「学業以外で力を注いだこと」の履歴書の書き方や答え方を紹介!

就職活動のエントリーシート・履歴書や面接で「学業以外に力を注いだことは何ですか?」という質問をよくされます。しかし、どう答えれば良いのか迷う就活生は少なくありません。

企業側は学業以外の面で学生の人間性や価値観や強みなどを知りたくて、学業以外の活動について質問します。就活生にとっては自己PRする良いチャンスです。

「学業以外に力を注いだこと」という質問をする理由、ESや履歴書への回答の書き方、面接での答え方について例文付きでお伝えしますね。

「学業以外で力を注いだこと」を質問する理由は?

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就職活動をする学生は、履歴書や面接で「学業以外に力を入れたことは何ですか?」と質問されることがよくあります。学業は学生の本分ですから、力を入れるのは当り前です。でも、学業以外の部活やサークル活動は半分遊びのようなものも多いので、質問にどう答えればいいのか迷う就活生が少なくありません。

学業以外の活動には学生自身の性格や考え方など個性が出やすいので、企業側は「学業以外に力を注いだこと」を知ることにより、応募学生の価値観や人間性や学業以外の強みについて判断することができます。

[学業以外とは何のこと?]

「学業以外の活動」は「課外活動」とも言います。サークル・部活・アルバイト・ボランティア活動・インターンシップの他に、お稽古事(習い事)や趣味なども含みます。

①サークル活動

同じ趣味や興味を持つ者が自発的に集まり活動することで、学内にとどまらず他の大学や地域の人々とともに行うこともあります。大学内では「同好会」「愛好会」の扱いで、「趣味の仲間」的な自由な雰囲気です。楽しむことを目的にします。サークル活動に明け暮れる学生生活を送る人もいます。

②部活(部活動)

学校教育の一環として行われる課外活動です。目的は成果を上げることです。サークル活動よりも厳しさが強くなります。

サッカー部やアメフト部などチームプレーの部活をした学生は、目標達成の難しさや協調性の重要さを身をもって知ります。

③インターンシップ

インターンシップとは「一定期間、学生に就業体験を提供する制度」で、インターンとも言います。昔は「医者の見習い生の訓練期間・訓練を受ける見習い医師」を意味しました。

学生は実際に職場で働く経験をします。学生が職業選択や適性の見極めをする時に役に立ちます。現在では、医学系・理工系・技術系から文科系まで広い分野でインターンシップが行われています。企業側は、インターンシップを優秀な人材確保や適性判断につなげようとします。

志望企業と同じ業界・職種・関連業種でインターンをした学生は、課外活動経験として第一に述べることをオススメします。採用の可能性が高くなります。

④ボランティア活動

ボランティアとは「自分の自由意思で自発的に無償で、社会活動に参加したり技術や知識を提供したりすること」です。

ボランティア活動は多種多様です。災害地域における支援活動・自然環境の保護活動・国際交流や国際協力などだけでなく、地域の清掃もその一つです。ボランティアはいろいろな人と接します。活動内容や活動環境によっては、学生生活では経験できない人間関係の難しさを学ぶこともできます。

⑤アルバイト

家庭教師・塾講師・飲食店のホールスタッフやフロアスタッフ・調理場の手伝い・コンビニの店員など、学生のアルバイトは多種多様です。

志望企業の関連業種でアルバイト経験があれば、課外活動経験として大いにアピールします。

⑥趣味

個人で続けているお稽古事や習い事、ピアノ・バレエ・日本舞踊・絵画なども「学業以外で力を注いだこと」になります。趣味のセーリングや釣りや登山も同様です。

⑦ゼミでの経験

普通、ゼミは「学業で力を注いだこと」になります。しかし、ゼミで世話役を務め、担当教授と学生のコミュニケーションをスムーズに進めるなど問題を改善した経験や他大学のゼミとの交流会や研究会などイベントの企画・設営などの活動は、「学業以外で力を注いだこと」としてアピールできます。

[なぜ「学業以外で力を注いだこと」を質問するのか?」

エントリーシートや履歴書や面接で、企業が応募した学生に「学業以外で力を注いだことは何か?」と質問する理由は、学業以外の活動から「何を学んだのか?」「どのように成長できたか?」「学んで得たものを、仕事にどう活かせるのか?」を知りたいからです。

企業側が経験や活動の内容を重視することはない

「学業以外に力を注いだことは何か?」と質問しても、企業側は就活生の課外活動経験や活動内容そのものを知りたいわけではありません。リクルートの調査では、アルバイト20%・部活やサークル活動は10%・インターンシップやボランティアは5%程度しか会社側は重要視していません。

特別な経験より平凡な経験の継続を評価

会社側は、学業以外の活動の経験自体を知りたいのではありません。就活生は特別な経験をする必要など全くないのです。ありふれた平凡な活動や経験で十分です。そのありふれた平凡な活動を何年間も継続していることを、採用担当者や面接担当者は評価します。

「継続は力なり」と言います。企業は毎日の平凡な仕事の積み重ねで動いています。コツコツと努力を継続できる人材を、どの企業でも求めています。

学業以外の活動から学んだことを仕事に活かせるか?

企業側(人事・採用の担当者)が知りたいのは、応募した就活生が「学業以外で力を注いだことから、何を学び得たか?課外活動経験から得たことを、会社の業務にどう活かせるか?」です。学業以外の活動経験によって人間的に成長したかどうかを知りたいのです。

企業側は、就活の学生の人柄と熱意を評価します。経験から学び人間的に成長できることや活動に対する熱意を見極め、会社の仕事に貢献できるかどうか判断します。

企業側の質問の意図を的確に把握してアピールする

企業の質問の意図を的確に把握しないで回答すると、採用担当者の印象を悪くする可能性があります。運動系の部活で優勝した経験や入賞した喜びを得々として書いたり語ったりしても、「そこから何を学び得たか」「どう仕事に活かせるか」を企業側に伝えなければ、少しも自己アピールしたことになりません。間違った自己PRは、むしろ不利になります。

「学業以外で力を注いだこと」を履歴書にはどう書く?

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企業側(人事担当や採用担当)は、応募してきた学生が会社に貢献できる人材かどうか見極めようとします。ですから、学業以外で力を注いだことの活動内容そのものではなく、学業以外の活動をした動機や活動中に起きた問題や課題に取り組む姿勢を知りたいのです。そこから、入社後どのように働くかをイメージするのです。

履歴書のスペースは限られていますが、エピソードなどできるだけ具体的に書きます。最後に学業以外の活動で学び得たことや強みを書き、それを入社後の業務にどう活かせるかを説明します。説得力のある自己PRになります。

[企業に自己PRできることを選ぶ]

「学業以外で力を注いだこと」が一つとは限りません。たいていの学生はサークル活動に熱を入れると同時にボランティア活動にも精を出すなど、複数の課外活動に力を注ぎます。

エントリーシート(ES)や履歴書に全部書くことはできません。「自分がどんな人間か?」「どのような仕事をしたいか?」「どれだけ企業に貢献できるか?」を企業に知ってもらうことが重要です。企業側に効果的な自己PRできる課外活動を一つ選ぶようにします。

企業側が求める人材を知る

志望企業に効果的に自己アピールするためには、志望企業がどういう人材を求めているかをよく知る必要があります。効果的なアピール方法は企業研究から始まります。企業の説明会やホームページなどで企業が求める人材について情報を集め、それに沿って自分の課外活動経験を選びます。

長所や強みと重なってもOK

就活で重要なことは「自分が志望企業に役立つ人間である」ことを企業側に伝えることです。「長所は何か?」「強みは何か?」という質問に対する回答と、「学業以外で力を注いだことは何か?」という質問に対する回答の内容が重なる可能性があります。矛盾するより被る方が評価に影響しません。

[効果的にアピールする文章構成]

エントリーシート(ES)や履歴書の書くスペースは限られていますから、書き方に気を配ります。効果的にアピールできる文章構成を考える必要があります。文章を構成するポイントは5つです。

①活動の概要とそこで出した結果を書く

冒頭に「自分が一番伝えたいこと」「自分が出した成果」を書きます。

採用担当者は多くの応募者の履歴書を読み、限られた時間内に審査します。大企業や人気企業ではエントリーする就活生が多く、採用担当は丁寧に読む暇がありません。そこで、最初に学業以外で力を注いだことの概要とそこで出した結果を、できるだけ具体的に書きます。活動の概要と成果が最初に書いてあれば、採用担当は文章の全体像を掴むことができます。内容が理解しやすくなります。

②見つけた問題や取り組んだ課題は何か?

学業以外で力を注いだ活動の中で、見つけた問題や取り組んだ課題について具体的に書きます。サークルやボランティア活動などで務めた役職・肩書があれば、書きます。インターンシップやアルバイトで役立った資格なども書きます。

③問題や課題に取り組んだプロセスと結果を具体的に書く

自分が見つけた問題や取り組んだ課題について、解決するために自分がどんな工夫や努力をしたか、できるだけ具体的に書きます。その結果、どのような成果を上げることができたのか、を書きます。

④経験から学び得たことは何か?

問題や課題に取り組み成果を出した経験から、自分が学び得たことは何かを書きます。自分がが成長できたと思うことがあれば、それも書きます。

⑤経験から学び得たことを、どう仕事に活かすか?

ここが一番重要です。企業側が最も知りたいところです。学業以外の活動から学び得たことや強みを、入社後どのように活かせるかを書いて締めくくります。志望動機に結びつくようにすると、効果的です。

[学業以外で力を注いだことに取り組んだ目的を確認する]

履歴書やESに学業以外の活動を書く前に、「なぜその活動に取り組んだのか?」という目的について確認します。その学業以外の活動に取り組んだ目的を分析して明確にしておくと、具体的なエピソードが書きやすくなります。効果的な自己PRができます。

書類選考後の面接では、担当者がESや履歴書を基にしていろいろな質問をします。「どうして○○に力を入れようと思ったのですか?」と、学業以外の活動に取り組んだ動機を質問する可能性が大です。履歴書を書く前に分析・整理しておくことをオススメします。

[「特にありません」は絶対NG]

「学業以外で力を注いだことは何ですか?」という質問に対して「特にありません」と答えるのは、絶対NGです。そのことが原因で書類選考に落ちる可能性は低いと思いますが、採用担当者の印象は悪くなります。

本気で取り組んだことなら、何でもOK

「学業以外で力を注いだこと」というと、ボランティア活動やインターンシップなど特別な活動をしなければならないように思う学生が少なくありません。サークル活動など遊び半分のように思われて、履歴書に書くのをためらう就活生もいます。

遊びでも何でも本気で取り組んだことなら、題材は何でもいいのです。夏休みに友達と一緒に自転車旅行をしたことでも、家庭教師のバイトで高校受験の中学生と二人で頑張ったことでも、何でもかまいません。本気で取り組めば、必ず何かを得ることができます。

学業一筋だった学生は、ゼミの活動でもOK

就職活動をする学生の中には、勉強一筋に頑張ってきたので部活やサークル活動やボランティアをした経験がほとんどない人もいます。アルバイトも家庭教師程度です。そういう就活生は「学業以外で力を注いだことはありません」と回答する傾向があります。

勉強一筋に力を注いだ学生は、ゼミで中心的な役割を果たしている可能性があります。担当教授に信頼されて、ゼミの懇親会や研修旅行などのイベントの企画や手配を頼まれることが多くなります。それは学業以外のことですから、自信を持って書くことをオススメします。

[学業以外で力を注いだことの例文]

履歴書に学業以外で力を注いだことについて書く時の例文を紹介します。リクルートなど就活サイトにも、例文付きの記事が多く掲載されています。就活エージェントのキャリアコンサルタントなど専門家に相談することもオススメです。内定者に具体例を聞く方法もあります。

履歴書やエントリーシートに書く場合は、字数を制限される可能性があります。普段から、自分の伝えたいことを100字・200字・400字にまとめる練習をしておきます。

下記は課外活動例です。

例文① サークル活動

私は高校の時から歴史研究会の部活をして、大学でも歴史同好会のサークルに入りました。三年生の時に、研究発表の場として初めて会誌を自費出版しました。

会誌を自費出版することが決まると、研究テーマを統一してそれぞれの研究分担を割り振りました。私は同好会の会計役でしたので、印刷会社に出版費用を見積もったり個人の負担額を計算したり徴収したりしました。全員で研究内容の見直しや修正・校正などを繰り返し、会誌を完成することができました。

このことで、私はチームワークの重要性と段取りの必要性を学びました。仕事を始める前に段取りをしっかりと整え、職場の人たちと良好な人間関係を築き、協力して目標を達成したいと考えています。

例文② アルバイト

私は劇団でアルバイトをしたおかげで、縁の下の力持ちの重要さがわかりました。

劇団の公演における雑用係で、出演者と劇場スタッフとの連絡や小道具の確認などが主な仕事でした。一々上からの指図を待っている暇はなく、自分で考えて動き廻りました。華やかな舞台を成功させるためには、舞台裏の地味な仕事がどれほど多くて重要かということを体験できました。

どんな地味な仕事でも意欲を持って取り組むことができます。状況を見て次の仕事を自分で見つけることができます。このことを活かして、御社で働きたいと考えています。

例文③ 趣味

子供の頃から趣味でピアノを習っていましたが、思いきってコンクールに挑戦しました。入賞はできませんでしたが、目標に向かって努力する喜びを体験できました。

コンクールに参加することを決意すると、先生の指導が段違いに厳しくなりました。課題曲のテーマの分析や感情表現など今までとは違う課題を次々に出され、自分で考えて対応しました。今までよりも練習量を増やす必要もありましたが、近所に迷惑をかけないように練習時間帯に気を配り、集中して練習するようにしました。

次々にステップアップしていく難しさとともに課題を克服する達成感を知ることができました。自分で考えて課題を克服する力や集中力は、仕事をする上で役立つと考えています。

「学業以外で力を注いだこと」を面接ではどう答える?

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書類選考の次は面接です。企業の面接担当者(面接官)は、応募した学生のエントリーシート(ES)や履歴書を基にして質問します。面接の回答がESや履歴書と矛盾したり違ったりすると、面接担当者は応募者に不信感を持ちます。内容が一致していることが大切ですが、ESや履歴書の丸暗記はNGです。ESや履歴書は文字数の制限がありますから、書ききれなかったことを面接でしっかり伝えるようにします。

[「学業以外の活動」について、面接で必ず聞かれる質問は?]

企業側は就活生が「今までどのように過ごしてきたのか?」「これから何をしたいのか?」を知ろうとします。そのため、「学業以外で力を注いだこと」について、面接で次のような質問を必ずします。

①なぜその活動をしようと思ったのか?

サークル活動・部活動・ボランティア活動・アルバイトなどを始める動機を、企業側は知りたがります。「なぜそのアルバイトを選んだのか?」「なぜそのボランティア活動をすることになったのか?」、活動をする理由について質問します。

履歴書やエントリーシートに書く前に、学業以外の活動に力を注いだ目的を分析・確認して準備しておくと、この質問に答えやすくなります。

志望企業と関連のあるアルバイトやインターンは有利になる?

志望企業と関連業種のアルバイトした経験は、有利に働きます。ESや履歴書には経験を具体的に詳細に書きます。面接でアルバイトをした動機を聞かれたら、志望企業の仕事に興味を持っていたことをアピールします。志望動機と結びつけることも重要です。

同様に、同じ業界や関連業種でインターンをした経験も有利です。インターンシップをした動機を志望動機と結びつけて答えます。

趣味の場合は、力を入れることになったきっかけを話す

趣味に力を注いだ就活生は、たいてい子供の頃から続けています。なんとなく惰性で続けていた趣味に、急に力を注ぐようになったのには理由やきっかけがあります。

②その活動で何か苦労したことはあるか?

学業以外のことに力を注ぐには、その活動に何か問題や課題があるからです。学業以外のことで問題や課題にぶつかり、それを解決しようと努力したことを話します。ESや履歴書に書いたことよりも、詳しく具体的に述べます。問題や課題の具体例を挙げて話します。

③改善できたことは何か?

就活生が学業以外の活動の問題や課題を話すと、面接官は「問題は解決できましたか?」「課題の改善はできましたか?」と質問します。努力の末、得た成果を具体的に話します。自分自身が人間として成長できたことをアピールします。

④その活動を通して学び得たものは何か?

「課外活動経験を通して何か学んだことがありますか?」と、面接官は質問します。就活生は、具体例を挙げて答えます。その時、次の「学び得たことを仕事に役立てることができると思いますか?」という質問に対する回答につながるように答えます。

⑤その活動を通して学んだことを仕事に活かせるか?

企業側が一番知りたいポイントは「課外活動経験で学んだことを、自社の仕事をする上でどう活かせるか?」ということです。就活生は、ここに重点を置いて回答するようにします。①~④までの面接官の質問に対する回答は、全て⑤の回答につながるようにします。⑤の回答が一連の質問のまとめになります。

[面接では簡潔に正直に話す]

面接では、企業の面接担当者は就活生に対して深く突っ込んだ質問をします。就活生は履歴書やESに書ききれなかったことを詳細に話そうとします。そのため、ダラダラとまとまりのない話になり、面接担当者をウンザリさせる可能性があります。

ポイントを整理確認して、要領よく簡潔に話す

面接では要領よく簡潔に話すようにします。そのためには「学業以外の活動を始めた動機」「苦労したこと・問題・課題」「努力の成果」「活動から学び得たこと」「学んだことを仕事に活かすこと」の5つのポイントを整理して確認しておきます。面接の前日に、ESや履歴書のコピーを読み返して準備することが大事です。

面接官にアピールするためには演出も必要

面接では面接担当者に自分という人間をアピールして、良い印象を与える必要があります。就活生が志望企業で働いている様子を、面接官が想像できるようにします。効果的に自己PRするためには、多少の演出が必要です。面接官の興味を惹くように話にメリハリをつけます。

嘘は絶対NG

面接担当者に自己アピールするために、サークル活動・部活動やボランティア活動で役職に就いていたり肩書があったりしたと嘘をつく就活生がいます。アルバイトで「チーフを務めた」などと嘘をつく学生もいます。学生時代の役職や肩書など、社会人として仕事をする場合にはたいして役に立ちません。

面接担当者が興味を持つような特別なボランティア活動や部活動の経験をしたと嘘をつく就活生もいます。自分を偽ることで、自分を良く見せようとするのです。

嘘は必ずばれる

自分を偽る嘘は、必ずばれます。就活生の嘘に興味を持った面接官は深く突っ込んだ質問をしてくるので、嘘つき就活生は答えられなくなります。「嘘をついた」就活生の印象は極めて悪くなります。評価が下がり、内定を得る可能性はほとんどありません。

面接で嘘がばれなくても自分を偽った人は、入社後に現実の自分とのギャップに悩むようになります。せっかく就職しても、早期離職の可能性が大です。

まとめ 課外活動経験から企業への貢献を判断する

就職活動をする学生に企業が「学業以外で力を注いだこと」について質問するのは、就活生の人間性や個性を見極め、自社に貢献する人材か判断するためです。学業以外の活動は就活生の自由意志で行うので、個性が出やすいのです。

企業側が「学業以外で力を注いだこと」を質問する意図は、応募してきた学生が「どのように過ごしてきたか?」「学業以外の活動から何を学び得たのか?」「学業以外の活動から学んだことを、どのように会社の仕事に活かせるのか?」を知ることです。

「学業以外で力を注いだこと」はサークル活動でもアルバイトでもボランティア活動でも何でもかまいません。個人の趣味でもいいのです。会社は学業以外の活動そのものを知りたいのではなく、就活生が学業以外の活動で学び得たことを自社の仕事に活かせるかを見極めたいのです。

ESや履歴書に書く時も面接で答える時も、このポイントを外さないようにします。ポイントは「学業以外の活動を始めた動機」「活動で見出した問題や課題への取り組み方」「取り組んだ結果の成果」「学業以外の活動を通して学び得たこと」「学び得たことを仕事で活かすこと」の5つです。ESや履歴書に書く時も面接で回答する時も、できるだけ具体的に要領よく簡潔に述べます。

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