メンタルを鍛える方法はある?メリットや特徴を知ろう!どんな運動が効果的?

「メンタルを鍛えろ」という言葉、スポーツをやっていたことがある人であれば、よく耳にしたと思います。メンタルとは精神力のことで、これは肉体同様に鍛えることが出来ます。ストレス社会である現代、メンタルを鍛えることでストレスを解消することも出来ます。

その為、スポーツの世界だけでなく社会で上手くやっていく為、成功する為、人生を豊かにおくる為に重要なスキルの1つとも言えます。

ここでは、メンタルとは何か、メンタルが強い人の特徴や鍛える方法について詳しくご紹介します。

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メンタルを鍛えることについて

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ここでは、メンタルとは何か、メンタルを鍛えるメリットについてご紹介します。

メンタルとは?

メンタルとは、心理的・心的・精神的な力を表す言葉で、下記のような力を兼ね備えていることです。メンタルを鍛えることで、強い精神力をつけることができます。

  • やる気、元気、勇気、根気、強気
  • 集中力、注意力、忍耐力、継続力
  • 希望、夢、生きがい、目標を持つ
  • 失敗を恐れないチャレンジ精神
  • ストレスに対する抵抗力
  • 諦めない、やり遂げる力、プラス思考
  • 冷静な判断

これらの強い精神力を持つことで、成功する可能性が大幅に上がります。肉体が鍛えられるように、この精神力は無限に鍛えることが可能で、これをメンタルを鍛えると呼びます。メンタルを鍛える方法は、心理学の専門家であるメンタルケア心理士にカウンセリングを受ける方法や、自分自身でトレーニングする方法など様々な手段が存在します。

トレーニング強化を習慣的に身につけることで、今までは出来なかったことが出来るようになったり、可能性の幅が広がり、人生を豊かにする力にもなります。

メンタルを鍛えるメリットとは?

周りから「あの人は、メンタルが強いよね」「あの子は、メンタルを鍛える必要がある」などの言葉を聞いたことありますか?この言葉はスポーツ界などで耳にしやすいです。アスリート選手は、大舞台で結果を出さなければいけないので、メンタルが強くないと結果を残すことが出来ません。

メンタルが弱いと実力があっても、大きな舞台での緊張やストレスから、いつもの力が出せなかったり、集中力がなくなってしまい、持っている力を持続することが出来なくなります。その為、スポーツ選手の人たちは肉体だけでなく、メンタルを鍛えることで、ストレスに打ち勝ち、本来の力を維持したり、それ以上の力を発揮できるようになります。

この力はスポーツ界だけでなく、社会で上手くやっていくに重要なスキルの1つでもあります。メンタルの強化は、ストレス解消法にも大きく影響しています。メンタルが強いとストレスが掛かりにくくなり、何事も冷静に判断できる力が出来ます。また、失敗を恐れずにチャレンジでき、目標に対する集中力が高まる為、成功するチャンスを多く作ることが出来ます。

また、その他にメンタルが弱いと、うつ病やパニック障害などの精神病にかかりやすくなったり、ストレスが溜まることで消化器官などの病気にかかる可能性も高まります。「病は気から」ということわざがあるように、病気は気持ちの持ちようで良くも悪くもなります。その為、メンタルを鍛えることは、病気にかからない健康な体を維持することにも繋がります。

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メンタルが強い人の特徴

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ここでは、メンタルが強い人の特徴についてご紹介します。

プラス思考

誰でも人生で失敗することがあります。失敗をしなかった人間はいません。しかし、失敗を失敗と考えるのか、いい経験だと考えるのか、失敗した時にどのような考え方をするかが、メンタルが強いか弱いかの分かれ目にもなります。メンタルが強い人はプラス思考です。その為、メンタルが強い人は、失敗しても過去を振り返らずに、失敗したことを良い経験になったと受け入れることが出来ます。

失敗を受け入れて、ポジティブに考える力があると、次回に同じ局面にあった際に気にすることはなく、自信をもって成功に繋げることが出来ます。しかし、マイナス思考の方は、失敗がトラウマになり、同じ局面に出会った場合に、過去の失敗を恐れて本来の力を発揮できなかったり、心が乱れる原因になります。失敗やマイナス面をプラスに考える力がメンタルの強さに繋がります。

柔軟な対応が出来る

どんなことにも、変化が訪れます。

例えば、あなたがサッカー選手で、もともと希望していたポジションがあったとしても、監督の意向で別のポジションに変更されたとします。この時にどのように考え、対応できるかがメンタルの強さに現れます。特に今回の場合、自分のポジションや技術に自信があればあるほど、変化というものにショックを受けやすくなります。

しかし、メンタルが強い人はどんな状況や状態になっても、ポジティブに考えて、柔軟に対応できる力があります。変化することは失敗や絶望ではありません。変化はチャレンジでもあり、新しいことへの挑戦です。自分が気に入らないからと挑戦を拒み続けると、人は成長しません。このような挑戦を楽しむことがメンタルを強く保つのにも必要なことです。

自己肯定感が高い

自己肯定感とは、自分らの価値や存在意義を肯定することです。自分自身の良い部分だけを認めるのではなく、悪い部分も全て受け入れる力のことです。

自己肯定感は前向きな感情、折れない心とも言えます。自己肯定感が高い人は、自信や余裕があり、チャレンジを恐れません。どんな屈強にも折れない心を持っているので、失敗を成功に変える力が備わっています。

ストレスに強い

メンタルが強い人の特徴として、ストレスに強いことが挙げられます。ストレス社会とも言われているように、ストレスが掛かることが多くあります。しかし、小さなことに対しても、気にしたり落ち込んでいたら、人生を豊かに過ごすことが出来ません。

ストレスが発生する多くの場合は、人間関係によるものだと言われています。人間関係が上手くいっていない場合「こういう人もいるんだな」「怒られるのも仕事の1つだからな」などと、客観的な見方をすることで、自分にストレスをかけないように調整できます。全ては気の持ちようが重要なポイントです。

集中力が高い

メンタルが強い人は、集中力が高く持続できます。集中力が乱れると、何かを行う時に力を出しきることが出来ません。スポーツ界でも会社でも、集中力がない人は、とっさに判断しなければならないことに、頭の回転がついていかずに、瞬時の判断をすることが出来なくなります。

本来、力がある人でも、集中力のない人は、本来の力を発揮できずに、せっかくある力を人に見せることが出来ずに終わってしまいます。

穏やかで安定している

メンタルが強い人は、いつも穏やかで、気持ちが安定しています。どんな局面に出会っても、情緒不安定になることはありません。感情の乱れは、冷静さを失わせ判断能力を妨げたり、集中力が欠ける原因になります。

何かトラブルがあった際にも、心を落ち着かせて、いつでも冷静に対処できるように、感情のコントロールをすることが出来ます。

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メンタルを鍛える方法

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ここでは、メンタルを鍛える方法についてご紹介します。

イメージトレーニング

イメージトレーニングは多くのトップアスリートが実践している、メンタルを鍛える方法の1つです。イメージトレーニングを行うことで、集中力が向上、失敗によるトラウマを克服できたり、感情のコントロールや自信をつけることが出来ます。

イメージトレーニング方法は、成功イメージを具体的に描くことです。例えば、バスケットボールの試合の場合、自分がどのようにシュートを打つか、客席から見ているイメージと自分が見る景色を想像します。何度も想像して、気持ちが高まったり気分が上がるまでやりましょう。他にも会社の場合は、会議中にあなたが発言する姿を想像しましょう。どんな発言を会議でして、周りからどのように見えているか、自分が見る風景を想像しましょう。

こちらも同様に気持ちが高まるまで続けてみましょう。このようなイメージトレーニングを何度も行うことで、実践でもイメージした通りのことが出来るようになります。

論理的な物事の考え方をする

感情的にならずに冷静に感情をコントロールする力も、メンタルの強さの1つでもあります。
仕事で何かトラブルがあった場合に、感情的になると物事が上手くいきません。もちろん熱をもって仕事に取り組むことで、人を巻き込むことは出来ます。しかし、その前にまず人を納得させたり、耳を傾けてもらうには、論理的に物事を考えなければいけません。

例えば、職場で新規店舗のレイアウト案を任された場合に「私はこっちの方が好きだな。A案でいこう」と自分の好きな方を選んでしまった場合は、上司や社長から「B案がいいんじゃない」と言われた場合に、上下関係も含めての討論で負けてしまい、失敗する場面が多く出てきます。このように感情と感情のぶつかり合いや、自分の感覚で物事を進めるのは難しいです。

しかし、物事を冷静に論理的に進めていこうとすると、物事が上手く進みます。今回の例題の場合、「今回の新規店舗のターゲットとしている、20代女性にアンケートを取ったところ、A案がいいという結論になりました」と、なぜこのような結果に至るのかを論理的に説明することで、相手を納得させることが出来るのです。

世の中には、理不尽なことが多く存在します。その局面に出会った際に、論理的に進めていけると、周りを納得させたり、周りを巻き込む力へと変わります。物事を論理的に進めていく力をトレーニングしていくことが、失敗を少なくし、自信に繋げ、メンタルを強く保てる秘訣でもあります。客観的に物事を見たり、数字で物事をみることで、論理的な思考のトレーニングをすることが出来ます。

腸内環境の改善

腸内環境が整うと、緊張が取れると言われています。人は幸せや幸福を感じている際には、セトロニンという物質が放出されています。このセトロニンが放出されていると、自律神経が安定しストレスが弱まり、集中力を高める効果があります。このセトロニンは、腸内に存在する腸内細菌が分泌量を調整しています。

腸内環境がメンタルに関係していると言われている理由は、九州大学が行った実験でも証明されています。実験では、腸内細菌のあるマウスとないマウスに同じようにストレスを与えたところ、腸内細菌のあるマウスの方がストレスホルモンの分泌量が少ないという結果が出ました。また、メンタルが強くないと活躍することが出来ないアスリートの腸内環境を調べた際には、腸内環境が整っているアスリートが多かったという記事もあります。

このように、腸内環境を整えることは、ストレスを軽減してメンタルを強く保つことに繋がります。腸の機能を高めるには、温かいスープを飲んだり、野菜やフルーツを多く摂取したり、よく噛んで食べることが大事だと言われています。

リズム運動

セロトニンという幸せを感じる物質が分泌されると、ストレスが減少して、集中力が高まることは前述しました。このセロトニンが増える方法の1つにリズム運動というものがあります。リズム運動とは、簡単なリズムを重視した運動のことです。リズム運動の一番簡単な方法は、咀嚼だと言われています。ガムを20分間噛むという簡単な行為で、脳内のセトロニン濃度が上がります。

その他にも、ウォーキングや軽いジョギング、自転車、太極拳、ヨガ、瞑想、座禅などもセトロニンを増やすことが出来ます。始めてから5分ほどでセトロニン濃度が高まり20分~30分で高濃度に達します。それ以上続けて、疲れを感じると、セトロニンの濃度が低下する為、疲れを感じない程度に続けることが重要です。特に、大勢でリズム運動を行ったり、日中に行うことで、よりセトロニンの効果が高まると言われています。

グルテンフリー

グルテンフリーがメンタル強化に繋がると言われています。グルテンとは、小麦やライ麦などの穀物から生成されるタンパク質の一種です。その為、パンやパスタ、ピザ、らーめん、マカロニ、ケーキ、クッキー、ビールなどを摂取するとグルテンを摂取してしまうことになります。このグルテンを摂取しないことをグルテンフリーと呼びます。

グルテンフリーを行うことで、消化器官の不調が改善されたり、疲労感がとれたり、原因不明の大量不良が改善できると注目されています。全てのグルテンを摂取しない食事を考えるのは、大変そうですが、和食を中心とした食事であれば、グルテン摂取する機会が少なくなります。

ジョコビッチという世界のビックタイトルを獲得しているテニスプレイヤーはグルテンフリーを行っていることで有名です。彼は昔は実家がピザ屋だったこともあり、ピザが大好きでした。2010年以前は、試合中にイライラしたりと集中力が続かずに、メンタルが弱いと指摘されていましたが、栄養学者が彼の体質を調べたところグルテン不耐症ということが判明し、グルテンフリーをおこなったところ、成績がグングンと伸びていったと言われています。

グルテン不耐症はアレルギーではありません。日本人はもともと和食を中心とした食生活だった為、欧米の食事は体質にあっていない可能性があります。一度グルテンフリーを行い、体調がどのように変化するか、試してみてはいかがでしょうか。

睡眠

睡眠不足は、精神的に影響を与えます。その為、質の高い睡眠を取ることでメンタルを強く保つことが出来ます。質の高い睡眠のとり方は、下記の方法です。

【良質な睡眠を取るポイント】

・室内の環境を整える

光、音、温度、湿度、部屋の広さ、色彩、香り、セキュリティを整えます。寝る時、電気を消したり、携帯の電源を切るなど、眠りやすい環境を作ることが重要です。

・睡眠の2~3時間前に食事を終える

食べ物を消化するのに、胃は2時間~3時間ほど働きます。食後すぐに寝てしまった場合でも、

消化器官は働き続けるので、睡眠をとっても疲れが残ります。

・寝る1時間前にお風呂に入る

人の体温は寝るときに1度下がるといわれています。そのタイミングで上手く眠りにつけるようになっています。その為、お風呂に入って1時間後に温度が下がったタイミングで布団に入ることで、上手く眠りにつくことができます。

・寝る1~2時間前にTV、スマフォ、pcを見ない

pcやスマフォなどから発する光は脳に刺激を与えます。その為、1~2時間前に止めることで、脳に与える刺激を抑えて、上手く睡眠につくことができます。

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おわりに

メンタルを鍛えることは、スポーツ選手だけでなく社会で成功していくのに、必要なスキルの1つとも言えます。

また、メンタルが弱いとうつ病などの病気にも掛かる場合もあります。メンタルはトレーニングすることで、鍛えることが出来ます。生活習慣を改善することで鍛えることが出来るので、今回ご紹介した内容を日常生活に取り入れてみてください。

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