人生が辛い時の7つの対処方法!豊かな人生を送るために必要な考え方!

仕事・家族・病気・両親・障害・恋愛・お金・人間関係様々な悩みのタネが人生の中にはあります。

上手く周囲と馴染むことができない自分の性格や逃げ場のない抑圧感に息苦しくなることはあるでしょう。

しかしそんなマイナス思考な悩みには誰も親身になって耳を傾けてくれません。辛い時はほとんどの場合が相談相手がいないのです。

辛く苦しい人生で、年齢的な問題からも幸福なことなど何もないと思っていませんか?自分を変えることはできないと思い込んでいませんか?

そんな人にぜひ紹介したい対策法について今日は紹介していきます。人生を変える対処方法を知って豊かな人生に変えていきましょう。

人生が辛い時の7つの対処方法

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辛いことが重なるとどんなにポジティブで精神的に強い人でもうつ病や精神疾患などにかかってどんどん負のスパイラルに陥ってしまうことがあります。

落ち込んで後ろを見たり下を向いて前に進めなくならないようにこの対策法を行って前向きになるところからはじましょう。

1:自分だけの思考回路から脱する

辛い経験をしてあれこれ考えて傷ついている。もしくは人生に絶望してしまっている人は自分の頭の中でどんどん思考を巡らせえて、マイナスの発想しか出ない中でマイナスの言葉を常に自分に投げかけてしまっている傾向にあります。

自問自答を繰り返しどんどんうつ病に近い精神状態に陥ってしまうのです。

そんな時は異なる価値観や考え方に触れることが大事です。相談できる人がいなければ映画でも小説でも構いません。とにかく人生を辛いと感じている場合には自分の脳ミソで考えて出す答えは役に立たないことが多いので外に答えを探しに出かけましょう。

精神科の先生、小説家の言葉、映画監督のメッセージなどを読書・鑑賞・会話から感じてマインドを徐々に変えていきましょう。

オススメの心理学の本には心理学者アルフレッド・アドラーが提唱したアドラー心理学や、小林正観さん著書の「がんばらなくてよい」「辛いも幸福もない」などを読んでみるといいでしょう。

2:問題点を書き出す

まずは自分自身が人生を辛いと感じてしまっている問題を書き出して見ましょう。

考えうる全ての答えを出して、それぞれがどのようにして解決できるのか、またどんな形になったら解決したことになるのかということを文章にして自分自身明確にすることが大事です。

答えが出ない問題に対してくよくよ悩んでいる時間が長いことが、より人生をつまらなく辛いものにしている原因となっています。

それらを短期的に全部答えを出してしまって、問題を問題のまま放置しておかないことが重要です。

3:生活習慣を変える

まず簡単なところで早寝早起き・運動・食事内容の改善。これくらいは行うようにしましょう。

さらに大きく自分を変えたいと望むのであればランニング・筋トレ・肉体改造・禁酒・喫煙・健康食の摂取などより健康的な毎日を送れるよう、体を内面から浄化していくことが重要です。

人間の生活習慣はイコール性格が具現化した姿でもあります。つまり生活習慣を変えれば性格も変わり、習慣に応じた人生を送ることができるようになります。

いきなり性格を変えよう!人生を変えよう!と思っても何から手をつけていいかわかりませんが、生活習慣であれば誰でも簡単に改善することができます。

わかりやすく結果に現れやすい対策法ですのでオススメです。

4:性生活を取り入れる

人間の活力の源でもある精力。実際に性生活を全く行っていない人と、性に対して貪欲で精力旺盛な人では、性欲が強い人の方が活発的に活動し、積極的に何にでもトライする能力が高いことがわかっています。

できれば相手が存在する性行為の方がいいですが、自分で処理しても構いません。

性的好奇心を取り戻して異性に対する興味も高めましょう。異性に対する興味が高まることでオシャレに気を使ったりすることがもっとも表面的に変化を起こすきっかけになりますので無欲になりすぎないようにしましょう。

5:しっかり休む

もしあなたが一週間に6日以上1日15時間以上働いていて、精神的にマイナス思考になり、人生が辛いと感じているのであればしっかり休むことをアドバイスします。

疲労が蓄積している状態では血液は体を休めることに精一杯で、精神的な脳のストレス処理まで行うことができません。

休まないとどんどんストレスが溜まってしまって処理しきれなくなり、精神的な疾患に繋がってしまうのです。うつ病などの症状は自己判断が難しく、わかりやすい病的な症状が発生する訳ではないので原因が病気ではなく自分にあると思い込みさらに問題が拡大してしまう可能性が高いです。

これを回避するためにはしっかり休む時間を取ること、精神的ストレスをしっかり発散す休日を確保し、遊ぶことも重要です。

何も趣味を持っていない人は、何かしらの趣味を持ち、精一杯遊びましょう。

6:自分の得意なことを見つける

まずは自分の好きなことではなく、自分の得意なことを見つけて見てください。

色々チャレンジして得意なこと、人よりも少しでも優れているジャンルで自分のスキルを生かしてそれをお金や報酬に変えることが大事です。

好きなことをして食べれなくてもそれでもいいという人はいますが、生活が苦しくなるとなかなかその精神を維持することは難しくなります。

まずは、得意なことで土台を作ってその上で、好きなことを趣味としてプロのレベルと超えるまで高めていく。その結果、好きなことも仕事にできるようになります。

他の人よりもちょっとでも優れていることで負けないように努力する。これがもっとも結果に繋がりやすい対策法です。

7:旅に出る

年齢的にお金的に誰でもできる対策法ではありませんが、とにかく旅に出ることを目的に頑張って見てください。

旅に出ると、今まで知らなかった価値観や魅力に気づけるようになります。今まで人生に絶望し、世界に魅力を感じていなくても、知らないことや新鮮なことが目の前に訪れるとそれだけで人生がガラッと変わります。

何事にもメリハリが大事です。何かしらの目的を持って一定のお金を貯めて、それを使って何かをする。この目的意識が生活にハリをもたせますので、お金がない人も働く時は目的を持って労働に励むようにしましょう。

幸福な人生を送るために必要な思考

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社会人になると人生や社会の汚いところも見えて、実際に傷を負って挫折してしまう人も多くいます。

そこから這い上がり幸福な人生を送るために必要な思考回路について紹介していきます。

自分で自分を卑下しない

人生に絶望している、人生を辛いと思い込んでいる人は自分自身に対する評価も著しく低い傾向にあります。

それは人生の中でもっとも自分のことを知っていて、その努力や物事への取り組みの姿勢の低さを知っているから。

しかしそんな自分を卑下したり、自尊心なく捉えてはいけません。自分自身に自分で絶望してしまったら、その後の人生を変えるために取り組む意欲は湧いてきません。

自分だけは「お前ならやれる」と信じ切って前を向いてとにかく挑戦するきっかけを手にしてください。前向きな姿勢でないと何も上手くことは進みません。

人に遠慮をしすぎない

人の目を気にして自分の好きに物事を行えない人がいます。

これでは自分から自分の人生の楽しみを放棄していることになります。空気を読んだり、周囲の人に対して気遣いをしてみんなが生活をしやすい環境を作ることは大事です。

しかし遠慮しすぎて息苦しい思いをしているのであれば、その殻を破って自分の好きなことができる空間を探しましょう。

両親や友達に反対されている、その理由もわかった上で挑戦したかったり、やりたいことがあるのであればそれはやるべきです。やるリスクよりもやらないリスクが高いことに気づきましょう。

目標を設定する

自分自身が向かうべき目標を行動の前に設定しておくことが重要です。

目標が決まらないうちに動き出してしまうと、広い大地で地図ももたずただ闇雲にうご回っている状態と同じです。これでは必ず遭難します。

目的がないにしても、「目的を探す」という目的を持つこともできます。そうすれば可能性をより広げるために先に今のうちに金を稼いでおこう。などと行動を明確にして効率化することもできます。

目的地となる未来のビジョンを思い描きましょう。それを成して自分は未来をどう変えたいのか。そのビジョンが大事です。

例えばゴールを「結婚する」と決定するのではなく、「結婚してどうしたいのか、どういう過程を築きたいのか」が重要になります。子供が欲しい場合と夫婦円満に趣味を楽しみながら旅行をする夫婦では全く必要となるスキルや財産の蓄積内容が異なります。

まずは具体的にゴールとその先のビジョンを決定してみましょう。

やらないことを決める

何をやるかを決めるよりも、何をやらないかということが重要になります。

つまり生活の中の無駄や仕事の中での無駄をいかに省いていき、他の必要となることをやるか、が重要になります。

毎日風呂に入ることが当たり前とされていますが、これは必要でしょうか?ほとんど部屋から出ずに汗を書かない生活をしている人にとっては2日に1回の入浴で十分ではないか?

その余った時間で他のことをする。

携帯アプリを毎日数時間することが重要か?それをやる時間で他のことをする。

それらがストレス発散になったり、毎日の生活をリセットするルーティーンになっているのであれば構いません。自分の生活を振り返ってみて重要なものとそうでないものを取捨選択して人生を変えていきましょう。

毎日やる

日記を書くことでも、読書1日1時間でもなんでも構いません。とにかく毎日何か自分にとってプラスになることを”やり続ける”ことが重要です。

なかなかこれを続けられる人は少ないです。

そして、人生を何不自由なく送っている人とあなたには特に差があるわけではありません。

毎日継続して1時間でも何かを継続することであなたはある分野に於いて他の人よりも優れた存在になることができます。

これが自己価値を高め自己評価を高める要因にもなります。

まず1日数時間、何かをやり続けるということを初めてみましょう。

まとめ

人生が辛いと思っていても、その人生を豊かなものに変えるかどうかは自分自身です。希望を捨てずに努力を続けるしかありません。

よく「人生に絶望している現在がどん底であるのであれば、そこからは良くなっていくだけ」と言われますが本当にその通りです。

絶望していても始まりません。まずは自分にできることから始めて人生をより良いものにしていきましょう。

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