空気を読む能力が高い人の特徴は?ムードメーカーになる方法とは!

世の中には空気を読むことが上手い人=場を和ませたり、楽しませたりする人。と空気が読めない人=場を凍りつかせる人、楽しい雰囲気をぶち壊す人。の2種類が存在します。

特に若い世代では空気を読むことがコミュニティー内で重要視され、読めない人は孤独感や孤立感を強く感じることでしょう。

今日はどういう人が空気が読めない人なのか、空気が読める人にはどんな特徴があるのかについて紹介します。

空気を読む力を身につけて自分のコミュニケーション能力を向上させていきましょう。

「空気を読む」とは?

風船

空気を読むという言葉の意味について見ていきましょう。

いつから「空気を読む」という言葉が使用されるようになったのか、という疑問についても紹介します。

「空気を読む」の意味について

辞書を確認して見ると「空気を読む」という意味は以下のように出てきます。

その場の雰囲気や会話の流れから状況を推察する。その場において自分に周囲が求めていることや、やってほしくないことを推測して言動を選択する。

つまりその場の様子や雰囲気から、言葉にされていない共有メッセージを推測して言動を選択することを「空気を読む」という風に行っているわけですね。

空気を読むという言葉の起源

KY=空気読めない(人)、という言葉が2006年頃から女子高生の間で流行したのをきっかけに世間への認知度が急速に広まって「空気が読めない」という言葉が使用されるようになりました。

それよりも前の起源としては1977年に山本七平が主筆した「「空気」の研究」のいう本もあります。

しかしインパクトがもっとも大きかったのはKYが使用され始めたことの影響ではないでしょうか?実際に安倍内閣のことをKY内閣などとも呼び、2007年の流行語大賞にも「そんなの関係ねえ」「どげんかせんといかん」などと一緒に選ばれています。

空気を読むのは日本だけ?

空気を読む=同調圧力が強いという特徴は日本特有のものであると言われています。

海外では空気を読むという言葉はありません。

しかし英語では「Read between the lines」=「行間を読む」「言葉以外を読む」という意味から空気を読むと似た意味合いの言葉は存在します。

さらに、中国語でも「察言观色」=言葉や顔色から相手の気持ちを読む、察する。相手の顔色を伺う。という意味の言葉がちょうど日本語でも空気を読むという言葉に置き換えられます。

しかし日本のように、空気が読めないことを卑下する風習はあまりない傾向があります。

日本では、者に対する尊敬を最も重視する傾向にありますが、海外では自分の信念を持つこと・敬虔さを最も重視するという違いがあり、その違いについて温度差があるようです。

空気を読む能力が高い人の7つの特徴

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空気を読む能力が高い人の特徴について見ていきましょう。

どんな能力に長けているのかを参考にして見てください。

行間を読むのが上手い

もともと解読力に長けている特徴があり、相手の話の間や目線などから言葉の行間を読むことができています。

例えば行間を読むのがもっとも厳しい言われている京都での会話を例に行間を読むことが上手い人の会話を見て見ましょう。

とある閑静な住宅街。その中に学生Aの住んでいる一軒家があり、隣の家とは低い塀を隔てているだけで非常に近い距離にあります。

学生Aは毎日ピアノの練習をしており、昨日は夜遅くまで練習をしていました。そんな中での会話です。

隣人マダム「坊ちゃんピアノ上手くならはったなあ」

空気読めない学生A「いえいえそんなことありません。」

空気が読める学生B「やはり聞こえていましたか、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。」

隣人のピアノに対する言葉には一つも”うるさい”という言葉は含まれていないのに、この状況から相手は本当は何を自分に言いたいのかを空気が読める学生は見事に読み取っています。

夜遅くまで他所のお宅で飲んでいる時にお茶漬けでもいかがですかと言われたら「帰れ」という意味であったり、二人きりで話しているところに混ざろうとした時に「お前忙しいんじゃないの?」と言われたら「二人きりで話したいから帰れ」などの意味が含まれている可能性があります。

これらの意味が理解できないと裏であいつ空気読めない=行間が読めない人だと言われてしまいます。

気配りができる

空気が読める人=気配りや気遣いができる人ということでもあります。

ちょうどいいタイミングでお茶を差し入れたり、特に要求されていないのに相手が求めていることを事前に推測し、サービスをします。

自分が気配りができるからこそ、やってあげる側の気持ちも理解でき、こういった行動をするときは相手はこう思っている可能性がある。と他の人には読めない場の隠れた情報を知ることができるのです。

空気が読める人=気配りができる人ということでもあるのです。空気が読める人は知らないところで気配りをしているんですね。

自制心が強い

自分の心の声と、実際に発している言動をしっかり分けて考えることができるということが大きな特徴です。

自制心が弱く、なんでも自分の思ったことをストレートにいってしまう人はどうしても相手を傷つけたり、空気を壊す言葉を発してしまう傾向にあります。

場合によってはそれくらい強い言葉を必要とすることもありますが、空気が読める自制心の強い人は空気を読んでもっと円滑に問題を解決する方法を選びます。

自制心の低い人はすぐに誘惑に負けて仕事で忙しい時期に二日酔いで使い物にならなかったり、寝坊してはいけない時に寝坊するなどして、周囲に迷惑をかけることがあります。

自己中ではない

自己顕示欲が強く、自分自分で自分の意見ばかり主張してくる人は空気が読めないと言われがちです。

自分の意見をしっかり持っていながらも、周囲の意見やコミュニケーションを重視し、周りに合わせながら物事を進めることが空気が読める人の特徴です。

遠慮なくズバズバ自分の意見を押し通そうとするのは周囲のモチベーションを下げてしまうことに繋がり、意見を全く尊重してもらえない相手はやる気や関心を失ってしまうでしょう。

自己中でも認められ、周囲から尊敬される人は本当に有能な一部の人だけです。そういう人はかならず過去に実績があったり、すでに信頼を獲得している人です。能力が低く自己中な人は次第に周囲から人がいなくなり、孤独になるでしょう。

ユーモアがある

ユーモアは人をハッピーにさせるコミュニケーション能力の一つです。

どうすれば相手は笑うのか、楽しむことができるのかについての感性が優れていて、感情が豊かであったり、ボキャブラリーが豊富でサービス精神が旺盛だというポテンシャルを持っています。

たとえ同じように空気を読んでいても、ユーモアのある人とない人とではやはりユーモアのある人の方が印象がよくなりますし、株も上がりやすい傾向があります。

観察力がある

空気を読む時の材料は会話の流れや、言葉だけではありません。

仕草や行動、目線、服装、場の状況、声色などあらゆるものを目や聴覚などの感覚を駆使して情報を集めて言動を選択します。

観察する力はリーダーになる上でも必要不可欠な能力です。その観察力を駆使して如何に自分にとって、周囲にとって有益な選択ができるかが鍵です。

経験が豊富

たくさんの経験をしたことのある人は、人との共感能力や順応力が高い人であると言えます。

例えば野球やサッカーなどのスポーツでの流れや人の気持ちを読む上では、全てのポジションを経験していることでより理解が深まり、阿吽の呼吸で意思疎通をすることができます。

それと同じで、年齢の異なる人でも自分とは異なる年代の興味関心のあることを知って、実際に経験・体感していることで意思疎通が取りやすくなり、例えば子供に向かってKYな発言をする大人や、会話の中でKYな発言をすることがなくなります。

空気を読めない人の欠点

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空気を読めない人には原因があります。決定的な欠陥ともいえる3つの特徴について紹介します。

自分にはどの欠点が当てはまるのかを考えて見ましょう。

相手の話を聞かない

空気が読めない人は話を聞かない人が多いです。

そもそも相手の話を聞く気持ちがないのかもしれません。相手の話に興味がないので初めから自分が話すことを目的にコミュニケーションを開始するとKYに繋がる可能性が高くなるでしょう。

話している途中に自分勝手に話題を変えたり、自分ばかりが話すので相手の適当な相槌にも気づかない事もあります。

相手の話を聞かないので、空気が読めない人だと言われてもそれを聞き入れず、どんどんモンスター化してしまいます。

タイミングが悪い

相手の都合や事情を考えずに自分のペースで話をしているとKYになってしまいます。

同じ話の内容でも、失恋をした友達にすぐに自分に恋人ができた話をしたって盛り上がるはずがありません。友達の傷をえぐるだけになってしまいます。

他にも仕事でみんなが忙しい時期に早退するなどできないはずです。

それ相応の事情があるのであれば、その事情を理解してもらえるだけの気の使い方や根回しなども必要でしょう。

距離感がおかしい

空気が読めない人は距離感が独特なことで、相手から嫌厭されてしまう事もあります。

特に仲良くない人に、「自分もご一緒してもいいですか?」や特別中のいいグループに「仲間に入れて〜」と入っていたり、自分の立場と相手との距離感を間違えて、誰にでも自分の親友のように接していっても完全にKYなだけになります。

自分から積極的にアプローチする事も大事ですが、誘われるまで待つことや、声をかけられるような魅力的な内面性を磨く事も重要です。

空気を読む能力を高める方法

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どうすれば空気を読む能力を高めることができるのかについて紹介します。

空気が読むことが苦手だという人は以下のことを実践してみてください。

よく観察する

まずは行動に出る前に一度頭で考えましょう。場をしっかり見て状況を把握するのです。

観察力というのは、文書での知識や経験の中で蓄積された情報に対して現状を照らし合わせること。つまりぼんやりただ周囲を見ても何が重要なのかを理解することができずに無駄な時間に終わってしまいます。

実際、京都での空気を読む会話では、親からの事前の教育や文献からの知識がなければ、KYになってしまう人は多くいるでしょう。

まずは情報を入れることから入り、それを実際に体験することで観察力は向上します。

映画や漫画を見て気がきくキャラクターの目線を参考にする事も有効でしょう。

俯瞰で物事を見る

空気が読めない人は自分の話に夢中になりすぎて、周囲との温度差に気づけないという特徴があります。

なので、話に夢中になっていても常に俯瞰で物事を見る眼が必要です。

これにも訓練が必要で、話している脳の働きと、相手の表情や場の空気を見る脳の働きの両方を同時に行わなければいけません。

また一つの物事に対して単一目線だけで捉えて考えるのではなく、多角的な目線で物事を捉えて発言する事も必要です。

その場の状況を考えて、二人だけの空間で話しているのか、近くにどんな人がいるのかなどの情報も考慮して会話を選択できるようになると空気が読めるようになるでしょう。

暗黙のルールを共有する

どんな状況においても暗黙のルールが存在します。

例えば、誰もダメだとは言っているわけではないが(あの人のこの話題には触れてはいけない)や(どんなにおちゃらけた雰囲気でもこれだけはそれぞれ終わらせなければいけない)というルールです。

これはそのコミュニティー内では常識的な価値観であり、これを破ることは禁句となります。

これを平気で自分勝手に壊してしまう人はそのコミュニティーや空間を私物化していることに他なりません。他者への配慮や協調性に欠けるので排除されてしまいます。

そうならないようにわからないのであれば、聞いても良さそうな人にこっそり聞くことや自分は暗黙のルールを察することができない人間という認識を周囲にしっかり持ってもらうことが必要です。

「いい空気の流れ」は守って「悪い流れ」は壊す

空気を読むだけが正義ではありません。近年では空気を読まずにどんどん自分のやりたいことを実行する人が活躍する社会になってきています。

空気が読めないと言われている人でも、圧倒的な努力量と行動力で周囲の意見を変えてしまうことだってあります。

今空気が読めると言われている事が正解なわけではないので、迎合することが重要なわけではないということを理解して、空気を読むということが悪い方向に流れているなと感じる場合はそれを壊せるKYな部分も持っておくといいでしょう。

そのKYさは空気が読めないということではなく「自分を持っている」という強い芯になり、周囲からも認められるでしょう。

空気が読めない人の具体例

ハブられる

空気が読めない人の具体例としてレベルごとに段階を分けていくつかの事例を紹介します。

どの程度の空気の読めなさになるとやばいのかをチェックして見ましょう。

レベル1周囲に合わせない

例えば大阪と東京では勝手が全然違います。それが世界になるともっとです。

代表的な例として千原せいじさんの話が最適でしょう。

  • バイク事故を起こして大怪我をした弟にライブ中に蹴りを入れて客をドン引きさせる(一部の客には大ウケ)
  • 民族の大事で神聖な剣を「触らせてくれや」(若い民族の反感を買う)
  • 11時オープンの店に1分前にやってきてまだですと言われたことに憤慨、1分後にもういいですよと言われても「2度来るか!」と発言
  • オセロ中島のマインドコントロール事件の時に相方松島に中島大丈夫か!?とすれ違いざまに質問。(誰も気を使って触れてこなかったのに、躊躇なく話題に触れた)

などのエピソードがあります。

空気が読めないというより、本人のブレない感覚で相手に合わせないスタイル。とにかくガサツという性格です。

まだ周囲からこの人はこういう人なんだと思えるレベルなので、これを面白いと思える人とは仲良くできる可能性があります。

レベル2気を効かせられない

まだカップルになっていない二人のカップル。この二人の旅行の会話を聞いて「自分も行っていい?」と割り込んで行ってしまう人。

街中で遊んでいる男女の友達にばったり合って「俺もこの映画見ようと思ってたんだ一緒に見ようよ」と入って行ったり、まだそこまで仲良くないので邪魔!と断ることができない状況などで空気が読めずに二人の間に割り込んで関係が悪化してしまうケース。

など完全にお呼びでない状況に割り込んでしまう人です。

ここは気を効かせて、こっちから「邪魔」と言わなくてもわかるケースじゃないか?ということがわからずに周囲に嫌われてしまいます。

結構危険ですが、まだ本気で謝ったり、人柄でギリギリ回避できるレベルです。

レベル3TPOに合った行動が選択できない

  • お葬式に柄物のネクタイ。もはや正装でもない。
  • 会議室で電話に出る。
  • 遅刻したのにスタバのコーヒーを持って出社。
  • 彼女の家族に対して初対面でタメ口。
  • 大事な話の中であくび。

などなどあげるとキリがありませんが、Time:時間、Place:場所、Occasion:(オケージョン)場合において適切な服装や行動、言葉遣いができない人は大人として認められません。

空気を読めない以前い常識がないので、相手にもされないでしょう。

完全に相手を舐めるつもりで行動していると受け取られてしまいます。自覚があるのであればただの性格の悪い人ですが、そうでなく無自覚でやってしまっている、もしくは何が悪いのかわからないというのであればそれは精神的な障害かもしれません。

パーソナリティ障害かも

人との関わり方や時代の基準となる生活様式にどうしても馴染むことができない人、順応性が著しく低い人、適応性がない人が性格的に抱えている問題になります。

昔は人格障害や性格障害と呼ばれる事もありましたが、偏見的な見方が強くなってしまう懸念からパーソナリティ(個体における言動の傾向)障害と呼ばれるようになりました。

  • 相手の気持ちを読むことが苦手
  • 気づいたら周囲から人がいなくなっている
  • 人に注意されてもどうしてそれが注意されるのかわからない
  • 衝動的に物事を行ってしまう
  • 怒り爆発したり気分が沈むなど感情の起伏が激しい
  • 虚しい気分になることが頻繁にある
  • 自傷行為などを行ってしまう
  • 動いていると落ち着く
  • じっとしていることができない

などいくつかのチェック項目があり、その内容によって複数に細分化された障害の分類に分けられます。

脳の一部の機能が低下していたり、脳内神経伝達物質の分泌量が著しく低いことや、社会的要因や環境的要因の影響があると言われています。

不安や恐怖を感じる部分が強かったり、柔軟に物事を捉える能力が欠けているので、一般的な感覚にはついていくことができないという特徴があります。

病院での治療や理解者の元での生活が必要ですのでトラブルになる前に対策をしていきましょう。

まとめ:空気を読みすぎないことも重要

どうしても周囲の空気ばかりを気にしてしまうと、萎縮してしまったり、言いたいことが言えないなんてことが多々あります。

そんな状況の時にはあえて空気をぶち壊すような発言や、流れを変える人の存在が非常に重要です。

空気を読んで発言しないことは自分の可能性を潰すことにも繋がりますし、無理に周囲に合わせると人付き合いも息苦しくなります。

相手となんでも話せる関係性を築けるとツッコミで解消できるので、空気が読めないことも逆に会話のエッセンスになりプラスな材料になります。自分の特徴や個性を薄めることなく周囲と良好な関係を作ってコミュニケーションを楽しみましょう。

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