回りくどい話をする人の心理や特徴とは?改善する方法は?

ビジネスの時に、仕事メールなのになかなか要点が伝わらないビジネスメールを送ってきたり、会話の中でも話が遠回しすぎて結論や要点がよく分からず周りの人たちをイライラさせてしまう人っていますよね。

これは、相手に対する話し方や言い方が回りくどいのが理由だと言えます。日本では他人との会話では場に応じて最初から意見などを言わないというのが特徴ですが、海外では、結論先出しではないと、回りくどいとイライラされてしまいます。

この記事では、そんな回りくどい話し方をする人とは一体どういった事を考えているのか、そしてその対処法について見ていきたいと思います。

回りくどい話をする人の心理ってどういったものなの?

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子供などは、情報の意味や関係をよく考えずに、気の向くまま言葉を口に出してしまいますよね。そうなると、状況を把握できず、頭の中で考えていることが上手く文章として通じません。

しかし、大人になってもそういった、心の中で思ったことを最初に口に出してしまい、答えの部分などを最後に言ってしまう人がいます。これは、上手く順序立てて文を組み立てるポイントを知らないだけではなく、性格や心理状態が大きく関わっている可能性があります。

それでは早速、回りくどい話をする人の心理とはどういった状態なのか、見ていきましょう。

自分に自信をもつことが出来ない

回りくどい人は、自分の所見などを聞かれても、なかなか答えずにずるずるとよくわからないことを言い募ります。聞いている方からしてみれば、さっさと質問に答えればいいのにと思いますが、これは、自分に自信を持っていないのが原因です。

特に、自分に自信をもつことが出来ないと、目の前の出来事に対して何か自分の意見を求められても、本当にそれであっているのか、責められないようにセーフティネットを張らないとと考え、どうしても余計なことをはなしてしまいます。

他人に害されるのではないかと恐怖を感じている

回りくどい話をするということは、自分の話すターンを長くするということです。会話は、はなしている人の方が主導権を握っていることが多いですよね。反対に、聞いている側はそれを聞いているだけですので、どうしても圧力をかけられているという気持ちになってしまいます。

他人に自分の範囲や、自分が守ってきたものを害されるのではないかと恐れるあまり、どうしてもそういった回りくどい話をすることで、自分の領域を守ろうとしている人もいます。こういった人は、相手が安心できる人になれば、はなしを回りくどくする傾向は少なくなると考える事が出来ます。

自分の頭のなかで内容を整理できていない

回りくどい話をする人は、自分では何も考えていなくても、無意識の内に回りくどい話になっている場合があります。それが、自分の頭の中で上手く内容を整理することが出来ていないので、どうしても回りくどくなってしまう人です。

この場合は、本人がどうしても論理的に話すことが出来ないのが問題です。もしかすすると、その話に対しての自分の意見などを明確に分かっていないままはなしている場合もあります。だからこそ、結局何が言いたいのかよく分からない結末を迎えてしまったり、なかなか言いたいことが通じなかったりします。

本当は関わりたくない

最後は、意図的に回りくどい話をしている場合です。そういうことをする人も中には存在しており、あまり関わりたくない、自分のプライベートな話をしたくないと思っていると、そういった回りくどい話し方になりがちです。

特に、自分の意見などを聞かれた際に、言ってしまうと自分にフリになると考えている場合にはなかなか話してくれることはないでしょう。また、わざと回りくどい話を一度すれば、今後は関わることがないと思っていることもあります。

回りくどい話をする人ってどういった特徴を持っているの?

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回りくどい話をするひとというのは、おもったよりも心理状態に左右されていることが分かりました。しかし、本当に回りくどい話をしているのかどうか、いまいち判断しにくいという人もいますよね。

回りくどい話をする人には明確に特徴があります。それでは、一体どういった特徴があるのか見ていきましょう。

他の人達にかまってもらいたい

まずは、ほかの人にかまってもらいたいと望んでいます。回りくどい話をすると、必然的によくわからないので話す長さが長くなったり、その分つっこまれたりします。もちろんもっと楽しい話をすればいいのですが、やり方がよくわからないのでそうなってしまいます。

回りくどい話をするとかまってもらえると気づいてしまった場合には、上手く話す努力もしなくなってしまうので、ますます上手く話せなくなってしまいます。

短気で何かを継続することが苦手

短気だったり、何かを継続することが苦手だと、回りくどい話し方になってしまいます。これは何故かというと、短気だと、どうしても話を途中できって、違う話をしたくなってしまうからです。

本人の中ではスジが通っているかもしれませんが、他の人からしてみれば、何を言っているのかよくわからず、会話の内容が頭に入ってこない場合もあります。また、継続して話題を続けることも苦手なので、その結果、回りくどい話をしてしまうことになります。

とても優秀、もしくはあまり頭がよくない

IQが違うと、なかなか話が通じにくいと言われています。もしかすると、回りくどい話をすると考えられている人はあなたよりもかなり優秀か、それともかなり頭がよくないのかもしれません。

あなた自信が同じような知識レベルの人と話すと一番話しやすいように、回りくどい話をする相手側も話が通じないなと考えている場合が多くあります。これには解決法が難しいですが、あまり関わらないようにしたり、共有できるように色々な会話の工夫をすることが重要です。

回りくどい話をする人にならないために心がけていきたいポイントとは?

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回りくどい話をする人が回りにいると、自分はそうならないように心がけたいと感じるのではないでしょうか。もちろんそれ以前に、回りくどい話をすると感じられるのはあまり好ましい状況ではないですよね。

だからこそ、日々、自分で出来る回りくどい話をしない人になるためのトレーニングを導入することが大切です。最初は難しいかもしれませんが、継続することで手に入れることが出来るようになっていきますよ。

5W1Hを意識するようにする

まずは、話の内容にはいちいち5W1Hを心がけるようにしましょう。これは、様々な会話のトレーニングや、思考トレーニングなどで言われていますが、最初はなかなか思いつかないかもしれません。しかし、何度も繰り返すことによって力がついてきます。

特に、5W1Hが分かるようになれば、自分がこれまでは曖昧にしていた理由なども分かるようになり、ムダなことや、大切なことも見えてくるようになります。また、会話の筋が見えているので、体系的に話したり、どこまで話すべきかの判断をつけることが出来るようになりますよ。

伝える内容をあらかじめ箇条書きにする

上司などに報告する場合、とりあえず言っていることはないでしょうか。そうなると、イライラさせてしまったり、跡で報告しろと言われて、結局よく分からなくなってしまうことってありますよね。

しかし、伝える内容をあらかじめ箇条書きにする事でそれらを回避することが出来ます。特に、箇条書きにする事で、自分の頭の中の整理もすることが出来ますし、簡潔に話すことが出来るので、相手も理解しやすくなります。

また、どうしても話す余裕がない時にはその箇条書きをそのまま渡せばいいので、非常に楽です。そういったこまめな気遣いをすることによって、円滑なコミュニケーションをとることが出来るようになりますよ。

事実だけを伝えるようにする

何かを報告しなければいけない時、何を重視して報告しているでしょうか。もしかすると、怒られるような内容の場合はなかなか話し出すことが出来ずに、事前の自分の気持ちや、従業員の状況など、今はなさなくてもいいことを永遠と話してしまっていないでしょうか。

しかし、失敗が起こった時には、その事実と、どうしようかと思っていることを話すことが重要です。要するに、事実と、原因と、その対策について話せば何も問題はありませんし、原因によって、あなたが怒られることも減ります。

いつも報告して怒られるというのは、もしかすると、怒る矛先が分からないので、ひとまず責任者を怒っていることもあります。何が原因となるのかしっかりと見定めて、簡潔に分かりやすく報告をすることが大切ですよ。

毎日思考トレーニングを繰り返す

思考トレーニングなどはムダだと考えている人も多いのではないでしょうか。確かに、10日で完成する、などといったトレーニングは無駄かもしれません。しかし、毎日原因や結果の因果関係を考えることは非常に重要なトレーニングですし、それによって得られるものはたくさんあります。

特に、思考トレーニングというのは、これまでの人生でしてきたかたは少ないのではないでしょうか。一度やってみるとわかりますがこれまでは有耶無耶にしていたことと向き合うことになります。

もちろんそれによって何か劇的に変わるというよりかは、だんだんと変化するようになります。そして、思考トレーニングを続けることで、自分の考え方や、対処法について分かるようになってきます。

まとめ

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回りくどい話をする人について見ていきましたが、いかがだったでしょうか。もしかすると、案外自分に当てはまっていて、回りくどい話をすると思われていると感じた方もいるかもしれません。

また、自分がそうではなくても、身近な人が回りくどい話をすることで迷惑していることもあるかもしれません。そういった時には、正しい対処法を考えながら、自分もいらいらさせるようなことがないように心がけてみてくださいね。

  
  
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