束縛する人の心理や特徴を知ろう!束縛されやすい人の特徴は?

彼氏から束縛をされている女性や逆に彼氏のことを束縛している女性は周りにいませんか?付き合っている男女はカップルで特別な関係のため、ある程度ヤキモチや独占欲を丸出しにしてもかわいいと思われるでしょう。しかし、度を越してパートナーのことを束縛してしまうと、相手が窮屈感を感じたり、その想いが重荷になってしまうでしょう。

ではなぜ恋人のことを束縛してしまう人がいるのでしょうか。ここでは束縛してしまう人の特徴や束縛されやすい人の特徴、束縛されたときの対処法をご紹介します。

嫉妬深い!束縛する人の5つの特徴

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嫉妬深く束縛するのは相手からの強い愛情表現とも言えるのですが、束縛されたほうは辛くとても疲れてしまいます。では束縛する人にはどのような特徴があるのでしょうか。

①その日の予定を伝えてくるのに連絡してくる

相手にその日の予定内容を細かく伝えているのにも関わらず、本当にそうなのかどうか確認するために電話やメールをしてきます。また、本当にその友達が本当に来ているのかどうかも確認を求めてきます。

「今何してるの?」「そこには他の男(女)なんていないよね?」などと聞いてきます。もしも、会うと聞いていない人がいたら、帰ってから泣かれたり、ものすごい剣幕で怒られます。それが異性だった日には「浮気だ!」などと責められてしまいます。

ものすごいタイプだと相手が会う予定の場所にこっそりついていって、様子を観察するというタイプもいるようです。

②異性が参加する飲み会に行くなと言う

異性が参加する飲み会に参加するのを禁止するような人もいます。それが合コンのようなものでなくても、とにかく異性が参加する飲み会に行くのを止めてきます。異性が参加する飲み会は合コンの他にも職場や大学のサークルなど、今後の人間関係や会社での立場が危うくなるものもあるのですが、そういったものであっても出るなと止めてしまうのです。

取引先の接待であっても良い顔をしないため、男性が女性からされている場合、出世コースから外れてしまうかもしれません。

③返信が無いと何度も連絡を入れる

電話やLINEがあったときに、不在になってしまったり、既読(未読)スルーの状態になると、応答するまでしつこく連絡を入れてきます。この場合、そのまま放置すると余計にしつこくなり、浮気を疑うなどこちらからすると非常にめんどくさいという特徴があります。

また、電話や返信をしなかったことを責めてくるため、出来るだけその場で応答するか、気づいたらなるべく早く応答するようにしましょう。

④服装を必ずチェックする

これは男性に多いのですが、外出するときに異性を誘惑するような服装だと感じさせると、着替えさせられる可能性が高いです。例えば、露出度の高い服装は誘惑させる気が無くても「そんな恰好をしてたら他の男の人があなたに対して興味を持つだろう」と思うため、露出をしていたらダメ出しをしてきます。

また、中には可愛い服装やおしゃれな服装をしていると、それだけでNGを出してあまり目立たない地味な恰好をさせる人もいます。

⑤スマートフォンをチェックする

男女問わず本当に多いのですが、浮気をしていないか、異性の連絡先を入れていないかちょくちょくスマートフォンをチェックしてきます。男友達や女友達など異性の連絡先が入っていたら怒りをあらわにしてきます。

社会人であれば取引先の人と連絡を取り合うことも多々あると思いますが、それも一方的に浮気だと思ってしまいます。予定を伝えることと同じように、もし仕事関係や話し合いなどで男性と連絡を取り合うことがあれば、事前に言っておくか、会社用のスマホを持っていたほうが良いかもしれません。

束縛する人の7つの心理

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ではなぜ束縛する人は恋人を束縛してしまうのでしょうか。恋愛をしていく中で、束縛をする人もいれば、ずっとほったらかしで何も言わない人もいます。

束縛する人には色々な心理がありそうです。ここでは束縛する人の心理についてご説明します。

①相手のことを信頼していない

束縛する人の心理として相手を信頼していないということが大きく挙げられます。束縛することで、相手を自分のそばに置いておこうと思うのです。恋愛でトラウマが合ったり、連絡先に異性が多いと、相手のことを信用することができず、束縛してしまうのです。

もしあなたや相手が一度でも裏切ってしまっていたり、異性の友達が多い場合は一度話し合ったほうがよさそうです。

②相手に自分の言うことを聞かせたい

特に男性に多い心理なのですが、恋人に自分の言うことを聞かせて、考え方や行動を束縛したがる傾向にあります。女性の場合ならなるべく一緒の時間を過ごしたいと思っていますので、時間を束縛すると言えます。

自分の思うままにすることで、自分の欲望や感情を満たそうとしているのです。

③相手からの愛情が不足している

自分は愛情表現をしているのに、相手から愛情が感じられなかったり、他の異性の影を感じると、束縛してしまうことがあります。「もしかしたら他の人に取られてしまうかも」と不安に感じて束縛してしまうのです。また、そうでなくても心配性なところがあるので、他の人に取られないように束縛しようと思うのです。

多くの場合被害妄想である可能性が高いのですが、もし相手が不信感から来る束縛をしているとわかった場合は、「大好きだよ」 「ずっと一緒にいようね」などと言葉で愛情表現をしたり、スキンシップを取るなど愛情表現をすることで、ある程度改善すると言えます。

④自分が浮気願望を持っている

人は他人にも自分の考えを押し付けたり、投影するものです。そのため、もし自分に浮気願望があった場合、「相手も浮気願望があるのではないか」と考えてしまいます。そして、「相手に浮気されるかもしれない」と不安に感じて束縛してしまいます。

もし恋人から束縛を受けていて、このタイプである場合はしっかりと浮気願望が無いことを伝えて、なおかつ相手にも浮気願望が無いか聞いてみるといいでしょう。このようにすることで、相手に自分を見つめなおす機会を与え、束縛が改善することがあります。

⑤自分に自信がない

愛情もよく伝えているし、浮気願望も全くないのに束縛される(したがる)人はいませんか?相手は十分に愛情表現をしているにも関わらず束縛するということは、「自分に自信が無いこと」の表れです。

自分に自信が無いため、どんなに愛情表現をされたとしても「本当はそんな風に思っていない」と悲観に暮れてしまうのです。相手からの愛情を素直に受け取ることができず、それでいて、もっと愛情を確認したいという気持ちから束縛してしまうのです。

もしも自分に自信が無いが故に束縛されている場合は、愛情を伝えるときに褒めたり、相手を肯定したり認めて上げることで、自信をつけ束縛が和らぐ可能性があります。

⑥甘えたいと持っている

束縛の理由として、「甘えたい」「大切にされたい」「愛されたい」と思いながらも、それを相手にぶつけることができず、束縛してしまうパターンがあります。思い通りに行かなくて、いきなりイライラしたり不機嫌になるのも、相手に甘えているのです。

相手が自分にかまってくれなくて不満を感じているのです。このようなタイプは子どもをなだめるかのように相手をなだめましょう。「いつもあなたのことを思っているよ」などと言葉をかけてあげることで改善することがあります。

⑦傷つきたくない

恋人が自分から離れてしまうなど別れることは、誰だってとても辛いものです。相手を失って傷つくのが怖いという恐怖心から束縛してしまうことがあります。

そうはいっても恋愛はうまくいくこともあればうまくいかないこともあります。傷つくことを怖がるのはわかりますが、その自分の弱さを相手に押し付けることはいいことではありません。

もし相手がこのようなタイプには「将来はどうなるか自分にはわからないけど、あなたと出来るだけ長く一緒にいたい」などと伝えましょう。束縛は「失うことが怖い」と思っているから起こるものなので、その恐怖心を取り除くような言葉をかけましょう。

束縛されやすい人の5つの特徴

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ではなぜ束縛したくなってしまうのでしょうか。束縛する人の特徴は先述した通りですが、原因は相手にもありそうです。ここでは束縛されやすい人の特徴をご紹介します。

①浮気したことがある

一度でも浮気した経験があったり、付き合う前に浮気したことがあるという事実がある場合、束縛されてしまう可能性が高くなります。束縛される人はただでさえ自分自身に自信が無く、失ってしまわないか不安に思っているため、浮気したという事実があると束縛して他の異性と接触させないようにするのです。

もし、浮気した経験があってそれによって束縛されている場合、信頼を回復させるのは難しいですが、今は浮気心は全くないということを根気強く伝えていくしかないでしょう。もし、付き合う前に浮気した経験があって、それがまだバレていない場合はその事実は隠しておいたほうが無難でしょう。ばれたら束縛されてしまうかもしれません。

②連絡をマメにしないタイプ

あまり連絡がマメでない場合、相手を不安がらせてしまって、それが束縛の原因になっている場合があります。特に女性と比べて男性は連絡をマメにする人はあまりいないため、不安がらせて束縛してしまうのです。

誰かと会っているときはスマホをいじることはあまり好ましくないため、スマホをいじるという人も少ないでしょう。しかし、束縛する人にとってはそんなことどうでもいことで、とにかく安心したいから何度も連絡してしまいます。

そのため、浮気するつもりが無くても連絡を返さないと「なんで連絡が帰ってこないの!浮気しているんじゃないの!」となってしまうのです。毎回こんなことされてしまうと、友達付き合いもできなくなってしまいます。

そのため、友達関係も大切にしたいという人には束縛するような人はあまり向かないため、束縛する人と付き合うときは注意したほうが良いでしょう。

③異性の友達が多い

異性の友達が多ければ多いほど、不安になり束縛してしまうという人もいます。確かに異性の友達が多ければ多いほど、浮気の可能性は高まります。ただし、男友達がいないタイプに限って浮気をしてしまうため、逆に男友達がいるということは深い関係になりにくく、あっさりとしていていいのかもしれません。

④相手に対して愛情表現が足りない

束縛してしまう原因としては浮気するかもという不安だけではありません。自分はあなたのことが大好きで愛情表現をしているのに、相手から愛情が足りないという気持ちから束縛してしまうところもあります。

相手から愛情が足りないと、自分だけが一方的に好きなのかもという不安がありますので、もし、あっさりとしていて愛情表現をしていない場合は、言葉で愛を伝えるなど、愛情表現をしたほうが良いと言えます。

⑤何をしているかわからない時間が多い

一緒に住んでいれば、平日の昼間は仕事で、それ以外は一緒にいるということになりますから、行動パターンを把握しやすいと言えますが、自分と会っていない時間が多いと、何をしているのかがわからなくて不安に感じてしまいます。

確かに今まで束縛していたのに、同棲しはじめたら束縛がなくなったというカップルも多いです。いきなり同棲するのは難しいにしてもこまめに連絡をしたり、どこにいるのか写メを送るなどすることで、不安を解消することができるでしょう。

束縛されたときの対処方法

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では束縛されたときにどのように対策すればいいのでしょうか。ここでは束縛する相手とうまく付き合っていくための対処方法をご紹介します。

①相手のことを褒める

先述したように束縛する人は自分に自信がありません。自分に自信が無くて、恋人がいつ自分から離れてしまうのか不安でいっぱいなのです。相手の行動を監視すれば安心することができると思うのです。

このような相手には自信をつけさせてあげましょう。何かしてもらうたびに褒めたり、愛情を言葉で表すときに一緒に褒めましょう。離れていかないと思わせて安心できたら、束縛も少なくなるでしょう。

②連絡をこまめにする

あまりマメに連絡をするタイプではないと自覚している場合はこまめに連絡をするようにしましょう。社会人になると、「報告・連絡・相談を忘れないように」と研修などでも言われるでしょう。それと同じようにこまめに報告・連絡・相談をしましょう。

束縛する人は不安や心配な気持ちでいっぱいです。連絡をしないから、いろいろと言われてしまうのです。自分から相手に伝えるようにしましょう。

③相手を安心させること

恋愛経験が豊富だったり、異性の友達が多いような人だと、相手は浮気されたり、他の人に取られてしまうのではないかと不安になってしまいます。これは束縛するようなタイプではなくても不安に思ってしまいます。

もし浮気するようなタイプではないとしてもいつ他の人に取られてしまうのか不安で仕方が無いのです。もし、そのように思われているのであれば、言葉でしっかりと気持ちを伝えて安心させましょう。

そのようにすることで、束縛を軽くして、うまく付き合うことができるでしょう。

④自分の中で逃げ道を作る

どうしても束縛から抜けることができない場合は、自分の中で逃げ道を作りましょう。逃げ道は束縛の届かない場所や時間を作ると言う事です。

例えば、「重要なプロジェクトに参加することになった」、「実家に帰省することになった」などはよっぽどでない限り立ち入ることはできません。もちろんそれが本当のことの場合はその時間を大切に過ごしましょう。

ただし、もしそれを口実に他の異性と遊びに行ったり、一人で何かしている時はバレないように注意しましょう。バレるともっと束縛がひどくなるため気を付けましょう。

⑤その関係を考え直すこと

あまりにも束縛がひどく、改善が見られない場合は別れを考えたほうが良いと言えます。これ以上お付き合い続けたり、結婚したとしても幸せな生活が出来るとは言えないため、お別れを考えたほうが良いでしょう。

特にあなたが束縛を嫌うタイプなのであれば、関係を改善するよりも別れてしまったほうがいいでしょう。確かに相手は大事に思っているのかもしれませんが、人生は人それぞれです。

別れを切り出すときはしっかりと「束縛が嫌だ」という事や、束縛をされてきたことでしてきた想いを主張しましょう。もし、そこで相手が改心してきたときは別れずにお付き合い続けてもいいかもしれません。

ただし、中途半端な別れ方になるとストーカー化してしまう可能性があるので注意しましょう。

まとめ

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いかがでしたか?束縛をする人は自分に自信が無く、被害妄想しやすい、いわゆるネガティブ思考の人に多いと言えます。もし束縛する人との付き合いをこのまま付き合い続けたいけど、束縛が辛いと思っているのであれば、束縛する人に対して上手に対処していきましょう。

束縛を改善することができれば、絆が深まりもっといい関係になることができるでしょう。

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