能動的ってどういう意味?その特徴や人から好かれる理由を紹介!

能動的な人間と言われて、どのような人を思い浮かべますか?「能動的な人間になりなさい 」と言われたときなどに、なりたいと感じてもいまいちどのような人間なのかピンとこないのではないでしょうか。ピンとこなければ、能動的な人間になることはできません。

今回は「能動的」という言葉の意味や能動的な人間について考えて見ましょう。

「能動的」とはどんな意味がある?

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では「能動的」という言葉自体にはどのような意味があるのでしょうか。

Weblio辞書のHPに載っている三省堂 大辞林では

自分から他に積極的に働きかけるさま。自分の方から他に作用を及ぼすさま。 byweblio辞書

という意味があるとされています。

つまり、自発的に動いている人のことや、積極的に動いている、アクティビティな人のことを能動的な人間と言うようです。

「積極的」や自発的との違い

先ほど積極的に動いている、自発的に動いている人のことを能動的な人間と言いましたが、それでは「積極的な人間」「自発的な人間」と表現してもいいのではないでしょうか。

積極的、自発的と意味の違いは何なのでしょうか。
●積極的の意味

物事に対し自分から進んではたらきかけるさま。byweblio辞書

「積極的」の場合は自分の意志で進んで行う場合以外にも、他人が働きかけたことに賛同して行動する場合や、
他人へ働きかける場合などさまざまな場面で用い、その使われるシチュエーションによって、「自発的」の意味を持つ場合や逆に「能動的」な意味をあらわします。積極的の対義語は「消極的」で意味は物事に対して自分から進んでしないさまや、引っ込み思案なさまを良います。

●自発的の意味

他からの命令などによらず,自分から進んで事を行うさま。byweblio辞書

自発的は積極的に比べて、自分から進んで物事を行うという意味が強くなります。自発的には対義語が無く、「多発的」というような言葉は存在しません。時々「強制的」が挙げられることがありますが、「強制」の対義語は「任意」のため、自発的の対義語とは言えないでしょう。

このように意味としてはよく似ているものの、「自分から進んで行う」度合の強弱に違いがあると言えます。

能動的な人間の11の特徴

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能動的な人間は外見から見てどこかキラキラしています。それはメイクやファッションではなく、オーラや内面的な部分がとても大きいです。

しっかりと芯を持っているため、キラキラとかっこよく見えます。そんな能動的な人にはどのような特徴があるのでしょうか。

①いろいろなことに対して常に積極的である

能動的な人は仕事や趣味などいろいろなことに対して常に積極的に動いています。「まずはやってみよう」というアクティビティな考えを持ち、すぐに行動することができます。

行動を起こすことで、それに対して知識や実力がついていきます。プライベートな場面であれば、趣味の範囲も広がっていきます。しかも趣味においては「そんなに楽しいの?」「私もやってみたい!」などと、人を引き寄せるような力があります。

しかも、「人が嫌がるようなこと」であっても、自分が嫌なわけでも、誰かに評価してもらうというわけでもなく、純粋にポジティブな気持ちで挑んでいきます。こういった部分は周囲の人に変化を与え、「あの人スゴイできるな」などと思われるような人間になることができます。

すぐに思われることは無くても、いつかは必ず感じてもらえる長所と言えます。

②他人の目が気にならない

能動的な人間は他人の目が全く気にならず、思いのまま行動します。できるのにずるがしこい考えがなく、さっぱりとしているので、他人から好かれやすいと言えます。もちろんこれは他人の目の話であり、他人の存在を気にしないというわけではありません。

つまり、能動的な人は他人に迷惑をかけるような自分勝手なことをするわけではなく、自分の行動に点数をつけたりひけらかさないということなのです。普通の人なら、やるのをためらってしまうようなことや、やる前から考えを巡らしてしまうことをすべてに対して、「とりあえずやってみよう!」という感じで、決して思い悩むことなく行動に移します。

数位の人の目を気にしすぎると何もできない、評価なんて意識したら面白みがない、思い悩みすぎたら動けない、人生がつまらないものになってしまうということをわかっているのです。

③アイデアを出すのが得意

仕事であってもプライベートとなっても絶対に必要なスキルであるアイデア。能動的な人はアイデアを出すのが得意で、周囲の人が驚くような提案をすることができます。ひらめきに冴え、自分の存在をはっきりとしたものにすることができます。

ただし、これは才能の部分が大きいと考える人も多いでしょう。そのため、能動的な人の思考的特徴について説明しておきます。

実は能動的な人が持つアイデアは生まれ持った才能によるものではないです。能動的な人には一般的な人の多くが持っている脳の中の縛りが無いのです。

「こんなことは無理だ」
「こんな考えは非常識だ」
「これはないな」

と多くの人が無意識のうちに作ってしまうこの縛りがないのです。

そのため、発想を自由に行うことができるのです。発想の範囲が一般的な人よりも広いため、斬新なアイデアを多く生み出すのです。

つまり、自分の中に持っている縛りを失くすことができれば、能動的な人のようにアイデアを浮かばせることができるでしょう。

④人を引っ張っていくタイプ

能動的な人は人を引っ張っていくリーダー的気質があります。しかも無意識のうちに行っています。自分から物事を行う力があり、その時に人を一緒に引っ張り、どんどんと前に進んでいきます。

例えば、「これ一緒にやろうよ!すごく楽しいよ!」などと誘うような部分で、幼い頃であれば、誰しもが持っていた感情が能動的な人にはまだあるのです。

能動的な人は明るく堅実な性格で、リーダーにはぴったりな人であり、引っ張られた人も安心してついていくことができるのです。

⑤失敗を怖がらない

能動的な人は「恐れる」ということを知りません。「案ずるがより産むが易し」という考えを持っています。極端に言うと、失敗してから後悔すればいいという考えを持っているのです。

後悔や失敗するもの勉強で、成長のために必要なものだ、失敗を恐れていては何もできないと能動的な人は知っているのです。

動かないと先には進みません。良くも悪くもどちらの結果にもならないのです。

挑戦することがとても大切だということを理解して実践しているのが能動的な人なのです。

⑥自分に自信がある

輝いている人と言うのは自分に自信があります。キラキラと輝いている人は自信の強さの表れだと言えます。

この自信は「自分が大好き」というナルシストのようなものではなく、「自信は何をするにも大切なもの!自信を持っていこう!」などという部分から来ています。

「自分が大好き」というところからきている自信は失敗を繰り返すと、自分というものがわからなくなり、いつかは消失してしまいます。

一方、能動的な人の自信は「何とかなるんだから自信を持っていこう」と自分で自己を作り上げた確固たる自信なのです。つまり芯が強いと言う事なのです。

そのため、どんな事態になっても、心が折れたり挫折することなく、次に進むことができるのです。

⑦時間を無駄にしたくない

能動的な人は時間を無駄にしたくないという考えがあります。だから、まずはやってみるという思考になるのです。あれこれ考えたり、試行錯誤を繰り返すのはまずはやってからと思っています。

もしわからなくてもわからないなりに動いてみようと思います。「石橋を叩いて渡れ」という考えはあるものの、石橋を何度もたたくのは時間の無駄だと思っている性格なのです。うじうじする前に動こうと思うのです。

⑧考えすぎない

誰しも自分の中に独自のルールを持っている持っているものです。人生経験の成功例や失敗例から生まれ、幼いころから現在までの間に学んできたことです。

しかし、そのルールに縛られてしまうと、何もできなくなって、躊躇してしまいます。「これだとうまくいかなそうだ」などと戸惑ってしまいます。しかし、能動的な人間は自分の中にあるルールを気にすることなく、動き出します。考えすぎるとキリがなく、結果的に動けなくなってしまうということを回避するのです。

「なるようになる」「この前は失敗したけど今日はうまくいくかも」という「明日は明日の風が吹く」のような発想なのです。面接や一人旅、告白など、勇気が必要な事柄はたくさんあります。

しかし、その勇気を持つのは難しいものです。その勇気の代わりとして、考えすぎないことなのです。本当にこの道を歩いて大丈夫なのか、この道で間違っていないか、などという考えすぎることなく、前へ前へ歩きだすのが能動的な人の特徴です。

⑨すごくポジティブ

能動的な人はすごくポジティブです。ネガティブな感情からは何も生まれない、成長するためにはポジティブでいようということを本能的にわかっています。

例えば、初めて挑戦した料理が上手くできず、めちゃくちゃ不味かったとします。

「なにこれ。やっぱり私何もできない」「お肉結構高かったのに最悪」

だと落ち込んでしまうのが普通ですが、能動的な人は、「うわ~すごく不味いww」と笑います。

そして、「次は絶対上手に作ろう」とポジティブに考えます。もしくは、「この状態から美味しく作り直すことができたら、自分すごいな」とポジティブにとらえます。

どちらも不味い料理ができたのですが、能動的な人はポジティブに考えてしまうのです。

⑩自分の価値基準がしっかりとしている

自分の価値基準とは「私って存在する意味がない」「いてもいなくても変わらない」などといううつ状態の人が持っているネガティブな考えが全くありません。

自分の価値について考える時間ですらもったいないと思い、その考える時間を、今日楽しく過ごすことを考えようとします。

これはとても理に適っており、1日を楽しい日にしようと心がけると、本当に楽しくなり、笑顔が生まれます。そして知らず知らずのうちに楽しく笑っている自分に価値を感じることができるというポジティブなサイクルをもっています。

これは飾らない部分で、嫌味を感じさせない部分で、他人の好感度を上げる部分だと言えます。

⑪会社で出世しやすい

先ほどまで説明した能動的な人の要素により、会社では出世しやすくなります。能動的な人は信頼が厚く、上司にも部下にも愛される存在です。

上司からは「あなたに任せれば安心だ」、部下からは「この上司についていけば大丈夫」だと思わせることができるのです。

能動的な人が好かれる理由

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ここまで特徴をご説明していき、「リーダーシップがあり、カリスマ性のある人」だと思った人が多いのではないでしょうか。

そしてこの特徴の他にも能動的な人が好かれる理由があります。つまり能動的な人と一緒にいるとメリットがあるという部分です。

人付き合いの中にメリットデメリットが存在します。そのメリットがとても魅力的なため、能動的な人は好かれやすいのです。

①ポジティブで明るい

ネガティブで根暗な人と一緒にいると、運気が下がっていくような気がすると感じたことがありませんか?その逆で、明るい人と一緒にいることで、運気が上がる気がすると感じる方が多いです。

能動的な人はポジティブでとても明るいです。もし悩みを相談すれば、その明るさと優しさで、思ってもみないような方法で悩みを解決に導きます。

しかもその解決方法はとてもポジティブでアイデアにあふれ、さらには的確なものなのです。

例えば、例えば失恋したときに能動的な人に相談したら「新しい恋に向かえばいいじゃん!」と明るく言われます。このセリフは能動的でない人に言われると、よくある答えだと思われがちですが、能動的な人が言うと、明るく強さを持った絶対的な答えに変えてしまうのです。

子らは能動的な人が持つ性格や経験、今まで見せてきたところによるもので、同じ言葉を力強いものへ変化させるのです。

能動的な人に言われると、「この人が言うならそうなんだろう」と安心させることができるのです。

周囲を引っ張っていく力がある

先述した人を引っ張ることを細かく説明すると、これは無理やり誰かを引っ張るということではありません。

空気が読めないようなものではなく、正しい道へと引っ張っていってくれるのが能動的な人なのです。落ち込んだ時に「こっちにくれば大丈夫だよ」と引っ張っていってくれるのです。落ち込んだ時に話を聞いて欲しいと感じさせるのです。

あの人ならどうにかしてくれるかもと言う気持ちにさせるのです。

失敗してもポジティブなので接しやすい

失敗や挫折をしたときにひどく深刻そうな顔をしている人を見たことがありませんか?このような人にはいつもより声をかけづらいと感じてしまいます。

能動的な人は失敗を恐れない、非常にポジティブに考えるため、失敗してもポジティブに明るくふるまうのです。

もしそれが強がりでふるまっている場合は、感受性が豊かな人や内面を読み取ることが得意な人は接しづらいと感じてしまいますが、能動的な人は強がりではなく、ごくごく自然にふるまっているため、どんな人でも接しやすく感じられるのです。

接しやすいと、その人から学べる部分も多くなります。このことも能動的な人の好かれる理由と言えます。

④良いエネルギーを感じ取って分けてもらえる

先ほど能動的な人にはオーラがあると言いましたが、これによって、周囲の人にも影響を与えます。例えば、一緒に行動することで、達成感が生まれ、アイデアを生み出すことができたり、ストレスをためない方法やポジティブさなどといった能動的な人が持つパワーを自らも受け取ることができます。

そして自分自身を変化させることができるのです。

能動的な人になるには

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上記の特徴がある人は紛れもなくリーダーで、みんなから慕われる存在と言えます。そんな能動的な人になりたいと思う人も少なくないでしょう。

もちろん、ポジティブに生活するなど上記のことを心がけることで能動的な人に一歩近づくといえるのですが、能動的な人を目指すにあたって、覚えておくべきことがあります。

能動的になりたいときに気を付けるべきポイントを押さえていきましょう。

①自分を客観的にみる

能動的な人を目指して周りを引っ張って行って、自分から進んで物事を行うのはいいのですが、一歩間違えると周囲から偉そうな人だと思われかねません。

能動的な人は好き放題自由にやっているわけではありません。自分を客観的に見ています。しかも自分だけを客観視するのではなく、自分を含んだ周囲の人を客観的に見ています。

リーダーにはこの能力が大切です。独裁的な態度や対応をしてはいけないのです。

②失敗したらちゃんと反省すること

失敗を恐れないポジティブな性格と先述したので、「反省しない人なの?」と感じた人も多いでしょう。

そんなことはありません。能動的な人は失敗したらちゃんと反省して、次に生かしていきます。反省はするけどやったことに対して後悔しないのです。

次に進んでいこう、次こそ成功しようと前向きに考えているのです。気持ちの切り替えがとても早いのです。

③取り組むときは真剣で慎重に

すぐに行動に移すということはいい加減に物事に取り組むと言う事ではありません。これは「にわか能動的な人」に多い特徴です。

真剣さや本気さは周りに伝わります。この要素によって、出世につながり、人に好かれるのです。

「やるからには真剣にやろう!」という気持ちで行くのです。

決して片手間で行うようなことはしないでください。このことはその作業や物事を行うにあたってとても失礼な態度にあたりますし、面白さを見つけることができません。

④勝手に突拍子もないことを始めない

ある程度人が周りにいるときに、空気を読まずに人を巻き込む行動をすることは避けましょう。

これは能動的な人ではなく、ただの自分勝手な人です。

能動的な人は自ら行動しますが、迷惑をかけません。いきなり突拍子もない行動をして周りの人に心配かけないようにしましょう。

⑤周囲の意見をしっかり聞く

もし出世がしたい、リーダーになりたいと思うのであれば、周りの意見をしっかり聞きましょう。能動的な人は周りの意見をまとめて具現化することができます。

細かい意見も聞き逃さず、考えを巡らせて大らかに対応しましょう。

まとめ

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嫌われるのが怖くて自己主張をしない、失敗が怖いから行動しない、このようにいつも受動的でいれば楽しい人生を送ることはできません。

能動的な人はポジティブで明るく自ら進んで行動します。このような人になるために努力が必要です。能動的な人の特徴を真似ることが有効ですが、その際には偉そうになったり理不尽にならないように気を付けましょう。

能動的な人になることで人生が明るくなるのです。

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