ゲーム依存症のチェック方法!症状を知って対策を考えよう!

ゲームが世に出始めて40年あまりでしょうか?今やTVサイズのもの、またはポケットサイズのゲーム機から携帯でゲームが気軽に出来る世の中になっています。大人も子供も携帯を持っていれば、いつでもどこでも世界中の情報や人とゲームでつながることが出来ます。

一見素晴らしいことだらけのようですが、実はそこには自分では気が付かないような落とし穴があるのです。それが「ゲーム依存症」です。

知らず知らずのうちに、アナタも子供も「ゲーム依存症」になっている可能性があります。私たちが生きている現実の世界よりもゲームの世界に夢中になってしまって、気がつくのが遅くて後悔する前にコレを見てください。

ゲームはあくまでも気晴らしや趣味の一環として楽しみましょう。

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ゲーム依存症チェック

ゲーム

まず、自分やお子さんの今の状態が「ゲーム依存症」にどれほど近いのか、見てみましょう。

以下の項目に少しでも当てはまるようなら、気をつけたほうがいいと思います。

①始める前に決めた時間より長く、ゲームをしていることがある。
②ゲームに夢中になり、やるべき事(勉強や習い事など)をさぼったことがある。
③何をもっても、ゲームを優先する傾向がある。
④自分の事より、ゲームの内容が気になって仕方が無い。
⑤日常生活の中で、常にゲームのことを考えてしまう。
⑥人に言われ、ゲーム時間を減らそうと試みたが、出来なかった。
⑦徹夜ゲームもいとわない。
⑧ゲームを邪魔をされたときに、怒鳴ったり、取り乱したりすることがある。
⑨日常生活では、あまり面白くないことが多いが、ゲームの中でなら楽しくいれる。
⑩オンライン上の友達の方が現実よりも多い。

いかがでしたか?当てはまるものはありましたか?

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依存症と中毒

チェック項目を確認したら、次に知っておいてほしいのは、「依存症」と「中毒」との違いです。よく「依存症」は「中毒」と同じと思われがちですが、実際は全く違います。

「依存症」とはその名のとおり、依存してしまうことです。依存には、精神的な依存と身体的な依存の2種類があります。

精神的な依存とは、たとえその事や物が無くても平気なときに、「しなくてはならない。」という義務感に駆られたりするような状況です。

また身体的な依存では、その事や物があるのが正常な状態であると認識して、その事や物が無いことが異常な状態であると認識してしまうのです。たとえば、アルコール依存症の人などは、アルコールが常に身体の中にあることが正常で、アルコールが抜けていくにつれて異常だと認識し始めるのです。

対して「中毒」とは、そのものの毒が身体に害を及ぼすことを言います。たとえば、アルコールやタバコのニコチンなどで、身体に害を及ぼすような状態を「中毒」と言います。

「ゲーム依存症」が中毒症状になる前に、是非自分の生活を見直してみてくださいね。

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ゲーム依存症から起こる症状や疾患

ゲームと子供

実際に「ゲーム依存症」と診断されるにはどんな症状があるのか見てみましょう。

ゲームコントローラーの使いすぎによる、手指などの変形や痛み、腫れなど。

一定の機種のコントローラーを使いすぎることによって、親指をはじめとする指の強烈な痛みや麻痺、腱鞘炎などを起こすことがあります。

またボードに乗るゲームなどでは、やりすぎによる股関節や膝の関節の痛みや骨折などの報告もあります。

依存行動

ゲームをしたいという思い、衝動を理性でコントロールできなくなり、四六時中その場に居続けるほどの依存をしてしまうケースもあります。

そのため、日常生活がままならず、掃除などをしなくなり衛生観念が無くなったり、睡眠不足から鬱の状態になったり、または人とのコミュニケーションが出来なくなったりと社会性が欠如し始めます。集中力がなくなったり、コミュニケーションがとりずらくなったり、理由も無く怒りはじめるなどの行動が出てきたら、精神疾患を疑いましょう。

また長期的に暴力や攻撃性の高いゲームなどをしている子供は、普段の生活から攻撃的になったり、性的暴力に出る傾向があることが報告されています。

 光による発作

時にゲームに夢中になり、画面の光の細かい点滅などに影響されて「てんかん」などの発作を起こすことがあります。光過敏性発作といいます。

幻覚などの症状

ゲームの画面を閉じた後に、目の中に残像のようなものが残ることはありませんか?

残るだけならしばらくすれば消えますが、その残像が日常生活で幻覚のように現れることもあります。アメリカでは、これを「テトリス効果」と言うのですが、この幻覚のようなものによって、重大な事故を起こすこともあるので注意が必要です。

目への影響

長い時間ゲームをしていると、目に悪影響を及ぼしかねないということです。人の目は1つのものを見続けていることによって、眼球に疲労を覚え、近視などの障害が出ます。また緑内障などの疾患を併発することもあります。

長時間画面の発光を見るのは、目にとってはそれほど過酷な状況なのです。

頭痛などの症状

長時間にわたる光る画面を凝視してのゲームは頭痛も引き起こします。

頭痛は一時的なものから、長期間にわたるものまで様々です。その頭痛が原因の吐き気や嘔吐、音や光に対して敏感になり過剰反応をするときもあり、日常生活に影響します。

死亡するケースも

夢中になりすぎて、常軌を逸した行動をとる人がいます。

たとえば何十時間続けて寝食忘れてのプレイだったりすると、疲労から心臓やその他の臓器に悪影響が出て、最悪の場合は死亡したケースもあります。

またネットの中でのトラブルが原因により、殺人を犯すケースも。現実とゲームの世界の区別が付かなくなっているのです。

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対処法や克服法

ブロック

ゲームに依存するような環境を見直してみる。

子供だったら、学校から帰ってきてすぐに自室にこもり、ゲームができる環境であるとか、一日何時間もゲームをしても大丈夫な環境、常にゲーム機を持ち歩き、外に遊びに出てもゲーム機を放さない。などの環境であれば、依存症になるのも無理はありません。

また、学校などで嫌なことがあったり、家族間で上手くいってないなどの問題があるときも依存症になりやすい環境といえるでしょう。現実のつらい事柄からゲームへと逃げてしまっているのです。

大人でも、同じようなことがいえます。仕事や日常生活での不満や不安などからの逃げ道がゲームになっていることが多いです。

そのような場合はまずは自分の置かれている環境、立場をしっかりと把握し、認めることで現実と向かい合うことが出来ます。そして一つ一つ解決していく方法を探ることも大切です。すぐにゲームを切り離すことは難しいかもしれませんが、まずは現状認識をすることからはじめましょう。

話し合う

自分の現状を近しい人や家族などと話し合うことも大切です。お子さんと話していますか?関心を持っていますか?

これは大人でもいえることですが、自分に関心を持ってくれている人との話し合いで依存症は和らぎます。依存してしまう原因などを話せる相手を探してみましょう。

保護者の方は子供に関心を持って話してみましょう。ゲーム以外にも、世の中には素敵なことがたくさんあると知ることができると思います。

ルールを作る

話し合った上で、双方理解のルールを作りましょう。依存症は一人では解決できないことが多いのが現実です。理解できる相手とのルール作りは、「ゲーム依存症」の克服への第一歩です。

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病院に行く目安

話し合いや環境を考えても、本人の自覚がなく、精神的に克服が困難な場合、もしくは周りに迷惑をかけている状況であるならば、重度の「ゲーム依存症」であることが疑われるます。

病院での治療を考えてみても良いでしょう。

全国には様々な依存症に対する専門の医療機関があります。その医療機関と相談して適切な処置をしましょう。まずは、自分の地域の役所や保険センターなどに連絡しましょう。地域によっては精神保健福祉センターなどがあるところもあります。もしくは病院の専門科などを紹介してもらいましょう。

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まとめ

いかがでしたか?「ゲーム依存症」で死にいたるケースもあるのは驚きですが、それほど夢中になるということです。ゲームは楽しいものですが、人間の生活を壊してでもするものではありませんね。あくまでも趣味や気晴らしの楽しいツールとして活用したいものですね。

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