自分を出せない人の性格的特徴と心理!気を使わずに済む対策方法は?

友達や会社の人に対しても自分を出すことができずに気を使ってしまう。本当の自分の意見をいうことができずに、遊んでいても疲れてしまう。

そんなことはありませんか?

自然体でいることができずに、常に他の人の目を気にして生活しているので、ストレスがたまりやすく、そんな自分が嫌になって精神的に病んでしまうことも少なくありません。

そんな人のためにここでは自分を素直に出すことができない理由と対策方法について紹介していきたいと思います。コミュニケーションが不器用だなと悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

自分を出せないってどういうこと?

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まず自分が出すことができないという状態は他の人に説明することも難しいですし、普段から等身大の自然体で自分を最大限に表面に出している人にはなかなか理解されない状態でしょう。

「自分を出すことができない」その状態について詳しくみていきましょう。

自分の意見を相手に伝えられない

簡単にいうと自分の意見を相手に伝えることができなくなっていて、非常に苦しく悲しい状態です。

自分の意見を相手に伝えられない原因は様々で「否定されたくない」「言ってもわかってもらえない」「自分の意見に自信がない」「きっと変な人だと思われる」「相手に気を使って言えない」「空気を読まなくてはいけない」「自分の意見には価値がない」「言い訳や甘えになってしまう」などシーンや人によって理由は異なります。

胸の中に使えている疑問やわだかまりが自分だけでは処理できなくなってしまい、窮屈な状態になり、「本当はこうしたいのになあ」「こうしたいけど相手に失礼になってしまうしな」「これをいってしまうと仲間外れにされてしまわないだろうか」という疑惑から何も言えずにどんどん自分を檻の中に閉じ込めてしまうのです。

自分自身で自分の意見と感情に蓋をして、作り物の表情や感情でごまかして相手の機嫌を取るだけの関係性になります。

一緒に居たいけど嫌われたくない

自分を出せない人は、本当は相手と仲良くしたいけど、どうしたら本当に仲良くなれるのかがわからず悶々としているパターンが多いです。

同じ職場、同じ学校のクラス、同じサークル、何かしらのグループに人は所属します。人間は基本的に孤独を嫌います。誰かと一緒にいたいと思うものです。

しかし、誰とでも性格が合う訳ではありません。合わないこともあります。そんな時に自分を素直に出す人であれば、嫌いな人は嫌い、好きな人は好きで好きな人とだけつるむのですが、嫌われる勇気がない人は人を選ばず誰とでも仲良くしようとします。

その結果カメレオンのように複数の人格を演じて、自分の意見を主張せず八方美人的な接し方をしてしまい、次第に疲れていくのです。

自分の意見を尊重できない

「自分の意見を相手に伝えられない」にも共通しますが、自分自身の持っている意見に対して自信を持つことができないことに合わせて、尊重することもでいないので、知らないうちに自分の意見をないがしろにしてしまっています。

心の声を自分で無視して心と体が異なる方向を向いているので最大限の力を発揮することができません。

本当は右に行きたいのに、みんなが左に行きたいといっているから左に行く、これを繰り返していると自発的な意欲や好奇心はどんどん失われて行きます。

人に合わせすぎることで、自分の感情を否定しているので、結局友達との時間も心から楽しむことができずに中途半端に終わってしまうのです。

自分を出せない原因

ムカつく人 

自分をうまく出せない人の大きな原因となっている問題を三つ紹介します。

まずはどれがもっとも自分の問題に関わる原因なのかを判断して解消に繋げましょう。

固定概念が邪魔をしている

例えば、日本人は”ズルズル”と音を立てて平気で麺類のラーメンやそばなどの食事をしますよね。

しかしヨーロッパなどの欧米人はそもそも音を立てて食べるということはマナー違反になります。

ですので思い切って音を立てて食べることができません。ですが日本で育ってしまえば血にヨーロッパの血が流れていようと関係なく音を立てて食事をします。

この文化の違いからもわかるように、育った環境が違うことで身についている固定概念が違うことが大きな原因です。親の教育が違えばそれぞれの行動や、許容できる範囲も違います。

自分が壊れるまで固定概念に縛られて行動を制限してしまう人も中にはいます。その問題になっている固定概念が何なのかを見つけることが大事でしょう。

幼少期の教育

小さい頃になんでも否定されて育ってしまうと自己肯定力が著しく低い人間に成長します。

これによって自分の意見や主張を肯定することができずに、脳内で思考している段階で自分自身で先に自分を否定して、他者から否定されても傷つかないようにするマイナスの思考回路が誕生します。

否定されても、それでも自分は正しい!ともうひと押し主張する気力が湧かず「やっぱり否定された」という悲しさが強くなり主張をする意欲の火が一瞬で消えてしまいます。

「自分の意見は否定されるのではないか」「相手の期待を裏切ってしまうのではないか」という不安の感情が強くて主張ができない人は「相手にどう思われているのか」を気にしすぎてしまい”本当の自分”を出せなくなってしまうのです。

過去のトラウマが原因

過去に一度失敗をした人はそこから這い上がって強くなると言われますが、実は這い上がって強くなっている人はほんの一部で、過去にいじめや否定や拒否などを受けて傷ついた人は人一倍傷つきやすく繊細になっています。

その分人の傷にもいち早く傷くことができますが、人の痛みがわかる分無神経に意見を述べることができずに、「ここで自分はこういったら相手は何も言えなくなるかな」など心配してしまうのです。

自分勝手になることができずに、傷つけたくないし傷つきたくもない。この恐る恐るな人間関係の構築方法が恋愛でも邪魔してなかなかパートナーとも関係が進展しない問題にも繋がっています。

「自分を出せない人」の性格的特徴と心理

自分をうまく出すことができない、自己主張が下手な人の特徴と心理について紹介して行きます。

どうして苦しいにも関わらず、自分の意見を押し殺して人に合わせようとするのでしょうか?その原因を性格的特徴から導き出しましょう。

周囲に対して気を使いすぎている

周囲に気を使いすぎる性格ではありませんか?

常に人の目線を気にして会話をしている。目の前の人ではなく、隣の知らない人の目線が気になる、目線を感じるだけで否定されているような気分になる。

そんな性格をお持ちの人は自分の意見がわがままや自分勝手な意見に感じてしまって、自分の感情を過度にセーブしてしまう傾向にあります。

人付き合いをする上で、多少は相手に気を使うことは重要な要素ですが過度になると自分を押し殺すことに繋がります。

他者への気遣いもほどほどに抑えるようにしましょう。

権力に弱い

社会人になると上下関係が明確に現れてきます。

たとえ上司が間違ったことをいっていても、自分よりも立場が上の人に対してはっきり意見することができない人は多いでしょう。

「反論したら出世に響くかもしれない」「嫌がらせを受けるかもしれない」「意見をいったせいで仕事を増やされてしまったらどうしよう」など権力者に何をされるかわからないという恐怖から口を塞いでしまう人も多いはず。

権力に弱い人は過度に出世ばかりに気を取られてしまうとただのイエスマンになりますので注意しましょう。

甘え下手

人に合わせすぎてしまう人は、実はただの甘え下手だったりします。

一見大人しそうに、自立していそうに見られることが多いですが、甘え方がわからないだけで本当は助けてほしい気持ちでいっぱいです。

相手の要望やお願いばかりを聞いて、ちょっとも物を取ってもらうのですら人に頼めない人は重症でしょう。かなり気を使いすぎている可能性が高いです。

なんでもかんでも自分でやらなくてはいけない、人に迷惑をかけてはいけないと強く教育された結果、この性格になっていることが多く、相談や連絡もあまりしない傾向があります。

自分が困っている時には助けを求め、求められたら答えてあげる関係性を築けるように相手にも甘えることをオススメします。

特に普段甘えない人に甘えられると、周囲はなんだか嬉しいものです。あまり迷惑だとばかり思い込まないようにしましょう。

自分を出すために必要な考え方

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自分をさらけ出してありのままの自分を出すにはいくつかの考え方の変換が必要になってきます。

その考え方について紹介してきます。

結果的に相手に合わせたとしても主張はする

友達に合わせて左に行くにしても、一度主張して多数決をとったりじゃんけんをした結果左に行くのであれば素直に諦められて、左にいっても楽しめたかもしれません。

何より自分の意見を主張したということで自己顕示欲が満たされるのです。

自分の意見を主張するのはタダ!遠慮しない!

自分の意見は主張するぶんには責任も発生しませんし、言うだけはタダです!どんどん発言しましょう。

実質自分に損害となることは何一つありません。採用された時はある程度の責任は生じますが、自分でできる範囲のことをやっていればあとは周囲が同調した責任でもあります。

自分の意見で失敗したとしても誰もあなたのことを責めることはできません。

むしろ発言をしないとどんどん自分のやりたくないことを押し付けられたり実質言わないことが損になります。

”遠慮しても誰も得をしない”と言うことを知っておきましょう。

主張をした後にしっかりケアをすれば大丈夫

主張してもし相手が傷つくようなことがあったら、人に気を使いすぎていたあの頃の自分と同じ目に他の人がなっていたら、その時はあなたがしっかりケアをしてあげればいいのです。

自分の時は誰も助けてくれずに自力で頑張ったかもしれませんが、自分が意見する側に回れば手を差し伸べることができます。

その悩みや、あなたがしっかり”聞く”という意識を持っていれば誰も傷つくことはありません。むしろ傷ついた後にしっかりケアをすれば、みんな強くなることができます。

団結感も高まりますので、みんなで意見が言い合えるようなコミュニティーを作っていきましょう。

自分だけは自分を絶対に否定しない

自分のことを第三者的な目線で見つめて、常に監視する客観的視点を持つことは社会人としては非常に重要ですが、自分を否定することが重要なわけではありません。

否定ではなくむしろ覚悟が必要です。鏡をみて「本当にそれで大丈夫か?」と自問自答して「大丈夫だ」と答えるととことん自分を信用して、信じきる。

他人がなんと否定しようと、自分はこう思うという信念を持つことも大事です。

その意見はとっても大事な自分の意見です。相手と意見が違っていてもいいのです。そしてその意見が途中で変わってもいいのです。人は経験を積む中で意見を変えて進んでいくもの。

初めから完璧な意見を出そうとせずに、否定されても自分を信じて思ったことを素直に口にしましょう。

まとめ

等身大の自分でいることができない空間は非常に疲れます。

笑顔も次第に引きつり、トイレの回数も増えてマイナス思考で脳内が満たされます。それでは何もいいパフォーマンスを実現することはできません。

自分の意見をしかり主張して自分を高めるとともに、相手とも一緒に高まってともに上を目指しましょう。

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