いつ見ても変わらず、子どもっぽさや田舎臭さを感じさせる垢抜けない女性っていますよね。久しぶりに会った友人に「全然変わらない!」と言われる人もいるのではないでしょうか。
今回は垢抜けない女性の特徴や垢抜ける方法をご紹介します。
そもそも垢抜けるってどういうこと?
「垢抜ける」という言葉を使ったことがある人も多いと思いますが、そもそも「垢抜ける」という言葉はどのような意味があるのでしょうか。
普段何気なく「あの人全然垢抜けない」「綺麗になった」などという意味で使うことが多い様に思いますが、実際はどのような意味があるのでしょうか。
「垢抜ける」の意味について
コトバンクで「垢抜ける」という意味を調べてみると以下のような意味が出てきました。
姿・芸などがすっきりと洗練される。しろうとっぽさや野暮やぼなところがなくなる。byコトバンク
そもそもは洗練されて野暮ったさが無い人に対して使われる言葉のようです。そのため、一般的に使われているような意味で概ね良いと言う事になります。
垢抜けている女性のほうがやはりモテる
マイナビウーマンによると垢抜けている女性と垢抜けていない女性では垢抜けていうる女性の方が好きだと答えた人が6割近くいました。垢抜けていない女性を選んでいる人も結局は綺麗な女性に目が行きがちで、垢抜けていない女性を実際に選ぶ人はごく少数であると言えるでしょう。
大きな理由としては垢抜けている女性は綺麗で落ち着きがあって安心感があると言う事が挙げられます。垢抜けていると感じられる女性は皆綺麗で、落ち着いていて上品なイメージがありますね。
例えば、女優の石原さとみは朝ドラの頃やドラマ「ウォーターボーイズ」のときは眉毛が整えられていなかったり田舎っぽさがあり垢抜けていませんでしたが、今ではとても綺麗で男女問わず人気があります。
やはり垢抜けているほうがきれいだと思われることが多いと言えるでしょう。
垢抜けていない女性の7つの特徴
では垢抜けていない女性にはどのような特徴があるのでしょうか。ここでは特徴をご紹介します。
①外見が地味
垢抜けない女性の大きな特徴として挙げられるのが外見が地味だということです。外見は顔立ちや髪型、ファッションの問題だけでなく、性格や内面から出る雰囲気のことも言います。
性格がとても真面目だったり内気であまり笑わないと、地味な女性というイメージを持たれやすいと言えます。外見が地味だとどうしても垢抜けない女性だと思われてしまいます。
垢抜けている女性はオーラがキラキラしていますが、そうでない人はちょっと暗い感じがすると言えます。
②ファッションがダサい
垢抜けない女性はファッションがダサいという特徴もあります。ファッションが全く似合っておらず、ダサいと感じさせてしまうこともあります。例えば、年齢や時代に合っていなかったり、流行を感じられないなどが挙げられます。
例えば、20代~30代の女性がツインテールでロリロリな服装を着ていたら「ちょっと…」となるでしょう。もしアイドルだったり、似合っている場合であればいいのですが、そうでなければただダサいだけだと言えるでしょう。
③メイクや髪型に気を使わない
垢抜けない女性はメイクや髪型に気を使いません。メイクはその人によって合うメイク合わないメイクがありますので、自分で合うメイクを見つけ必要があります。そのため、あまりメイクを研究せずに雑誌やなんとなくでメイクをするとメイクが顔に合っていなかったり、メイクが下手というイメージを持たれてしまい、すっぴんではなく、メイクをした顔でも垢抜けないと思われてしまうのです。
また、髪型も似合う髪型と似合わない髪型がありますが、自分の好みで髪型を決めている人もいます。他には好みは関係なく「楽だからショートにする」「ヘアアレンジできないからショートにする」などの理由でショートにすると垢抜けない女性のイメージがついてしまいます。
ショートヘアでもおしゃれにしている人は垢抜けているのですが、楽でショートにしている人は垢抜けない傾向があります。
④男慣れしていない
垢抜けない女性の多くが男性経験が少なく、男慣れしていない可能性が高いです。男性経験が少ないため、どうやって接していいのかわからないのです。そのため、男友達と話すときも距離感がつかめず、うまく関わることができません。
男慣れしている女性は男性からモテるためにおしゃれしたり、どうしたら男性が喜ぶのか勉強している人が多いです。しかし、垢抜けない女性は勉強したりしないためどうしても男性に対して苦手意識を持ってしまうのです。
このように男慣れしていない女性も垢抜けていない女性というイメージが付きやすくなります。
⑤表情が硬い
垢抜けない女性は地味であまり笑顔を見せることがありません。表情が硬く、驚いた顔をしたり、悲しい顔することなど表情を見せるのが苦手なのです。
話しているとき、相手が表情豊かに聞いてくれていると、話しやすいですよね。モテる垢抜けた女性はそのようなテクニックを持っているため、好かれやすいのです。
垢抜けない女性は表情をコントロールすることが苦手でテクニックも持ち合わせていないのです。
⑥ムダ毛処理が甘い
垢抜けない女性はムダ毛処理などの手入れが甘いという特徴もあります。例えば、ボーボーというわけではなくても若干腕にムダ毛があったり、指の毛がそのままだったりしていると垢抜けていないイメージがつきやすいです。
また、ムダ毛処理をしていても処理後にキチンとケアをしていなくて、毛穴が目立っていたり、黒ずんでいると甘いと言えます。
⑦自分磨きをしていない
垢抜けない女性は自分磨きをしていない人が多いです。自分磨きはメイクやファッション、髪型、ムダ毛処理、スキンケア、スタイルアップなど女としての魅力を挙げることを言います。
ただ細いだけでは垢抜けているとは言えませんよね。細くてもメイクや髪型、ファッションに気を使っていないとモテません。
垢抜けている女性は女性としての魅力を高めるために自分磨きを欠かせません。宝石も原石を磨かないと輝かないように、女性も磨かないと輝かないのです。
垢抜けた女性になるための方法
垢抜けて女性として魅力的になりたいと思っている女性も多いでしょう。しかし、垢抜けるためにどうしたらいいのかわからないという女性も多いのではないでしょうか。
ここでは垢抜けた女性なるための方法をご紹介します。
ファッション
ファッションでも垢抜けたファッションというものがあります。例えば、Tシャツにジーパンだとあまり垢抜けた感じはしないでしょう。
垢抜けたファッションではポイントが3つあります。
①上品で少し色気のあるアイテムを選ぶ
男性は上品でなおかつ少し色気があるアイテムが大好きです。例えば、タートルネックよりVネックやオーバルネックなどが挙げられます。トレンドのオフショルダーは好みが分かれますが、肌見せし過ぎないものはウケが良く、なおかつ上品に見せることができます。
②色は柔らかで綺麗な色を選ぶ
派手な色は似あう人であればいいのですが、万人受けを考えると、「子どもっぽさ」や「自己主張が強い」と思われてしまいます。反対に淡いピンクや水色、イエローなど柔らかい色を着た女性を嫌いな男性はいません。
ピンクなどあからさまにモテやすい色が苦手な人は水色や白など淡い色を取り入れてましょう。
③とろみ素材を取り入れる
とろみ素材とは肌触りがよく、落ち感や透け感のある素材で優しい雰囲気を与えます。ちょっと上質なのですが、シフォンを使用したとろみ素材だとなお良しです。
メイク
メイクも垢抜けるポイントがあります。
①ファンデはツヤ感を出す
ファンデはマット感やツヤ感、陶器肌などいろいろありますが、垢抜けたいならツヤの出る肌を作りましょう。
ただし、光過ぎると男性が引いてしまうため、ファンデーションの後はフェイスパウダーで抑えましょう。
②オレンジ系かピンク系で清楚に
ファッションの色使いと同じく、色味も主張が強い派手な色よりも、オレンジ系やピンク系が柔らかさが出ておすすめです。クリアグロスでジューシーさを出すと、清楚でキスをしたくなる唇を演出することができます。
③チークはふんわりと優しくつける
チークはピンクやオレンジカラーをふんわりと優しくつけましょう。
髪型
髪型にもポイントがあります。
①前髪とサイドで流れを出す
一時期流行したぱっつん前髪は男性ウケしません。また子供っぽさを出してしまい、垢抜けない女性のイメージがつきやすくなります。前髪は目にかかりそうな長さで長さを出すと色気を出すことができます。ロングの人はどちらかのサイドに寄せて片耳を出すことで色っぽさが出ます。
②髪は艶が命
パサパサとして痛んだ髪の毛は論外です。男性ウケを狙うのであれば、スタイリッシュに見えるマットではなく、上品に見える艶系を選ぶのがベストです。艶が出るようにスタイリングしましょう。
③パーマはゆるふわが鉄則
ダンサーをしているなど特別な理由がなく、ただパーマをかけたい場合は毛先だけゆるふわにかけたほうが男性からウケます。
石原さとみもゆるふわパーマがとてもかわいいですね。
性格
性格はいきなり変えることは難しいですが、とにかくいつも笑顔でいることを意識しましょう。笑顔を作れない人は鏡の前で笑顔になるなど練習をしましょう。
性格が内気でもいつも笑顔だとやはり魅力的に見えます。まずは笑顔を作ってからそこから性格を変えていってもいいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?垢抜けた女性はとても綺麗で魅力的に見えるため、できる事なら垢抜けたいと思いますよね。中には垢抜けていると思っていても周りからみたら垢抜けていない女性になっている可能性があります。
垢抜けてない女性の特徴でもし当てはまっていて、これから垢抜けた女性になりたいのであれば、ファッションやメイク、髪型を意識してみましょう。
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