プライドが高い人とは?性格の特徴や付き合い方、そうならないようにする対処方法を紹介!

「プライドが高い」ことは、決して悪いことではありません。プライドを高く持つことで、完璧を目指して向上したり、美意識が強くなったりします。

しかし、高いプライドに実力が伴わないと、負けず嫌いで、自分のミスを絶対に認めなかったり、自慢話ばかりする「鼻持ちならないイヤな人間」になってしまいます。上司や同僚が「プライドの高いイヤな人間」だと、対応も難しいですね。

「プライドが高い」ことと実力・能力の関係、「プライドの高いイヤな人間」にならない方法、「プライドばかり高い困った人間」との付き合い方について、お伝えしますね。

プライドが高い人の特徴

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プライドが高い人には2つのタイプがあります。プライドも能力も高いタイプと、プライドに実力が伴わないタイプです。

プライドが高く力のある人は、目標水準が高く、自分自身に強い自信を持っています。尊敬されますが、「付き合いにくい」と、敬遠されることもあります。

高いプライドに実力が追いつかない人は、自分を大きく見せようとするばかりで、他人に学ぶことができません。「鼻もちならないイヤな人間」になってしまいます。

[プライドも能力も高い人の特徴]

プライドが高く、実力・能力も高い人がいます。その特徴は、常に完璧を目指し、自分にも他人にも厳しいことです。

①完璧主義で、責任感が強い

プライドが高い人は、常に完璧主義です。仕事を完璧にこなそうとします。1度引き受けた仕事は、何としてでも最後までやり遂げようとします。失敗しても、他人のせいにしたり、言い訳したりしません。最後まで自分独りで責任を負います。仕事に対する美学を持っています。「独りで責任を負う」ことを辛いと思わず、むしろ誇りに感じます。

(失敗を許せず、成功に導こうと努力する)

プライドが高いので、自分に対する要求水準も高くなります。自分が失敗することを許せず、何とかして成功させようと、最後まで努力します。

②「できない」とは、決して言わない

プライドが高いので、自分が「できない」ことを認めるのを嫌います。どんな仕事でも、頼まれたり、命じられたりすれば、「できません」と言わずに引き受けます。無理な仕事でも引き受けるので、苦労しますが、「やり遂げた」満足感はこの上ありません。

(仕事は要領が良く、常に他人の先を行く)

仕事の要領が良く、無駄がありません。常に他人より2~3歩先を行きます。

③自分にも他人にも厳しい

プライドの高い人は、自分に厳しいだけでなく、他人にも厳しくなります。要領が悪く、モタモタしている部下や同僚にイライラします。些細なミスも許しません。上司のミスや消極的な態度、要領の悪さに苛立ちます。

(部下・同僚だけでなく上司にも敬遠される)

部下や同僚は、「すごい人だ」「できる人だ」と尊敬しながらも、厳しすぎる態度に閉口します。上司も実力を認めるものの、「使いにくい」と感じます。

(わずかのミスでも、周囲の目が冷たい)

日頃、部下や同僚に厳しく接し、上司にも遠慮なく自己主張するので、些細なミスをしても、周囲から「そら、見たことか」と、冷たい目を向けられます。そのため、さらにプライドの壁を高くして、周囲の人々を見下した態度をとります。

④生き方にこだわりがある

自分の能力や才能が生かせるプロフェッショナルな生き方に強い憧れを持っています。仕事に対して完璧主義だったり、厳しい態度で接したりするのは、プロ意識の表れです。自分の存在感を示すことのできる場所を求めています。人生にこだわりがあります。

美意識や正義感を貫こうとしますが、周囲に妥協しないので、独りよがりのプロ意識・美意識・正義感になってしまう危険性があります。

⑤人に頭を下げることができない

プライドが高いので、他人に頭を下げることができません。

(自分のミスや失敗を認めない)

どんなに能力の高い人でも、完璧主義者でも、人間ですからミスをしたり、失敗したりします。でも、プライドの高い人は、自分が「ミスを犯した、失敗した」とわかっていても、決して認めようとしません。自分のミスや失敗で、会社や同僚に迷惑をかけても、決して謝りません。自分の正統性を主張し、上司など相手を押さえ込もうとします。

「すみません」「申し訳ありません」という言葉が言えないために、ちょっとしたミスから人間関係に大きなトラブルを起こす可能性があります。

(他人に助けを求めない)

人に頭を下げることができないので、どんなに困っても、他人に助けを求めません。「人は一人では生きられない」「世の中は、持ちつ持たれつ」ということが理解できません。

プライドが高いために、学校や会社で孤立し、悩んでいる人は少なくありません。恋愛がうまくいかないこともあります。しかし、他人に悩みを打ち明けたり、恋愛相談をしたりすることは、プライドが邪魔してできないのです。

⑥常に人より優位に立とうとする

プライドの高い人は、自分の能力や容姿に強い自信を持っています。自分より能力が劣る人や平凡な容姿の人を見下す傾向があります。カースト意識が強く、常に他人より優位に立とうとします。

(ヒエラルキー症候群)

人は、出身大学や勤務先のブランドや地位などステータスにより、集団に上下の関係を作る傾向があります。これを「ヒエラルキー症候群」といいます。プライドの高い人は、この傾向が強く、世の中の人間をランキングして、他人の立場が自分の上か、下かを常に意識します。そして、何としても相手よりも上に立とうとします。他人の下にいることが不愉快なのです。

(恋愛の相手もステータス)

恋愛する場合、男性は女の容姿・容貌を重視し、女性は男の学歴・勤務先・地位を重視します。恋愛においても、自分のステータスとなる相手を選びます。

⑦柔軟性に欠け、他人に笑われれることが耐えられない

プライドが高いと、状況に応じて姿勢を変えるなどフレキシブルに対応できません。そのために困った状況に陥っても、自分の非を認めません。プライドが邪魔をして、頭が硬くなってしまいます。

柔軟性に欠けるので、冗談を理解しません。自分がジョークを言ったりして他人を笑わせるのは好きですが、自分がジョークのタネになったり、笑われたりすることに耐えられません。

[プライドに実力が伴わない人の特徴]

同じプライドが高い人でも、能力・実力のある人と、プライドの高さに能力・実力がついていかない人とでは、その心理や態度が少し異なります。「負けず嫌い」「自分の失敗やミスを認めない」「他人より優位に立とうとする」という心理的特徴は同じですが、力が伴わないために、違いが生じます。

プライドも能力も高い人は、「デキる人だけれど、付き合いにくい」と、煙たい存在ではあっても尊敬されます。プライドに実力が伴わないと、「プライドばかり高い、イヤな人間」になってしまいます。

①プライドの高さは劣等感の裏返し

「プライドが高い」のは「劣等感の裏返し」ということがあります。だれでも、何か劣等感を持っています。容姿・容貌・生まれた家・能力などで劣等感を抱きます。そして、自分の劣等感や弱点を他人に知られることを避けようとします。

プライドの高い人は負けず嫌いですから、自分の劣等感や弱点を知られることを極端に嫌がります。そのため、必要以上に自信たっぷりに振る舞います。自分を大きく見せようとして、尊大な態度をとります。

(自慢・自己アピール)

劣等感が強く、自分に自信がないと、それを周りの人に知られないようにします。やたらに仕事の成果や昇進を自慢したり、高価なブランド品を見せびらかしたりします。自分の存在を誇示しようと、自己アピールに努めます。

②他人に評価されることが大事

自分自身の能力や才能に自信がないと、自分で自身を褒めることができません。しかし、プライドが高いので、ありのままの自分を受け入れず、実際以上に自己を過大評価しています。それだけに、他人に評価されることが大事なのです。

(欠乏感が強くなる)

「欠乏感」とは、「何かが足りない・不足している」という気持ちです。求めるものを手に入れても満足せずに、さらに求めるようになります。

上司や同僚など周囲の人に評価されても、自己評価が過大なので、なかなか満足できず、欲求不満になります。評価や褒め言葉に対する欠乏感が強くなり、何とかして褒められよう、認められようと、盛んに自己アピールするようになります。常に周りの目を気にします。

③常に自分を正当化する

プライドが高いと、自分の弱点・ミス・失敗を認めません。周囲の人に、ミスや失敗を知られることを極端に嫌がります。しかし、負けず嫌いですから、「できません」とは言えません。

(ネガティブ発言で予防線を張る)

自分の力ではやり遂げるのが難しい仕事、ミスや失敗が予想される仕事が廻ってくると、その仕事のデメリットを並べ立てます。仕事の悪い情報を強調し、「その仕事は、引き受けない方が良い」という予防線を張ります。失敗する前に、「失敗しても仕方がない」「失敗して当然だ」と、周囲の人たちに思わせるようにします。

(失敗を認めず、周囲をイライラさせる)

ミスや失敗をしても、原因が自分にあることを決して認めません。ミスや失敗など自分の非を認めると、自信が揺らいでしまうように思えるのです。失敗やミスを不可抗力と主張したり、他人のせいにしたり、自分を正当化します。上司や同僚はイライラしますが、プライドの高い人は絶対に謝りません。

④他人に学んで向上することがない

プライドが高いのに実力がない人は、他人に対して否定的・批判的になります。他人の意見や主張を受け入れません。自分と意見が違う人には、否定的な反応をします。

他人の意見を認めることは、他人が自分より優れていると認めるような気がするのです。負けず嫌いなので、他人が自分より優れていると認めたくありません。

他人の意見や考えを否定し、他人から何かを学ぼうとはしません。他人から学んで、自分を向上させようとはしません。

(自分に反対する人や自分を認めない人は、軽蔑する)

自分に反対したり、自分を評価したりしない人は、「何もわかっていない」「人を見る目がない」と軽蔑することで、自分を正当化します。

(自分より優れている人は、避ける)

プライドが高いのに力のない人は、常に人の優位に立ちたいと欲し、他人を見下す傾向が強くなります。本当に力のある人や人間的成長を遂げた人とは、まともにぶつかろうとせず、避けようとします。まともに向かい合うと、自分の優位や自信が崩れる恐れがあります。

⑤冗談がわからない

プライドが高いのに実力がない人は、本当は劣等感が強く、自信がありません。プライドを保つために、自分の存在を大きく見せようとします。

そのため、冗談を理解するだけの柔軟性に欠けます。冗談を真に受けて、腹を立て、同僚とけんかしたり、部下をどなりつけたりします。上司に食ってかかることもあります。

冗談がわからないと、コミュニケーションが円滑に行われません。会話がギスギスします。人間関係のトラブルが大きくなる可能性もあります。

プライドが高いイヤな人にならない方法

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「プライドが高いイヤな人」にならないためには、ありのままの自分を受け入れて、長所と短所をしっかり把握することです。

自己受容して、自分の長所や能力を伸ばすようにすると、自信が持てるようになります。本当に自信が持てると、他者を受け入れることもできます。

[プライドを捨て、自尊心を持つ]

プライドと自尊心は異なります。英語では「pride」は「傲慢」という意味です。「自尊心」は「self-esteem」です。

「自尊心」とは自分の存在そのものに価値を認めることです。自分の長所も短所も全て受け入れた上で、長所や才能を伸ばし、人間として成長する原動力となります。

①自尊心は本当の自信に由来する。プライドは劣等感の裏返し

自尊心の基礎には「本当の自信」があります。自信があるので、他者に対して謙虚で丁寧になります。思考も姿勢も柔軟になります。

実力を伴わないプライドは劣等感の裏返しなので、自分を大きく見せようとして、尊大な態度をとり、傲慢になります。

②自尊心は自分の存在そのものに価値を認める

自尊心は、自分という存在そのものの価値を認めます。自分の長所も短所も、才能も弱点も、何もかもありのままに受け入れます。過大な自己評価をしなくなります。

(自分も他人も大事にする)

自分の価値を認めるとともに、他人の存在価値も認めます。自分を大事にするとともに、他人も大事にします。個人の価値を認めるので、人間をランキングして、他人を見下すことはしません。

自分が完璧でないことを理解し、受け入れた上で、自分の責任を果たそうとします。同僚や部下など周りの人たちにも完璧主義を押し付けません。

③自分のミスや失敗を認め、前向きに生きることができる

自分の存在価値を認め、自分をありのままに受け入れますから、ミスや失敗を恐れません。ミスや失敗を率直に認め、前向きの姿勢で人生にチャレンジします。経験を活かし、同じミスや失敗を繰り返さないようにすることで、自分の能力を向上させることができます。

本当の自信があるので、他人に頭を下げることができます。ミスや失敗を認めて謝るので、人間関係もスムーズになります。

④自分をありのままに受け入れると、安定する

自尊心が高いと、自分の欠点も弱点もありのままに受け入れられるので、ストレスが減ります。無理をして、自分を優位に立たせたり、存在を大きく見せたりしないので、気持ちが楽になり、安定します。

[価値観を変えると世界が広がる]

プライドの高い人は自分の価値観や生き方にこだわり、頭が硬くなる傾向があります。価値観を変えると世界が広がり、柔軟な生き方ができるようになります。

価値観は人によって異なる

価値観は人によって異なります。価値観の多様性を認めることが、民主主義の基本です。人によって価値観が違うことを認めると、他者を受け入れやすくなります。コミュニケーションもスムーズにいき、人間関係が改善します。

実力のある人は謙虚になれる

本当に実力や能力のある人は、自分に自信が持てます。謙虚に自分の弱点を認め、他者の生き方や価値観を尊び、学ぶことができます。「自分は独りではない。周囲の人々に助けられて生きている」と考えることができます。

自分をありのままに受け入れた上で、自分の能力や才能を伸ばすことが大事です。

習慣を変えると、性格も変わる

脳科学とアドラー心理学では、行動を重視します。プライドが高いのに実力を伴わない人は、相手に対して、否定的・批判的になりがちです。相手の話を聞いても、「いや」とか「しかし」とか、否定の言葉で反応します。その習慣を「そうですね」「そういう考え方もありますね」と、まず肯定するように変えます。それだけで、コミュニケーションがずっとスムーズになります。

習慣を一つ変えるだけで、性格を変えることができます。

[京都人はプライドが高い]

京都は千年の都です。日本の宗教・芸術・学問の中心地でした。「京都人はプライドが高い」といいますが、当然です。実力に裏付けされたプライドです。

織田信長と料理人

京都人のプライドを示す話の1つに「織田信長と料理人」があります。

織田信長の賄頭(まかないがしら)を務めた坪内某という料理人は、元は信長に敵対する三好家に仕えていました。上洛した信長は三好一族を討ち払い、坪内某を捕らえます。信長は、坪内に夕食を作るように命じ、「まずかったら、殺す」と言います。坪内は腕を振るって夕食の膳を用意しましたが、信長は一口食べただけで怒り狂い、坪内を殺すように命じました。

坪内は信長に頼みこんで、料理を作り直しました。すると、信長は二度目の料理を喜んで食べ、坪内を賄頭にしました。

知人が坪内に「どのように工夫したのか?」と尋ねると、「信長は尾張の田舎者や。京料理の味がわからへん。田舎風に味の濃い料理にしたら、喜んで喰いおった」と言いました。京の伝統文化を理解できない信長を、京都人は見下して嘲笑ったのです。

(京都人の真のプライド)

しかし、作家の司馬遼太郎は、「本当の京都人はそうは言わない」と書いています。京都人ならば「今日は、ええ勉強をさせてもらいました。料理の味の真髄がわかりました。おそれいりました」と、頭を下げます。自分の生命の安全を確保しつつ、強烈な皮肉を言って、信長を嘲笑するのです。

京都人のプライドは、洗練されていながら、底に激しい心を秘めています。

(天下人のプライド)

織田信長はプライドの塊のような武将で、独自の美意識と生き方があります。「自分の役に立たないものは不要だ」と考えています。「京の伝統の味」というブランドに惑わされず、あくまで「自分の口に合う料理を作れる料理人」を求めました。

高いプライドのおかげで、織田信長は天下を手中にしました。しかし、孤高の人となり、明智光秀に謀反を起こされ、本能寺で自害しました。

真のプライドは臨機応変

本当にプライドの高い人は、決して頭が硬くありません。状況に応じて、態度や行動を変える柔軟性があります。その反面、ブランドや権威に惑わされず、自分の信じる道を行きます。自分の意志や生きる姿勢を貫く強さがあります。

プライドの高い人に接する方法

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「プライドの高い人への対処法」に対する質問は多く、回答数も記事の閲覧数も多くなっています。

プライドの高い人と接するのは難しいことです。プライドも能力も高い人は、接し方を呑み込んでしまえば、それほど苦労はしません。でも、プライドばかり高くて実力の伴わない人との付き合い方は、かなり細かく気を遣う必要があります。

[職場におけるプライドの高い人との付き合い方]

職場の同僚や上司にプライドが高い人がいると厄介です。特に、劣等感が裏に潜むプライドは扱い方が難しくなります。プライドの高い部下・後輩との付き合いにも気を遣いますね。

①プライドの内容を知る

その人が、どのような美意識・美学・価値観・生き方・こだわりを持っているのか、知るようにします。すると、その人がどのようなプライドを持っているのかが、わかります。

(自分の能力や才能にプライドがある人)

プロ意識が高く、仕事に対し完璧主義な上司や先輩と付き合うには、自分も努力して仕事をやり遂げるようにします。不平不満やグチを言わないようにします。

②感情を傷つけない

劣等感の裏返しでプライドが高い人は、敏感で傷つきやすくなっています。感情を傷つけると、根に持ってしまい、ますます付き合い方が難しくなります。

成功した経営者は、プライドが高く、独自の経営理念や経営哲学を持っています。しかし、自信満々の裏側に思わぬ劣等感が潜んでいる経営者もいます。言動に注意して、慎重に振る舞う必要があります。

(言葉遣いに注意する)

プライドが高い人が上司であれば、きちんと敬語を遣います。敬語で話さないと、馬鹿にされたと感じます。

プライドを傷つけるような言葉はNGです。何に対してプライドを持っているのかを知っていれば、不用意に口にして、相手を不機嫌にすることはありません。

(同調して、褒めちぎる)

大事な場面で自己主張する時は別ですが、日常では、プライドの高い人には逆らわないようにします。自慢話や自己アピールを聞き、「すごいですね」「感心しました」などと、褒めちぎります。

自分の意見や考えと違っていても、普段は反対しないしようにします。普段から反発していると、プライドの高い人は、あなたに否定的になり、見下すようになります。反発するのは、大事な場面に限ります。

③プライドの高い人には謝罪を要求しない

プライドが高いと、実力があってもなくても、ミスや失敗など、自分の非を認めることは決してしません。非を認めて、謝罪することなどあり得ません。プライドの高い人のミスや失敗を指摘して、謝罪を求めても、反発して、自分を正当化するばかりです。

プライドの高い人がミスや失敗をした時は、「失敗した」という事実だけを認めさせます。その人の責任を追及したり、謝罪を要求したりすれば、事態は悪くなるばかりです。「これから、どのようにして失敗を取り戻すか?」という前向きな話に持っていきます。

(責任の押し付けは断固として拒否する) 

実力のないのにプライドだけ高い人は、失敗の責任を部下や同僚に押し付けることがあります。その場合は、プライドの高い人を責めず、「自分の責任ではない」ことを冷静に、断固として主張します。

④大事な場面では、しっかり自分を主張する

無理難題を押し付けられたり、相手が明らかに間違っていたり、大事な会議だったりする時は、プライドの高い人に対して、しっかり自分の意見や考えを述べ、自己主張します。

プライドが高くても、プロ意識の高い人や仕事にこだわりのある人は、反発しながらも高く評価します。よく話し合えば、理解もしてくれます。

劣等感や自信のなさが裏にあるプライドの高い人は、反発し、否定し、見下しますが、それに負けないで自己主張します。少なくとも無理難題を押し付けられることはなくなるでしょう。

[プライドの高い人との恋愛]

プライドの高い人との恋愛は少し疲れます。相手の感情やプライドを傷つけないように注意しながら、自分の意見や考え方を受け入れてもらうようにします。

デートの時の習慣や行動を少しずつ変えると、相手のプライドの高さも少しずつ変わります。

相手の言いなりにならない

プライドの高い男性は、基本的に女性は自分の言いなりになると思っています。女性の都合や気持ちに関心がありません。

プライドの高い女性は、基本的に「付き合ってあげている」と思っています。男性におごってもらったり、何かしてもらうのを当然と考えています。

女性は、自分の生き方や価値観を機会あるごとに語り、男性の価値観を変えるようにします。男性は、女性のわがままを許すばかりでなく、間違っている時は、やんわりと指摘します。

プライドの高い人は、ふられることを恐れる

プライドが高いと、男も女も拒否されることを恐れます。自分からは相手を誘えません。プライドの高い人を好きになってしまったら、自分のプライドには目をつむって、相手に声をかけることをオススメします。

まとめ プライドが高いのは悪いことではない

プライドが高いことは、決して悪いことではありません。何事にも完璧を求め、仕事でも勉学でも全力投球でやり遂げようとします。プロ意識が高く、生き方に独自の美意識があります。

しかし、プライドが高いと傲慢になり、人に頭を下げることができません。自分の失敗や弱点を認めようとしません。自分に非があっても、謝罪しません。他人に助けを求めることをしません。

それでも、能力や才能があってプライドが高い人は、自分に自信を持っています。実力のない人の高いプライドは、劣等感や自信のなさの裏返しです。自分を過大評価して、他人の評価を期待します。自慢話や自己アピールで周囲をウンザリさせます。他人から学ぼうとせず、向上することもありません。

真に力のある人は、自分の存在価値を認め、自分の短所も弱点も、ありのままに受け入れます。他人に頭を下げることも、他人から学ぶこともできます。常に前向きの姿勢で人生にチャレンジします。

自分の能力や才能を伸ばし、真の力を蓄えれば、高いプライドは、自分なりの生き方や美学を貫く原動力になります。

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