自分で写真を撮る技術は女子の中では必須の技です。
このコツを知っているだけで120%増しで自分の事を可愛く・キレイに撮ることが出来ます。どうせ写真を撮って想い出を残すのであれば自分が美人に可愛く映っているいる方がいいですよね。
自撮りをキレイに取るためにはスマホとアプリをどれだけ使いこなすかが重要になります。
今日はおすすめのカメラアプリや自撮りを可愛く撮るためのコツやポーズについて紹介します。
自撮りを可愛く撮るときのポイント
まずはじめに自撮りで自分をキレイに可愛く見せるためのポイントについて紹介します。
自撮りが上手い人はどんなテクニックを使って美人に撮っているのかについて見ていきましょう。
白を顔の近くに置いて反射を利用
スマホなどで写真を撮る時にどうしても困ってしまうのが証明です。
顔が影になってしまったりして、顔がくらいとどうしても表情が暗く見えてしまう傾向があり、キレイに撮ることが出来ません。
上から光が差している日中や、蛍光灯などが天井から当てられている室内であれば自分の顔の下に白い布や紙をおくだけで光の反射で顔を照らすことが出来ます。
自撮りをする可能性があるときは白いハンカチやインナーに白いTシャツなどを着ているとそれらを使っていつでも反射光を出すレフ板の代わりをすることが出来るので便利です。
太陽の光があるときは逆光がおすすめ
逆光なんて顔が真っ暗になる!と思われるかもしれませんがそんなことはありません。
背中から光を受けることでまんべんなく顔に影と光が当たるので顔の凹凸がなくなり滑らかにきめ細やかな肌に見えるというメリットがあります。
逆光でもない場合は横や斜めからから光をいれて写真を撮るとキレイに光りが当たって表情がキレイに見えます。
スマホであれば写真を取る時に影になっているところをタップするとそこを基準にホワイトバランスを調整してくれるので顔をタップすると顔を明るく映す事が出来ます。
更に色が暗くなっている場合は画像編集機能を使用してホワイトバランスを上げると光の加減を調整できます。
正面からではなく斜めの角度で
人の顔は左右非対称の人がほとんどです。
目の大きさ、眉毛の位置などが若干異なります。このバランスの違いによって、可愛く見える角度があります。
見せたくないほくろがある、シミがあるなどのコンプレックスを抱えている側が強調されないように自分がよく見える方の顔を知っておきましょう。
少し顔を左右に振って斜めから撮ることがポイントです。
特に顔がふくよかな場合、輪郭を隠して細く見える効果もあるので斜め撮りは必須テクニックです。
上からの角度で目を大きく!
上目遣いになりすぎるとあざとくなってしまいますが、少し上の角度からカメラを構えると顎のラインがスッキリ見えたり、目が大きく見えて美顔に見えやすくなります。
顔ごと上を向くと上から撮る意味がなくなってしまうので、顎は適度に引いて目だけでカメラを見つめるようにすると目がぱっちり開いて効果が最大化します。
更に僅かではありますが遠近法で目は大きく顎は小さく見えるのでより目は大きく顔は小さく見えます。
髪の毛で輪郭を隠す
輪郭にコンプレックスを抱いている、頬に肉付きがよく太って見えるという問題を抱えている場合、もみあげの髪の毛やサイドの髪の毛で輪郭をカバーすると顔が小さく見えます。
これに上記のテクニックを合わせると更に小顔に、スリムな輪郭大きな目を強調することができるので是非行ってみてください。
完全に隠さなくても顔のラインに髪の毛をかけるだけで表情に動きが出ますのでおすすめです。
蛍光灯よりも白熱灯で
蛍光灯の白い光の下では色味の影響や光の加減でニキビや肌荒れが発生してしまい目立ってしまう傾向があります。
どうしても肌荒れが目立つと美顔とは程遠くなってしまいます。
カメラアプリでもフィルターをかけて加工して修正することも出来ますが、違和感が目立ってしまう事もありますし、いかにも修正している感が出てしまうので好みでない人もいるでしょう。
白熱灯の黄色い温かい光であれば肌の感じが暖かく感じられたりきめ細やかな質感や色合いに変化するのでおすすめです。
連写機能を使おう!
なかなか1回のショットでは自撮りをキレイに取ることは出来ません。目が半目になっている!というショットは10回に1回くらいはあります。
何度も取り直すのは疲れますし後半には顔に疲れが出てしまっていることも・・・
そうならないように連写機能で1回に5枚位連写で撮って確認するようにしましょう。
スマホの場合はシャッターボタン長押しで連写をすることが出来ます。
自撮りをする上でやってはいけないこと
自分を可愛く撮ることを目的としてカメラなどで写真を撮る場合にやってはいけないことを紹介します。
逆に雰囲気を出すために狙ってやる場合はOKなのですが、可愛く撮る場合にはNGですので注意しましょう。
真上からの光と真下からの光はNG
光の角度は遮光か逆光がおすすめであることは紹介しましたがNGな光の入れ方は真下と真上からの光になります。
真上からだと髪の毛の影響などで影になりますし顔の凹凸が浮き出てしまって年齢が表情に浮き出たり、陰影がはっきりするのでシワなども目立ちやすくなります。
下からの光は怖い話でおなじみの光景ですが、顎や鼻や目などの出っ張っている部分だけが光が当たって浮き出るので怖い表情に見えます。
どちらも可愛く撮るためには不向きな光の当て方になるので注意しましょう。
直射日光とフラッシュは使わない
暗いところなどで使用するフラッシュや正面からの直射日光はNGです。
何故なら顔がテカって見えたり、眩しくて目をすぼめてしまうため表情がブサイクになってしまいます。
フラッシュは顔だけに光が反射して周囲の背景から浮き出たように見えたり、お化粧が濃く見える、肌が赤らんで見えるなどのデメリットがあるので出来るだけ使用せずに撮影したほうが良いでしょう。
高性能な一眼レフカメラであれば感度を上げる、スマホであれば後から写真を加工して露出を上げたり明るさを高くするなどして暗く取れても明るくすることが出来ますのでそちらを利用すると良いでしょう。
インカメラはなるべく使わない
インカメラでの撮影は自撮りする上では簡単で便利ですが、画質が荒いので編集機能などを使用するとノイズが強くてザラザラした質感になりキレイにすることが出来ません。
素材そのままでキレイに取れている場合には良いのですが、編集を重ねる場合には向いていないのでできればカメラを固定したりタイマーシャッター機能などを使用して撮影するとブレもなくキレイに撮ることが出来るでしょう。
可愛く映るおすすめのポーズ
自撮り女子が行っている自分を可愛く撮るためのポーズを紹介します。
自撮りを撮るときはどんなポーズが可愛く映るのか、さらにそれぞれのポーズにはどんな効果があるのかについて知っておきましょう。
片手を当てる虫歯ポーズ
女性誌の虫歯ポーズpic.twitter.com/oPj0SmMx1c
— 虫歯ポーズが流行っているらしい (@toothache_pose) 2017年11月4日
雑誌などでも多くの人が行っている虫歯ポーズ。
ピースという年齢でもないけどなあという意味でも使われますし、老若男女問わずに人を選ばないポーズです。
顔の輪郭をかくして細く見せる効果や、手の大きさとの対比で顔の小ささをアピールする効果もあります。
手が大きい人は袖に手を隠して指だけだして頬に当てることもあります。
顔にかぶせるピース
偶然にもダブルピースと片手ピースに統一されてる pic.twitter.com/rCpBirJGKy — ふるとり🐦 (@frtr36) 2016年7月18日
ピースは写真を撮る上では鉄板のポーズです。 しかし胸の位置にピースを下としても全く意味がありません。 顔にかぶせるようにピースサインをすることで上記と同じ小顔の効果や顔の印象を強調する効果があります。 自然と目線が顔に集中するので顔のインパクトやイメージが脳に残りやすいというメリットがあります。
顎のラインにVサイン
今日も良ければ投票してね!#ミス慶應SFChttps://t.co/lUqeEJnjVjpic.twitter.com/rKWzqwJXdU
— ミス慶應SFCNo.4 川口真実 (@mskeiosfc17no_4) 2017年9月28日
特にアデノイド顔貌や顎がしゃくれているなどして、顎にコンプレックスがある人におすすめのポーズです。
顎のラインとキレイに見せられるとともに、小顔効果もあります。
しかし海外では裏ピースは侮辱や挑発の意味合いを持つポーズになりますので注意しましょう。
自撮りを可愛く撮るためのおすすめアプリ
皆さんアプリは使っていますか?現在では他のアプリに見習って通常の携帯電話のカメラ機能にも色味を変更できるなどの編集機能が付くようになりました。
しかしアプリを使えば更に簡単に自撮りをもっと可愛く撮ることが出来ます。
おすすめのアプリについて見ていきましょう。
BeautyPlus
世界中で使われているアプリです。
3億人以上の人がダウンロードしているアプリにで非常に人気のアプリです。
プリクラの様な写真が撮れることが特徴で、編集機能を使用してニキビを消したり顔の一部分のみを修正してラインを修正したり目を大きくすることが出来ます。
写真にフィルターをかけておしゃれな感じにすることも簡単に出来るのでおすすめのアプリです。
YouCam Perfect
美肌補正や小顔レタッチなどの機能が搭載されたアプリで、自撮りをキレイに撮ることに特化しているアプリになります。
簡単レタッチ機能で気になる特徴を消したり強調したりすることが出来ます。
スタンプなどでデコレーションすることも出来ますので自撮りで一人しか写ってない写真でも賑やかにすることが出来ます。
Camera360
高機能カメラと自撮り専用機能の二つのモードを選ぶことが出来るアプリです。
200種類以上のフィルターとシャッタースピード変更、セルフタイマーのシャッター時間、消音機能など撮影オプションが変えられるのであらゆるシーンに対応して写真を撮ることが出来ます。
snowの様にアニメーション機能もついているのでこれ1つでいろんな写真を撮ることが出来ます。
Photo wonder
こちらは簡単に撮っている写真を加工することが出来るアプリです。
昔とった画像を編集する時に便利なアプリで、瞳強調や肌をキレイにするなどの編集をすることが出来ます。
他のアプリでも写真を同期すれば編集ができるようになりますので、こちらもおすすめです。
まとめ
とにかくたくさん取る!これが自撮りの技術を向上させるために重要なポイントです。
誰にも見られていないところでしっかり練習して自撮りをうまくなっておきましょう。
集合写真を撮る場合でも、他の女の子に負けないくらい可愛く写ることが出来ますよ!今は完全にスマホの時代で、コンデジなどのデジタルカメラよりも携帯のカメラのほうが機能も豊富でキレイに撮れる時代になっています。
アプリ機能なども使いこなしてきれいな写真を撮れるようになりましょう。
関連記事としてこちらの記事もあわせて参考にしてみてください。