安物買いの銭失いを止めた方がいい理由とは?改善方法を紹介!

「安物買いの銭失い」ということわざを聞いたことありますか?これは買い物をする時にお買い得と思って安いものを手にしたけれど、すぐにダメになって結局はコストが多くかかってしまうという意味です。あなたもこんな経験をした事はあるのではないでしょうか。

最初から多くのリスクを考えながら購入するのは難しいかもしれませんが、住宅や車、電化製品など大きな買い物やこだわりを持つものであるほど安物買いをするのは危険です。こちらでは安物買いを止めた方がいい理由と止める方法について詳しくご紹介します。

安物買いの銭失いって?

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皆さんは賢い買い物の方法とは何か知っていますか?安いものを買うことと思っている人も多いと思いますが、安いものを買ってしまうことで逆に損をしてしまうケースがあります。

この事を安物買いの銭失いと言います。ここでは、このことわざの意味や損してしまう理由、賢い買い物の仕方についてご紹介します。

安物買いの銭失いとは?

「安物買いの銭失い」ということわざの意味を調べてみると・・・

安物買いの銭失いとは、値段が安いものは品質が悪いので、買い得と思っても結局は修理や買い替えで高くつくということ。
参照:故事ことわざ辞典

安いものはその時は得をしたように感じますが、安いものは質が悪いので結局頻繁に買い換えたりしなければならなくなり、長い目でみると高くついてしまうという事です。

このことわざの使い方は「冷蔵庫を安く買ったけど、物買いの銭失いですぐに壊れてしまって、また新しいものを買う羽目になった」などと使うことができます。

安物を買って損する理由とは?

お買い得品だと思って、1万円程度で電子レンジを買ったとしても数年使っただけで壊れてしまったり、使い勝手が悪くなり買い変える羽目になるとトータルの金額が高くなってしまい得をしていない事になります。

現在では、安い値段でもそれなりに質のいいものもたくさんあります。100円均一ショップやユニクロやH&Mなどのファストファッションでもそれなりにいいものを購入することが出来ます。

しかし、安さに目が向いてしまい、なぜ安く出来ているのかなどの背景を知っていないと、物の価値を十分に目利きが出来ず失敗してしまう可能性が高くなります。他にも安いからと言って必要以上に欲しいものを買ってしまったり、対して欲しくもないものを衝動買いしてしまう原因にもなります。安物を買うことは一見お金を節約しているように見えますが、気をつけないとお金を失ってしまうのです。

賢い買い物の仕方とは?

皆さんは買い物をする時に、お得だから買い物をしていますか?それとも必要だから買い物をしていますか?買い物する時に「お得だから」という理由で買い物をしている人は、残念ながら逆に損をしている可能性が高いです。

節約術というと1円でも安いものを買うのがいいと勘違いをしている人が多くいます。安いものを探して本当に欲しいものを我慢してしまう事が賢い買い物の仕方だと思っているのです。しかし、本当に賢い買い物の仕方と言うのはこの逆の事を言います。

例えば、1万円の洋服が割引されていて3千円で買い物できた場合、ラッキーと思う方は多いと思います。しかし、いつも3千円の服を2枚買っている人よりも、5千円の服を1枚に収める人の方が賢い買い物の仕方と言えます。

無駄な買い物をしないという事が本当に賢い買い物であるのです。背伸びをしてまで高級品を買う必要はありませんが、自分の手の届く範囲内で本当に欲しいものを手に入れることが重要です。

安物買いを止めた方がいい理由

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買い物をしている時には、どうしても安いものに目が向いてしまいがちですが安いにはそれなりの理由があります。

貧乏でお金に余裕がない人、また節約をしたいと考えている人ほど、安物買いを止めた方がいいと言えます。ここでは安物買いを止めた方がいい理由についてご紹介します。

安物は質が悪い

安いものは一般的に質が良くありません。安い値段の商品は作る原価も安く抑えている為、コストがかかっていない分消費者が安く手にすることが出来るのです。インターネットで安い服を探そうと思えばいくらでも探せます。

しかし、映っている写真では質がいいように見えて購入したにも関わらず、自分の期待どおりのものが来なくて一度も着用しなかった経験がある人もいると思います。賢く出費を抑えようとしたにも関わらず、結局は大きな損をしてしまうのです。

ムダに購入する

値段が安いと、たいして必要のないものまで買ってしまいます。ファストファッションなどが典型的な例です。ファストファッションの店に足を運ぶと、服はたくさん持っているのに安いという理由でどんどんと買ってしまいます。

値段が安いと「失敗してもいいや」という気持ちになり、気軽に服を選ぶようになります。その為「この服に挑戦してみたい」や「これ可愛いかも」などと、軽い気持ちで服を選ぶようになり、ついつい多く買ってしまうのです。

真剣に考えずに衝動買いをしてしまう確率が高くなり、家に物が多くなると不要なものも増えてきます。物を買う理由が「必要だから」という理由が先にくるのではなく「安いから」という理由で購入すると不要なものが増えていってしまうのです。

不要なものが増える

安いものを買って不要なものが増えると、今度は収納スペースが必要になったり掃除や片付けをしなければいけなくなります。洋服がたくさん増えたからといって、着なくなった服を片していくと物を長く使わなまいまま捨ててしまうようになります。

安いものを必要以上買わないように心がけると、お金をその分貯蓄することができるようになります。特に毎月何に出費しているか分からないけど、お金が手元からなくなってしまうような人はこの傾向が強いと言えます。

品物を大事にしない

安物を買うのが好きな人は、お得な買い物をしていると思い込んでおり、少しでも安く買えることに快感を感じています。安いものを買うことで「自分は買い物上手だ」や「自分は特別なんだ」などという思いになっているのです。

必要だと思って商品を手に取るのではなく、特別だと思う快感を得たいために商品を購入するようになるので、結局買ったものを長く使わずに箪笥にしまってしまったり、あまり使わないまま捨てることになります。

本物の価値を理解できない

安いものばかりに目が向いてしまうと、本当に価値のあるものを理解できなくなってしまいます。安いものでも丈夫なものや長く使えるものもありますが、一般的には安いものは質の低いものが多くあります。

また、人件費を削減してコストを低くしている場合もあるので、サービス面での対応も悪くなります。例えば、商品を買ってすぐに壊れてしまった時に連絡してもすぐに繋がらなかったり、返品や交換の対応をしてくれないという問題も出てきます。

安さや値下げの理由には必ず何か理由があるのです。店側が売れ残りの商品を在庫処分したいが為に値下げをしているケースも多くあります。実際に使い勝手の悪い商品でも安いという理由で飛びついていると、商品の価値をきちんと判断することができなくなってしまいます。

特に長く愛用するものや大きな買いものをする時には、安さに飛びつかずに物の価値を理解できるようにならないと大損します。日頃からできていない事は重要なものであってもすぐに出来るようにはなりません。日頃から物の価値を理解できるように安さに目を向けることを止めるようにしないといけないのです。

後悔する

安いという理由で物を買って、物がすぐにダメになれば誰でも「やっぱり買わなきゃ良かったな」と後悔します。しかし、安物買いをしてしまう人は意識して自分を変えようとしないと、一度後悔してもすぐにそのことを忘れてしまい安物を買い続けてしまいます。

安物は質が悪いものが多かったり、サービスが悪かったりするので、それを購入することは後悔する確率を高めてしまいます。

満足度が低い

質の悪いものを購入すると、購入した時の満足度が低くなります。例えば、1万円のソファーを購入した場合、質がよくない為毎日座っていても特に満足した気持ちを感じることはありません。また、購入して1年でダメになってしまう事もあります。

一方で10万円のソファーを購入した場合、自分が質のいいものを購入したという感覚がある為、毎日座っている時に満足することができます。日々の暮らしでも満足度が高くなり、満足度の高い物に囲まれていると、幸せも感じれるようになります。

他人がどう思うかは関係なく、自分の満足度を高くして日常生活を有意義に過ごすためには自分が質がいいと認めた物を買うようにすることが重要です。

安物買いの銭失いをやめる方法

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安いものに目が向いてしまい結果的に損をしている人は、損をしない為に買い物時に工夫をする必要があります。ここでは、安物買いの銭失いをどのようにしたらやめれるか、止める方法についてご紹介します。

メモを取る

ブラブラと買い物に出かけていると、安いものを見つけた時についつい買ってしまいます。その為買い物に出かける時は必要なものをメモに取り、メモに載っていないものは買わないようにしましょう。必要だと思ってメモに取ったものは、購入するべきものです。

メモを心がけるようにするだけで必要のないものに目移りすることがなく、効果的に買い物ができるようになってきます。また、必要のない時に買い物にでかけたり、セール品を目当てに買い物に行くのも止めると必要なものだけを購入できるようになります。

セールや割引という言葉につられない

セール品コーナーやセール時に、ついついたくさん買ってしまう人は、このような言葉に目を向けないようにしましょう。このような人は日頃からチラシなどをチェックしたり、割引クーポンなどをお財布に入れているタイプの人です。

セール品は在庫数も残り限られている為「周りが買う前に買わないとなくなってしまうかもしれない」と思わせ判断を焦らせます。焦って購入してしまうと、必要のないものまで購入してしまいます。買い物をする時はセール時を避けるようにしましょう。

他にも、何個買ったら割引などのまとめ買いも要注意です。本当は1つしか必要がないにも関わらず、2個買うと安くなると思うとついつい2点目を探し出してしまいます。

買い物は必要時だけにする

街の中をブラブラと歩いていると「可愛いな」と思うものにであったり、欲しいなと思うものがどんどん出てきます。その為、買うつもりはなかったのに、ついつち衝動買いをしてしまいがちです。

買い物をする時は、事前に買うものをメモしてそれ以外は買わないようにしたり、目的以外の店には寄らないようにすることが重要です。本当に必要な時に買い物を行く習慣を身につけると、無駄遣いがなくなってきます。

ショッピングに出かけることがストレス発散になる人は、別のストレス発散方法を見つけるようにしましょう。店に出かけないようにしたり、インターネットショップで検索することを止めるだけでも、ムダな買い物が減るようになります。

必要なものだけを買う

買い物する時欲しいものが見つかって、それを購入する時の喜びは大きいです。しかし、欲しいなと思っていてもなかなか理想としているものが見つからなかったり、見つかったけど物が高すぎて手が出せない事もあると思います。

そんな時に、似たようなデザインのものや少し機能性は劣るけど安いものを選んでしまう人もいます。このように本当に欲しいものではなく、妥協した商品を買ってしまう人は最終的にどこかに不満を抱えてしまいます。

本当に欲しいものを手にしたわけではないので、妥協したものを買うと後悔してしまい、また別のものが欲しくなります。本当に欲しいものがあった場合は、その時には変えなくてもお金を貯めたり、同じモデルのものが出てくるまで待ったりして本当に欲しいものを買うようにする事が重要です。

このようにする事で商品を購入した時の満足度が変わり、満足できることで他の商品へと目が移らなくなります。また、愛着がわいてその後も大事に使うことができるようになり、お金を大切に使う事が出来るようになります。

高品質のよさを実感する

安物ばかりを買っている人は、高品質のものの良さを知らない人が多くいます。高品質のものをいざ使ってみると「私の持っているものとは全然違う」という事が実感できるようになります。

いいものだと実感出来る事で、商品の価値が分かりお金を払ってもいいという気分になるのです。背伸びをしてまでブランド品に拘ったり、購入する必要はありません。しかし、ブランド品は高品質なものを扱っている為、価値を実感する為に店舗に出向いてみるのはオススメです。

高級品は手入れをすれば長く使える場合が多いので、本当に欲しいものが出てきた場合にはお金を貯めて一度購入してみるのと、安物買いの銭失いを止めるきっかけになります。

大切なものを決める

全てのものをブランド品や高級品ばかりに取り揃えていると金銭的にもいつか限界がきてしまいます。まず、質の高いものを買う時は大切なものから変えていく事が重要です。お金を使う上で大切なものを決め、そのものに対しては妥協せずに少しくらいお金をかけてもいいと思うようにするのです。

食品や洋服、バッグ、寝具など人によっても大切にしたいと思えるものは異なります。こだわりを持ったものだけは贅沢をして、その他に関しては安いものでもいいと思えるようにするのです。

全てを安いものだけ買おうとすると満足度も低くなってしまいます。しかし、自分のこだわりのあるものを質の高いものに揃えるだけでも日頃の満足度を高くすることが出来ます。

必要な時に安いものを買う

全てに質の高いものばかり求めていると、上手く回らなくなります。その為、時には安いものを買う時も必要ではあるのです。賢い買い物の仕方とは安いものは必要な時に買うことです。例えば、アルバイトで使う黒いパンツを購入する時、毎日使うものや長く使うからいう理由で質の高いものを購入する必要はありません。

なぜなら、バイト先はすぐに汚れる事が想定できたり、いつまで同じ働き先に勤めているかも分からない為こだわりを持つ必要がないからです。このような場合は1,000円程度の黒いパンツを購入して汚くなったら、また安いのに変えてもいいのです。必要だと思う時で尚且つ特別でないものに対しては、安いものを利用するようにしましょう。

おわりに

「安物買いの銭失い」は知らず知らずのうちになっているケースがほとんどです。安いものがお得だと思ってしまう事で本来の買い物の目的を見失ってしまうのです。

買い物する必要がないのに、ブラブラとショッピングに出かけたり、インターネットで商品を眺めていると、ついつい購入してしまいます。今回ご紹介したやめ方を参考に賢く買い物ができるようにしていきましょう。

  
  
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