生理前や生理中にむくみが起きる原因は?解消法や注意点を紹介!何を食べるのがいい?

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女性は男性と違う身体の性質があります。それは毎月起こる生理。体の仕組みとしては仕方のないことなのですが、生理によって何かしらの症状に悩まされているという人は多いのかもしれませんよね。

むくみはそんな生理時に起こる症状の代表でしょう。足先やふくらはぎがパンパンにむくみ、パンプスやヒールを履くのに苦労する。また、脚が重いですから、どうも調子が上がらないこともあるかもしれません。

では、生理中や生理前のむくみはどうして起こるのでしょうか。また、その解消法としてどのようなことがあるのでしょうか。少しでも症状を軽くするためにできることについてもみていきましょう。

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生理のむくみの原因

足

生理は女性が妊娠をしやすい体を作り出すために起こる体の現象です。体内でホルモン分泌が行われ、そのための準備をします。子宮のメンテナンスともいうべきでしょうか。

生理のときに分泌されるホルモンは大きく2つあります。1つは卵胞ホルモン。エストロゲンとも呼ばれます。卵胞ホルモンは体の代謝機能に関わっているホルモンです。

もう1つが黄体ホルモン。プロゲステロンとも呼ばれます。黄体ホルモンは妊娠しやすい体を作るために、体温を上げたり、栄養を蓄える役割があります。

生理のとき、体がむくんでしまうのはこのホルモンの働きによるものやホルモンバランスが崩れてしまうからです。月経や排卵という変化の中で、具体的にどのような作用が働いているのでしょうか。時系列でみてみたいと思います。

生理前のむくみ

生理が起こる前から体のむくみを感じる人がいます。月経前の時期は先ほど述べた黄体ホルモンの分泌が行われる時期です。これを黄体期といいます。つまり、体の栄養を蓄えるようになってきているのです。

そして、同時に水分の排出が制限されます。水分が体に溜まりやすくなっているのですね。生理前はむくみを発症しやすいのは黄体ホルモンが関係していたのです。

ちなみに黄体ホルモンは食欲を旺盛にさせる効果もあるといわれています。生理前についつい暴食をしてしまい、水分摂取量も増え、体重増加も起こる。このようなときは注意が必要かもしれませんね。

生理中のむくみ

生理が始まると体内のホルモンバランスが崩れてしまいます。先ほど述べた2つのホルモンの分泌量の増減が起こるのですね。その結果、体には様々な体調不良を発症してしまうのです。

むくみに関して言えば、ホルモンバランスの崩れによって体温の低下、血液循環機能の低下が起こります。体が冷えたり、循環が悪くなれば、水分がうまく回収されなくなってしまいます。そして、むくみの原因となるのです。

また、この時期に体が冷えるようなものを食べてしまうとよりむくみが悪くなってしまうでしょう。冷たいお水やアイスなど、体の冷えには注意したほうがいいでしょう。

生理の症状が重かったり、気温は高いのに寒気を感じる。そういった人は周囲の人と比べてホルモンバランスが悪いのかもしれませんね。体のケアには十分注意を払いたいものです。

生理後のむくみ

生理後にむくみを感じてしまう人もいます。生理が終わり、ホルモンバランスが整ったはずなのにどうもむくみを感じる。こういった人は体調が悪かったり、病気の可能性が考えられます。

体調が悪いというのは風邪をひいていたり、生活環境が悪いなどのケースがあります。心的なストレスが続いていると、どうしてもホルモンバランスが崩れてしまうことがあるので注意が必要でしょう。

病気の可能性としては低いですが、体の水分の量を調整する腎臓に異常があるかもしれません。毎月、ひどい生理とむくみが続くようであれば、一度医師に相談してみるといいかもしれませんよ。

ダイエットもホルモンバランスを崩す原因

痩せたいと願う女性は多いと思います。そのため、ダイエットをしている、もしくは挑戦したことがあるひとはほとんどなのかもしれませんね。ただ、こういったダイエットがホルモンバランスを崩す原因になることがあります。

ダイエットではしばし食事制限をすることがあります。食事量を減らせば体重を減らすことができるのは当たり前ですが、人によっては減らしすぎてしまうことがあります。

食事から栄養が取れなくなると、体調は悪くなります。ホルモンが正常に分泌されなかったり、そもそも産生されなくなってしまうこともあるでしょう。体の不調を感じたときのダイエットは注意が必要です。

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生理で起こるむくみの解消法

入浴

では、生理をきっかけにできてしまったむくみをどうやって解消していけばいいのでしょうか。

具体的には以下の3つの方法があります。

1:体を温める

シンプルですが効果のある方法です。体を温めると血管が拡張し、血行が良くなります。体の水分の流れがよくなるので、むくみ解消につながるでしょう。体を温める方法としては以下がオススメです。

入浴

体を洗う時、忙しくてシャワーだけで済ましてしまうという人は多いでしょう。しかし、それだけでは体の芯から温めることはできません。お風呂から出てもすぐに体が冷えてしまいます。

体がむくんできたとおもったら、なるべく入浴するようにしてください。体の血の流れが良くなり、むくみが解消されていることを実感しながら入浴するとより効果を実感できるでしょう。

温かい飲み物を飲む

温かい飲み物は体を温めてくれますよね。冬場であれば、冷たくなった体を温めてくれて、心もなんだかほっこりとします。普段からお酒といったアルコールなど冷たい飲み物ばかり飲んでいるという人はぜひ温かい飲み物を飲んでみてください。

ただ、1つ注意点があります。砂糖が過剰に入っている飲み物は控えるようにしましょう。砂糖は1gで水4gを蓄える性質があります。生理中の砂糖過剰摂取はむくみを悪化させてしまうので、砂糖の入っていないお茶や水などを飲むようにしましょう。

2:体操・マッサージ・運動をする

室内でできる体操やマッサージ。もしくは外でする運動は体の血流を良くしてくれます。運動の習慣がないという人は、週に数回でもいいので運動をしてみてください。むくみを解消するおすすめの方法は以下の通りです。

ゴキブリ体操

殺虫スプレーをかけたあとのゴキブリのような姿からその名前がつきました。仰向けになって、両手両足を天井に向けてあげます。その後、手足をぶらぶらとさせます。これを1分ほど行います。

重力にしたがって水分が落下するので、むくみ解消効果が期待できます。夜寝る前や朝起きた時など、体が固まっている時にやると効果的ですよ。

ふくらはぎのマッサージ

むくみで一番気になるのはふくらはぎかもしれませんよね。ここをマッサージする方法があります。方法は以下の通りです。

  1. ふくらはぎ内側、足首から膝まで痛くなるほど親指で押していきます。
  2. 手を組んで足首を多い、そこから膝まで流すように上に上げていきます。

1の場合、自分でやると力を抜いてしまうことがあります。なので、家族・友人にやってもらうといいかもしれませんね。自分が痛いと思うその5倍ぐらいの力でやると、一発でむくみが解消できます。

3:むくみをためないための工夫をする

むくみが溜まってしまうのはその状態になるまで症状を放置してしまったからなのかもしれません。その背景には長時間のデスクワークによる座りっぱなしや立ちっぱなしの環境があるでしょう。

しかし、そんな状況でも隙間時間等でストレッチをすればむくみをためずにすみます。もしくは溜まったとしても、それほど症状が重くなることはありません。

むくみがひどくなってしまうのは、そのような症状になるまでむくみを放置してしまうということが1つの原因でしょう。症状が小さいうちから対処法を実践すれば、むくみは簡単に解消できるのです。

仕事場でゴキブリ体操をするわけにはいきませんから、色々工夫をしてみてください。休憩時間に少し散歩をしてみる。アキレス腱を伸ばしたり、ストレッチをする。少しやるだけでもだいぶ違いますよ。

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生理のむくみと日常の注意点

リラックス

生理で起こるむくみの解消法をご紹介しました。

次は生理そのものをなるべく軽くする日常生活の注意点についてみていくことにしましょう。生理が重いという人は必見です。

体に休息を、心にリラックスを

忙しい日常生活を生きていると、休むということがおろそかになりがちです。朝から晩まで働き、帰ったら寝るだけ。それが週に何日も続いていると、体は疲れてしまいます。

生理のようなホルモンバランスが関わる現象も体の休息の有無に大きな影響を受けます。つまり、休息がなければバランスがどんどん崩れてしまうのですね。

毎月の生理が重く、いつも辛い思いをしている。おりものが多い。生理によってイライラし、時々それが爆発してしまう。そういったことを抱えている人もいるかもしれませんね。

大切なのはまず休むことです。体には休息をあげましょう。入浴、マッサージ。そして、なにより睡眠。疲れたら休む。当たり前のことですよね。血液を送り続けてくれている心臓にも休息は必要です。

心のリラックスも重要です。スマホやテレビを見て、夜更かしをするよりも、早く寝て朝日を浴びた方が心身ともに健康を得ることができるでしょう。

顔のむくみはタオルを使う

生理中のむくみは顔にも起こることがあります。そんなときはタオルを使うのがおすすめ。温タオルと冷タオルを使うことで、顔をすっきりすることができ、顔美人になれることでしょう。

方法はシンプル。タオルを水で濡らし電子レンジで1分ほど加熱。それを顔に当てます。そして、数十秒ほどしたら今度は水で濡らしたタオルを顔に当てます。温かい、冷たいを交互にすることで、パンパンになったむくみを取ることができます。

普段から体を冷やさない工夫を

先に述べたように体を冷やしてしまうとか顔や足のむくみを加速させてしまうことがあります。そのため、なるべく温かいものを飲みましょうということをご提案しました。

それに追加して、日常生活の中でも体を温めるということを意識してみてください。もしくは体を冷やさないような工夫もです。体の冷えは生理を重くしてしまう1つの原因です。

体を冷やしてしまうような行動を避け、体が温かくなるようなことを意識する。そうすることで、生理の症状を軽くする効果が期待できるでしょう。

適度な運動をする

運動をすることは体のあらゆる面でメリットがあります。むくみという面で言えば、体の循環機能を高めるのでむくみ解消効果が期待できます。

運動にはストレスを発散する効果があることがわかっています。ストレスがあるときは頭であれこれと考え、悩んでしまいますが、運動をすると他ことに意識を集中できるので、気分が良くなります。

運動は億劫という人はウォーキングから始めてみてください。足の筋肉を動かすために家の周囲を30分程度歩くだけで、十分な効果を得ることができます。気分転換にもなりますからおすすめですよ。ちなみに運動をすることで便秘の解消にも効果を示します。

当たり前のことを当たり前にしてみる

ご紹介した方法はどれも体にことを考えると当たり前のことです。休息をとる、体を温める、適度な運動をする。どれかが欠けてしまうと体は疲れてしまうのです。

仕事や家事が忙しいという背景もあるかもしれませんが、その状況が続けば続くほど、疲れは溜まり、心身ともに疲弊していってしまうでしょう。それは生理が重いだけでは済まない病気を招くこともあります。

ふと立ち止まって、いまの自分の生活が自分の体に負担をかけていないだろうか。そう考えてみてください。そして、解決策があるのであれば、少しずつ変えてみてください。

体調不良は悪い生活習慣から形成されることがあります。十分な休息を取らず、運動もせず、体が冷えてしまっていると生理はより重くなるでしょう。体に気を配るようにしてくださいね。

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生理のむくみと食事

サラダ

生理中のむくみを解消する方法として食事に気を配ることも大切です。普段の食べたものが私たちの健康を左右すると言っても過言ではありません。

では、具体的にどのような食事を食べていけばいいのでしょうか。

まずは大豆製品を

大豆製品は生理の体に良い効果をもたらしてくれます。豆乳や大豆に含まれる大豆イソフラボンという成分は女性ホルモンであるエストロゲンに似た働きをすることがわかっていて、生理の辛い症状を緩和してくれる効果が期待できます。

また、大豆製品にはむくみを解消するカリウム、良質な植物性たんぱく質が含まれており、体調を整えてくれる効果が期待できるでしょう。味噌汁や豆腐、納豆などの食材を積極的に食べるようにしてみてください。

ワカメなどの海藻類

ワカメなどの海藻には豊富なビタミンやミネラルが含まれています。これら栄養素は体の代謝に関係する作用をしますので、積極的に摂取すれば体の調子を整えることができるでしょう。

普段あまり海藻を食べないという人でも、定食の1品を追加してみたり、味噌汁にいれてみるなど工夫をしてみてください。ちょっとの差かもしれませんが、体の調子をよくすることが期待できます。

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反対に食事で気をつけること、予防法とは?

ジャンクフード

体に良いものを食べることは健康のために良い。それを分かっているのだけども、自分の生活の中でそれを取り入れていくことが難しいことってありますよね。その場合は、まず食べないもの・避けるべき食品を決めてしまうというのも手です。

つまり、外食でも自炊でも、この食品だけは食べないというように選択肢から外してしまうのですね。そういった食品は摂取するだけで体の調子を悪くしてしまうことがありますが、そもそも食べなければ悪い影響を受けることはありません。具体的には以下の食べ物に気をつけてみてください。

塩分の多い食べ物

ラーメンやジャンクフードなどは例外なく多くの塩分が含まれています。塩分を摂取すると体の血液の中の塩分濃度が高まり、それを薄めようと水分摂取をしたくなります。このため、過度な水を飲んでしまい、むくみの原因となります。

また、そこで冷たい飲み物、特に甘い飲み物を飲んでしまうと砂糖が含まれていますから余計にむくみの原因になってしまいます。まずは塩分の多い食べ物は避けるようにしましょう。

カフェインを含むもの

カフェインといえばコーヒーやチョコレートなんかを思い浮かべるかもしれません。仕事の合間に摂取すると頭がスッキリしたり、心が落ち着くものです。

しかし、こと生理に関して言えばあまりおすすめできません。カフェインは実は体を冷やす作用があり、結構を悪くすることがあるからです。むくみが気になっているのであれば、体を冷やすことはしたくないので、これら飲食物は避けるようにしましょう。

甘い食ベもの

先に述べたように砂糖は1gで水分4gを蓄える性質があります。甘いものを食べたくなるのは女の子であれば仕方のないことかもしれませんが、過度な摂取は避けたいものです。

また、特に注意したいのが甘い飲み物。砂糖が大量に入っているばかりか、体を冷やすことがあるので要注意です。飲み物はやはり常温のお茶か水がいいと思いますよ。

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まとめ

生理で起こる体の変化は人によって辛いことがあります。毎月そんなことが起こるものですから、生活するのが億劫と思う人もいるでしょう。美容にも気を使わなくてはなりますから、疲れてしまいますよね。

しかし一方で全くそんな素振りがない人もいます。その人たちの多くは生活習慣や食事に気を配って、規則正しく生活しているなどの対策・予防をしている人がほとんどです。

むくみだけではなく、体の不調に悩みがあるのであれば、まずは生活と食事を改善してみてください。むくみが取れたり、肌が綺麗になったりと、きっと体調が良くなると思いますよ。

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