認知症を予防する方法は?食事や運動、トレーニングを紹介!

みなさんのご家族の中で認知症の方がいるという方はいますか?

また、認知症っぽいという方でどんな症状や予防法があるのか知りたいという方はいらっしゃいますか?

そういった方たちのために認知症とはどんな病気でどんな症状があるのか、予防法についてを紹介していきます。

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認知症とは

認知症②

人の脳というのは、私たち人間の行っている活動をコントロールしているところになります。

その脳がうまくはたらいてくれなければ、精神的な活動も身体的な活動も自分の思うようにはいかなくなってきてしまいます。

昔は痴ほう症とよく言われていたものです。

認知症というのは、いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまったり、普通なら働いてくれるところの働きが悪くなってきてしまったりしてしまいますので、いろいろな障害が起きてしまい、人々が生活をしていくのに支障が出てきてしまうという状態のことを言います。

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認知症の種類について

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認知症にはいろいろな種類があります。

アルツハイマー型認知症や脳血管型認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症があります。これらのうちアルツハイマー型認知症が6割ほど占めていて2割が脳血管型認知症となっています。

みなさんの中でもアルツハイマー型認知症というのは聞いたことはあるのではないでしょうか。

アルツハイマー型認知症

アルツハイマー型認知症というのは、認知症の中で最も多い認知症でありと、男性に比べて女性のほうが多くみられます。

脳に特殊なたんぱく質が溜まってしまいますので、神経を伝えることが出来なくなってしまうと考えられます。よって、脳が縮んでしまうのと一緒に身体機能にまで異常が出てきてしまうのです。

症状の特徴としては、記憶障害が起きてしまったり判断能力が低下してしまったりとしてしまいます。

脳血管型認知症

アルツハイマー型認知症の次に多くみられる認知症になります。

脳梗塞や脳出血などの血管の病気になったときに、脳の血管がつまったり出血したりして、脳の細胞に酸素が送られなくなりますので、神経細胞が死んでしまい認知症になってしまいます。

症状としては、記憶障害はあるけど判断能力はしっかりとしているといったようなまだら認知症になったり、感情のコントロールができなくなってしまい泣いたり怒ったりとよくすることが多くみられたりします。

レビー小体型認知症

アルツハイマー型認知症は女性に多くみられるとお伝えしましたが、こちらのレビー小体型認知症については、男性に多くみられると言われております。

症状としては、すごく初めの段階で物忘れなどより幻視がみられるようになったり、誤認妄想というものもよくみられます。

もう仕事をしていないのにまだ仕事をしていると思ったり、自宅にいるのに自宅にいないと思ってしまったりとしてしまいます。

また、手が震えてしまったり動作が遅くなってしまったりと身体のバランスをとることが難しくなってきます。

前頭型頭型認知症

前頭葉や側頭葉が縮んでしまい認知症が起きてしまいます。

物忘れなどはひどくなりませんが、一般的な行動から外れてしまうといったような行動をとったりします。

症状としては、同じ言葉や同じ行動を繰り返してしまうことが多く見られたり、同じものを食べたがったり食欲も旺盛になってなんでも食べてしまったり、集中力はや自発性が急になくなってしまったり、世の中のルールを無視して自分の思ったとおりの行動をしてしまい、万引きや痴漢などをしてしまうこともあるのです。

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認知症の症状について

認知症⑥

認知症の症状としては、記憶障害を主とした中核症状と性格や環境の変化からくる周辺症状とあります。

記憶障害を中心とした中核症状については、脳の神経細胞が死んでしまうことで起きてしまうものになります。

最も多い症状としては記憶障害になりますが、直前にあったことも忘れてしまうといったような症状があります。反対に古い記憶はよく覚えていて、症状の進行によってそれらも失われることもあるのです。

また、筋が通る思考が衰えてしまったり、判断能力が低下してしまうことがあります。

そして、周辺症状というのは、妄想したり幻覚をみたり、暴力をふるったり徘徊をしたりといったような精神障害が起こります。また、うつや不安感になったりと感情障害を起こしてしまいます。

性格や環境、人間関係などが絡んで起きるものになります。

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老化による物忘れと認知症の違い

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私たち人間は年齢とともに物覚えが悪くなったり、物忘れがひどくなったりとすることがあります。

物忘れは老化によってなるもので、認知症とは違ってきます。

認知症は何かの病気によって脳の神経細胞が死んでしまいますので、認知症が悪くなってしまうと理解力や判断能力が衰えてしまいます。

老化による物忘れの原因は脳の生理的な老化になって、認知症だと神経細胞が壊れてしまうことになるのです。

老化による物忘れは進行もそれほどしませんし、判断能力が衰えてしまうということはありません。認知症の場合ですと、物忘れもひどくなっていきますし、判断能力が低下しています。

詳しくは、物忘れがひどい原因は?病気の可能性について!を参考にしてください。

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認知症は予防できるのか?

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今の時点ではこうしたら認知症にはならないといった方法はありません。しかし、どうしたら認知症になりにくいのかということについては少しずつ分かってきています。

認知症を予防する対策としては、大きく分けると2種類あります。

認知症になりにくい生活習慣を行うものと、認知症で落ちてしまう能力をちょっとしたトレーニングで鍛えるものがあります。

長く続けていけば認知症を発症しないように過ごせたり認知症になる時期を遅らせたりすることが出来ます。

認知症になりにくい生活習慣

認知症のなかで最も多いアルツハイマー型認知症になると、生活に大きく影響を与えてしまいます。

脳の状態を良く保つには、食事のとりかたや運動習慣などを変えるということが必要で、認知する機能を主に使うためには人との接触や知的行動の習慣を意識して過ごすことが大事になっていきます。

食習慣としては、野菜や果物でその中でもベータカロテンやビタミンなどを摂ったり、魚を食べたり、赤ワインなどに含まれているポリフェノールなどを摂ったりとすると良いです。

運動習慣についてですが、週に3日以上はなるべく有酸素運動をするということです。

そして、他人とよくお付き合いをしたり、文章を書いたり読んだり、博物館に行ったりなどと知的行動を行なったり、睡眠習慣を変えてみたりするのも良いです。

認知症になると落ちやすい能力の鍛え方について

認知症になる前の状態で、低下してしむあ脳の機能を集中的にトレーニングするということは、認知症になることを遅らせるための効果的な方法なのです。

認知症という病気になる前の段階で、普通の老化とは違った認知機能の低下がよくみられます。その時期に低下していく機能というのは、エピソード記憶や注意分割機能、計画力になります。

これらについてを意識して主に使って、その機能を鍛えることで認知する機能の低下を予防していきます。

エピソード記憶というのは、体験したことについてを思い出すということになります。鍛え方としては、2日遅れや3日遅れなどの日記をつけたり、レシートの中身を見ずに家計簿をつけたりすることです。

2、3日前の出来ごとや自分で買ったものを思い出すことで、記憶力を鍛えることが出来ます。

また、注意分割機能というのはたくさんのことを同時に行うとき注意を配るという機能です。鍛え方としては、料理を作るときに、一度にいくつかの品数をつくったり、人と話をするときに相手の表情や気持ちなどに注意を向けながら話したり、仕事や計算などをテキパキと行ったりします。

そうすると、集中力を鍛えることも出来ます。

そして、計画力というのは、何か新しい事をしたり挑戦したりするときに段取りを考えて行うという能力になります。

鍛え方は、効率良い買い物の計画を立てたり、旅行の計画を立てたり、囲碁や将棋、麻雀などの頭を使うゲームをしたり、新しいことをするということです。

そうすることで、自分で計画して何かをするという能力が鍛えられたり、ゲームをすることで相手との会話を楽しみながら戦略を練ったりとするようなことが鍛えることが出来ます。

ボケ予防

ボケを予防するためにどのようなことに気を付けたら良いのか、また予防したりする方法についてをお伝えします。

ボケ予防についてですが、まずは食事をする際に塩分や動物性脂肪を控えた食事をとると良いです。

また、適度に運動をして足腰を鍛えたり、深酒や喫煙はやめて規則正しい生活にしたりすると良いです。

転んでしまわないように注意をしましょう。

興味や好奇心をもって生活をしているといろいろなものに興味もったり好奇心が出てきたりとします。

細やかな気配りをしたりいつも若々しくオシャレをしたりとすることで、周りに気配りをしながらオシャレをしていたら、理想の歳のとりかたをしていくでしょう。

何かあってもなるべく、くよくよとしないで明るい気分で過ごすと気持ちの良い生活を送れると思います。

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認知症の治療について

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認知症を完全に治療する方法は現在ありません。

今は、認知症の症状を進行させないようにすることが治療の最大の目的になります。

薬による療法

アルツハイマー型認知症では、症状が悪化するのを防いで脳が正常に働くようにするために、薬を用いて治療を行います。

状態が悪化する前から薬を使用することで、健康である時間を長くします。

徘徊をしてしまったりと症状が重いというときは、症状を改善するために抗精神病薬などを使用することがあります。

リハビリテーション

認知症のリハビリ方法は、脳の様々な部位を刺激することで、脳の機能低下を抑制して、残りの脳の部位の機能を活性化させることが目的です。

簡単な計算をしたり、音読や書きとり、昔のことを思い出して話す回想法や音楽療法などがあります。

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まとめ

認知症について症状や種類、予防法などを紹介してきましたが、大体はお分かりいただけたでしょうか。

認知症予防の対策としては、生活に取り入れやすいものばかりです。改善をしていく方法には、ご家族によるケアが大切になっていきます。

認知症と診断された場合には、家族が病気について理解をして本人の気持ちを尊重したうえで前向きに関わっていってあげましょう。

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