思春期早発症とは?症状や原因、治療方法を知っておこう!

思春期早発症ってなんでしょう?思春期のことならわかりますよね。でも早発、ということは、早く思春期が来ることでしょうか。

それだけなら、人それぞれ多少の個人差はあっても当然、かまわないのではと思いますか? いえいえ、待って下さい。この思春期早発症は、いろんなリスクのサインでもあるのです。思春期早発症が引き起こす症例を見ながら、知識を深めましょう。

思春期早発症とは

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思春期早発症(ししゅんき そうはつしょう)とは、その名の通り、思春期が通常より2~3年早く始まってしまう症状のことなのです。

早熟なだけだから心配ない、などという言葉では片付けられない、子供が大人へと成長してゆく過程で身体的、精神的に大切なことに問題が起きるリスクもあるのです。男子よりも、女子のほうが3~5倍多く発症することがわかっています。

そもそも思春期とはいつのことなのか

そういえば、思春期とはいつかと聞かれると、はっきり答えられない人が多いと思います。だいたい中学生くらい?おっぱいがふくらみはじめたころ?男子なら性的興奮を覚え始めたころ? いえいえ、半分正解、半分間違いです。

通常は、女子の場合は10歳くらいで、小学校の低学年から高学年にあがる頃、男子はそれより少し遅く、12歳頃から始まり、一定期間続くのです。また、個人差のあるものなので、単純に年齢で何歳から何歳まで、とは決められないものなのです。思春期早発症をみきわめるためにも、まずは思春期そのものの状態を把握しておきましょう。

思春期はとまどう時期

女子も男子も平均すると、およそ11歳くらいから18歳くらいまで続く思春期は、身体の第2次性徴をきっかけとしてはじまります。肉体が一気に大人の身体に変わってゆくのに対し、心の成長はゆっくりなため、多くの子が戸惑い、心も不安定になりやすい時期です。

思春期の身体の変化医学的には、第二次性徴が現れたときから、成長の終わりまでを思春期とする、と定義されていますが、発育の時期だけあり、個々の栄養状態や運動量によっても差があるため、何歳から何歳まで、とは決められないものです。しかし、肉体の変化が特徴的ですので、それを抑えておきましょう。

思春期の肉体的な変化(第二次性徴)には順番があります。

男子の思春期の始まり

男子は、精巣がおよそ4mlに成長します。男性器の成長の第2段階です。精巣は増大しますが、思春期が開始してから、男性器(膀胱、血骨、亀頭、包皮、海綿体、精嚢や射精管、陰嚢、尿道、前立腺、精巣など、おちんちんのことだけではなく、それをささえる機能すべてのものを指します)がきちんと成長するまでは、男性性器(これは、おちんちんのことです)の形状変化以外には、外見ではわからないのが男子の思春期の特徴です。

第二次性徴には実は、以下のように順番が決まっています。

  1. 精巣が増大し、陰のうの色が変わる
  2. 陰茎が長大化する
  3. 陰毛が発生する
  4. 精通が発生する(夢精など)
  5. 変声の発生がおきる(声変わりが始まる)
  6. 脇毛や髭など体毛に変化が出始め、乳輪の面積がやや広くなり、乳頭(ちくび)と乳輪が変色する(ピンクっぽい色だったものが、茶色、黒っぽい色まで)
  7. 包皮が後退し、陰嚢や包皮も黒みを帯びてくる
  8. 肩幅が広くなる
  9. 筋肉が発達しはじめる
  10. 乳房の発達がみられる(女子ほど出ることはありません)
  11. 顔面の大きな変化(女子よりもはっきりと、顔面の骨の発達と眉毛の骨も前に出ることにより顔つきがかわります)がおこる
  12. 体臭の発生しだす

などです。男子の場合、先に述べたように外見的な変化は思春期の後期までみられないので、周りが気づくのは声がわりしたころでしょうか。本人が気づくのも遅く、上記3.の陰毛が生えたことで気づくことが多いようです。

女子の思春期のはじまり

男子に比べ、女子は乳房がふくらむという外見的な変化から始まりますので、わかりやすいのが特徴です。女子の第二次性徴にも、順番があります。

  1. 乳房が発達しはじめる。(これは大人への体型の変化しはじめですが、まだ体型そのものは子供に近い)
  2. 女性器(膣、子宮、卵管、卵巣、陰核(クリトリス)、尿道口、陰唇など)が発達する
  3. 陰毛が発生する
  4. 初潮をむかえる。
  5. 腋毛の発生
  6. 皮下脂肪が増える
  7. おなかがまっすぐになり、骨盤の発達とともにお尻も膨らみはじめ、身体全体が丸みをおびてくる
  8. ウエストにくびれが出始め、お尻そのものも大きくなる
  9. 変声がおこる(男性ほど大きく声がわりはしませんが、若干低くなります)
  10. 顔面の変化
  11. 体臭の発生

などです。女子は乳房の変化から始まるため、思春期のはじまりに気づきやすいものですが、同時にまだ思春期を迎えない同級生や男子からからかわれたり、悩んだりすることも多いものです。

思春期(第二次性徴)が見られないケース

思春期とは、いつからいつまで、と年齢で決まっているものではなく、身体の第二次性徴の始まりから終わりを指しますが、上記のような第二次性徴がみられないケースがあります。

  • 染色体異常を持っている場合
  • 性分化の疾患がある場合(クラインフェルター症候群やターナー症候群など、以前は半陰陽という言葉も使われましたが、性同一障害とは別のものです)
  • 内分泌系の異常などを持っている場合

などです。一般的に、思春期は肥満の人は思春期が早く始まると言われています。これは、栄養状態がよいことで、身体の第二次性徴が早いのだと思われます。

第二次性徴はどのように起こるのか

第二次性徴は子供が大人の身体になるために、脳がいろいろな命令を出されることで行われます。後述する思春期早発症の問題点を知るには、第二次性徴の順序のほかに、その第二次性徴を起こすまでの流れを知っておかなければなりません。ざっくり説明しますと、

  1. 脳(司令塔)から視床下部(司令部1)に、性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)を作り出すよう命令が出る
  2. 視床下部は命令を受けて、特定の神経細胞でGnRHを合成し、分泌しはじめる
  3. 視床下部が出したGnRHは脳の命令を持って下垂体(司令部2)に運び、FSH(卵胞刺激ホルモン)とLH(黄体化/黄体刺激ホルモン)の合成と分泌を刺激する。このFSHとLHは、性ホルモンを刺激し、分泌させる大切な役目をもっている
  4. このFSHとLHが無事役目を果たすと、男児は精巣から男性ホルモン(テストステロン)、女児は卵巣から女性ホルモン(エストロゲン)を分泌する。
  5. 性ホルモンの働きにより、第二次性徴がおきる

→つまり、脳から視床下部・下垂体への命令どおりに必要な神経ホルモン(ゴナドトロピン放出ホルモン)が分泌され、そのホルモンによって性腺刺激ホルモン(ゴナドトロピン)の分泌がなされる→性ホルモン(エストロゲン・テストステロン)の分泌が増え、身体に変化が起きるという流れです。

これだけ見ても、単純に栄養による身体の成長ではないこと、そして、沢山の神経器官とホルモンがかかわっていることが分かりますね。思春期がくるのが早すぎる、遅すぎる、というのは、精神的な問題などではなく、人間の身体にとって本当の成長である”第二次性徴”が正しく行われていない可能性があるのです。

ですから、思春期早発症(遅発症も含む)という症状は、この第二次性徴のしくみに関係しているわたしたちの器官のどこかに、もしかしたら問題があるのかも知れない、と教えてくれているのかもしれないのです。

思春期が早発すると具体的にはどんな問題があるのか

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上記に示したように、思春期とは男女ともに、第二次性徴の期間です。この時期にはいると、脳から性器(精巣や卵巣)に命令を出し、必要なホルモンなどが行き届くように身体や神経に命令して、第二次性徴がうながされます。

順番どおりに変化が起き、身体を子供から大人へと成長させるための大事な過程には、脳からの正しい命令と、それをうけて第二次性徴のために働くホルモンが深くかかわっていることはわかっていただけたかと思います。

この第二次性徴が極端に早い、あるいは遅いといった場合は、この脳からの命令系統がうまくいっていないかもしれないという、重要なサインでもあり、また、脳中枢の問題ではなく、性腺という性器にかかわる器官の病気である場合も考えられるのです。

主な症状と、3つの症例と原因を照らし合わせながら、この症状の重要さをさらに詳しくみてゆきましょう。

思春期早発症の主な症状

以下のような症状があったら、「うちの子は成長が早いだけ」などと片付けず、病院で検査することをお勧めします。なぜなら、発見が困難な病気が隠れている場合があるからです。

男子の場合のチェックすべき症状(時期は日本の平均値から)

  • 9歳までに精巣(睾丸部分)が発達してしまう
  • 10歳までに陰毛が生えてくる
  • 11歳までに体毛がはえたり、声変わりがはじまる

女子の場合のチェックすべき症状(時期は日本の平均値から)

  • 7歳6カ月までに乳房がふくらみ始める
  • 8歳までに体毛(陰毛、腋毛が生える)
  • 10歳6カ月までに生理が始まる

思春期早発症の種類と主な原因

思春期早発症の原因とされるものは、大きく2つに分けられます。中枢性のものと、末梢性のものです。その中でも、中枢性のものは、さらに細かく原因が分けて考えられます。

もっとも多いと考えられるのが、脳から性器(精巣や卵巣)に命令を送る、重要な司令部の役割をする脳内の部分である視床下部(ししょうかぶ)、脳下垂体(のう かすいたい)が、通常より早く活動を始めてしまう場合です。

こういった中には、脳のMRI検査をしてみても、異常がみつからない場合もあります。

原因1.中枢性(真性)思春期早発症の場合

思春期早発症の中でもっとも多いものです。

脳から精巣や卵巣に命令をおくる司令部である視床下部・下垂体の活動が早く始まってしまうことで、ゴナドトロピン放出ホルモン(性ホルモンを放出させるホルモン)の分泌も早くなってしまい、それにより第二次性徴が早く始まってしまうものです。

原因2.末梢性思春期早発症状の場合

脳からの指令や下垂体の問題ではなく、副腎や性腺の病気によるものをいいます。

原因3.器質性中枢性思春期早発症

1.の中枢性の早発症の中でも、性ホルモンを刺激するホルモン(ゴナドトロピン放出ホルモン)の分泌が早くなった原因として、特に脳の病気が関係しているものをいいます。脳の視床下部・下垂体の近くに腫瘍などないかの検査が必要となってきます。

原因4.突発性中枢性思春期早発症

思春期早発症の中でも原因がわかっていないものなのですが、女子に多いのが特徴です。この突発性の場合は、脳のMRI検査をしても異常が見つからず、身体だけが早く大人になってしまうのです。

原因5.自律性機能性卵巣のう腫(特殊な思春期早発症)

非常にまれではありますが、本来は脳の命令があって、思春期にはいるわけです。ところが、男児の場合ではhCGと呼ばれる精巣に命令するホルモンを勝手につくってしまう腫瘍が原因で、脳からの命令がないにもかかわらず男性化が進んでしまう場合があります。

また、女児では、上記で示した順序に従わず、乳房がふくらむ前や直後に性器からの出血があるなどの場合は、卵巣が脳からの命令とは関係なく活動をおこしてしまう自律性機能性卵巣のう腫という特殊な思春期早発症です。

身長が伸びないまま大人になってしまった

一言でいうと、早い時期に身体が完成してしまったために、本来二次性徴期に伸びる身長が、一時的に伸びただけで止まってしまい、小柄なままで大人になってしまうものです。

一時的には身長は伸びるのですが、それを上回る速度で骨の成熟のほうが進行してしまい、普通よりも早く、骨が成長する「骨端線」という部分が閉鎖してしまいます。骨端線が閉じると、身長が伸びることはありません。

通常、思春期の開始から成人身長に達するまでは、男子で4~5年、女子で3~4年かかるもので、男子は平均で20~40cm、女子で15~35cmほど伸びます。しかし、早期に骨端線が閉じてしまうことで、それ以上身長が伸びず、結果的に低身長になってしまいます。

考えられる原因

主な原因のすべてがあてはまります。何らかの理由で性腺刺激ホルモンが早くに分泌され、第二次性徴が早く始まってしまうことが原因です。脳の病気による場合もあるので、早めの検査と治療をおすすめします。

症例2: 社会的問題

早い時期に第二次性徴が発生することで、とくに外見的な変化から始まる女子など、子供同士の付き合いの中で周りが違和感を覚え、酷い場合にはいじめに発展こともありますし、なにより本人がとまどって心理的なストレスを覚えてしまいます。

原因

上記の主な原因のどれもがあてはまります。特に女児の場合は4の突発性も多いので、症状があらわれたら、検査をしてみることをおすすめします。

症例3:その他の病気が原因

早発症の原因が、上記の主な原因の2、3,5などの場合、あるいは脳腫瘍が原因である場合があります。これらが原因の場合は、その他の腫瘍とおなじように、早期発見と早期治療が大切で、放っておくと生死にかかわる危険があります。

思春期早発症の治療

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思春期早発症の中にも、第二次性徴がゆっくりすすみ治療をしなくてもよい、スローリープログレッシブタイプと呼ばれるものもあります。

この場合は成人身長も低身長になりません。また、上記の通常より早めの時期に第二次性徴が始まったからといって、必ずしも思春期早発症と決まったわけではありません。早期に乳房が大きくなる場合でも、「早期乳房発育症」という第二次性徴ではない症状の場合もあります。

しかし、原因がどこにあるのかを早期に発見することで、万が一危険な病気が隠れていた場合でも、早期治療で治癒ができます。また、危険な病気が原因ではなくとも、早発症の場合心のケアも必要となってきます。早期発見、早期治療のためには、専門医の診察をうけ、適切な治療を行うことが肝要です。

気になることがある場合には、まず小児科内の分泌専門医へ相談に行きましょう。

検査方法

原因によりますが、MRI検査だけではわからない場合も多く、また生活環境、栄養状態なども大きな診断のヒントになりますから、お子様にも、親ごさんにも問診をすることからはじまります。

病歴を確認

  • いつごろから、どんな症状が始まりましたか。
  • 在胎週数は何十週でしたか。
  • 出生時の身長や体重はどうでしたか。
  • ご両親の身長はいくつですか。
  • ご両親の思春期の時期はいつごろからいつまででしたか。
  • 母親の初経はいつでしたか。

成長曲線を作成

母子手帳や、保育園・幼稚園での身長体重の記録、学校での健康記録などから、お子様の身長と体重の成長曲線を作成してみることで、身長のスパートと呼ばれる一番伸びる伸びきった時期が既にあるかないかを見ることができます。

内診

お子様の性早熟の兆候があるかないか見るために、全身の診察と、外性器の成熟度合いを見ます。

ホルモンの検査

血液をとり、ゴナドトロピンの分泌や、性ホルモンの分泌状態をみます。急増していたり、平均より多いようだと、早発症が疑われます。

MRI検査

頭部のMRIで、脳腫瘍などがないか調べます。MRIはレントゲンよりも精密で、放射線の心配はありません。

腹部超音波検査

副腎や卵巣に腫瘍がないかを調べます。お腹にゼリーを塗って、超音波をあてて跳ね返りをみるものなので、痛みはなく、被爆することもありません。

レントゲン検査

性ホルモンが早期に分泌されると、骨の成熟も促進しますので、骨の年齢を判断することで、骨の成熟度を見ることができます。子の場合は、手~手首のレントゲンを撮りますので、内臓には影響ありません。

治療方法

原因によって、治療方法が異なってきます。

末梢性思春期早発症の場合

先天性の副腎皮質の病気の場合には、副腎皮質ホルモンによる治療が行われます。副腎の腫瘍や、性腺の腫瘍が原因でおきる思春期早発症の場合には、外科手術による治療が可能です。

器質性中枢性思春期早発症の場合

頭蓋骨内の腫瘍の場合は外科手術で原因になる腫瘍を摘出することが必要ですが、部位によって切除が難しい場合は、癌の治療と同じように、放射線治療や化学療法を行います。しかし、過誤腫とよばれる、組織奇形が原因の場合で、その腫瘍そのものによって神経の圧迫など他の病気の危険がない場合には、薬物療法のみで済むこともあります。

突発性中枢性思春期早発症の場合

薬物療法が中心となります。第二次性徴に必要なホルモンのバランスがくずれているわけですので、それを整えるために、ゴナドトロピンの分泌を抑制することで性ホルモンを刺激しないような薬剤を突き1回ほど注射することで、二次性徴の進行を止めます。このことで、成長速度も一旦は抑制されてしまうのですが、骨の成熟を抑えることで、身長の伸びが止まってしまうことを防ぐことができ、成人身長の正常化が期待されます。

特殊なホルモンを選んで抑制する薬ですので、副作用は現れにくいものなのですが、最初の1回めだけは、どうしてもゴナドトロピンの分泌を刺激してしまうため、女子で、まだ初潮はないが二次性徴が進行しているなどの場合(胸がふくらんできているなど)には、1回目の注射のあと、1週間から2週間前後に初潮がおきる場合があります。副作用というより、ホルモンの正常な働きですので、心配はありませんが、性ホルモンは思春期には骨を強くする働きも持ちますので、骨密度の検査もしておくことをおすすめします。

まとめ

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お子様の健やかな成長のためにも、小さなことではあっても、サインは見逃したくないですね。女児の場合は早くに胸がふくらむことで、嫌な話しですが犯罪に巻き込まれる可能性すらあるのです。逆に、外形変化が先なので、症状がわかりやすいとも言えます。男児は症状がわかりにくいのですが、早くに髭が生えるなどしたら、要注意です。お子様の本来の第二次性徴が始まるまでは、一緒にお風呂にはいって洗いっこするなどして、お子様の身体のチェックも必要かもしれません。男児のためには、父親の協力も必要かもしれませんから、男性にも正しい知識を持っていただきたいものですね。

早発症でなくとも、特に女児の場合は心のケアも必要だと思われます。わたしの場合、10歳で胸がふくらみはじめたため、すぐに母にブラジャーをせがみました。それをつけて体育の授業に参加すると、同じ女子から「そんなのつけてると、変な人に狙われるよ」と仲間はずれにされました。男子からは変な眼で見られました。なので、自分は嫌でしたが、ブラジャーを一旦やめました。それから1年後、他の女子も胸がふくらみはじめたころ、あらためてブラジャーをするようにしました。

早期発見による思春期早発症の弊害を防ぐこと、他の病気のサインを見逃さないことも大切ですが、この機会に、思春期とはなんのためにあるのか、第二次性徴は大人になるための長い準備期間でとても大切なものであるということも知っていただき、お子様にも思春期のこと、第二次性徴のことを、ご両親の言葉でわかりやすく伝えていただけたらと思います。

  
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