逃げ癖の原因とは?心理状態や克服方法、仕事との向き合い方を考えよう!

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物事に対する姿勢は人によって違います。例えば目標や夢の達成のために前向きに行動するタイプの人は、イキイキとして、心もポジティブでプラス思考。周囲からも魅力ある人としてみられていることでしょう。

一方、逃げ癖がついている人は周囲から信頼が薄く、人間として魅力が欠けていることが多いようです。消極的でネガティブ。では、逃げ癖についての特徴や原因、克服法についてみていくことにしましょう。

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逃げ癖の特徴とは?

逃げ癖

嫌なことや面倒なことが起きた時、すぐに逃げ出してしまう人は具体的にどういった特徴があるのでしょうか。

時として周囲に迷惑をかけてしまうこともあるので、心当たりがある人は注意が必要です。

できない理由を考える

逃げ癖がある人は面倒な物事や行事にぶつかったとき、できない理由を考えてしまいます。頭の中でできない理由がぐるぐると回り、行動が消極的になり、悩んで終わることが多いです。

できない理由としてはお金がない、人脈がない、時間がない、忙しい、歳をとっているなどが挙げられます。物事はそれぞれですが、できない理由は挙げたらきりがありません。

とにかくできない理由を挙げることで、物事から逃げ出したい。そうすることで、自分自身を守り、今の生活の安定が維持できることに安心感を感じます。なるべく自身が苦労しないように過ごしたいと思っています。

継続力がない

継続する力がないというのも逃げ癖がついている人に多い特徴です。三日坊主で終わってしまったり、よくわからないまま理由をつけてやめてしまう。元々やる気がないことが多いかもしれませんね。

継続力がないのはできない理由を考えたり、目的が不明瞭なケースが多いでしょう。特に後者の場合は、モチベーションが維持されないですから、すぐにやめてしまいます。

継続力はスキル体得や目標達成のために必要なことです。反対に言えば、継続しなければ成長はほとんどないでしょう。スキルにしても、人間的な成長にしても、継続力を身につける必要があるのです。

経験から学ばない

日々、起こる出来事には大なり小なり学ぶことがあります。仕事であれば成功に限らず、失敗からも学べることは多いでしょう。その学びを活かして次に繋げることで、人は成長していくのです。

しかし、逃げ癖がついている人は出来事から学ぶ姿勢が低いです。そもそも目の前に正面から向き合う気がないので、学ぶことが頭にないのですね。それは成功どころか失敗の連続で、成長もしません。

経験は教科書を読むだけの勉強では学べない学びを教えてくれます。そして、その学びを100%得ることができるのは、自分が正面から向き合った時だけなのです。逃げ癖がある人はそういった部分で非常に損をしていると言えるかもしれませんね。

自信がない

自信がないのも逃げ癖がある人の特徴といえるでしょう。自信はこれまでの経験や知識によって引き出されるものですが、逃げ癖がある人は経験から学んでこなかったので、どうしても自信がないように見えてしまいます。

自信がなければ、何か起きた時にできない理由を考えるようになります。行動は消極的になり、自分の殻に閉じこもってしまうこともあるかもしれません。しかし、その姿勢では物事を解決することはできないでしょう。

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どうして逃げ癖が身についてしまうのか?

ネガティブ

では、逃げ癖が身についてしまうのはどういった理由が考えられるのでしょうか。どうしても物事から逃げ出したくなってしまう。

その理由として以下のことが考えられます。

自己肯定感が低い

自己肯定感とはその名の通り、自分を肯定する思考のこと。更に言えば、自分の価値を認めてあげることを言います。自己肯定感の高い・低いはその人の行動に影響し、特に逃げ癖についてはそれが現れることがあります。

自己肯定感の低い人は「別に自分なんて…」や「自分がやっても意味がない…」「恥をかくのがいやだ」というような自分の存在自体をマイナスに捉えてしまうことがあります。そうなると、どうしても物事に対して消極的になってしまいますよね。不安感も強くなります。

自己肯定感が低い原因は育ての環境にあるとも言われています。つまり、親からきちんとした愛情を受けなかったり、否定されて生きていると、肯定感が低い大人になってしまうのです。

成功体験がない

成功体験はその人に大きな影響をあたえることがあります。何か物事を達成すれば、それが自信となり、次の行動の原動力になることがあるからです。しかし、成功体験が少なかったり、小さかったりすると、どうしても逃げ癖がついてしまいます。

これまで何かができた経験がなければ、問題が起きた時、できない理由を考えてしまうでしょう。それを乗り越えるスキルというよりも、メンタルの部分で怖気付いてしまうのですね。

こういったことは、なんでもものを与えられ、不自由なく生きてきた若い世代に多いといいます。親が敷いたレールに乗って、失敗せずに生きてきた人は、心が弱いのかもしれませんね。

夢や目標がない

夢や目標を持つことで、心のモチベーションに火がつくことがあります。仕事でもなんでも、達成感や喜びを知っている人は、常に前向きで、行動力がある人です。

一方で逃げ癖がついている人は夢や目標がなく、物事に対して冷めています。「どうせやっても何も変わらない」と心の底で思っていることも多いでしょう。心理として自己肯定感が低かったり、成功体験の少なさが、夢や目標を持つことの意味をわからなくさせているのです。

また、近くに夢を持った大人が少ないということも原因かもしれませんね。誰かの刺激や影響を受けることで人は変わっていきますが、そういった刺激そのものがなければ、逃げ癖がついてしまうのでしょう。

興味・関心がない

夢や目標を持たないことと共通しますが、そもそも物事に興味・関心がないケースがあります。具体的には自分の人生、将来・未来、家族・友人関係など、身近なことに対して興味が湧かないのです。特に人間関係に冷めていることが多いようです。

今の日本はとても恵まれていて、自分が欲しいと思ったものは大概手に入ります。食事に困ることも、生活に困ることもありません。その生活さえ維持できれば、そのままでいい。そういった環境が興味関心を削いでいくのかもしれませんね。

もちろん、このことに対して良い悪いというわけではありません。しかし、人間的な成長というものを考えた時、経験や苦難のない人生を歩んだ人たちは、逃げ癖がついてしまうことが多いのかもしれませんね。

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逃げ癖の4つの克服方法・手段

克服

自分に逃げ癖があると自覚し、克服したい。

そう思っているけども、どう克服したらいいのかわからない…では、そういったとき、どんな克服法があるのでしょうか。以下の方法が挙げられます。

1:小さな作業を継続する

逃げ癖の特徴として、継続力がないということがありました。すぐに飽きてしまったり、興味関心が薄くなってしまう。悪いことではないのですが、癖がついてしまうと厄介です。

継続力を身につけるために最初にできることとして、小さな作業を継続することがおすすめです。小さな習慣を身につけるとも言い換えることができます。その習慣の内容はなんでもいいので、自分がやろうと思ったことをやってみてください。

日記を少しでもいいから毎日書いてみたり、早起きをしてみたり。生活が良くなるもので、ハードルが低いもの。そういったものに挑戦してみてください。こんな小さなこと?と思うかもしれませんが、続けていくほど小さな成功体験を得ることができます。

2:すぐに行動する癖をつける

逃げ癖のある人は問題にぶつかったとき、言い訳をして逃げようとしてしまいます。ですが、そういった言い訳を考える暇があるのであれば、勇気を出して、すぐに行動する癖をつけるようにしてみてください。

もちろん、すぐにこの癖をつけられないと思います。まずは、言い訳している自分に気づいて、そこから方向を転換する必要があります。そうしたら早い段階で行動してみるよう心がけてみてください。

また、行動するもののハードルも低いことが大切です。あまりに大きい課題であれば、すぐに行動することは難しいでしょう。小さな成功体験を積み上げていくことがポイントです。

3:拒否反応を改善する

面倒な問題にぶつかったとき、逃げ癖のある人はできない理由を考えます。これはいわば拒否反応を示している状態。思考も行動も後ろ向きになり、逃げる準備が整ってしまっています

しかし、この拒否反応はこれまで形成された癖によるもの。実はやってみたら簡単だったなんてこともあります。問題にぶつかったときの拒否反応を改善すれば、すぐに行動できる癖を身につけることができます。

では、どうやって改善するのか。それは、できない理由を考えないこと。できない理由を考えれば考えるほど、行動が制限されていきます。考えるより先に行動する。物事をプラスに捉える。それを続けていけば、癖が体に染み付いていくでしょう。

4:ちょっとした作業から始めてみる

何か物事に取り掛かる時、ついつい他のことをしたり、言い訳をしてしまうものです。そうすることで、問題解決はより先延ばしにされ、やる気はどんどん失われていきます。

すぐに集中モードを作り出したり、取り掛かる癖をつくる一環として、ちょっとした作業から取り掛かる方法がおすすめです。例えばPC作業であれば、まずPCの前に座る。キーボードを叩いてみるなどのことです。

こういった小さな作業を積み重ねていくと、知らず識らずのうちに集中モードになり、回数を重ねるほど集中力が上がっていきます。気が付いたら作業に没頭していることでしょう。形から入るというのも、逃げ癖を克服する重要な方法なのです。

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逃げ癖と仕事

仕事

逃げグセが身についていると、例えば会社の仕事に対して消極的になります。それは目の前の仕事を達成するというよりも、転職を繰り返すなどの行動として現れることがあるでしょう。いつも求人サイトを見ていたり、転職エージェントに相談していて、仕事を辞めることばかり考えている…そういう人は注意が必要かもしれませんね。

しかし、いくら求人のサイトを見ても自分にあった仕事があるわけではありません。問題は自分自身のメンタルにあるわけで、それを解決しなければ仕事に困り続けることになるでしょう。つまりは逃げ癖を解決しなければ、自分に合った仕事は見つからないのです。

逃げとしての公務員

しばし、新卒や既卒の人の中には仕事が嫌で辞めてしまい、公務員試験を受けようとする人がいます。公務員は仕事が楽で、給料もまぁまぁというイメージがあるかもしれません。ただ、社会はそう思う通りに進みません。

逃げ癖がある人は自分への評価が低いため、同じような困難が目の前に立ちはだかった時に逃げてしまうことがあります。それはたとえ公務員になったとしても、逃げ癖が解消されていなければ、以前と同じ問題をぶり返すことになるでしょう。

また、明確な目的がないまま適当な仕事を受けてしまうと、勉強も身に入りません。努力しようにもモチベーションが続かないので、思ったような成績が取れず、試験に落ちるという結果・パターンが待っているでしょう。

どんなことでも覚悟が必要である

仕事でも公務員試験でも、自分がそうなりたいと心から強く願い、目標を達成していくという覚悟がなければ、前に進むことは難しいでしょう。その気持ちがなければ挫折してしまうからです。

楽だからとか、苦労が少ないから、という理由で物事を判断していくと、やがて大きな失敗をしてしまうかもしれません。そうならないためには、日々主体的な行動をしていく必要があるのです。精神論というわけではありませんが、決意が物事を左右することもあるのです。

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逃げ癖と克服する上での考え方

マインド

逃げ癖を克服したいと思った時、行動を変えると共に、考え方も変える必要があります。

物事への姿勢は頭の中で考えていることがそのまま反映されるため、日々自分の考え方を修正することが大切です。具体的には以下のことが挙げられます。

自分に語りかける言葉を変えていく

頭の中で自分に語りかける言葉は、その人の性格を形成します。逃げ癖がついている人はできない理由や、自分の評価を下げるような言葉を自分に語りかけている可能性が高いでしょう。

まずはそういった自分に語りかけている言葉がネガティブであるということに気づくこと。そして、そこから改善することができます。できない理由を考えているのであれば、できる理由を考えるようにするなど、癖づけを変えることができます。

物事に対して、引き気味、逃げ気味であることを客観的に見た時、どういった部分を改善すればいいのか、ということがわかると思います。時間はかかりますが、少しずつ自分を客観的に見てみるようにしましょう。

天秤にかけてみる

目の前の出来事に対して対処法を求められたとき、天秤にかけるということも1つの考え方です。例えば、すぐやれば解決できる問題を先延ばしにすると、より面倒になるなどの場面。「すぐやる」と「あとでやる」を天秤にかけ、そのメリット・デメリット、リスクを考えるのですね。

これは仕事の進め方や勉強法についても同じことが言えます。仕事であれば、早めに行動した方が良いことがあるでしょう。勉強であれば、早めに宿題を終わらせた方が気持ちが楽になることがあります。

期限などの状況によっては優先順位はありますが、多くの場合、早くやったほうが問題は小さくて済みます。それはすぐにやるという気持ちの原動力にもなりますから、ぜひ実践してみてください。

日記で振り返る

日々の行動習慣を日記に書くと、自分を客観的に見る良い材料になります。こんな行動をしたら、こうなった。自分が歩いてきた過去の道を客観的に考えるだけでも、逃げ癖を直すきっかけとなるはずです。

また、シンプルに日記を書き続けるということも継続力を身につける良い材料になると思います。毎日決まった時間に、自分を振り返る。そんな練習にもなるでしょう。

自分を振り返る時間を持つことはなかなか難しいものです。しかし、1日の数分でも自分のことを考えれば、きっと行動や思考・意識が変わるでしょう。ぜひ、逃げ癖の解決策として実践してみてください。

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まとめ

逃げ癖を直したい。そう思った時、どうすればいいかわからないかもしれません。ただ、ここで気づいて欲しいのは、そう思った時点で第一歩を進めているということ。まずはこのことを褒めてほしいと思います。

逃げ癖がついているものの、自覚がない人もいます。自分の悪い部分について自覚がないと、周りに迷惑を与えることもあり、また周囲がどういっても直らないのでとても厄介なものです。

直したいという気持ちそのものが、大きな一歩です。あとは一つ一つ着実に進んでいくこと。方法論としての王道は「地道な作業」しかないでしょう。毎日少しずつ生活を変えていけば、きっと逃げ癖を改善できると思いますよ。

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