取り柄がない人の心理や性格を紹介!脱出する方法はある?

「私には取柄がない」と悩むことがありますよね。「取柄がない」と思うと、学校でも就職してからでも自分に自信が持てません。ついつい消極的になってしまいます。

でも、世の中に「取柄がない」人間なんて一人もいません。だれでも何かしら取柄があります。「取柄がない」と思っていることは、その人の個性という可能性があります。

「取柄がない」という意味と「取柄がない」人を「取柄がある」人に変える方法について、お伝えしますね。

取柄がない人とは?

filmmaker-2838945_960_720取柄がない

日本人は世界で一番自信のない国民です。自己評価がとても低い国民性です。日本の高校生の86%以上が「自分には取柄がない。自分に自信がない」と考えています。

アメリカの高校生は全体的に自己評価が高く、「取柄がない」と考えているのは10%程度です。

[取柄がないとはどういう意味?]

「取柄」とは「他の人よりも優れている点」「長所」という意味です。「取柄がない」とは「他の人より優れたところがない」という意味です。

取柄の類語

「取柄」の類語は「長所・美点・見どころ」そして「特徴」です。「取柄を活かす」と「特徴を活かす」のは同じ意味です。

[取柄がないとは、どんな人?]

「自分には取柄がない」と悩む女性や男性は少なくありません。サイトには「取柄がない自分は、どうしたらいいか?」と相談する記事が沢山寄せられています。吉野愛子の記事は「取柄がない」と思いこんでいる女性からの相談に対する回答が多くなっています。

ネガティブ思考マイナス思考に陥っている

「自分には取柄が何もない」と思い込んでいる人は、自己評価がとても低く自己肯定感がありません。精神的な苦痛が大きく、何をやる気もなくなります。「どうせ自分は・・・」「自分には無理」「自分は何をやってもダメ」などのマイナス思考・ネガティブ思考に陥ります。

会社に行って仕事をするのも嫌ですが、転職や独立を考える気力もありません。生きる意味がわからなくなり、「死にたい」と思うことさえあります。

ネガティブ思考で周囲の人たちとの人間関係が悪くなる

マイナス思考・ネガティブ思考が影響して、性格が暗く消極的になります。仕事にも趣味にも遊びにも興味がなくやる気が起きません。会社など職場における周りの人たち(同僚や上司)からの評価が低くなります。人間関係が悪化する可能性もあります。

コンプレックスを抱えている

「自分には取柄がない」と思っている人の中には、大きなコンプレックスを持っている人がいます。吃音や醜い容貌容姿など大きなコンプレックスを抱えていると、コンプレックスがブレーキとなって自分の取柄・自分の良さが見えなくなります。

アンフェアな比較をしている

「自分には取柄がない」と思い込んでいる人の中には、他人と自分をアンフェアに比較している人がいます。他人の極めて優れた能力や他人が得意としているスキルと、自分の能力やスキルを比べているのです。

海外帰国子女のAさんと自分を比べて「Aさんは英語がペラペラでいいなあ。自分はあんなに上手に英語を話せない。」、ムードメーカーとして定評のあるBさんと自分を比べて「Bさんはいつでも雰囲気を盛り上げることができる。自分は空気を読めないこともある」などと考えます。そして「自分は何をやってもダメだ。何の取柄もない」と思い込みます。

部分を比較しただけでは、全体を評価できない

誰にでも得意なことと苦手なことがあります。他人の得意な部分・優れている部分にだけ目を向けて自分と比較すれば、自分は劣っていると感じて当然です。でも、部分を比べるだけで全体を評価することはできません。他人の得意な部分だけを見て、「自分には取柄がない」と自己評価を下げるのは自分自身に対してアンフェアです。

努力するのが嫌い

勉強でもスポーツでも仕事でも趣味でも、努力することが嫌いなために「取柄がない」状態になる可能性があります。もちろん、音楽や美術などの芸術の分野やスポーツは、才能が大きく影響します。努力すれば、だれでもプロの野球選手やオリンピック選手になれるというわけではありません。

でも、勉強や仕事の知識・スキルは、努力すればある程度の水準に達することができます。スタートラインまでは立つことができます。努力しなければ、いつまでもスタートラインに立てません。スポーツでも、努力して練習すればある程度まではできます。

取柄がないことを理由にして努力を怠る

努力しないから人並にできない人は「自分には取柄がない」と思います。「取柄がない」ことを理由にして、努力することを諦めてしまいます。「どうせ自分には無理なんだ。努力するだけ時間と労力のムダ」というネガティブな考え方をします。

取柄がない女にはシンデレラ願望がある?

「自分には何の取柄もない。人生は真っ暗だ」と悩む女性は、恋愛にも結婚にも悲観的です。「私のような取柄がない地味な女を好きになってくれる男はいない」と思う傾向があります。

ところが、少女漫画では「何の取柄もない女の子が、イケメンで金持ちの男性に愛される」というパターンが多く見られます。取柄がない女子は、特に努力して魅力な女性になるわけではありません。

シンデレラ願望を持つ女性は少なくありません。「自分は何の努力もしないで魔法のような力が働いて、イケメンで金持ちの理想の男性と恋愛し結婚する」という願望です。取柄がない女性はシンデレラ願望が強いようです。

恋愛も結婚も努力なしでは成功しない

恋愛も結婚も、男性と女性がお互いに努力しないと上手くいきません。「取柄が何もない」とネガティブ思考に陥っている男性や女性は、魅力がありません。恋愛関係は結婚にまで発展しません。結婚生活も暗く不満の多い生活になります。「取柄がない」と悩む前に、「取柄の多い魅力的な人間」に変わることをオススメします。

取柄がない人間から脱却するには?

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「取柄がない」人間など一人もいません。自分で「取柄がない」と思い込んでいるだけです。「取柄がない」と思い込む心理から脱け出すことができれば、だれでも自分の長所や美点に気づくようになります。

「自分には取柄がない」と思い込んでいる状態から脱け出す方法は、「自分の取柄を知る」という目標に向かって行動を起こすことです。

[取柄がないことは長所になる]

「取柄がない」と思い悩む必要は全くありません。子ども時代や学生時代にスポーツや勉強ができないで、親や教師など影響力の大きい大人から叱られたために「自分は取柄がないダメ人間だ」と思い込む可能性があります。

でも、社会人になると、スポーツができなくても支障はありません。人並みに勉強していれば、仕事で困ることもありません。

「取柄がない」と言われた人は努力する

「取柄がない」と言われた子どもや学生の多くは、何とかして人並の水準まで達しようと努力します。社会に出て就職すると、仕事に必要な知識・情報やスキルを身につけるために努力します。努力する大切さを知っています。努力することは、大きな長所です。

前述したように「努力するのが嫌い」な人もいます。努力するのが嫌いな人は、取柄がない人間から脱却することはできません。

努力してもスキルが向上しないのは、努力の方法が間違っている

中には、努力しているのに知識もスキルも向上しない人がいます。苦手意識が強すぎるのか、努力の方法が間違っているのか、どちらかの可能性があります。苦手意識が強すぎる時は、無理をしないで自分の得意な分野・好きなジャンルに目を向けることをオススメします。スポーツやスキルが上達しない時は、コーチや先生を変えるのも一つの方法です。

中途半端な取柄は短所になる

学問でもスポーツでも、相当な才能がなければ大成しません。野球が得意な子全員がプロの野球選手になれるわけではありません。たいていの勉強がよくできる子やスポーツが得意な子は、会社員や官僚など平凡な仕事に就いて普通の社会人になります。

でも、勉強がよくできたりスポーツが得意だったりすると、周囲の人たちからチヤホヤされるのでムダにプライドが高くなります。社会に出てからは、高飛車な態度に出て職場のトラブルメーカーになる可能性があります。職場の環境を悪化させ、人間関係に支障を来たします。

中途半端に取柄があると、人間関係などで苦労してストレスが溜まります。中途半端な取柄は短所になる可能性があります。

得意なことがあると、自信がつく

勉強でもスポーツでも学生時代に得意だったことがあると、自己評価が高くなり自己肯定感が強くなります。自分自身に自信が持てるようになり、何事にもポジティブで積極的になれます。中途半端な取柄にいい気にならなければ、取柄があることは自信につながりプラス思考で生きることができます。

[取柄がないと思う心理から脱け出す方法]

「取柄がない」と自分で思っているだけで、いろいろな取柄や特技を持っている人が大勢います。取柄がないと思い込む心理から脱け出す方法は、「だれにでも取柄がある」「完璧な人間がいないように、取柄のない人間は一人もいない」と考えることです。

①ありのままの自分を受け入れる

現在の自分自身の状態を冷静に客観的に見つめ直します。どうしても悪い部分・足りない部分・短所・欠点が多く見えますが、それがありのままの自分として受け入れます。自己肯定感を強くして、「自分はかけがえのない大事な存在だ」と考えるようにします。「取柄が何もなくても、自分という人間は世の中にたった一人しかいない。存在価値がある」と考えます。

自分で自分自身をデザインできる

「たった一人しかいない価値のある自分」は、自分しだいでどのようにもデザインできます。今は自身に自信が持てなくても、自分自身を素直に受け入れれば変わることができます。

②コンプレックスと向き合う

自分のコンプレックスにとらわれて自信を失い落ち込んでいる人は、自分のコンプレックスと正面から向き合うようにします。吃音・容貌が醜い・背が低い・スタイルが悪い・コミュニケーション力がないなど、自分のコンプレックスと冷静に客観的に向き合うと、コンプレックスの良い部分「光の部分」が見えてきます。

例えば「吃音というコンプレックスのために、表情やボディランゲージなど非言語コミュニケーションが上手になった」と気づきます。「コンプレックスが大きいために、他の人たちの心の痛みがわかる優しい人間になれた」とわかる可能性があります。

コンプレックスの先にある自分の取柄が見える

コンプレックスに対する悪感情が減ることは、コンプレックスの克服です。コンプレックスを克服すると、コンプレックスで隠されていた自分の取柄(長所)が見えてきます。コンプレックスの先にある自分の取柄を活かすようにすれば、自己評価が上がり自信がつきます。

コンプレックスと取柄は表裏一体

悩んでいるコンプレックスの裏には、自分の才能や特技や長所が眠っている可能性があります。コンプレックスの悩みが解消されると、眠っていた才能や長所が伸び育ってきます。特技が開花する可能性もあります。コンプレックスと取柄は表裏一体ですから、コンプレックスに悪感情ばかり向けないようにします。

③深層心理に「自分があるべき姿」を植え付ける

「自分は取柄がなく、ネガティブ思考で努力もしない」と考えている人には、「意識づけ」が必要です。「私は毎日○○ができるように努力している」「私は何事もプラスに考える」等、自分のあるべき姿を表す言葉を声に出して言います。毎朝毎晩、鏡に映る自分に向かって継続して言います。言葉には言霊という力があります。声に出して言い続けることにより、深層心理に「自分のあるべき姿」を植え付けることができます。

努力が自信につながる

「自分のあるべき」姿に向かって努力していると自覚すると、「自分は努力できる人間だ」という自信が生じます。「自分には取柄が何もない」という心理から脱け出せます。

④「取柄がない」のは個性と考える

「取柄がない」ことは「長所がない」「短所ばかり」という意味になります。「取柄がない」ことは本人の特徴・個性と言えます。自分に対する視点を変えれば、短所は長所に変えることができます。

短所は長所に変わる

「短気」は「決断や仕事が早い」、「のんびりしている」は「気長であせらない。めったに怒らない」、「スポーツなど体を動かすことが苦手」は「頭脳労働が得意」、「グズグズして決断力がない」は「石橋を叩いて渡るほど慎重に考える」と言えます。

視点を変えると、今まで短所と思っていたことが自分の長所になります。つまり、「自分には取柄が沢山ある」ことがわかります。

⑤部分を比較して全体を評価しない

前述したように「取柄がない」と思い込んでいる人はアンフェアな比較をする傾向があります。自分の苦手な部分と他人の得意な部分を比較して、「自分は取柄が何もないダメ人間」と全体の評価を下げてしまいます。

「ここはAさんの方が優れているが、このことに関しては自分の方が得意だ」と冷静に考えると、自分にも取柄があるとわかります。フェアに自己評価できるようになります。

取柄がない人が上手に生きる方法は?

positive-2223126_960_720自己評価が高い

「自分には取柄がない」と思い込んでいる人は、就職や転職で悩みます。「自分がどのような仕事に向いているか、わからない」「取柄がない人間でも、できる仕事はあるか?」などという悩みで、頭がいっぱいになります。恋愛や結婚でも、自分に自信がないために臆病になります。人生が辛くなります。

「取柄がない」と思い込むのをやめて「自分の個性だ」と考えると、生きるのが楽になります。人生を上手に生きる方法は、自分の個性をフルに発揮して活かすことです。個性をフルに発揮して自分らしいライフスタイルを築くようにします。

[自分の特徴を活かせる仕事をする]

自分をあるがままに受け入れて冷静に客観的に自分自身を観察すると、自分の特徴がよくわかります。短所も長所も自分の個性・特徴と考えて、個性や特徴がフルに活かせる仕事に就くようにします。

自分自身を活かせる仕事に就くと、自信が持てて毎日が楽しくなります。遣り甲斐や生き甲斐が生じます。会社など職場の人たちと良好な人間関係を築くことができます。

短所を長所として活かせる仕事をする

運動が苦手でじっとしていることが好きな人は、パソコンなど頭脳労働や事務仕事が主となる職場に就職します。コミュニケーションが苦手で独りでいることが好きな人は、想像力や創造力が豊かな可能性が大です。研究家・建築設計師・デザイナー・プログラマーなどクリエイティブな頭脳労働が向いています。人付き合いが苦手な人でも、こういう職種は在宅ワーカーとして独りで作業することができます。

面倒くさがりな人は発明家に向いています。掃除や洗濯が面倒だから、掃除ロボットや全自動洗濯機を考えつくことができます。研究・発明のできる企業に就職します。

地味で目立たない人間は、派手な目立ちたがり屋よりも企業では歓迎されます。自分の仕事をコツコツとこなし、人間関係の中和剤の役目を果たし職場の環境を良好に保ちます。大企業や役所で必要とされるタイプです。

どうしても自分に自信が持てない人は指示に従う仕事をする

「自分には全く取柄がない」と固く信じ込んで自信を失っている人は、最初のステップとして上司や先輩からの指示や会社のマニュアルに忠実に従う必要のある仕事をします。工場のような機械的な単純作業やマニュアル通りに作業する床やトイレを掃除する清掃関係などが向いています。大企業のような大きな組織の一員として、上からの指示を忠実に実行する「指示待ち人間」に徹する方法もあります。

ステップを踏んで向上する

仕事に慣れて経験を積むと、自分なりに考えて効率的に作業するようになります。同僚や上司など周囲の人たちから評価されるようになります。自信がついたら次のステップへ進みます。自分の個性・特徴をよく考えて配置転換を願い出たり転職したりします。もちろん、その職場に留まって経験を積み重ね、ベテランになることもオススメです。

どんな仕事でも自分の頭で考えて努力する必要がある

「取柄がない」人には、単純作業や清掃や農作業を勧める人がいます。しかし、どのような仕事でも、向上心もやる気もない人間にできるものはありません。

単純作業は飽きてしまうのをガマンして続けなければなりません。作業に慣れてくると、自分で段取りを考えて効率よく作業をすることが要求されます。野菜などを育てる農作業は、大自然が相手ですから細かい気配りを必要とする重労働です。

仕事でお金を稼ぐのは容易ではない

どのような仕事をする場合でも、自分の頭で考えて努力する必要があります。仕事をしてお金を稼ぐことは容易ではありません。お金を沢山稼ぐ人は、自分の能力をフルに活かす努力を続けています。「自分には取柄が何もない」と諦めて努力しない人に向いている仕事など一つもありません。

[いつでもどこでも笑顔を忘れない]

「自分には取柄がない」と思い込んでネガティブ思考になっている人でも、簡単に取柄にできることがあります。笑顔です。家庭でも職場でも友達との集まりでも、感じの良いさわやかな笑顔で人に接するようにします。

笑顔で人に接していると、相手も周りの人も好印象を持つようになります。人間関係が改善され、恋愛のチャンスも生じます。結婚生活も明るく楽しくなります。

笑顔でいると、だんだん楽しい気分になりプラスの思考ができるようになります。心理カウンセラーなどがよく言うように「人間は悲しいから泣くのではない。泣くから悲しいのだ」と同じで、「笑うから楽しい気分になれる」のです。

笑顔で人の長所を褒める

「取柄がない」と思い込んでいる人は、笑顔で人の長所を褒めるようにします。周りの人たちの長所をできるだけ見つけるようにして、笑顔で褒めます。「字がきれいですね」「パソコンの難しい操作まで楽々できるなんて、すごいなあ」など、何でもOKです。褒められた人は気分を良くして、取柄がない人に好意を持ちます。

褒められた人が、逆に褒めた人の長所に気づく可能性があります。「あなたこそパソコン操作が早い」「こんな専門的な知識まで持っているのですね」などと、取柄がない人の長所を見つけて褒めてくれます。褒め言葉は素直に受けて、「ああ、自分にはこんな取柄があったのか」と認めるようにします。もう「取柄が何もない人」ではありません。

[短所も長所も取柄になる]

日本人は自分の長所より短所にばかり目が行きます。自分の優秀さ・有能さに自信がありません。欧米の人たちは自分の長所をよく知っていて、他人にアピールすることが上手です。

短所も長所も自分の個性・特徴ですから、できるだけ活かすように考えます。

日本の教育は「取柄がない」人間を量産する

日本では、「みんなと違うところ」は短所になります。個性や特徴ではなく、「直さなくてはいけない欠点」なのです。才能の芽を育てずに摘んでしまいます。子どもの頃から、親や教師など影響力の強い大人に短所ばかり指摘され直すように言われていれば、自分は欠点だらけの「取柄のない人間」と思い込んでしまって当然です。

個性や特徴を褒めて伸ばすようにすれば、自己肯定感の強い自尊心の高い人間が育ちます。自分の価値を認めて大事にする人間は、他の人たちの存在価値も認めて尊重します。

就職試験の面接では「短所と長所は表裏一体」として述べる

新卒や転職の就職試験の採用面接では、積極的かつ客観的に自分の特徴を述べるようにします。必要以上に謙遜して短所ばかり言うのも、自分を過大評価して自慢話をするのもNGです。

できるだけ短所を長所に変えるような言い方を工夫することをオススメします。「私はせっかちですから、何事もすぐにするようにしています」「私はおしゃべりなので、どんな人とでも楽しく会話することができます」などと、短所と長所を表裏一体にして話すようにします。

まとめ 取柄がない人間など一人もいない

世の中に完璧な人間は一人もいません。同様に取柄がない人間も一人もいません。「取柄がない」とは「長所がない」という意味です。長所が一つもない人間などいるはずがないのです。

日本では子供の頃から、親や教師が短所ばかり指摘して直すように指導するため、「自分には取柄がない」と思い込んでしまいます。取柄がないと思い込んでいる人間は自信がなくネガティブ思考になります。大きなコンプレックスを抱えている人は、自分の才能や特技や長所が見えなくなります。努力することが嫌いな人は「取柄がない」ことを言い訳にして、勉強でもスポーツでも仕事でも人並にできるようになる努力をしません。周囲の人たちとの差が開くばかりで、ますます「自分には取柄がない」と感じます。

「取柄がない」と思い込んでいる状態から脱け出す方法は、長所も短所も自分の個性・特徴と考えることです。コンプレックスも自分の一部と考えれば、その裏に眠っている才能や特技に気づきます。取柄がない人は人並になろうとして努力することを知っています。視点を少し変えれば、短所と思っていることが長所とわかります。「取柄がない」のは「短所ばかり」ということですから、「長所が沢山ある」ことになります。

自分の個性・特徴をフルに発揮すれば、自分らしいライフスタイルで生きられます。でも、個性を活かすためには、努力が必要です。より良く生きる努力をしなければ、自分のコンプレックスや短所ばかり目について、「取柄がない」という心理から脱け出すことができません。

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