自分語りをしてくる人の性格や特徴を紹介!どのように接するといいの?

あなたの周りに自分語りをする人はいますか?

自分語りとは、聞いてもいないのに自分の話ばかりする人のことで、ネガティブな意味合いで使われています。あなた自身も自分では気付いていないだけで、いつの間にか自分語りをする人になっているかもしれません。

ここでは、自分語りとは何か、また自分語りをする理由や特徴について詳しくご紹介します。

自分語りについて

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自分語りとは自分の話をしてしまう人のことですが、度が過ぎると「自己愛性人格障害」という病気として判断されてしまいます。

自分語りをする人は周りから指摘されないと、なかなか気付くことができないものです。ここでは、自分語りとは何かまた自分語りの例についてご紹介します。

自分語りとは?

自分語りとは、周りから聞かれてもいないにも関わらず自分の事について詳細に語ったり、SNSやブログなどネット上に綴ったりすることです。周りが興味がない話題の為「鬱陶しい」と思われ、ネガティブな用語として用いられることが多いです。

話の内容は自慢話や武勇伝が多く、比較的に女性よりも男性の方が多いと言われています。女性が複数集まると脈絡のない話が飛び交う事はたくさんあります。また女性同士は仲の良い友達の集まりであれば、実際は興味がないような話題でも盛り上がることができる場合があります。

その為、女性であればある程度当たり前の事と許されている部分もあり、男性の方が自分語りが目立ってしまうケースがあると考えられます。また「自分の話をすると嫌われる」とネガティブに捉える人もいますが、一般的には自己開示をする人は、分かりやすい性格で誰からも好かれる傾向にあります。しかし、一方的に自分の話をして相手の話を聞かなかったり、会話の流れを読めない人は嫌われてしまいます。

自己愛性人格障害

自分語りが過剰になると「自己愛性人格障害」という病気に位置づけされます。この病気は絶えず自分の話をして、周りから評価を求める人のことです。本当は自分に自信がないにも関わらず、自分は凄い人であるという事を周りを通して確認し続けないと不安になり、居てもたってもいられなくなります。

自分語りの例

自分語りはさりげなく自慢話が入っているのが特徴です。その為、周りから「聞いてもいないのに・・・」や「どうでもいい」という感情を持たれてしまいます。例えば、ネギが100円で売っていたのが高いという話題について話をしていた時、自分語りをする人は「ネギは90円くらいが普通かな。前に告白された子と付き合い始めて、その子が買出し担当だから最近の事情は分からないけどね」などと、聞いてもいない話題について触れます。

他にも「一回痩せてみたら?世界変わるよ!私は最近は一流企業の人達と合コンばっかやって太ってきたけど、それでも年収1000万円以上の男はゲットできたからね」などと、上から目線で話をします。このような余計な会話を挟むことで、周りからは自慢と捉えられたり、上から目線だと思われて嫌われてしまいます。

自分語りする理由について

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自分語りをする人の多くは自慢話や武勇伝をします。聞いてもいない話をペラペラと話されると「どうして私にこんな話をするのだろうか?」と疑問に感じてしまうものです。

ここでは、自分語りをする人の心理的特徴をご紹介します。

目立ちたい

自分語りをする人は目立ちたいという願望があります。子供の頃から周りに将来の夢や自分が1日何をしたかを詳細に語り、周りに「よく話すね」と関心されていたはずです。自分の話を周りに聞かせて、凄いと思われたいという承認欲求もあります。

周りに自分がいかに凄いかを評価して欲しいという心理があるからこそ、自分の話ばかりします。子供の頃は両親や周りの大人に話しを聞いて貰い、褒められる事も多かったかもしれませんが、同様の事を大人になっても続けた場合「自分のことばかり話してる」と周りを呆れさせてしまいます。

自分の存在をアピールしたい

自分語りをする人は、話すことで自分の存在をアピールしたいと思っています。特に初めて会った人やお互いの事をあまりしらない人、久々に会う人にこの気持ちが強くなります。自分の事を相手に知ってもらいたいという気持ちから自分の事を話し出しますが、相手の事を知るという気持ちが欠けています。

時には、相手の話を遮ってまでも自分の話に持っていき会話の主導権を奪ってしまうので、相手に「一緒に話してもつまらない」などのマイナスな印象を与えてしまいます。人は誰でも共感性を得ることで安心感を覚えます。

その為、相手が話している間に「それは違うよ」と話を奪ってしまうと、不快な気分を与えてしまい相手との距離を縮めることは出来ません。しかし、相手の意見も聞きながら自分の話をオープンにできる人は、人から慕われやすいです。相手との距離を縮めたいと思うのであれば、相手の話も聞くようにすることが重要です。

他の人の話を聞くのが苦手

自分語りをする人は、他の人の話を聞くのが苦手な場合が多いです。会話をしている時に沈黙が訪れると、ほとんどの方が何かしら会話を探そうと一生懸命になってしまいます。大抵の人は、相手への質問をして、会話をひろげていこうと考えますが、自分語りをする人は相手にどんな質問をしていいか分からない為、自分の得意な話題や話したい内容を持ち出します。

その為、自分の趣味や過去、経験、成功談などの自分が話して気分が上がる内容を話し始めます。このようなタイプは同世代から嫌われる傾向にある為、何でも話を聞く持ち上げ上手な後輩を連れて飲みに行き、自分の過去の話や自慢話をします。後輩から「凄いですね」や「さすがですね」などの言葉を聞いて満足しているのです。

満足感に浸りたい

自分語りをする人は、自分の事を人に話すことで快感に浸ることができます。この快感が心地良いと知っている為、この思いに浸りたいと自分語りをするのです。

この快感は、悩みを抱えている時に人に話してスッキリする感覚と似ています。自分語りする人はこの満足感に快感を覚えてしまい、色々な人に話しをします。

自己愛が強い

自分語りをする人は、自己愛が強い傾向にあります。自己愛とは、自分のことを大切に思う気持ちであり、人がポジティブに生きていく為には必要なものです。しかし、この自己愛が強すぎると一般的にはナルシストと呼ばれてしまいます。

このような場合は、自分は特別な存在だと思い込んでいる可能性が高いです。また、人が言うお世辞にも弱く、お世辞だとは思わずに周りも自分の事を本当に凄いと評価していると考えています。自己愛が強いと、自分の素晴らしさを周りにも伝えないと本気で思っています。

自分中心に世界を回って欲しい

自分語りをする人は「自分中心に世界が回ればいいのに・・・」と考えています。会社勤めをしている人は、ノルマをこなさなければいけなかったり、大きな仕事を任されたりと自分が望んでいない事もやらなければいけない場合が多いです。

また、恋愛においても好きな人と必ず両思いになれるというラッキーな人もなかなかいません。自分が思っているように現実世界を操ることは難しいので、自分中心に世界が回っていると本気で考える人は少ないです。しかし、自分語りをする人は自分中心に世界が回ってほしいという考え方を持っています。

他の人の事はどうでもよくなり、自分は自分のしたいようにして大丈夫だというように思っています。

誰かに構って欲しい

「私はこんなに辛いんだよ」「こんなにも大変な思いをしているんだ」とアピールするような話をする人は、他人に構ってもらいたいという気持ちが強いです。グループで話をしている時「そういえば、私はね・・・」と切り出して自分の話ばかりする人を見かけることがあります。

周りは当然今までの話の流れに関連した内容で、体験談やアドバイスであろうと思って聞いていますが、途中から何の脈絡のない話をしている事に気付きます。内容が自分の苦労話や自慢話であると「さっきの話と何が関係あるのだろうか」と周りに不快感を与えます。

周囲から認められたい

自分語りが多い人は承認欲求が強い傾向にあります。相手の話が止まらずに適当に聞き流そうと「そうなんだ」「凄いね!」と相槌を取った時に、話がヒートアップして止まらなくなった経験をした方もいると思います。

承認欲求が強い人は寂しがりやでもあります。自分は実際は面白みのない人間だと思って劣等感を抱えているケースも少なくありません。その為、周りにいかに自分が凄いかをアピールした際に「凄いね」と認めてもらえるような言葉があると、人一倍喜び満足して話を続けます。周りから褒めてもらえることで自分の普段抱えている寂しさを紛らわしているのです。

周囲から褒められたい

誰もが周りから褒められたいという気持ちを持っていますが、自己語りをする人はこの気持ちが人一倍強いです。過去の経験談などを話した時に「凄い」と言ってもらえる事を期待していたのに、周りに「そういうのってよくあるよね」などと言われたときには急に機嫌が悪くなり始めます。

人それぞれ価値観が違う為、リアクションも異なります。聞いている人のリアクションが薄いからといって不機嫌になっていると、場の雰囲気が悪くしてしまい周りがいつも顔色を伺うように気を遣い始めます。人間関係が壊れる原因にもなってしまいます。

人に興味がない

自分語りをする人の中には人に興味ない人もいます。他人に興味がないからこそ、周りの空気を考えずに自分の話をする事が出来ます。通常他人と話をする時には、自分たちの近況の話をしたり、共通の知り合いの話をする事が多いです。

他人に興味がないとそのようにお互いが分かって楽しめる話題というものを考える事がありません。他人に関心がないので、他人の事も気にせず他人の話も気になりません。しかし、それでもコミュニケーションをとらなければいけない状況にいた場合は、自分の話をするようにしているのです。

自分の話が役に立つと思っている

自分語りをする人の中には、自分の話は人に役に立つ話だと思っている人もいます。自分の話には価値があると思っているので、周りから「こんな話が聞けてありがたい」と感謝されて当然だと思っています。

その為、グループの誰かが悩みを打ち明けると、相談に乗ってアドバイスを始めたかと思えば、自分の話になってしまっています。内容もアドバイスのようにみせて、自分がいかにすごいかという考え方を押し付けているだけです。

自分語りをする人の話の内容や特徴について

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自分語りをする人の心理状況を踏まえた上で、自分語りをする人はどんな内容の話をするのか、また話の特徴についてご紹介します。

ここで紹介するような話の内容をしたり話し方をする人が周りにいないかチェックしてみましょう。

映画の感想などを話す

自分語りをする人の特徴の1つに話題の映画や小説、漫画、新曲の内容を話す事が挙げられます。話題の映画や小説、漫画、歌などの最新の内容は誰もが気になるものです。自分がまだ見ていなくて知らなかった場合は、楽しみに取っておきたいと思う反面どんな話か少し聞いて見たいという気持ちがでてきます。

しかし、それでもやっぱり聞きたくないという気持ちが勝って聞かないようにしたにも関わらず、自分語りをする人は大事な部分までネタバレして人の楽しみを奪ってしまいます。彼らはあなたが持っていない最新の情報を持っているという優越感に浸っているのです。

自慢話をする

人とは違う存在だと思っているので、自分語りをすると周りにはどうしても自慢話に聞こえてしまいます。話を聞いていると「自分は君達とは一緒じゃない」といっているように聞こえてきます。

例えば同期の誰かが上司や会社の不満を言っている時、「僕は先日こんな事をして上司に褒められたけどね」などと自分は優れているという事を平気で言います。

会話の途中に必要のない情報を入れる

会話をしている時、メインで話している話題があるにも関わらず、その話とは全く必要のない入れてきます。例えば、とあるレストランで話題のメニューの話をしている時「俺、実はそこのオーナーと知り合いで常連なんだ」というメインの話には必要のない話題を入れてきます。

その会話の途中に入れてくる内容は自慢話ばかりで周りからは「えっ?今の情報必要だった?」と思われています。他にも、大学の友達の1人が恋愛の悩み相談をしている時に「そうなんだ・・・大変だよね。私の彼氏は絶対そんな事しないな。私の彼は・・・」と自分の話を始めます。

通常、友人が悩み話を始めた時には最後まで話を聞いてあげて、役に立つであろうアドバイスをするものですが、自分語りが好きな人は自分の経験談を元に話し出し、結局アドバイスにならずに自慢話で終わってしまうことも多くあります。

話がつまらない

会話をしているのに、会話のキャッチボールが上手くできていないと感じる時はありませんか?自分語りをする人と会話をした場合、相手のリアクションは少なく、会話に対して掘り下げて聞いてこないまま、自分の話に持ち込みます。

その為、会話の内容が変わるテンポも早く、こっちはもっとこのネタについて話したいと思っているのに、相手が会話を切り替えてしまう為、思うように会話を進めることが出来ません。

例えば「この間行った美容院が最悪でさ、ボッタくられた気分だよ」などと話を始めた場合、通常周りは「何があったの?」と具体的な内容を聞いていきます。しかし、自分語りをする人の場合は、この時に「そうなんだーよくあるよねー私も前にね・・・」と詳細内容を何も話していないにも関わらず、話題を変えて自分の話をし始めます。

話をしている人は自分の思うように話ができずに不満を抱えてしまい、また相手の自慢話を聞かされるので、話がつまらないと思われています。会話の流れや全体の様子を上手く把握できないと話だけでなく、つまらない人と思われてしまいます。

急に割り込んで話す

大人数で飲み会をしている時には、グループ全員で話すのではなく少人数のグループに分かれて会話が始まることがほとんどです。始めは4人で話して会話が盛り上がっていたにも関わらず、いきなり話に入ってきて最終的には新しく入ってきた人の話を一方的に聞く羽目になるということがあります。

飲み会の席ではある程度の事は許されたりしますが、いきなり関係のない人が入ってきて自慢話をした時には一気に場の雰囲気が冷めてしまいます。

求めていないのにアドバイスをする

自分語りをする人は、周りから求められていないのにアドバイスをする傾向にあります。例えば、自慢話が始まったと思い適当に相槌を打っていた時、次第に「あなたも絶対こうしなきゃダメだよ。そうじゃないと人生楽しくないからね」など注意をしたりし始めます。

このようなアドバイスをして役に立つ人も中にはいるかもしれませんが、多くの人が不満に思っています。

話が嘘

自分語りをする人は、公的自己意識が強いとも言えます。この公的自己意識とは、周りから動見られたいかを考える自己意識のことで、他人からの評価を気にします。自分がそれに見合っていない存在であると、平気で嘘をついて大きくみせようとするのです。

本人は嘘をついているという自覚は全くなく、話がどんどんと大きくなっている事に気付いていません。他の人の話と食い違うこともあるので、どこまでが本当の話か分かりません。

自分語りをする人の対処法・攻略方法

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自分語りをする人に出会った場合、どのように対処していいのか困ってしまいます。

自分語りをする人自体の性格を変えることは難しいですが、相手の話を上手に交わす対応方法についてご紹介します。

相手を褒める

相手は人一倍承認欲求が強い人物である為、相手の承認欲求を高めてあげることが効果的です。相手が会話している時に「凄いですね!」や「さすが○○さんですね!」と相槌を打って褒めてあげましょう。このように褒めてあげることで、相手の欲求が満たされて早めに会話を切り上げてくれる可能性があります。

大事な事を思い出したフリをする

相手が話しをしている最中に「しまった!今日は○○の日だった」と重要な事を思い出したフリをして、相手の話を止める方法があります。

相手の話がたいして重要な話でない分、会話があなたの方へと切り替わり、相手の話を上手く交わすことができます。

自分の話をする

相手が自分の話をしだした時、自分も同じようにして会話の主導権を取るという方法があります。こちらの方法は、相手が上司や先輩であると出来ませんが、同世代の場合であればやってみることで相手に自分語りが多いということを気付かせることも出来ます。

「俺はさ・・・」などと相手が話しを持っていった場合は、「俺もさ・・・」と話を切り返してみましょう。

おわりに

自分語りをする人は、聞いてもいないのに自分の話ばかりをする人のことです。このようなタイプの人は、相手の話を聞くのが苦手で、話の流れも上手く把握できない傾向にあります。

自分語りをする人が周りにいて迷惑だと思っている方は、今回ご紹介した対処法を試してみて、やんわりと指摘してあげるようにしましょう。

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