先端恐怖症になる原因とは?チェック方法や克服する方法について

先の尖ったものを自分の方向に向けられると、恐怖を感じてしまい普通の状態でいられなくなることありませんか?そういった機会があまりないけれども、もしかすると自分は先端恐怖症かも知れないと感じた経験のある方も多いのではないでしょうか。

今回は、先端恐怖症についての記事を書いています。先端恐怖症について知りたい人や克服したいと考えている人はぜひ読んでみてください!

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先端恐怖症について

先端恐怖症 
出典:http://riverinaminddesign.com.au

ではまずは、先端恐怖症がどういったものなのかを知っておきましょう。

症状について

どういった症状が現れるのかを紹介します。先端恐怖症の人は、先の尖っているもの(針・つまようじ・はさみ・ナイフetc)を見ることで、

・イライラする

・動悸が激しくなる

・めまいや頭痛、嘔吐が発生することがある

・ひどい場合は、発熱やパニック障害を起こす

といった症状が現れます。先の尖っているものを目の前に突き付けられると、誰でも恐怖心を感じるものですが、ここまで激しい症状が現れることはありません。こういった症状が現れる方は、先端恐怖症である可能性が高いといえます。

先端恐怖症のチェック方法

先端恐怖症かどうかをチェックする方法としては、

1,先端が尖っているものを想像するだけで恐怖を感じる

2,先端が尖っているものに触れると不安になる

3,先端が尖っているものに対して、恐怖心があることを自覚している

4,先端が尖っているものを無意識のうちに避けている

,先端恐怖症により、生活がうまく送れていない

これらの項目に心当たりのある数が多ければ多いほど、先端恐怖症である可能性が高くなります。1つでも心当たりのある方は、先端恐怖症の可能性があるといえます。

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先端恐怖症の原因

先端恐怖症 原因
出典:http://nocamels.com

先端恐怖症になる原因はいったいどういったものがあるのでしょうか?

過去のトラウマ

先端恐怖症を発症させている人の多くは、過去に先端が尖ったモノで傷を負ったり、大切な人が先端の尖ったモノで怪我をした場面を見たことがあるといった過去の出来事が原因である場合が多くあります。

そういった過去の出来事により、「先端が尖ったモノは危険であり恐ろしいものだ」と考えるようになっており、トラウマを抱えていることで先端恐怖症になっているのです。

うつ病やストレスの部分的な症状

先端恐怖症がうつ病やストレスなどの部分的な症状として現れていると考えられています。

先端恐怖症の症状が、疲労の蓄積やストレスを多く抱えている時に重くなったり現れたりする傾向のある人は、こういった原因である可能性が考えられます。

精神的な要因で先端恐怖症の症状が発生する場合は、根本となる原因を改善しなければ先端恐怖症の症状も改善されないと考えられています。

原因が分からないケースも多い

特にこれといった原因が判明していないまま、先端恐怖症になっているという人もいます。こういったメンタル的な症状は原因が分からないケースも少なくありません。

他にも、高所恐怖症や閉所恐怖症なども、原因が分からないケースが多くあります。原因が分からなくても、症状を改善することは可能なので、原因を知るよりも治療させることを優先させましょう。

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先端恐怖症の治療方法について

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自分が先端恐怖症だと気がついた場合は、どのようにすれば症状を改善することが出来るのかを紹介します。

認知行動療法

メンタル的な病気の治療に用いられることが多い治療方法です。うつ病やその他の恐怖症などの治療にも認知行動療法を用いることが多くあります。

先端恐怖症は先が尖ったものに対して恐怖心を覚えている状態です。先端が尖っているもの=恐怖という考えを改善することで、先端恐怖症を改善しようとする治療になります。今まで避けていた先端が尖ったものと向き合うい、辛さや苦しみを吐き出して気持ちを楽にすることで、恐怖心と向き合えるようなメンタルを作り出します。

自分の頭の中で、先端が尖っているものに対しての考え方を改善する治療になるので、高い効果が期待できます。

自立訓練法

自分の気持ちや集中力により、心の状態を自分でコントロールすることが出来るようになることで、恐怖心を克服するという治療方法になります。

自律神経である「交感神経」と「副交感神経」の2つを上手くコントロール出来るようにすることで、心の状態もコントロールしやすい状況を作り出すことができるようになります。

交感神経とは、日中に活動を積極的に行えるように体の状態を持っていくために、必要な自律神経です。副交感神経とは、体を休めて回復を図る際に活発になる自律神経です。通常であれば、日中は交感神経が優位になり、夜間は副交感神経が優位になることで体の状態をコントロールしています。

しかし、ストレスや精神的負担により、自律神経のバランスが崩れてしまうことで先端恐怖症が発生している場合があります。こういった原因がはっきりしている場合は、自律訓練法が有効だといえます。

暴露療法

暴露療法は、エクスポージャー法ともいわれる治療方法になります。

過去のトラウマが原因となって先端恐怖症を発症している場合などに有効になります。先端が尖っているものを見た際に感じた恐怖心を、あえて言葉にすることで恐怖心を克服するという治療になります。感じた恐怖心を言葉にすることで、不安を身体の症状として現れないようにすることが出来ます。

また、あえて恐怖を感じるという暴露療法もあります。先端が尖っているものを見ても不安になることはない、恐怖なんて感じていない、と思ってしまうと無意識のうちに先端が尖ったものを避けてしまうようになります。

避けることで先端恐怖症が現れるのを減らすことは出来ますが、改善することはできず、恐怖心が大きくなってしまう恐れもあります。

そうなる前に、恐怖心を感じる機会を増やして環境に慣れさせてしまおうというショック療法になります。何度も、先端に恐怖を感じている内に、身体が慣れてしまい恐怖を感じないようになります。

恐怖を避けている内は、先端恐怖症が改善されることはないので、恐怖と向き合うという暴露療法は改善のためには効果的といえます。

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まとめ

今回は先端恐怖症についての記事でした。

先端恐怖症は人によって症状の現れ方に差がでます。軽度の症状であれば、あまり気にしないまま生活を送っている人も多くいます。しかし、生活に支障ができる程の症状が現れるのであれば、病院へ行って治療した方が良いでしょう。

先端恐怖症くらいで病院へ行くなんてと思っている人もいるかもしれませんが、症状が悪化してしまうとパニック障害などを起こしてしまう可能性もあります。病気としっかり向き合って適切な対処を行いましょう。

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