ゆとり世代の特徴とは?仕事や恋愛での特徴を紹介!育成させる方法は?

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本来なら教育は100年のスパーンで考え、方向性を一挙に変更するのではなく、どの様な国、どの様な人間形成をつくるかということから、学習方針などが決められるはずです。

しかし日本は何かいつも極端な発想をして、また極端に変えていく人たちが国の方にはおられるようです。この60年代から70年代の過度の詰め込み教育から、受験戦争などといった、幼稚園や保育園に至るまで、お受験と称して受験戦争が始まったこともありました。

それを是正するために作られたのがゆとり教育です。発想自体悪いとは思いませんが、このゆとり教育は文部科学省が正式に定義したものではなく、マスコミがつくりだした造語のようです。ですから何か揶揄している感じにも受け取れます。

ゆとり世代の特徴について見てみました。

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ゆとり教育の生まれた年代

学校

ゆとり教育とは学習指導要領の方針が変わって、1年でもゆとり教育を受けた、1987年4月2日生まれ~2004年4月1日生まれの人が、ゆとり世代と呼ばれています。

一定の期間に国の方針により、教育指導要領に基づいて、教育された人たちですが、学校教育の授業も完全週休2日制になりました。

人間性を養う上で、勉強の成績以外、加害活動の奨励などに的をあてた、教育方針の教育方法や学習方法で、今までの暗記中心の詰め込み教育から「自ら考える力」「生きる力」を育てる事を目的とし、評価方法も可なり変更しました。

1987~1988年度生まれの人

1987~1988 年度生まれのゆとり第一世代は、昭和62年4月1日~昭和63年3月31日の最後の昭和の年代となります。2010年~2012年に大学を卒業しました。

1987年度生まれの大学の就職率は、60.8%と前年よりも7.6%も減少しました。いわゆる就職氷河期時代を経験した、就職状況が厳しい環境のもとで、新入社員たちとなりました。

また大学院に行って就職活動の、厳しい状況から回避した人もいます。就職氷河期時代になった理由は、サブプライムローン問題に端を発して、世界金融危機が起こり不景気となり、就職率の減少が起こっています。そして2011年には東日本大震災があり、超就職氷河期時代がやってきました。

1990年~1995年度生まれの人

この世代の人は順調に大学を卒業した場合は、2013年~2018年に大学を卒業する人たちで、2010年以降就職率は回復傾向になり、売り手市場の時とほぼ同じぐらいの、回復をしていると言われています。しかし求人情報は非正規社員の、増加が多くなっています。

ゆとり世代の人が会社に、可なりの人数の人たちが、若手社員として入社しています。もう管理職層に到達している人もいるのかも知れません。

決して世間がいっている、マイナスの面ばかりではありません。ただ職場では先輩社員たちが極端な競争する、社会の価値観で育っているので、そこにギャップがあるだけのようです。

ゆとり世代の人は自己肯定の出来る人が多く、自分の得意な分野で活躍したいと思っている人が多いようです。社会人となって先輩社員たちの価値観の違いで、摩擦が起こっているようにもみうけられます。

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ゆとり教育世代の特徴的社員

サラリーマン

ゆとり世代の特徴的な社員として、「言いたいことはメールで届いて、コミュニケーションが苦手」「叱られるとすぐ泣いて打たれ弱い」「言われたことしかできません」などと揶揄されている社員が多いようです。

すぐに結果を求める新入社員

幼少期からインターネットを活用してきた時代に育った、ゆとり世代の人はネットで検索すれば、すぐに答えがでて結果が得られるものと思っている人が多いです。

仕事には結果が伴わない仕事や、またコツコツと基本的な仕事を、積み上げなければならない仕事もあります。

このように目に見える成果が伴わない仕事には、とても消極的で人々がコツコツと積み上げてきた、成功体験というものがないので、すぐに成果の上がらない仕事を回避する特徴があります。

効率的に成果を上げる

ゆとり世代の人の特徴として、この時代から色々なツールが発達していますので、学生時代から恵まれたツールを使って、手っ取り早く成果を上げる事を、目的化している人が多く、効率的に楽をして成果を上げたいと、思っている人が多いのが特徴といえます。

Google検索に頼りすぎ

ゆとり世代はIT関係にはとても優れています。しかし答えが1つしかないものを調べるのは得意ですが、自分の頭で考えて答えをだすものは苦手です。

Googleに頼りすぎて、自分の頭で考える癖がついていません。ですからGoogle先生が答えをだしてないものに対して、「Googleで調べてもわかりませんでした」という人が多いようです。

知識はありますが活用できません

ゆとり世代はITで育った世代なので、知識は沢山豊富に持っています。しかしそれを活用することが苦手なようです。

例えば知識としてはGoogleで調べて豊富に持っていても、くぎを1本打つのでも技術がいります。実際にやって自分の頭と考えていたことが違った場合、くぎ1本も打てないのです。

スキルが必要とスキルアップを目指している割に、中身が活用できないでいる人が多いということです。

受け身の姿勢の新入社員

ゆとり世代の人は、マニュアル通りの仕事しか考えが及ばす、工夫のできない言われたことしかやることができません。

自主性がなくお客様意識が強く、自分から主体的に動こうとはしません。報告、連絡、相談の「ほうれんそう」がない人が多くいつも指示待ち人間が多いです。

電話を取らない

会社の仕事中に、電話を取らない人が多いのが特徴です。これは自分たちがやっている仕事を優先したり、また電話を取って受けごたえのミスをしないだろうかという、自信がない現れなのです。

スキルを磨く社員

入社してきてから、次の転職を考えてスキルを磨くことをします。入社した会社で基本的な事を身に着けて、次の転職先に必要なスキルを磨くことに必死になっています。

転職情報サイトなどを活用して転職活動を行ったり、自己肯定のある企業に就職するために、必死でスキルを磨いています。

自分の成長につながる事しか興味がありません

会社や将来についてとても不安なので、会社がつぶれても食べていけるだけの、どこでも通用できるスキルを身に着けることに、必死になっている特徴があります。

視野が狭く自分の成長にプラスにならない事は、徹底的に避ける人が多いです。

また成長して何を手にしたいのか具体的なイメージがなく、将来の不安の為にスキルを磨くことをしている人が多いです。

プライベートを優先する社員

景気の良い世の中を味わっていない彼らは、何時どうなるか分からない様な、会社に重きを置いてなくて、プライベートを重要視しています。

家族や友達など自分の周りにいる身近な人を大切にして、会社の人間関係を継続性の無いものと割切っている人が多いようです。

会社の飲み会に参加しません

会社の費用負担で飲み会などを行う時でも、ゆとり世代は参加が低く、飲み会も拘束時間と捉えられるようです。

上司の誘いをきっぱり断る

調査によりますと、違う年代の人や、特に年長者の人との、コミュニケーションを取るのが苦手で、とても強い不安を感じている人が多くいます。

その為上司が誘ったお酒でも、きっぱりと断り仕事時間外は、自分の為だけに時間を使うことを良しとしています。

失敗を極端に恐れる社員

失敗すると他責のせいにする人が多く、成果が上がらない事を人のせいにします。失敗を極端に恐れます。

ストレス耐性がない

ゆとり世代の子供は、大人から起こられたことがないので、ストレス耐性が低く、入社した会社で自分はこうなりたいという目的意識がないため、怒られるとすぐに退社を決意します。

叱られると萎縮する

ゆとり世代は核家族の、同年代の集団の中で育っているため、仕事などでミスをして酷く叱られると、萎縮して会社に出てこなかったりする人も多いそうです。

新入社員として年上の人との人間関係にどうして関わってよいか分からず、萎縮してしまうのもゆとり世代の特徴の一つといえます。

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ゆとり世代の恋愛的特徴

恋愛

さてゆとり世代は恋愛に対してどの様な考えを持っているのでしょうか?恋愛についてはとてもとても淡白のような気がします。

恋愛に興味が薄い

恋愛に対する興味が薄く、恋人を作る事が煩わしいと感じている人もいます。明治安田生命生活福祉研究所の調査によると、20代年代で恋人がいる割合が非常に少なくなっています。

結婚願望がある

  • 20代男性 3年前67%→今回39%
  • 20代女性 3年前82%→今回59%

交際経験

  • 恋人がいる20代 男性5人に1人 女性3人1人
  • 交際経験がない割合 20代未婚男性 3年前30%→今回53%
  •           20代未婚女性 3年前28%→今回34%

引用:明治安田生活福祉研究所

デートは割り勘が当たり前

ゆとり世代のカップルは、割り勘が当たり前で、一昔前のバブル期に見られたような、男性が女性をおごったり、高価なプレゼントをするようなことが無いのが特徴です。

男性にお金がないときは、女性がおごることもあるそうです。ゆとり世代は男女平等で、金銭面では全く上下関係がありません。恋愛においても男女平等、友達同士を好む特徴があります。

ハッキリと告白しない

ゆとり世代は失敗経験や、怒られた経験が少ないために、ハッキリと相手に対して告白はすることは無く、何となく付き合っているという感じの人が多いです。自分がリスクを取るのを極端に恐れています。

恋人がいても自分の時間を大切にする

ゆとり世代の人は、恋人がいても四六時中、一緒にいる事はしません。自分のプライベートな時間を大切にして、自分の普段の生活を変えてまで、恋人に合わせることはしません。

ゆとり世代の恋愛は、一気に恋愛感情が起こり冷めやすいいわゆる「熱して冷めやすい」恋愛はしません。長続きしやすい、安定した穏やかな恋人関係が続きます。ゆとり世代において恋人がいることが、幸せのすべてではないという考えです。

周囲への優しさがあり争い事は嫌い

ゆとり世代の恋愛は、争い事が嫌いな世代です。個性があれば1位でなくてもよく、運動会の徒競走では順位がつけられなかった時代の、教育を受けていますので、人を押しのけてまで勝ちたいという意識がありません。

周囲への思いやりや優しさがあり、自己欲求を満たしたい気持ちが薄いため、彼氏や彼女に相手の人がいたら、友達付き合いか諦めます。

ゆとり世代は自然の成り行きに任せて、結婚するという考えの方の人が多いようです。

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ゆとり世代のその他の特徴

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ゆとり世代のその他の特徴として、人生冒険をしません。堅実と安定を求める欲がなく、淡白で無駄な物には目を向けない特徴があります。

ギャンブルをしない

お金の感覚がシビアで、少しでも損をすることにお金をかけません。パチンコ屋競馬のギャンブルには一切手をださないのも、ゆとり世代の特徴といえます。

物やお金への執着心が薄い

ゆとり教育の世代は、物やお金への執着がなく、部屋に何も置かないで生活している人もいるそうです。やはりバブル期を経験したことがなく、ゆとり教育といっても、経済的にはとても苦しい時代を生きてきているので、それが当たり前となっているのでは無いでしょうか?

物やお金に執着がないのであれば、どこにお金を使っているのでしょう。それはやはりコミュニケーションか、自分自身のスキルアップへの投資かも知れません。

ゆとり教育のお金や物への執着がないのは、好景気を知らないで不景気な、世の中で育ったことが大きな原因なのでしょう。

バブル崩壊で、両親の年収が下がり、失業した現実を目のあたりにした人もいて、物への消費意欲が損なわれている一つの原因とも思われます。

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ゆとり世代の育成方法

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ゆとり世代の特徴的な性格の新人社員を、企業は新入社員教育をどのようにしたら良いのか、企業の育成担当者たちは考えています。

育成方法

ゆとり世代の人の考え方を見てみますと

  • 仕事に対して工夫をすることはなく、言われた事しかしない受け身タイプの人
  • 失敗することを極端に恐れ、失敗すると他責のせいにするタイプの人
  • 打たれ弱く叱られると萎縮して、ストレス耐性がないタイプの人
  • 自分と異なる年齢層の人とはコミュニケーションが苦手で、人間関係を築くのが苦手なタイプの人
  • 競争意識がなく、自分の事しか興味がないタイプの人

このような特徴があげられます。この考えに対してやる気を起こさせるのは、やはり指導の仕方しかありません。言葉一つで人間はやる気を起こさせ奮起したり、やる気をなくしたりします。ゆとり世代だけではないと思います。

ゆとり世代の価値観

学習指導要領の「落ちこぼれをなくして、個性を尊重します」という考えで教育された人たちです。学校の評価方法も、全体での順位ではなく、個人の努力の過程が評価軸となって、相対的評価から絶対的評価になったことが、若者たちの価値観形成の変化を、もたらしたものです。

自己成長のみに焦点がいかないよう、広い視点を持たせて、組織の一員としての役割を果たすことの大切さを理解させることで、モチベーションを上げさせることができるでしょう。

ゆとり世代の女性卒の人たちに力を発揮させるには、モチベーションを上げる言い方をして仕事を頼むと、素直に頑張れる人たちです。

そのためにはゴールまでのマニュアルをきちんと説明して、得られるメリットなどをきちんと理解させることが大切です。

ゆとり世代の管理職層

昨年あたりから「さとり世代が」新入社員として入社してきています。そのさとり世代を教育するのがゆとり世代の人たちなのです。さとり世代とは全期間ゆとり教育の、学習をうけた学生たちが、新人として入社してきています。

ゆとり世代の人が管理職層になっている、会社もある見受けられます。先輩社員が指導要領を作って新人教育を行います。

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まとめ

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いかがでしたでしょうか?ゆとり世代の特徴を見てきましたが、個人的な意見として、このような人たちが増えたら、日本も変わるのではないかと思っています。

ただし自分の頭で考える事をしないというところには、とても引っかかりますが、仕事においても、資本主義の世の中で競争があたり前と思われて、競争しても競争して勝つものは1握りの人間しか、いないということに気が付いてほしいです。

この方針をまた変えようとしていますが、私の個人の意見としたら、自分の頭で考える事をすることに学習要領を少し加えることで、このゆとり世代の人たちの考えは、健全な社会が形成されるように私には思えます。

人間として生まれたなら自分の頭で考え、自分の人生を切り開く人間であって頂きたいですね。でもこのようなゆとり世代の人が多くなったら、争い事は少なくなるのでは無いでしょうか?そして平和な世界が訪れるかもしれません。争い事は競争から始まっています。

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