喉の臭い玉が取れない!原因や治療方法を紹介!

人と話をしているときに相手の口臭が気になることありませんか?口臭に気を使うのは、大人として大事なエチケットです。年齢を重ねるにつれ、唾液が少なくなり口臭が強くなるのは良くある話です。

しかし、朝の歯磨きの後や風邪をひいたとき、ふとした拍子に喉の奥から白くて臭い塊が出てくることってありませんか?・・・歯を磨いても口臭が臭いんだよね・・・上を向いてうがいをすると変な臭いがするなぁ・・・喉の奥に白いポツポツした物が見えるなぁという方、もしかしたら膿栓と呼ばれる症状かもしれません。

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膿栓・臭い玉って何?

治療

口臭がひどい状態をそのままにしておくと、扁桃腺が膿栓という炎症になっている場合があります。

膿栓(のうせん)の症状

膿栓(のうせん)とは、症状が軽い場合は1~2mm程度の球状の塊です。潰してしまうとすごい悪臭を放ちます。扁桃腺のでこぼこした表面にニキビのようにたまり、咳や痰とともに自然にとれる場合も多いです。

この白い塊は、細菌やウイルスによる炎症が引き起こします。普段の生活ではあまり自覚症状はありませんが、慢性扁桃炎になると現れることがあります。

膿栓(のうせん)の原因

膿栓(のうせん)は、扁桃腺で風邪や疲れ・ストレス・気温の急激な変化・のどの乾燥などによって細菌などと戦った産物と歯磨きの磨き残しや食べ物のカスなどが合わさったものが原因だといわれています。

急性扁桃炎の膿とは別で、慢性的扁桃炎になった時に表面に出てきます。膿栓がでるとはいっても即病気というわけではなく、慢性的な炎症が続いているということです。

扁桃腺は細菌の巣窟

扁桃腺は呼吸で入ってくる細菌の入口にあり、表面に穴がたくさん存在するので細菌の巣になりやすくなっています。本来の扁桃腺の役割は感染を防ぐ役割をしているのですが、穴がたくさん存在する形状になっている為、感染源になる場合があります。

子供のころからこのような感染をくり返していると、大人になっても扁桃腺が縮小しきれずに炎症が続きある程度の大きさのままになります。これが慢性扁桃炎になる原因です。

慢性扁桃腺炎の方は、風邪や疲労によって体の抵抗力が落ちた時や新しい細菌の侵入があった場合などに、扁桃腺が炎症を起こしやすくなります。

膿栓を自分で除去するのは危険!

比較的炎症の自覚症状が少ないので、自分で取り除きたいと思われている方が多いようですが、ピンセットで押しつぶして取る・綿棒でつついて取る・シャワーの水流で洗い流す・耳掻きで掻き出すなどの行為は、扁桃腺に傷をつけ炎症を起こす可能性があるので必ず専門医・耳鼻咽喉科で診察してください。

膿栓は症状が悪化しない限りそのままにしておいても差し障りがないので、耳鼻咽喉科によっては除去洗浄をしてくれない場合もあります。医師とよく相談の上、処置をしてもらってください。料金は、保険3割負担で120円ほどになります。

身近でできる予防方法

簡単に身近にできる方法として、お茶でうがいする(1日4回程度)のをオススメします。ご存知の方も多いかとは思いますが、お茶に含まれるカテキンには殺菌作用があると昔から言われています。水でうがいをするよりも、ぬるいお茶でうがいをすると殺菌効果が高いようです。緑茶の場合は、膿栓で荒れた粘膜を修復する効果もあるといわれています。

膿栓ができやすい時ということは、慢性扁桃腺炎で細菌が繁殖しやすくなっているということですので、うがいの他にもストレスや疲れをためないことが大切です。

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膿栓とお別れ!扁桃腺除去手術について

病院

膿栓が理由で、扁桃腺摘出術を受けることができます。

扁桃腺を摘出するメリット

まず最初に、長年の膿栓の苦しみから解放されることになります。しかし不規則な生活習慣と歯磨きの磨き残しなどを怠ると、膿栓が再発する場合があります。

膿栓ができやすい方は、慢性扁桃腺炎の方が多いと思います。慢性扁桃腺炎の方は、扁桃腺が大きく腫れることによって睡眠時無呼吸症候群の原因になる場合があります。

他にも慢性扁桃腺炎が解消されるので、体調不良の時に症状が軽くなりやすくなります。その為、扁桃炎になるサイクルが圧倒的に長くなってきます。人によっては扁桃炎が再発しなくなるので、膿栓の悩みから解放された方もいらっしゃいます。

扁桃腺を摘出するデメリット

身体にメスを入れるため、痛みからは逃げられません。鎮静剤をもらう事で痛みを軽くする事はできますが、鎮静剤が使えない状態の時は痛みに耐えることが必要になってきます。

他にも、味覚障害・空嘔吐・声変わり・頭痛・喉の違和感などの副症状が出る場合があり、個人差によります。リンパ球の集まっている場所を手術するので、扁桃切除とリンパ球が消失して感染を防ぐ役割が減少し、再発や上気道疾患になる場合があります。

痛みや副症状の他にも、時間や費用などの負担も悩む一因になると思います。

手術をした際の入院費

症状によって様々ですが、一般的に9日前後の入院期間が必要になってきます。保険で3割負担だとすると、一般病室に入院した場合は自己負担額が10万円程度になるようです。

入院をする場合は、当然のことながらその入院期間が長引くにつれ、負担する金額が変わってきます。扁桃腺手術は保険適用されていますので、費用はどこの病院で受けてもそんなに変わりないといわれています。

症状が軽ければ5日ほどの入院生活で、入院保険に加入していれば実質負担は2万円程度になる場合もあるそうです。子供が手術をする場合は乳幼児医療費助成が適用されるので、10日の入院でも手術自体は1万5千円ほどで済む場合があります。各市町村でご確認ください。

手術をする際の概要

手術の約1週間前に手術前検査があり、採血・尿検査・レントゲン・心電図などを行ないます。手術前日から入院し、しっかり食事を食べます。

翌日は飲水禁止です。検温・血圧・心拍測定し、全身麻酔で行なわれます。意識の無くなっている間に終わります。

しばらくは病室にはベッドごと移動し、安静にしています。手術中は器具で舌を抑えつけているので、舌が腫れる場合があります。

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栄養で膿栓感染症を防ぐ

疲れ

膿栓の悪化は感染症が大きく関係しています。

感染症を防ぐ

細菌やインフルエンザ以外のウィルス(ビールス)に攻撃を受けると、健康体は速やかに体内で白血球・リンパ球・免疫グロブリン抗体などが防御に努めるので、なかなか感染症にはかからないのが通常です。

初期症状が現れた瞬間に、すばやく必要な栄養素を補給できるのが理想ですが、すでに感染した後でも栄養素を補給すると防御力を高めることができます。

もちろん、かなり感染してしまうと医師の助けが必要となりますが、初期段階では栄養により自己免疫で防御することが可能です。

ストレスの影響

ストレスが多く感染症にかかる方は、副腎ホルモンの一つであるアルドステロンが十分に生産できなくなっている方が多いそうです。その為、ナトリウムが身体から失われて細胞の浸透性が増してしまい、特に炎症部分に水分がたまって腫れと痛みが強くなります。

風邪や咽喉炎など水分がたまって炎症を起こす感染症の場合、熱いお湯に食塩・重層などを小さじ半分入れたお湯を少しずつとって、体内のナトリウムを補うことで症状が軽くなる場合があります。

ビタミンCの奇跡

ビタミンCの研究はたくさん行われていて、どの感染症の治療にもビタミンCが欠かせない事は分かってきています。感染症の予防・治療の為には、ビタミンCをより多く摂取することをおススメします。

ビタミンCは最近の毒素を無害化し、また細菌を殺さなくても増幅を抑制することが明らかにされています。わずかな量でも若干の免疫増強作用があるのですが、大量に摂ることによってその効果は期待できます。

他にもビタミンCは、副腎の機能を助け抗体・白血球・補体の生産を盛んにして、白血球が細菌を殺す力を高めます。2~3時間ごとに摂取するのが理想です。

ビタミンAと感染症

ビタミンAは、皮膚・目の角膜・すべての身体の粘膜の感染を防ぎ、治療に大変重要な位置にいます。抗体や白血球の生産の為にも、ビタミンAは必要です。

ビタミンAが不足すると、皮膚の下層部や粘膜表面で何百万もの細胞が壊死して蓄積し、それを洗って清浄化する為の白血球を運んだりする粘液が分泌されなくなります。皮膚や粘膜で壊死した細胞は細菌の絶好な食物となるので、膿栓の原因になるということです。

感染症は精神的な闇も原因?

風邪や喉まで達する鼻汁・慢性扁桃腺炎などの多くの感染症は、精神的なモノが原因である場合も少なくないそうです。無意識の悲しみや怒りが症状となって現れている場合があるといわれています。

幼いころの経験に、何百回でも泣きたい事があったと思います。しかし「泣き虫になる」や「泣きやまないと叱られる」などの経験が、忘れたつもりでも案外脳の中に残っているものです。それが何かの出来事で無意識によみがえり、うまく発散できないとストレスとなって、涙を流す代わりに感染症としてあらわれるそうです。

一度、恥じらいもなく泣けるようになると、症状が軽くなるのかもしれませんね。

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まとめ

・膿栓(のうせん)・臭い玉って何?

膿栓(のうせん)とは、扁桃腺の辺りにできる球状の塊です。潰してしまうとすごい悪臭を放ちます。扁桃腺のでこぼこした表面にニキビのようにたまり、咳や痰とともに自然にとれる場合も多いです。

・膿栓とお別れ!扁桃腺除去手術

まず最初に、長年の膿栓の苦しみから解放されることになります。しかし不規則な生活習慣と歯磨きの磨き残しなどを怠ると、膿栓が再発する場合があります。鎮静剤をもらう事で痛みを軽くする事はできますが、鎮静剤が使えない状態の時は痛みに耐えることが必要になってきます。

・栄養で膿栓感染症を防ぐ

ビタミンAが不足すると、皮膚の下層部や粘膜表面で何百万もの細胞が壊死して蓄積し、それを洗って清浄化する為の白血球を運んだりする粘液が分泌されなくなります。皮膚や粘膜で壊死した細胞は細菌の絶好な食物となるので、膿栓の原因になるということです。

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