首のイボの原因は?除去する方法や原因を紹介!

ニキビのように、炎症を起こしていたり、化膿しているわけではないけれど、膨らみのある、色の薄いほくろのようなものが、ポツポツと首回りに出てきたら、それは首イボかもしれません。

これまでは見たことがなかったのに、いつの間にか現れ「こんなところにイボがある!」と驚くのも束の間、ポツリ、またポツリと、増え始めているなんてことも珍しくありません。

痛みや痒みは伴わないため、日常生活に支障はありませんが、首元にイボがあると、何となく老けて見えるような気がしませんか?そうなのです。まさにこれは、老化現象の一つともいえる症状なのです。

ここでは、そんな首イボについて、さらに詳しく見ていきながら、ケアの仕方や治療法をご紹介します!

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首イボの種類

neck-1211231_960_720首イボには、いろいろな種類があり、大きさも異なります。首イボのほとんどが、そのまま放置しておいても、身体に悪影響を及ぼすことはありませんが、中にはウイルス性のものや、悪性腫瘍の場合も、まれにあるようです。

さて、首イボにはどのような種類があるのか、早速見ていきましょう。

アクロコルドン、スキンタッグ

首イボの多くが、これら2つであると言われています。いずれも良性の腫瘍で、そのまま放置しておいても特に問題はありませんが、突起部分がアクセサリーなどに引っかかり、皮膚組織を傷つけ、炎症を起こす場合もあるので、注意しましょう。

アクロコルドンとスキンタッグは、いずれも2~3ミリの肌色や薄茶色、茶褐色の小さなイボで、一見違いがはっきりしないのですが、イボの形状を見ると違いがわかります。

アクロコルドンの場合、スキンタッグに比べて若干イボの大きさも小さく、平面状に皮膚が盛り上がっています。色も皮膚と似ているため、シミと間違えられることもあるようです。

一方、スキンタッグは、アクロコルドンよりも大きなイボで、皮膚の表面に球状の突起物のように現れます。指でつまむこともできるため、爪などで挟んで、そのまま無理やり取ってしまう人もいるようですが、痕になるだけではなく、炎症を引き起こす原因にもなりますので、気を付けましょう。

首の他にも、脇や腕、鼠蹊部、脇腹など、皮膚の柔らかい場所や、汗をかきやすい場所に発生する傾向があるようです。

軟性繊維腫

これは、アクロコルドンやスキンタッグのように、ポツポツと多発的に発生するのではなく、単発的に生じるのが特徴です。良性の腫瘍ですが、5~10mmと、やや大きめのイボなので、首にできた場合、目立ちやすいと言えるでしょう。

懸垂性繊維腫

軟性繊維腫よりさらに大きく、だらんと下に垂れ下がった、袋状のイボを、懸垂性繊維腫と言います。股や、脇の下、臀部、外陰部などにできやすい傾向があるようです。

こちらも良性の腫瘍なので、放っておいても問題はありませんが、皮膚からイボが垂れ下がっている状態のため、さすがに日常生活では気になってしまうかもしれません。病院で、比較的簡単に切除できるので、切除手術を希望する人も多いようです。

悪性腫瘍

上にあげた、4種類のイボは、いずれも良性のものですが、まれに、悪性腫瘍の場合があります。首イボが急に大きくなったり、イボの色が濃くなる、痛みを伴う、出血するといった症状が見られる場合は、皮膚がんなどの悪性腫瘍の可能性があります。

このような症状が見られる場合は、早めに皮膚科を受診しましょう。

扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)

これは、ウイルス性によるもので、皮膚の傷口から感染し、あっという間に増殖していきます。水ぶくれを潰したような、平らなイボが、ある程度集合して発生するのが特徴です。

肌色で、痛みなどもないため、気付きにくいのですが、他人にも感染するので注意が必要です。早めの受診をおすすめします。

尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)

これも扁平疣贅と同じく、ウイルス性です。手指や、足などに発生しやすく、ヒトパローマウィルスというウイルスによって生じるイボです。

プールや銭湯などで感染することが多く、魚の目やタコとも間違えやすいのですが、表面がカサカサしており、小豆粒ほどの大きさの硬いイボができます。こちらも他人に感染しますので、早めの受診が必要です。

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首イボの原因

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ウイルス性や悪性のものを除く、アクロコルドンなどの良性のイボは、現段階でははっきりとした原因が明らかになっていません。

しかし、首イボができる人の傾向を見ていくと、原因として考えられそうな点は、いくつかあげられます。

加齢

30代を皮切りに、年齢を重ねるごとに首イボができやすい傾向があります。このことから、首イボは、老化現象の一種であるとも言えるでしょう。

加齢によって、新陳代謝も落ちるため、皮膚のターンオーバー(再生サイクル)がうまく機能しなくなることも、大きく関係しているようです。また、更年期を過ぎた中年の女性に多く見られることから、ホルモンバランスの乱れが、皮膚組織に何らかの影響を与えているとも考えられています。

肥満

加齢に加え、肥満体質の人も、首イボができやすい傾向があると言われています。首イボの原因自体が明確ではないので、直接的な因果関係にあるとは断言しきれませんが、肥満体質の人は、通常の人に比べて新陳代謝が良くありません。

そのため、老廃物を正常に排出することができず、身体の解毒作用の影響を受けやすい皮膚に、イボとして現れると考えられています。

また、肥満によって生じる皮膚のたるみ、擦れなどから、肌に刺激を与えてしまうといった、皮膚への負担要素が多いことから、このように言われているようです。

衣類と肌の摩擦

首イボの原因は、加齢によるものが大半だと言われていますが、同じように年齢を重ねても、イボができる人とできない人がいます。

これらにはどのような違いがあるのか見ていくと、アクセサリーや、ハイネックの洋服、襟の詰まったシャツなどによって、肌が摩擦され、それが刺激になって、首イボを生じやすくさせているという見解もあるようです。

1つの首イボが、どんどん増えていく場合、このような衣類との摩擦が考えられるかもしれません。

紫外線

紫外線を浴びることによって分泌されたメラニン色素が、体内に溜まり、シミになります。そのシミが膨らんで、首イボになるケースもあるようです。

また、紫外線を浴びると、私たちの身体は、疲労し、新陳代謝が低下します。ただでさえ、加齢によって代謝の落ちているところに、このような負荷がかかると、さらなる代謝の低下を招きます。

それはもちろん、肌のターンオーバーにも大きく影響を与え、メラニン色素を溜め込みやすくするといった悪循環を招いてしまうのです。

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首イボのケア・治療法

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自分で治療する方法と、病院で治療する方法の2種類がありますが、イボを「取り除く」ことを前提とした病院での治療に比べ、自分で行う場合は、その効果はやや低いかもしれません。

しかし、取り除くことはできなくても、「ケア」することで、首イボが今以上増えない環境をつくることは可能です。

ここでは、自分でできるケアに加え、病院で行われる治療にはどのような治療があるのかをご紹介します。

ヨクイニンエキス

漢方薬としても用いられ、ハト麦の種に多く含まれるヨクイニンエキスは、肌を健やかに保つために有効な成分が、たくさん含まれています。

なかでも、コイクセラノイドという成分は、イボを大きくするのを防ぐ効果があると言われているので、ハト麦化粧水などでケアするのも良いでしょう。

その他にも、抗炎症作用や、皮膚組織の再生・保湿・柔軟化にも効果があるので、スキンケア用品の1つとして、常備しておくと便利かもしれません。

ドクダミエキス

オデキなどの治療に昔から使われていたドクダミエキスは、殺菌・除菌効果に優れているため、首イボが傷ついたとき、抗炎症薬として用いると良いでしょう。

濡らした新聞紙にドクダミの葉を挟み、アルミホイルにくるんで、軽く炙ります。清潔にした肌に炙った葉をあて、ガーゼなどで固定すれば、ドクダミ湿布の完成です。

実際に葉を使用しなくても、自然派化粧品を取り扱うお店などで購入できる、ドクダミエキスを使うのも手軽で良いでしょう。

ひまし油

ひまし油には、イボを取る効果があり、昔から親しまれてきました。そのほかにも、リンパの流れを良くしたり、老廃物を排出するといった効果もあり、便秘の時にひまし油を少し飲むと、翌日にはすっきり便を排出できます。

このひまし油に、重曹を混ぜて肌に塗ると、ピーリング効果によって、イボやほくろが取れると言われています。少しピリピリする感じもありますが、試してみる価値はありそうです。

切除

ここからは、病院で行われる治療について見ていきましょう。アクロコルドンなどの小さな首イボの場合、この治療法が一般的と言われています。ハサミや高周波メスなどで切除するという簡単な治療のため、医療費も比較的安く、即日で処置してもらえるので、手軽な方法とも言えるでしょう。

レーザー治療

レーザー治療を行う場合、イボの数が多いと一日では終わらないので、何日かに分けて炭酸ガスのレーザーでイボを焼き切る治療を行います。

しかし、場合によっては保険適用外となることもあるので、事前に医師と相談しておくのが良いでしょう。

凍結療法

液体窒素を用いて、イボを凍らせていきます。治療後、約1~2週間でかさぶたになり、イボが消えていきます。こちらも、レーザー治療同様、保険適用外になる場合がるので、事前確認をしっかりと行いましょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。加齢によって生じる首イボは、身体に悪影響がないとはいえ、やはり気になってしまいます。

また、首もとは、年齢が表れる場所だとも言われています。日頃から丁寧にお手入れをしたり、適度な運動などで、新陳代謝を上げる工夫をすることも大切です。もちろん、紫外線対策も忘れないようにしてください。

これからの季節、思い切りファッションを楽しむためにも、美しい首もとを保っていたいものですね。

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