寝違えが背中に起きた時の対処方法は?原因も紹介!

皆さま、朝起きたら背中が痛い…といった経験はないでしょうか。もしかしたら、その背中の痛みは寝違えによるものかもしれません。

寝違えといえば首、と思われる方は多々いると思いますが、実は背中も寝違えてしまうのです。今日は、寝違えがどうして起こるのか、どのようなことを気をつければ寝違えを防ぐことができるのかを皆様にお伝えできればと思います。

日々の心がけが重要になりますので、今まで寝違えたことがない、という方にも参考になると思いますので、ぜひ読んでみてください。

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寝違えとは

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そもそも、寝違えとはどのようなものなのかを簡単に説明したいと思います。

寝違えとは、特に首に代表されるもので、首の頸椎に疼痛(とうつう)が生じます。疼痛は運動をしている際に継続的に生じる痛みであるので、このような痛みを伴う者は寝違えと思われます。
しかし、寝違え、とは俗称であり、医学的な用語ではありません。そのため、寝違えとは、頸部周囲の靭帯、及び筋肉の急性炎症による痛みのすべてを指すもので、医学的には、急性疼痛性頸部拘縮(きゅうせいとうつうせいけいぶこうしゅく)と呼ばれる場合もあります。

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寝違えの原因

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では、以下では腰の寝違えの痛みの原因を説明していきます。

ヘルニアによる痛み

ヘルニアと聞くと、腰をイメージする方も多いと思いますが、背中の寝違いと思われるヘルニアは、首の頸椎付近のヘルニアを指します。この場合、首の骨の一部が飛び出してしまい、神経を圧迫する状態にあります。そのため、首の神経と繋がっている腰が痛みを感じ、寝違えとしての症状として表れるのです。

ヘルニアの原因となるのは

  • ①生活習慣によるものや
  • ②遺伝によるもの
  • ③加齢による骨の変形

が挙げられます。

①については、悪い姿勢を長時間続けてしまったり、野球やゴルフといった、背中に負荷のかかる動作を継続的に行う場合に、ヘルニアの発症の危険があります。

②については、腰の骨の形が生まれつき悪く、それによってヘルニアが発症してしまうのです。

③については、加齢によって骨が弱くなり、正常な姿勢を維持することができなくなってしまうため、ヘルニアが発症してしまうのです。

無理な体制での睡眠

次に、背中の寝違えの原因と考えられるのが、無理な体勢で寝てしまうことです。無理な体勢で眠り続けると、背中周辺の筋肉に付加がかかり過ぎることとなって、筋肉に炎症が生じてしまいます。そのため、背中の寝違えとして痛みが生じてしまうのです。

また、無理な体勢で眠っていると、いつも使われることのない筋肉が使われ続けるため、背中を痛めてしまう恐れがあるのです。

あわない寝具を使い続ける

また、枕の高さがその人の体型にあっていなかったり、ベッドのマットレスの硬さが適切な者でないと、自然な形での睡眠ができず、無理な体制での睡眠を余儀なくされます。

それが原因となって、背中の寝違いが生じてしまう恐れがあるのです。

寝具が柔らかく、寝返りが打てない

寝具が柔らかいと、体が寝具に沈み込んでしまい、寝返りを上手にすることができません。

寝返りは、睡眠中に体が動くことを指します。一緒に寝ている子供が寝返りをして、足が顔に当たった、といったような経験をされた方も居るかと思います。

寝返りは、無意識に体が動く状態で、睡眠中の運動といえ、血行を良くしてくれます。また、背中だけでなく、全身の体のゆがみを調節する機能があるので、寝返りは重要なのです。

逆に、睡眠中に上手に寝返りができないと、血行不良を起こしたり、ゆがんだ姿勢の改善がなされません。体が固まったまま長時間過ごすと、無理な負担を強いることになるので、背中の寝違いが生じてしまうのです。

疲労やストレス

寝違えの原因として、意外かもしれませんが、精神的なストレスや、極度の疲労があります。

精神的なストレスがかかっている状態で眠ると、脳が興奮状態で眠ることになるので、どうしても睡眠が浅くなってしまいます。浅い睡眠だと、寝返りといった動作も正常にできなくなってしまい、緊張状態のまま眠ることになります。

そのため、背中の筋肉に長時間負荷がかかることになるので、背中を寝違えてしまうリスクが高まります。

単に寝具といった、外的要因だけでなく、精神的要因も背中の寝違いの原因となることを気に留めておくことが肝要です。また、性格の問題で、ストレスを抱えやすい人は、寝違いを起こす可能性が高まってしまいます。自分の性格がストレスを感じやすいと感じる方は、ぜひとも注意していただきたいです。

日常生活の姿勢が悪い

また、日常生活で悪い姿勢を長時間続けることも、背中の寝違えを起こす原因となってしまいます。

人間は寝返りをすることで睡眠中に姿勢を矯正したり、血行を促進することができるのですが、長時間デスクワークをする方で、悪い姿勢を継続してしまうと、少々の睡眠では背中のゆがみ等を解消できません。

そのため、悪い姿勢を継続してしまうと、背中のゆがみの解消にかかる時間が長くなってしまうので、悪い姿勢の積み重ねが背中の寝違えを引き起こしてしまうのです。

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背中の寝違えの対策

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では、背中の寝違えを未然に防いだり、寝違えが起きてしまった場合の対策を具体的に書いていこうと思います。

ストレッチをして血行を促進する

まず、体のゆがみが背中の寝違えを引き起こしてしまうので、ストレッチをして体のゆがみを整えることが重要です。また、お風呂に入った後に行うことをお勧めします。

というのも、お風呂に入った後は、筋肉が柔らかい状態ですので、お風呂に入る前よりも、効果的にストレッチをすることができます。ぜひお試しください。

病院での検査

ヘルニアによる背中の痛みの場合は、どのようなストレッチをしても、背中の痛みがなくなることはありません。ヘルニアの場合は、神経を圧迫している骨を除去しなければ、改善に繋がりません。

そのため、ヘルニアの疑いがある方は、病院での診察をお勧めします。

寝具を硬いものに代える

睡眠中、上手に寝返りを打てるようになるには、柔らかすぎる寝具の使用は避けるべきです。出来れば、弾力のあり寝返りが容易にできる寝具を使用することをお勧めします。

重い布団を着て寝ない

寝返りを上手にするには、布団が重くならないようにすることが重要です。重い布団で寝続けると、体が上手に動かせなくなるので、寝返りを打つことができません。

夏であれば、タオルケットだけで眠ることも可能ですが、冬の場合、毛布を使ったりして、布団がどうしても重くなってしまいます。ですから、冬の場合は、布団を軽くする代わりに部屋の暖房を入れて快適に眠る環境をつくることをお勧めします。

快眠を得られる部屋の温度としては、夏であれば25度から27度、冬であれば14度から20度ほどが良いとされます。ですから、エアコン等を使用して、部屋の温度を適温に保つことが、良質な睡眠を得ることができ、背中の寝違いを予防できるのです。

ストレス解消をする

背中の寝違えは、精神的なストレスによって引き起こされることがあります。ですから、ストレスをためない生活を心がける必要があります。

自分の趣味の時間を作るだけでも、日々のストレスをゲイ減することに役立つので、ぜひとも参考にしてください。

運動をする

血行不良も寝違えの原因となりえますから、普段の生活の中で、適度な運動をすることも重要です。

特に、ランニングの様な全身運動や、姿勢を良くするのに役立つ筋肉(腹筋や背筋)等を鍛えることが大切です。1日10分程度でもいいので、積極的に体を動かす時間を作ることをお勧めします。

姿勢を良くする

日々の悪い姿勢の積み重ねが、背中の寝違えを引き起こす原因となります。そのため、正しい座り方、正しい立ち方を意識することが、良い姿勢を維持することに繋がり、背中の寝違えを回避することができます。

デスクワークで長時間にわたって椅子に座る方に意識していただきたいのは、腰の骨の角度が直角になるように座ることです。この姿勢が背中に最も負荷のかからない座り方です。

背もたれに自分のお尻を完全につけるよう深く座ります。このような座り方をすると、腰の骨が直角となるので、負荷がかかりにくくなります。

また、パソコンを長時間使用する方には、いすの高さを調節していただくことをお勧めします。パソコンを見下ろすように見続けていると、首が前に出てきてしまい、背中が曲がって、姿勢が悪くなってしまいます。

ですから、パソコンの画面を正面に見ることができるようにすると、首が前に行くことを防ぐことができるので、姿勢が悪くなることを防ぐことができます。

寝違えが起こったら、冷やして様子を見る

背中が痛くなった場合、腰を温めるか、冷やすかの2種類の対処法が挙げられますが、寝違えの場合は、痛みが出る部分を冷やすべきです。

その理由は、寝違えはあくまでも筋肉の炎症であるからです。炎症が生じている個所を温めても、炎症状態を維持するだけで、改善に繋がりません。ですから、背中の寝違えの場合は患部を冷やしてみてください。

患部を揉まない

意外かもしれませんが、痛みの出る個所をもんでも、背中の寝違えの対策にはなりません。患部を揉んでも炎症が引くことがないからです。ですから、痛みが引くまでは安静に努め、痛みが引いてから医療機関等に診察してもらうことをお勧めします。

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まとめ

背中の寝違えの主な原因は、ヘルニアによるもの、寝返りができず体がゆがんだままになること、血行不良やストレス、さらには悪い姿勢を長時間続けること等が挙げられます。

対策としては、医療機関での診察のほか、ストレスをためないような生活、血行を促進するための運動、寝返りが効果的にできるよう、寝具を見直すこと、良い姿勢を維持して日常生活で腰に負荷をかけないことが大切です。

以上に書いたことを意識するだけでも、背中の寝違えの予防、改善に繋がります。今一度、自分の生活習慣を見直して、寝違えの起こらない生活ができることを心からお祈りしています。

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