年子の育児は大変!良い点と苦労する点を紹介!

「年子の育児は大変」とよく聞きます。子どもひとりを育てるのが大変なのですから、ごもっともです。しかし、大変なことしかないかというと、そうでもありません。育児が終わるのが早い、ベビーグッズがすぐにお下がりに使えるなど、年子だからこそ良い点もあるので、ご紹介していきます。

また、年子の育児でお母さんが精神的に辛くなってしまったとき、どのようにして乗り超えれば良いのでしょうか。身近に年子を持つお母さんがいる方も、一緒に考えていただければ幸いです。

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年子の育児の大変さは?

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年子とは、一つ違いで生まれた子どものことです。2015年3月生まれ・2016年4月生まれでは、学年は2つ違いますが、年子と呼ばれます。

「年子は双子のようにも見える」と言われることもありますが、実際の子育ては双子とは異なります。下の子は授乳で上の子は離乳食だったり、下の子はオムツ替えでも上の子はトイレットトレーニングをしなければならないなど、準備や片づけを考えると手間は増えます。

もちろん、双子の育児も年子と同じく大変なことには変わりありません。

下の子を出産するまでの育児

大きいおなかを抱えながら、上の子の面倒を見なければなりません。上の子はハイハイで気のすむまで動き回り、落ち着いたと思えば泣き出してしまう。つわりがひどいときも、頭痛がするときも、目を離すことができません。

そして、下の子の出産のときに上の子を誰に見てもらうか、決めておかなくてはなりません。

いよいよ2人の子の育児

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お母さんたちの経験を探っていくと、「一日中オムツ替えをしているように感じた」「朝食を作って食べさせたと思えば、すぐに昼食の準備」とせわしない様子がうかがえます。年子の育児で、とくに困難さが大きい内容を以下に記していきます。

・お風呂にどうやって入れるか

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忙しいお母さんの例では、下の子とお母さんがまず一緒に入り、身体を洗ってから、下の子が湯船で温まっている間に上の子を風呂場へ……というハードなスタイルをとる方もいます。想像するだけでも大変ですね。

下の子が座って待てるようになれば、どちらかと一緒に入り、もう一人は別の時間に入れるという方もいます。上の子は昼、下の子は夜といったように、時間帯を別にすると余裕があるようです。

・夜、眠りにつくまでが大変

下の子がやっと無きやみ、眠りそうだったのに、上の子がハイハイして下の子を踏んづけてしまう。そして下の子が泣き、つられて上の子まで泣き出す。そんなサイクルを繰り返すこともあります。授乳もしなければなりません。お母さんは睡眠不足になりがちです。

・買い物に連れていくときの苦労

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周囲の人に見てもらえない場合は、上の子を抱っこして、もう一人をベビーカーで連れていくお母さんもいます。一人をおんぶできるようになると、手前が空くので多少は楽になります。

今はネットスーパーを利用するのも一つの方法かもしれません。インターネットで注文した商品を、自宅の玄関先まで届けてくれます。

・感染症を互いにうつしやすい

年子に限ったことではありませんが、特に年子で同じ保育園・学校に通っている場合は、同じ時期に病気にかかりやすいです。ひとりがインフルエンザで病院に行く際、やむを得ずもうひとりの子を連れていくことで感染してしまうこともあります。おたふくかぜ、麻疹・風疹は流行りやすい病気です。

インフルエンザや他の各予防接種は、感染症を発症しにくくするだけでなく、重症化を防ぐ目的があるので、アレルギーなどがない場合は受けることをお勧めします。

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年子の良い点を紹介!

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上記を読むと苦労してしまう年子ですが、もちろんメリットもたくさんあります!

子どもどうしで仲が良い

年子の子どもたちは、興味のあるおもちゃが同じだったり、競争心が芽生えたりして、ケンカも多いかもしれません。しかし、ケンカするほど仲良くもなり、親友のように過ごす時間もしだいに増えていくでしょう子供同士で遊んでくれる時間が増えれば、お母さんが目を離して家事をすることもできます。

子どもたちの心の成長が見られる

子どもは、他者と接することで社会性を身につけていきます。兄弟と触れ合ううちに、自然と互いを思いやる気持ちを覚え、行動に移すようになります。安心する存在であるお母さんに対してとは少し違う、兄弟や親友への愛情が芽生えていきます。

たった一つ違いであっても、兄・姉が弟・妹の頭をなでたり、世話をしようとする様子は感激します。そんな姿を見れば、育児・家事に追われるお母さんも、子どもたちがすくすくと育っている姿にほっと安心するかもしれません。

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洋服・おもちゃをお下がりで使える

子どもの成長は早いです。サイズが小さくなってしまった上の子の服も、眠らせることなく、下の子に着てもらえることが多いです。

幼児向けおもちゃは、成長段階にあわせて作られています。1~2歳の子どもは音を鳴らして感覚を楽しみますが、3歳では積み木を積んでみたりと試行錯誤していきます。上の子が飽きてしまったおもちゃは、下の子が遊べるようになります。

学校行事で子どもたちを見ることができる

同じ小学校に子どもたちを通わせる場合ですが、運動会の日が一緒なのは忙しいお母さん・お父さんにとって嬉しいですね。子ども2人をカメラで追いたい方には、とても忙しい日になってしまいますが、幸せもひとしおでしょう。

入学式・卒業式の礼服も、1年越しなら崩れることもなく、体形の変化で着れなくなることも少ないでしょう。

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子育てが早く終わる

最もよく挙げられる年子のメリットです。一気に大変な時期が訪れますが、若くして子育てを終えることができます。ほぼ同時に子どもたちが巣立ってしまうので、急に寂しくなりますね。子が親離れするよりも、親が子離れする方が難しいかもしれません。

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精神的に辛くなってしまったときは

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年子の育児は、赤ちゃんのころが最も大変です。お母さんの育児歴もまだ浅いころから、急に忙しい毎日がやってきます。一時期は途方に暮れてしまったというお母さんもいらっしゃいます。育児のことを周囲に相談しづらいという方も少なくないでしょう。

子どもはみんなで育てる宝

将来の日本を作っていくのは子どもたちです。社会全体で子どもとお母さんを支えるのは当然です。お母さんは育児を一人で背負い込む必要はありません。

地域の自治体でも子育て相談を行っています。悩むことがあれば、「子ども総合相談窓口」に気軽に行ってみると良いでしょう。直接的な解決にならなかったとしても、話を共有するだけでも気持ちが楽になります。また、企業も子育て相談を行っています。

周囲が気にかけること

年子の育児をしているお母さんは、睡眠不足となりやすく、体調を崩しやすいです。ハードな生活が始まることでうつ傾向になることもあります。そうなったとき、休養せずに働きすぎてしまうと、深刻なうつ病を発症することもあります。「頑張れ」ではなく「頑張らなくていい」ことを伝えてあげてください。

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まとめ

これから年子を出産される方、今まさに育児されている方は大変ですが、「こんないい点もあるんだ」とお母さんが気づくことで、少しでも前向きになっていただきたいです。子どもたちも、お母さんの奮闘する姿を見て、「お母さんの役に立ちたい」、「お母さんのように頑張りたい」と、いつの間にか成長した姿を見せてくれるでしょう。

また、周囲の方が大変さを理解し、助言や手助けをしていただければ幸いです。

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