環境の変化に弱いのは発達障害かも!7つのチェック方法と改善方法を紹介!

引越しや転勤、新年度の始まりや大学や高校への進学など人生に何度かお訪れる節目には必ず環境の変化が訪れます。

誰にでも多少の緊張やストレスや不安などはあれど、そんなものは始めだけで一週間もしないうちに新しいコミュニティーができて慣れてしまうのが普通の人でしょう。

しかし、数ヶ月経っても慣れなかったり環境の変化をきっかけに体調を崩したり、うつ病になったり、その環境を楽しむことが苦手だという人がいます。

今日はこの人の特徴や原因と改善方法について紹介していきます。もしかしたら発達障害や適応障害と呼ばれる先天的な問題の可能性もありますのでそれについてもチェックしていきましょう。

環境の変化に弱い人ってどんな人?

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環境の変化に弱いと自負している人はどのようなトラブルに見舞われているのでしょうか?

変化に弱い人の特徴について紹介します。

環境の変化で体調が悪くなる

知らない人ばかりのところだけでなく、修学旅行や旅行などの環境の変化でも便秘になったり体調を崩しやすくなって楽しめないという人がいます。

特に環境の変化で体調を崩しやすいのは女性に多く、生理不順や便秘、胃の痛み、頭痛、微熱、腹痛などが発生しやすい意見が多いです。

しかし病院に行こうとひとたび家に帰ったり状況に安心すると症状は和らぎます。

人付き合いが苦手で自己嫌悪になる

環境の変化で発生するのは周囲の環境だけでなく、人付き合いも変わります。

これによって自分の今までのペースを崩されることが苦手であったり、ストレスを強く感じてしまう場合や周囲に対して気を使いすぎて疲れてしまう人がいます。

どうしても思考がネガティブになってしまってなかなか人と仲良く慣れない悩みを抱えている人が多いでしょう。

家と外で性格が違う

家族と過ごしている時と外で友達や初対面の人と話している人とで性格の乖離が激しい人はその状況に混乱してしまうことがあります。

このタイプで環境の変化に弱い人は完全に自分で性格をコントロールしている訳ではなく、本音を言うことができずに周囲に合わせているタイプです。

自分でもコントロールできない感情や性格に振り回されているので慣れない環境では非常に疲れやすいという特徴があります。

子供と大人の症状の違い

大人や大きな子供の場合にはそこまで大きな変化はありません。

体調の不良や人間関係でうまくいかないなどのストレスからうつ病や睡眠障害、気分障害、情緒不安定などを引き起こすことが多いでしょう。仕事や学校を休んだり転校や転勤を繰り返すケースもあります。

小さな子供の場合は自分の意思で環境を変えることもできずストレスの発散方法も大人ほど多くないので病気や体調不良と言う形で頻繁に体を壊すことが多く、これの原因が環境の要因によて引き起こされていると判断するのが難しい傾向があります。

環境の変化に弱い原因

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どうして環境の変化に強い人と弱い人の差が発生してしまうのでしょうか?

環境の変化に弱くなってしまう原因について見ていきましょう。

気を使いすぎている

人によって性格や態度が変わってしまう。そんなことは誰にでも若干はあると思います。

通常は正しい態度の使い分けで、目上の人には礼儀ただしかったり、上司にはゴマをするなどうまく世渡りするために猫を被って態度や性格を使い分けるものです。

しかしこの態度の使い分けが上手にできずに、初対面の人には必要以上に気を使ってしまう人や、かしこまってしまう人は疲れてしまって人間関係がしんどくなってしまうことに繋がってしまいます。

気が効きすぎる、小さなことに気づいてしまうと言うことでもあります。もしかしたら他人にとってはお節介になっている可能性もありますので無駄に気を使わないようにしましょう。

過去のトラウマで自分が出せなくなる

過去にいじめにあった、虐待にあった、事故があったなど、こころに大きな傷を負うトラウマを抱えている場合、ストレスへの耐性が低くなり環境の変化への適応能力が低下します。

特に特定の人や環境に対して著しく適応能力が低くなることがあります。

この原因に関しては自分のトラウマを自覚して治療していくことが重要です。無理に改善するとさらに症状が悪化する可能性がありますので注意しましょう。

扁桃体が弱い

扁桃腺という喉にある器官で、口や鼻から侵入してくる菌やウイルスなどから体を守るという免疫機能を担っています。

この器官が弱い人や傷つきやすい人がいて、その人は環境の変化などの際に大きく喉の中が晴れ上がり熱や頭痛が発生し風邪のような症状が現れます。

自律神経が乱れやすい

環境の変化に弱く、ストレスを感じやすい場合その精神的要因ストレスによって交感神経が活発に働き、自律神経失調症に陥ります。

自律神経失調症はめまい、頭痛、ほてり、痺れ、動悸などが発生する症状で、活動している時に働く自律神経と休んでいる時に働いている副交感神経のバランスが崩れた時に発生します。

このバランスが崩れる原因がストレスや気温などの環境の変化、生活習慣の変化などをきっかけに発生させるので、このバランスが乱れやすい、もしくはバランスが乱れていることに敏感に反応して休むことが自発的に行えない人はトラブルに繋がりやすいでしょう。

発達障害の可能性も

発達障害、気分障害、情緒障害、など先天的に抱えている問題によって環境に適用しにくい特徴を持っている可能性があります。

大人になるまで気づかずに成長して、大人になって初めて気付くケースも少なくなく、苦労している人も多くいらっしゃいます。

下記で発達障害についてのチェックリストを作りましたのでそちらを参考に自分に適合しているものがないかどうかを確認して自覚した上で対策をしていきましょう。

発達障害のチェック項目7つ

子供

以下のチェック項目で適合していると感じるものが多い人、もしくは自分に当てはまる”かもしれない”と感じる場合はアスペルガー症候群やADHD(注意欠如多動性障害)などの発達障害の可能性があります。

衝動チェック

  • 相手の話を遮って話をしてしまう
  • 考えるよりも先に行動に移してしまう
  • 話が長く、自分ばかりがしゃべっている

多動チェック

  • 長時間同じ作業を続けてられず集中力が持続しない
  • 人と話している時でも他のことが気になって無意識に話を聞いていないことがある
  • 体をじっとさせていることができずに常に動いている
  • 急いでいなくても早歩きである
  • 長時間の作業ではミスが多くなる

注意不足チェック

  • 人やモノにぶつかることが多い
  • すぐに忘れ物をしたり、さっきまで使用していたものが頻繁になくなる
  • 寝不足でもないのに重要な話の途中で眠くなる

発達障害の典型的な特徴チェック

  • 落ち着きがないと人から言われる
  • 10分前行動しているのに重要な用件でも遅刻してしまう
  • 2つ以上の作業に取り組んで全てが中途半端になる
  • 締め切り直前にならないと行動できない

社会的要因チェック

  • 自分では綺麗にしているつもりでも清潔感がないと言われる
  • 人の嘘や冗談を見抜けずにすぐに騙されてしまう
  • 人が話している噂話や陰口が自分のことではないかと過剰に反応する
  • 丁寧に接しているつもりでも無礼だと言われる

感性・こだわりチェック

  • 興味がないことに対して社交辞令で話を聞くことができない
  • 人に言われたことを参考にせずに自分のやり方でなんども同じ失敗をする
  • 悪意なく事実を述べて人間関係が悪くなってしまったことがある
  • 自分計画していた予定が急遽キャンセルになると頭が真っ白になる

コミュニケーション能力チェック

  • 話している会話の流れが読めずにすぐに会話が終わってしまう
  • 自分が他の人の会話に参加すると場が盛り上がらない
  • 笑いのポイントや驚きのポイントが人とずれていて共感できない・してもらえない
  • 相手の目をみて話すことができない

発達障害とは

発達障害は鬱や不安症状などの精神状態に非常になりやすい人に多い問題です。

脳機能が一部未発達の状態で成長してしまうことで、自分が持っている能力と周囲の環境との差が大きいあまりに社会的な困難が発生してしまう障害のことを言います。

特徴的なのは得意なことと不得意なことの差が激しいく多くの場合、見た目にはわかりませんが衝動的であったり、風変わりな人であったり、努力をしない人間と思われてしまいます。

昔は親の教育が悪いからだ、などと言われていましたが教育に関係なく脳の問題であるケースが多いので勘違いしないようにしましょう。

どうして発達障害が発生するの?

発達障害は後天的に発生する病気ではありません。

もともと脳の機能として備わっている特徴なので、現時点で少し変わった面白い子と認識されている子供も環境が変わると周囲の流れについていけなくなり、環境に馴染めない部分が露わになる可能性もあります。

しかしこのような脳の欠陥は誰しもが持っていて、それが明らかになる環境であるかどうかが問題だとする意見もあります。

子供のうちに発見された場合は発達障害やADHD(注意欠如多動性障害)などと呼ばれ、大人になってから現れた場合は、躁病・うつ病や不安症状や情緒障害などと呼ばれます。

環境の変化に強くなるには

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では環境の変化に弱い人はどうすれば環境に強くなることができるのでしょうか?

強くはなくともせめて体調を壊したり、ストレスが溜まって生活に支障が出ない程度にはしたいですよね。

その対策方法について紹介します。

気にしないことが大切

変化した環境に対して過剰に反応したり、いつもと違う行動や精神状態になってしまうとそれが体調を悪化させたりストレスを蓄積させてしまう原因になります。

普段通りの自分でいることを心がけましょう。

過去に執着しない

結婚、引っ越し、転職、転校、進学、これらのことで環境が変わって「失敗したな」「前の場所の方がよかったな」と感じて過去に固執すればするほど気分が落ち込んでしまいます。

過去に執着してくよくよしていても現在がよくなる訳ではありません。

今をしっかり見据えて、環境を過ごしやすい空間に変えていくことを考るように心がけましょう。

自分のペースで上手に人に合わてもらう

なんでも自分のペースで行うことが大切です。

しかしそのためには周囲の協力も必要です。説明不足ですと向こうもイライラしてしまって関係が悪化しますので自分がどうしたいのかを説明して理解をしてもらいましょう。

その上で今まで通りの自分のペースで一つ一つ適応していきましょう。

心配事をリストアップして対策法を用意しておく

環境が変化した先ではあれは大丈夫かなこれは大丈夫かなという無意識の不安が体調を悪化させます。

あなたは自分が思っている以上に心配性なのです。

すぐに体調が悪くなってしまう場合は、そのトラブルを事前にリストアップして把握して、それぞれの解決策として薬を用意したり近くの病院などを探しておくなどの準備をしておきましょう。

前もって準備していることで問題が発生しても対処できるという安心感が生まれ気分を安定させることに繋がります。

規則正しい生活が重要

環境の変化が発生した時に乱れてしまうのが生活習慣、睡眠時間が短くなったり、食事の時間が変わってしまったり、昼夜が逆転した生活を送ってしまったり。

こう言った生活習慣の乱れが精神状態の悪化にも繋がります。

毎日決まった時間に寝て起きてしっかり朝日を浴びてご飯を食べることで精神状態もかなりプラス思考になります。

整った規則正しい生活習慣はストレス耐性も向上させますので結果的に環境の変化にも強くなります。

普段から変化に体を慣らす

毎日同じ環境にしか身を置かない生活をしているとどうしても環境の変化の影響は受けやすくなるものです。狭い環境のみで生活している人間の順応力が低下するので当たり前のことでしょう。

環境の変化も結局は慣れが全てを解決します。

どんなに過酷な環境でもそれが毎日続けば当たり前になります。初めは苦痛と感じていたことも経験回数が多いとそれを当たり前と認識するようになるのです。

なので、変化自体に慣れてしまえば環境が変わることが当たり前なのでいちいち変化を気にしなくなります。

そこに慣れていくために毎日違う場所や違うコミュニティーに参加して変化に慣れる訓練をしましょう。

まとめ

環境が変化してその変化を楽しめない人は、どうしても過去にとらわれてしまったり変化の悪い部分のみを見てしまう人です。

変化を楽しみ、環境への順応が早い人は過去はすっぱり切り捨てて変化した環境のいいところを探すことに長けています。

その環境ごとのいい部分をしっかり見つけて、変化を楽しめるようになりましょう。

新しいことに挑戦したり知らないことを経験する楽しさを感じられるように目線を変えてみることがポイントですよ。

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