいたいと思うから喧嘩になるのです。

喧嘩が出来ないということは、相手に別に興味がない、関わりたくないと思っているのです。

⑩浮気や不倫をしている

不倫相手のことを愛しているけど、離婚することができないため、仮面夫婦をしているという人もいます。仮面夫婦は両方とも無関心で冷え切っている状態だけではなく、片方だけが仮面をつけていることもあります。

本当はすでに愛情が無いけれど、不倫していることがばれないように嫁や夫と仲良くしているふりをしている人もいるのです。

不倫していることを妻に知られたら、離婚されて親権を取られたり慰謝料を払うことになってしまうかもと恐れているのです。

⑪生活リズムが合わない

生活リズムが合わなくなったから仮面夫婦になったのか、それとも仮面夫婦になったから生活のリズムがあわなくなったのかはその夫婦によりけりですが、意図的に生活習慣をずらしている夫婦は多いようです。

寝る時間も仕事の時間もバラバラで、なるべく顔を合わせないようにしましょうという気持ちで毎日生活をしているのです。

仮面夫婦になってしまった原因

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ではなぜ仮面夫婦になってしまうのでしょうか。仮面夫婦になってしまうのには夫婦の中で問題があるからです。ここでは仮面夫婦になってしまう原因を見てみましょう。

①セックスを断れたから

愛情の1つであるセックスを断られてしまうと、拒絶されたように感じて傷ついてしまいます。また、それが長期にわたって行われてしまうと、どうやって性欲を処理したらいいのか考えなければいけません。「もう誘わないほうがいいのかな」とセックスレスになってしまい、自然と関係が冷え切ってしまいます。

ちなみにセックスレスは「同居しているか、頻繁に会っているのに、病気などの事情が無いのにも関わらず1ヶ月以上セックスをしないカップル」と定義されています。しかし、子育てなどが理由でセックスレスに陥ってしまう夫婦が多く、問題視されています。

②結婚後の変化した部分を受け入れることができない

歳を取ると外見はもちろんのこと、物事への考え方や価値観など性格的な部分も変化します。夫婦になったからにはある程度お互いを尊重し合う必要があるのですが、ちょっとした癖や匂い、態度など受け入れることができないという人ももちろんいます。

1つ許せない部分を見つけてしまうと、どんどんと相手の嫌な部分が見えてきて、相手に対して嫌悪感を持つようになってきます。そうなると、相手に対して不満を持ったりストレスを抱えるようになりケンカが増えていき、結果的に仮面夫婦になってしまうのです。

③そもそも相手に対して無関心だから

結婚したばかりの頃からすでに相手に対して愛情が薄く無関心という家庭もいます。特にお見合い結婚の場合や、できちゃった結婚などをした夫婦によく見られます。

相手が何をしていても興味を抱くことが無く、相手がどんな人間なのか理解を深める気が全くありません。ただし、無関心なため、ストレスを感じることも少なく、仮面夫婦でいたほうが居心地よく過ごせると思っているのです。

④どちらか片方の浮気がばれたから

パートナーが浮気をしていると、裏切られた気分になったり、だまされた気分になり、それ以降恋愛感情が無くなってしまったというケースも良くあります。結婚したのだから一緒にはいるけど、妻と夫という関係はもうやめようと考え、死ぬまで仮面夫婦でいる夫婦もいます。

また、子供がいる家庭など、浮気がばれたぐらいで別れることはできないと思っている人も多い可能性が高いです。

⑤価値観が違う

長く一緒にいればいるほど、一緒にいること自体が苦痛に感じたり、思い描いていた結婚生活と違う、相手の行動が理解できなくてイライラするなどと言った理由で嫌悪感を抱く場合があります。

しかし、上記のことは離婚事由にがいとう該当しないため、お互いが離婚に同意しないか、離婚調停にかけるなどしないと離婚することができません。どちらかが、離婚したいと願っても、もう片方が離婚に同意しなければ、気持ちが無くても夫婦生活は続けなければならないのです。

仮面夫婦が離婚しない7つの理由

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仮面夫婦はなぜ離婚しないのでしょうか。ここでは仮面夫婦が離婚しない方法をご紹介します。

①子どものため

「子どもに寂しい思いをさせたくない」「子どものことを考えたら両親がいたほうがいい」と思い、子どもために仮面夫婦でいることを選んだ夫婦は多いです。

また、妻には愛情を感じないものの、子どものことは可愛くて離れたくないと思っている夫も多いです。日本では親権争いは母親に軍配が上がることが良くあります。

②手続きがめんどくさい

離婚手続きは結婚手続きよりもかなりめんどくさいと言われています。実際その通りで、お互い納得して離婚出来た場合はいいのですが、そうでない場合は離婚調停、裁判、証拠集め、親権争い、養育費についてなどといった色々な問題を解決していかなければなりません。

場合によっては弁護士を雇わなければいけなくなってしまうこともあり、そのような手間がかかるのであれば現状維持でいいやと思ってしまうのです。

③お金がかかる

離婚裁判をする場合、お金がかかってしまいますし、もし弁護士を雇う場合はそれなりに弁護士費用が必要になります。

また、専業主婦の場合、仕事を見つけないと、経済的苦しくなってしまいます。特に年収が低く、貧しい生活を強いられている場合、お金がかかることは避けたいと考えるでしょう。

④世間体が気になる

やはり、離婚してしまうと、ある程度世間体が悪くなってしまうと考えている人は一定数います。「離婚してしまうと、社内で評判が悪くなってしまい、出世できなくなってしまう」と考える人もいれば、「結婚式までやったのに、離婚したら友達に会いづらい」と考える人もいます。

特に芸能人の場合はイメージが売りですから、パートナーへの愛情が無くなっていたとしても、自分の仕事を得るためにおしどり夫婦になっているという芸能人も多いです。結局離婚してしまった三船美佳と高橋ジョージも実際仮面夫婦だったわけですから。

また、離婚することで、お互いの両親や親せきから同意を得たうえで交わした契約を破棄することになってしまいます。このことに対して申しわけないと思う人もいるのです。

⑤片方はまだ恋愛感情があるから

お互いが愛情が無いわけでは無く、どちらかが仮面をかぶっていて、もう片方は恋愛感情を持っていることがあります。日本の法律では配偶者が優遇されるため、大きな理由がなければ、離婚したいと思っていても、もう片方が離婚したくないと思っていると、離婚事由として認めることができません。

そのため、もういいやと諦めて仮面夫婦になっているのです。

⑥老後に不安を感じているから

離婚した後、再婚しない限り、老後を1人で生活することになってしまいます。身体が不自由になってきたときにサポートしてくれる人がいない、コミュニケーションを取る相手がいないというのはとても寂しいです。

世話をしてほしいわけでは無くても、最低限もし自分に何かあった時にケアをしてくれる相手がいると心強く感じます。

仮面夫婦を改善するには

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仮面夫婦を改善するには色々なことをしていく必要があります。仮面夫婦をやめるにはお互いの気持ちを向き合うことができているかにもよりますが、参考になるでしょう。

①手紙を書いてみる

普段口に出しづらいことでも手紙であれば、想いを伝えやすいでしょう。まずは「いつもお疲れ様」「ありがとう」などという言葉から始めて、少しずつ長くしていきましょう。

最終的には相手が取っておきたくなるような手紙を書けるようになると言いでしょう。

②旅行に出かけてみる

思い切って2人で旅行に行ってみましょう。一緒に行くよりも1人で言ったほう良いと思うかもしれませんが、一緒にいくことで、刺激や感動を共有することができ、結婚前のような感覚を取り戻せるかもしれません。

③11月22日に予定を入れてみる

いい夫婦の日である11月22日に何か夫婦で予定を入れようという動きが活発になってきました。お互いの誕生日や結婚記念日を祝うことに恥ずかしく感じる人もいるかしれませんが、この日に一緒に過ごす予定を入れておくことで、特別感を生むことができるでしょう。

④一緒にできる趣味をやってみる

もし時間があるのであれば、一緒に行うことができる趣味をやってみることをお勧めします。新しい趣味を作ることで、そのことがきっかけで、お互いへの態度が軟化したり、価値観が合ったり、再び信頼関係が芽生えてくるかもしれません。

また、一緒にやることで、コミュニケーションを取ることができるため、お互いをどう思っているのかを聞くチャンスになります。本当は仲良くしたいと思っているのに、仮面夫婦になってしまっている場合があるため、関係を良くする1つのきっかけにしていく必要があるでしょう。

⑤交換日記を書いてみる

お互いの時間が違うなどすれ違いが起きている場合、本当は話したいけど今更恥ずかしいなどと思っている可能性があります。

うまく話せない場合は交換日記を書いて1日にあったことや悩み、反省を共有することで、相手の知らない一面が見えてきます。

まとめ

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いかがでしたか?仮面夫婦は一見仲良さそうに見えるのに愛情が冷めきっているため、離婚しやすいと言えるでしょう。ただし、仮面夫婦になってしまうのはある程度原因があってのことのため、新婚ほやほやの人や熟年離婚は避けたいという人は特に気を付けたほうが良いと言えます。

不倫や浮気など、相手に非があったとしても、もし離婚したくないと考えるのであれば、相手を許すなど懐の大きいところを見せたほうが良いと言えます。もし今後結婚したいと思うのであれば、仮面夫婦にならないように努力していきましょう。

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