胃に優しい飲み物を紹介!合わせて摂取したい食材とは?

最近どうも胃の調子が悪いな。そういえばよく胃もたれするな。そんな自覚症状があるのに、胃が痛いくらいでは仕事を休めず、ついガマンしていませんか?胃に優しい飲み物は身近なところにあるんです。気になったら試してみてくださいね。

スポンサーリンク

胃に優しい基礎知識

胃とは

胃とは

胃は食道の次にある消化管で十二指腸につながっています。食べたものを栄養やエネルギーとして吸収しやすいように、消化を助けています。場所は「胃が痛いな」と思った時に無意識に手を当てるあたりです。肋骨と肋骨の間、いわゆるみぞおちの辺りからおへその2~3cm上まであります。

・胃酸を分泌して消化を促す

・胃酸から胃を守る粘液を分泌する

・食べたものを胃酸とよく混ぜ、腸へ送り出す

胃の主な機能であるこの3つの働きが胃の健康を守る上でも一番大切なポイントです。このバランスが崩れると胃痛、胸焼け、不快感、食欲不振などの症状がでてきます。

トラブルの原因

胃にとって最も影響があるとされているのがストレスです。飲酒、喫煙、食事、不規則な生活習慣やお薬の常用、ピロリ菌なども見逃せません。加齢によって胃が弱ってしまうケースもあります。

胃の症状

初期症状は、胃もたれ胸焼け、吐き気、不快感、痛みなどが代表的です。進行してくると、嘔吐、下痢や軟便、吐血下血、体重の急激な減少、不眠といった症状があらわれてきます。口内炎も胃からのサインであることがあります。

胃の病気は急性胃炎、慢性胃炎、胃がん、胃潰瘍、食中毒、ポリープ、逆流性食道炎などがあります。胃の病気に関する症状は似たものが多く、また症状が全くないこともあるので、病院で検査・診断を受けて早期発見することが大切です。

対策

胃を守るためには、先ほどあげた3つのバランスを保つことが大切です。

胃酸を出しすぎないようにし、胃粘液のバリアーを強化し、蠕動運動を促すことが胃のトラブルに対処する基本です。

スポンサーリンク

胃に優しい飲み物5つ

飲み物

それでは早速胃に優しい飲み物を5つご紹介します。

白湯

お湯です。口当たりがよい程度に冷めたぬるま湯が適温といわれています。胃を温めることで血流がよくなり、胃の活動を元気にしてくれます。

体の中から温めることで体温が上がり基礎代謝がよくなるので、病み上がりで体力が消耗している時や赤ちゃんの水分補給にも利用されています。

味噌汁

味噌は健康食品としてその発酵パワーが注目されています。

毎日お味噌汁を飲んでいる人は胃の病気や胃がんにより死亡するリスクが低いという研究結果もあるようです。胃の粘膜を守り、消化吸収を助ける働きがあります。

お味噌汁にすれば水分補給と同時に体も温まって一石二鳥です。ただし塩分の取りすぎは良くないので薄味にしておきましょう。

乳酸菌飲料

乳酸菌飲料といえば腸の善玉菌を増やすためのものといったイメージですが、同じ消化管である胃にも効果的であることが分かっています。

胃の粘膜を保護しピロリ菌の活動を抑制することは既に知られていましたが、ストレス性の胃炎と診断されていた胃もたれや腹痛などの症状、ストレスを示す数値の改善等が見られたという研究もあるそうです。

「胃にやさしい」と謳っている乳酸菌飲料も発売されていますので試してみる価値はありそうです。

お茶、紅茶

お茶の産地で有名な静岡県の中でも特にお茶を日常的に飲んでいる地域では、胃がんの発症と死亡率が低いそうです。

お茶に含まれるタンニンやカテキンには殺菌作用・抗酸化作用があります。また、お茶や紅茶にはカフェインが含まれていますが、カフェインには胃酸の分泌を促し消化を助け、疲労回復、体内の活動を活発にする覚醒作用があります。

お茶はアルカリ性の性質を持っているので、酸性に傾きすぎた胃の中を中和する効果もあります。しかし、飲みすぎれば胃酸が出過ぎて胃が荒れてしまうのでほどほどにしましょう。

ホットカルピス、ホットミルク

ホットカルピスはカルピスを温めたもの、またはお湯で割ったものです。

カルピスは乳酸菌と牛乳を原料とし、牛乳に含まれるカゼインという成分が胃酸から胃を守ります。胃炎で胃の粘膜が減っている個所は胃酸による刺激が胃痛などを引き起こします。この弱った胃の粘膜の代わりをするのがカゼインで、一時的に胃のバリアーのような働きをします。乳製品であるヨーグルトやチーズが胃にやさしい、お酒のおつまみにいいといわれる理由も同じです。

胃に優しい飲み物といわれるものはいろいろありますが、その中でも家に必ずありそうなものだけを選んでみました。どうしてもなければコンビニで手に入ると思います。すべての飲み物に共通して言えることは、氷でキンキンに冷やしたり、アツアツの状態で飲まないことです。

乳酸菌飲料などは冷蔵庫から出してすぐではなく、常温くらいにしてからがいいでしょう。体を温めて水分をしっかり補うようにすることを覚えておきましょう。体がポカポカしてくると気持ちもほっと和らぎます。

スポンサーリンク

胃に優しい食材5つ

はちみつ

一手間かけられるようであれば、次の食材をプラスしてみましょう。

・はちみつ
消化を助けます。殺菌効果もあります。純度の低いものは避けましょう。

・シナモン
抗炎症、食欲増進、消化促進などに効果があります。昔から漢方薬としても使われています。

・りんご
消化酵素の減少を補います。1日1個で医者いらずといわれるほど栄養価が高いです。

・生姜
体を温め、血行促進、食欲増進効果があります。生姜も漢方薬の1つです。

・大根おろし
消化酵素たっぷりです。焼肉や油っぽい物と一緒に大根おろしを食べると胃もたれしにくいです。汁も捨てたくないのでお味噌汁やお鍋もいいでしょう。

体を温めて、水分をきちんと補給したら、ゆっくりと胃を休めましょう。食事を取るのがつらいなら、無理に食べる必要はありません。消化よりも、体の回復にエネルギーを集中させたほうが治りが早いはずです。

スポンサーリンク

胃に優しい毎日

健康

胃のトラブルを繰り返さないために普段から心がけておきたいポイントを5つに絞ってご紹介します。

よく噛んで食べ過ぎない

よく噛むと唾液が出て胃の負担を軽くします。また、あれを食べよう、これはダメだと難しく考えるよりも、まずは暴飲暴食をやめましょう。

寝る前のカップラーメンはもちろんNGです。

コンビニ・外食

コンビニとは上手に付き合いましょう。メイン、サラダかお惣菜、インスタントお味噌汁、デザートはヨーグルトで「コンビニ定食」完成です。

外食の場合も定食がおすすめです。飲み会などでは味が濃いものを避けるといいです。

アルコール

適量を守っていれば禁酒する必要はありません。おすすめは蒸留酒といわれるウィスキー・ブランデー、焼酎のお湯割りなどです。甘くて冷たいカクテルなどはカロリーも高いのでなるべく控えましょう。

運動

ストレッチや筋トレなど部屋の中でできることからやってみましょう。少しずつでいいのでコンスタントに長く続けることが目標です。

ストレス発散

胃の大敵はストレスです。人それぞれ方法は違うので、好きな方法で発散してストレスをためないようにして下さい。手軽な方法としてはカラオケやスポーツ観戦などがあります。一人でカラオケに行けば、遠慮せずに大きな声を出すことができて気分がスッキリします。大きな声を出すことは大きく深呼吸しているのと同じことなんです。深い呼吸はリラクゼーションの効果があります。

スポンサーリンク

まとめ

胃の諸症状や対策などについて参考になりましたでしょうか。以下のポイントをぜひ押さえておきましょう。

原因:ストレス、暴飲暴食、生活習慣、ピロリ菌、加齢など

対策:胃酸を抑える、胃粘液のバリアーを強化する、蠕動運動を促す

胃に優しい飲み物:白湯、味噌汁、乳酸菌飲料、お茶、ホットカルピス、ホットミルクなど

生活習慣:ストレスを溜めない、規則正しい生活、体を動かす

忙しすぎて病院に行けない、運動する時間がない、そうして胃にトラブルを抱えてしまう患者さんが20〜40代前後の男性に増えているそうです。あなたの健康を守れるのはあなたしかいません。体と向き合って生活を見直し、ストレスフリーな毎日を送りましょう!

関連記事として、

食後の胃痛の原因とは?吐き気や下痢は病気の可能性も!

胃が痛い!消化不良が起こる原因と改善方法

生理前の胃痛の原因は?改善方法も合わせて紹介!

これらの記事も合わせてお読みください!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする